この時期いつもの展示「お水取り」を新館で観たあと、仏像館にて興福寺伝来の四天王像を観て来ました。
廃仏毀釈の影響でしょうか、明治39年(1906年)まで興福寺に伝来した四天王像
広目天像は興福寺に残るものの、増長天像と多聞天像が奈良国立博物館の所蔵品となり、持国天像は滋賀のMIHO MUSEUM所蔵品となっていたのが、今回3月15日まで仏像館で一同に会しているのですね。
これは観なければ、これらだけを観るために仏像館に立ち寄りました。
興福寺所蔵の「広目天像」、残念ながら右手首(筆を持っている)、左手の巻物がありません。
滋賀MIHO MUSEUM所蔵の「持国天像」
像の脇に置かれたカラー印刷のリーフレット、明治39年(1906年)の古写真で、持国天の頭部と増長天の体部、多聞天の東部に持国天の体部が組み合わされていたのが確認できたり、
4体のカラー写真も収められていて、厚い上質紙ですよ。 貰わないと損ですね。
2026年02月23日
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