2023年07月23日

不空羂索観音

東大寺法華堂のご本尊
またお会いしに行きたいなぁ
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2023年04月15日

テキスト到着

新たに履修した9科目のテキストが到着しました。
正直、昨年積み残した教科、レポート合格したけれど単位認定試験を受けていない教科もあるので、これだけこなす事は不可能でしょうね。
でもテキストは、授業料に含まれているので、限度いっぱいまで、卒業単位に含まれない自由選択科目5教科も履修しました。地理学や気象学、文化人類学など、本を読むだけでも面白そうですもの。
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2023年02月17日

冬期スクーリング完了

介護との兼ね合いもあってストップしていたお勉強も1月から再開。
冬期スクーリング(在宅特別スクーリング)後半の3教科の提出物(レポートなど)を揃えました。
今期(3年次)はこれで終わりかなぁ〜。
色々と環境変化ありましたけれど、これで元に戻るかなぁ。
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2022年09月07日

スクーリング課題提出

来週月曜日必着なので、今日は朝から2つ体裁整えて、1つ書き上げて、合計3教科提出します。
1教科は断念、教材を返却することにしました。あと残る1教科はまだ思案中。
動画4本見て1,200文字のレポートが必要ですが、土曜日には試験1教科(難関の史学概論)ありますしね。こちらの準備もしないと…
どうしたものか…
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2022年08月24日

史料学概論レポート合格

6月24日より取り掛かりましたが、理解力不足から何を問われているのかさえ解らない。
そんな状態で設問意図の取り違えしていたことに気づくこと2度、その度に書き直してようやく 7月22日に提出した「史料学概論」のレポートが、昨日帰宅したら戻ってきました。

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合格!? 相変わらず誤字も散見されますし「細かい部分で少々内容の出入りは有りましたが」との指摘がありますが、合格できたことはとっても嬉しい。 嬉しくてもう何度も講評を読み返しています。
「各文献史料の性格をしっかりとまとめられており、またテキストの議論の構成を変えた部分など、テキストの祖述ではなく自分なりの論述の工夫が見られた点は良かったと思います」
これで科目修得試験(9月10日に設定しました)への弾みとなりました。 が、こちらも難関で設問意図と対象論文の接点や意図が反映された解答ができるのか、いまだ苦闘していますけれど…

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2022年08月23日

シルクロード学

魅力的な言葉の響きとは違い(逆に似合ってるのかな)、テキストの「西域文明史概論」は昭和6年初版、「西域文化史」は昭和22年初版、旧字体・旧仮名遣いであって、何より文字が小さいのが辛い!!
そこで、先達の教えにあった参考書も揃えました。
河出文庫「世界の歴史10 西域」(羽田章 ほか)、岩波新書「西域 探検の世紀」(金子民雄)
レポート作成には、参考文献を明示するように、との指定付き。 これら参考書は必需品です。
そもそも40年以上前の大学受験のときから世界史は得意科目で、西域史もしっかり勉強してて、受験に出ることはほぼない大谷探検隊や川口慧海の名も知っていたので、興味深い学科なんですけれどね、教科書のハードル高いなぁ。

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今週末、レポート再提出をお情けで通していただいた「平安文学論」の科目修得試験があります。
こちらの試験勉強と並行して「シルクロード学」の勉強を始めました。
「史料学概論」のレポート提出をし、なんとか高い壁をよじ登った感がありますが(レポート可否の通知はまだなく、また崖下に突き落とされるかも、ですが)、こちらの試験勉強は優先度を下げて中断です。
話は飛びますが、史料学概論の試験問題も難関で、設問意図とテキストの関係がなかなかつかめず、結果的にサブテキストに書いてあったように、手間はかかるが収録されている論文をメモを取りながら読む(実際にはメモとる代わりに読んだ内容をパソコンに要約文章を作成して何度も読む)ことの繰り返し・・・ 集中力が続かず、1ヵ月近くこの作業を繰り返しています。
とにかく今年の夏は、「平安文学論」「史料学概論」に続いて「シルクロード学」と厳しく暑い日が続きます。
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2022年08月03日

仏教考古学

スクーリング科目「仏像考古学」の勉強を始めました。
課題提出は寺院の伽藍が変化する背景について1000文字程度で書くもので、配布資料や動画を見れば楽勝なんですけれど、それだけではもったいない。
図書館から参考資料を4冊借りてきて、個人的にもうちょっと勉強しようと思っています。
奈良大の文化財歴史学科って、文化財のメインは古墳なんですよねぇ・・・でもね、個人的に古墳よりも仏教に興味あるんです。 せっかくのこの機会を楽しみたい気分なんですよね。
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2022年07月09日

科目修得試験中

今日は2科目、明日は1科目、単位を修得するための試験日です。

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本来ならば試験会場に行って受験するところですが、コロナ禍ゆえの在宅特別科目修得試験となりました。
在宅とはいえ、試験を受けたのは5年ぶりくらいでしょうか。 60歳になるまでは、せっせと資格取得のためにビジネスキャリア検定など受けていたのですけれどね(こちらは四択または五択で2級には若干の論述もあったかな)。 とにかく試験は久しぶりで、やはり疲れますね。

さて本日の試験科目については、本日中に解答を郵送すれば良いのですが、昼過ぎ早々にポストに投函してきました。
ポストに投函するまで、テキストや参考書を見ながら解答できることになるのですけれど、集中力が続きません。 そして何より、手書きで原稿用紙2枚分程度の文章を書くのがキツイなぁ(慣れてないこともありますけれど)。

事前に問題が10問提示されていて、試験時間になるとその中より1問が示されます。 その解答を事前配布されている解答用紙に手書きで書いて郵送するので、それなりに10問の解答は準備していたのですけどね・・・ 別にヤマを張っていたわけではありませんが、ちょっと解答内容が薄いよなぁ、なんて危惧していた問題が見事に示されたのでした。 慌ててテキスト見直したり、ネット検索で補強したり、誤認がないか確認したりもしたので疲れました。 余計なことを長々と書いても逆効果かな、とも考えて時間内でほぼ見切りをつけて完了。

明日もまた1科目あります。
こちらはけっこう準備が整っているかな(文字数は足りそうな感じ)。 でも最後まで気を緩めず頑張らないと(と思いつつも集中力が続かないのよね)。

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2022年07月07日

参考文献

昨日、暑いなかご近所図書館より借りてきました。11冊!!

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手前にある赤い小さな1冊、工藤重矩「平安朝の結婚制度と文学」(風間書房)がテキストとなる平安文学論。
過日出したレポートが戻ってましりまして、不合格でした。

設題意図に即してテキストを整理し検討している点はA評価を頂きましたけれど・・・
肝心の設題主旨であった、法制資料・物語資料の原典を必ず確認し、それを引用しながら筆者が何を根拠に定義しているかを明確に論述しなさい、との問いには応えていないとの講評でありました。

確かに、急いでレポートを出すために、赤いテキストを読み込み、関係する原典の個所は抽出することはしましたが、それらについて原典を確認することなく、ネットや説明本などで関連する個所を確認し、その内容をふくらませておりました。

深く反省し、あわててご近所図書館より原典となる関連資料を借りてきたのでした。
日本思想体系より「律令」、テキストで引用されている講談社学術文庫の「日本法制史」、そして「源氏物語」「蜻蛉日記」「和泉式部日記」「宇津保物語」などの物語資料としての古典文学書ですが、これでもまだちょっと足りないので、他地区図書館よりネットで取り寄せます。 この小さな赤い本につながる広い世界を知る思いです。

これまで返却いただいた他教科のレポートでも、纏めるのはうまいけれど、独創性には欠けるような評価をいただいておりました。
思い返すに、長年のサラリーマン生活において、関係者・ステークホルダーに対して端的に伝えることに特化したような情報発信をいつもしていた(品質管理の社内教育や健康経営を啓蒙するホームページ制作などなど)、そのようなことが抜けきっていないようです。

この1冊よりつながる世界よりいずる広い学問の世界を知るための勉強を怠っているとの愛の指摘である不合格と理解しました。
そしてこれが勉強の醍醐味であると改めて教えてくださったのだと感謝しつつ先に進みたいと思います。

が、後ろにも写り込んでる日本古代史料学(難関である史料学概論)のレポート作成もまた、主旨を端折ってテキストを纏め始めていたことに気付きました。 こちらも設題意図を読み直し、構成を改めないといけません。
それに今週末は、美術史概論、観光論、東洋史概論の科目修得試験が控えていて、こちらの事前準備も進めないと・・・と少々焦り気味。

それもこれも含めて勉強することが出来て有難いことではあるのですけどね。

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2022年06月06日

6月は平安文学論から

書誌学のレポートを5月末に提出したので、今月は「平安文学論」にチャレンジすることにしました。 この教科も、テキスト「平安朝の結婚制度と文学」が今年限り。 来年から変更となる予定なので(本当は今年度変更予定だったのが来年に先送りされたようですね)、とにかく早めのスタートが肝要との判断です。

平安朝の文学というと王朝日記文学ですけれど、テキストに「結婚制度」とあるように、文学そのものの鑑賞ではありません。平安朝の文学に描かれている結婚した女性の背景にある人間関係、これが一般にイメージされている一夫多妻ではなく、一夫一妻(一夫一婦ではありません)、つまり妻は一人だけれど、妾が複数人いたりすることを、蜻蛉日記や源氏物語などから引いて論じられています。

これはとても興味深い内容ではあるのですが、肝心の源氏物語の登場人物の知識が、高校の古典で習って以来なので、それ誰?って感じで迷子になってしまいます。 蜻蛉日記は、昨年NHKラジオの古典講読で聴いたので、ストーリや登場人物は理解できるのですけどね。

とにかくレポート作成や単位修得試験問題の解答はまったく暗中模索状態からのスタートです。
今日何とかテキストは一通り目を通しましたけれど、これから再度内容を確認しながら読み込まないとサッパリですわ、、、 あ〜先は遠そうですが、これも勉強ですね。 勉強にチャレンジできることはシアワセだと思って頑張ります。
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