人でごった返す四天王寺を出ると道路を渡り、「愛染さん」と親しまれている愛染堂勝鬘院にも立ち寄りました。
愛染堂の門をくぐった右奥に「愛染かつらの木」があります。
樹齢数百年といわれる巨大な桂の木に、ノウゼンカズラのツルが巻き付いていて、桂とカズラが一体となったその姿が、仲の良い男女が寄り添っているように見える。 それで男女の縁を取り持ってくれる「恋愛成就・夫婦和合の霊木」として何百年もの間、この地で親しまれている・・・ そのようなことが看板に書かれています。
「愛染かつら」と言っても若い人は知らないと思いますし、ましてや ♪花も嵐も踏み越えて行くが男の生きる道♪ なんていう歌など知る由もないでしょう。
調べてみたら、昭和13年の映画「愛染かつら」の主題歌「旅の夜風」なんだそうですけどね、我々の年代までは知る人も多いのではないかな。
「愛染かつら」を見たあと、金堂には入らず、金堂の裏手に回り込んで、多宝塔を見上げます。
推古天皇元年(593)聖徳太子によって創建されたものの、織田信長の石山本願寺攻めの際に焼失したあと、慶長2年(1597)豊臣秀吉によって再建されたもの。
四天王寺は先の戦争で消失したものの、愛染堂は焼けなくて、この多宝塔が大阪市に現存する最古の木造建造物で、国の重要文化財です。
今日は土曜日、14時過ぎに母親がデイサービスから戻ってくるので、今日の大阪散歩はこれまでとしました。
2026年03月21日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

