一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、のとおり3月が去ってゆきました。
暖かくなったと思ったら、また寒くなったりということもあるけれど、世間は年度の締めくくり。
いろいろなことの締めくくりがある慌ただしさのなかで、拝聴していたNHKラジオ第2放送が3月29日で無くなってしまいました。
いつも聴いていた番組(「古典講読」「おしゃべりな古典教室」「保阪正康が語る昭和人物史」「カルチャーラジオ」)や、時おり聴いていた番組(「高校講座」「宗教の時間」)は、NHK−FMやNHK−AMに移りました。
常にネット配信「らじるらじる」の聞き逃し配信で聴いているため、実質的な影響はありませんけれど、ラジオ第2放送自体が無くなってしまったことに、時代の流れを感じます(中学生のとき、夏休みに「気象情報」を聞きながら天気図を書き、台風の進路予想と実際の位置をプロットした図も作ったのを提出して褒められたこともありました)。
そんなこともあって、時代に取り残されるのを感じるのでした。
そんな3月でしたけれども、今月は先月にも増して動きまわっていました。
6日、天王寺→四天王寺庚申堂→四天王寺→生國魂神社→上六まで散歩
9日、奈良県立美術館「奈良のモダン」鑑賞、百楽でランチ
13日、大阪市立美術館「妙心寺 禅の継承」鑑賞
20日、住吉大社参詣
21日、四天王寺「お大師さん」→愛染堂勝鬘院
24日、母親の付き添いで内科通院
25日、大和文華館「アジアのやきもの」と枝垂桜(三春滝桜)を鑑賞
26-29日、母親が風邪をひいたので看病三昧
30日、高島屋史料館「タカシマヤ クロニクル」鑑賞、静彩でランチ
バタバタとしていたら、母親が風邪をひいてしまいました。
最初、朝寝床で断続的に咳き込んでいたので、また誤嚥かなと思っていたら、微熱が出ていて風邪と判断。
その日の夜に37.9度の熱がMaxで、以降は微熱が続き、土日になると多少咳は残るものの熱は下がったので、30日よりデイサービス復帰。
おかげで高島屋史料館の第1期第2部最終日に行くことができました。
自宅で母親がふせっているとこちらの行動範囲も狭まってしまいます。
でも、当方よりも重い体重の母親でもあるので、動けなくなった母親を移動させるのは容易ではありません。
これからも、なんとか元気にすごして欲しいものです。
当方も、勢いを増す月日の速さで老いさらばえていっていますし・・・
読書は進まず、能楽についておさらいしたくなりました。
NHKラジオ第2放送「カルチャーラジオ」でかつて講師をされた氷川まりこさんが執筆された「梅若六郎 能の新世紀(Shotor lbrary, 能楽入門)」を奈良市立図書館より借りましたけれど、新作能・梅若六郎さんが中心だったので興味わかず、中座して返却。
そのあと大阪市立図書館で借りたのが文楽のガイドブック。
「心中天網島ガイド」(尾嵜彰廣)ですけれど、網島町、いまは藤田美術館や藤田邸跡公園のあたりが心中のロケーション。
堂島あたりから網島まで、心中する場所を探して歩いた道行き「名残の橋づくし」が名場面となっています。
これは図版が多いこともありますが、見開きで記述が完結してあるので読みやすく、映像資料も借りてもっと勉強し、今の道行きの跡をたどって歩いたみたくなりました。
そんなこんな、慌ただしく3月も去ってしまいました。
2026年04月01日
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