12月師走、師匠ではないが、今月もまた慌ただしく走り去った。
かつては6年連続で高知でのお正月を迎えていたけれど、今年も実家詣とし、
年末休みの28日出発、31日帰宅の弾丸ツアーだけど、青春18きっぷの旅。
31日は、初めて高知駅朝5時40分発の阿波池田行きに乗車のため、
高知の住居を午前4時前に出発、約6Km超歩いて高知駅へと移動しました。
日ごろ鍛えている健脚ゆえの所業。 いつまでこんな事できるんやろか。
さて12月は2日、3年2ヵ月ぶりとなる大腸内視鏡検査で幕が開きました。
案の定、8mm、6mm、4mm×2の計4個が発見され、8mmのは切除手術で、
他のも含めて切除して病理検査行き。 結果は良性、安心しました。
過去に最大25mmを含む15個ほど大腸ポリープ取ってますが、いずれも良性。
油断は禁物でしょうが、まぁこんなものかな・・・と。
2日の手術より食生活(飲酒含む)、運動に制限が課せられました。
当初こそ目の前に大腸内視鏡で映し出された血が噴き出る切除映像が脳裏に
浮かび、おとなしくしてましたが、人間っていい加減なものですね、
少々早めに解禁し、現在に至っては連日のアルコール漬けも復活しました。
年末年始だしね。。 と言い訳しておきましょう。
運動制限期間中でしたが、健脚向けハイキング「大佛鐡道遺構めぐり」、
廃線跡なので距離は長いけれど急坂などなく、とっても楽しかった。
またこのとき久しぶりに通りかかった奈良市鴻ノ池陸上競技場では
奈良マラソン前日、イベント開催中で盛り上がってましたねぇ。
こんなイベントには参加しないので、珍しく見させていただきました。
この他、今月は3つのハイキングに参加。 13日は会社を休みましたが、
いつもの天理コースだったので面白味がなく少々残念でした。
1日(日)晩秋の奈良 過ぎ行く秋をあるく(奈良)
7日(土)幻の大佛鐡道遺構めぐり(京都木津川市〜奈良)
13日(金)酒蔵みてある記・稲田酒造(天理)
天理にはこの2日後、15日には第九演奏会でも伺いました。
演奏会は今月は以下2つのみ。 2019年合わせて17公演に伺いました。
2018年は24公演、2017年は22公演、ずっと遡って2004年は46公演!!
ずいぶんと演奏会に行かなくなりました。
8日(日)枚方フィルハーモニー管弦楽団 第90回定期演奏会
15日(日)第26回「天理の第九」演奏会
それでも枚方フィルでの伊福部昭「SF交響ファンタジー第1番」
渋い枚フィル・サウンドにマッチして秀逸、深く熱く印象に残りました。
読書は城山三郎で、「祖にして野だが卑ではない−石田禮助の生涯−」、
「黄金の日々」「秀吉と武吉」、「官僚たちの夏」を読みましたが、
城山三郎の歴史小説はちょっと肌に合わない感じ・・
近現代もので、お得意の経済が絡むとびしっと引き締まる感じ。
2018年1月に入会した近鉄のハイキングクラブ「あみまクラブ」を継続、
2019年は、40回参加を目指して39回まで達成、新年11日のハイキングで
40回として再度継続する予定です。
2018年は年間4,650Kmほど歩きましたが、2019年は年間6,550Kmでした。
やっぱろ歩きすぎですね。
そして現在も(大腸ポリープの術後の運動制限がかかった期間を除き)
ビル最上階14階にある会社フロアまで出勤時は登っています。
さらに5月からは足だけでなく、上腕部を鍛えようと壁腕立てを開始。
15回/1setで、1日3set(45回)、会社で倉庫当番の時などにやりはじめ、
2019年は合計65日、2,925回やりました。 数だけみると多いんですが、
月に8回程度だと筋肉の効果は見えてきませんね。
とにかく健康に留意するようになったせいか(でもアルコール摂取には
無頓着ですけれど)、2019年も風邪ひとつひきませんでした。
2017年10月より定年後再雇用となり、2019年は足掛け3年目・・・
日増しに仕事に対する遣り甲斐を失ってきているように思います。
仕事に関する興味も薄れつつ、会社から当方への興味も薄れてますね。
そして当方は世間への興味も急速に薄れつつあるようです。
2020年の東京オリンピックも他人事のような感じ・・・
始まってみると変わるのでしょうか?
とにかく日々丁寧に生きなければ、とは思うこのごろです。
2020年、何か新しいことが芽生えることを期待します。
2020年01月01日
2019年12月01日
(己亥11月の雑感)霜月は去った
8月以来の久しぶりの高知へは、深夜バスでの移動となりました。
11/2〜4 の3連休とあって11/1の深夜バスチケットは早々に売切れましたが、
増発があるとの睨み通りウォッチしてチケットを確保。 慣れたものです。
今回、3日(祝・日)の馬路村「ゆずはじまる祭」がメインイヴェント。
一昨年同様、ごめんはなり線の企画「ゆず列車」での参戦。 馬路村は遠い
のでこんな企画でもないとなかなか行けませんが、ごっくん馬路村飲み放題、
馬路温泉のゆず風呂の無料開放、うまじっくクラブのマジックショウも楽み、
馬路村を満喫しました。
また帰路、安田町にも足をのばして「安田まちなみ交流館・和」では
高松順蔵をめぐる人々の企画展示について学芸員の方に説明もしていただき、
「輝るぽーと」での買い物など、楽しい一日を過ごすことができました。
4日(休・月)、いの町の「紙の博物館」で紙漉き体験。 紙漉き道具(簀、桁)
で紙の原料を掬うと、水分で結構重くなるのですね。 この後、仁淀川を眺め、
いのの大黒さま(椙本神社)を巡って、買い物に立ち寄った岡林食料品店。
いの町に来ると立ち寄っていた普通の八百屋さんでしたが、ダンボールを使った
アート作品満載のお店になっていてびっくりしました。
遡って2日(土)、高知市街まで歩いて移動、遅い昼食は「中華そば 丸福」。
注文を受けてから大将が中華鍋ひとつで作るラーメン、噂に聞いていましたが、
期待に違わないものでした。 この後、図書館に行って夏以来悩んでいた
宮本輝の「流転の海 第9巻・野の春」を借りました。
最終日5日(火)、会社を休んでのバス移動、楽をする手段でもありましたが、
この日は第1火曜日、粗大ゴミ・資源ゴミを出す日。 大量に溜まっていた
ガラス瓶や不要ダンボールなどを搬出、サッパリしての旅立ちとなりました。
8月は骨休めでしたが、11月は充実した高知生活を満喫しました。
高知より戻った後の11月、会社の健保イベント、会社OB組織の総会対応、
AED講習会対応、産業医の先生によるミニセミナー対応などなど、
データ集計・公開、資料作成など会社中心の生活となってしまいました。
そんな11月の土日、健保イベントで歩数カウントしていることもあり、
積極的にハイキングに参加。
11日(月) 11(イイ)日ゾロ目の日 1(イチ)を訪ねて11(イイ)街を散策(難波)
16日(土) 贅沢な大人の山歩き 真っ赤に染まる紅葉の吉野山へ!!(吉野)
17日(日) 秋の柏原を歩く おもろいやん「カタシモワイン祭り2019」(柏原)
23日(土) 俳人 阿波野青畝 句碑巡りとたかとり城まつり(高取)
30日(土) 絶景の鳥見山と『うだ産フェスタ2019』(榛原)
11日は休暇取得して午前はハイキング、午後は「正倉院展」にも行き、
37,038歩(30.2Km)、16日はハイキングでミスコースしたこともあり 37,757歩
(30.9Km)、17日はハイキングから戻って図書館や実家にも寄って 40,453歩
(32.6Km)と歩き過ぎですかね。 でも11月は高知に行っていたこともあって
トータル 550Kmほどで、先月の600Kmよりは歩いていないのですけどね。
演奏会は以下のひとつのみ。 勢いのある演奏でしたね。
10日(日) カンマーフィルフィルハーモニー神戸 第8回定期演奏会(神戸)
なお松方ホールに行く前に潜水艦を見てきました(ホールのロビーからも
見えてましたけど)。
読書は、高知で借りた宮本輝「流転の海 第9巻・野の春」の印象強く、
いまだに松阪熊吾・房江・伸仁といった登場人物が脳裏をかすめる。
図書館の書架にピンとくるものがなく、歴史ものの繋ぎとして借りたのが
山本一力「朝の霧」、柴田錬三郎「真田幸村・真田十勇士」。 また忙しく
図書館に行く余裕なく自宅書架より吉田兼好「徒然草・まんがで読む」も
繋ぎとしたが、こちらはなかなか面白かった。 このシリーズ読みたいな。
ようやく図書館で予約できる状況になって城山三郎「落日燃ゆ」。
首相・外相(文官)として時の軍部に対峙しつつも東京裁判で戦争責任を問われ、
A級戦犯として文官で唯一処刑された弘田弘毅の一生。 感慨深く読みました。
12月も城山三郎を追いかけます。
週2日の休刊日も今月はなくなって、ハイボール、白ワイン、日本酒など
液体燃料を連日補給していた11月でしたが、12月は大腸内視鏡検査
(ほぼ手術になるはずなので)しばし休肝日も復活するでしょう。
今月で今年もおしまい。 今月もちょっとだけ丁寧に生きてゆきたいものです。
11/2〜4 の3連休とあって11/1の深夜バスチケットは早々に売切れましたが、
増発があるとの睨み通りウォッチしてチケットを確保。 慣れたものです。
今回、3日(祝・日)の馬路村「ゆずはじまる祭」がメインイヴェント。
一昨年同様、ごめんはなり線の企画「ゆず列車」での参戦。 馬路村は遠い
のでこんな企画でもないとなかなか行けませんが、ごっくん馬路村飲み放題、
馬路温泉のゆず風呂の無料開放、うまじっくクラブのマジックショウも楽み、
馬路村を満喫しました。
また帰路、安田町にも足をのばして「安田まちなみ交流館・和」では
高松順蔵をめぐる人々の企画展示について学芸員の方に説明もしていただき、
「輝るぽーと」での買い物など、楽しい一日を過ごすことができました。
4日(休・月)、いの町の「紙の博物館」で紙漉き体験。 紙漉き道具(簀、桁)
で紙の原料を掬うと、水分で結構重くなるのですね。 この後、仁淀川を眺め、
いのの大黒さま(椙本神社)を巡って、買い物に立ち寄った岡林食料品店。
いの町に来ると立ち寄っていた普通の八百屋さんでしたが、ダンボールを使った
アート作品満載のお店になっていてびっくりしました。
遡って2日(土)、高知市街まで歩いて移動、遅い昼食は「中華そば 丸福」。
注文を受けてから大将が中華鍋ひとつで作るラーメン、噂に聞いていましたが、
期待に違わないものでした。 この後、図書館に行って夏以来悩んでいた
宮本輝の「流転の海 第9巻・野の春」を借りました。
最終日5日(火)、会社を休んでのバス移動、楽をする手段でもありましたが、
この日は第1火曜日、粗大ゴミ・資源ゴミを出す日。 大量に溜まっていた
ガラス瓶や不要ダンボールなどを搬出、サッパリしての旅立ちとなりました。
8月は骨休めでしたが、11月は充実した高知生活を満喫しました。
高知より戻った後の11月、会社の健保イベント、会社OB組織の総会対応、
AED講習会対応、産業医の先生によるミニセミナー対応などなど、
データ集計・公開、資料作成など会社中心の生活となってしまいました。
そんな11月の土日、健保イベントで歩数カウントしていることもあり、
積極的にハイキングに参加。
11日(月) 11(イイ)日ゾロ目の日 1(イチ)を訪ねて11(イイ)街を散策(難波)
16日(土) 贅沢な大人の山歩き 真っ赤に染まる紅葉の吉野山へ!!(吉野)
17日(日) 秋の柏原を歩く おもろいやん「カタシモワイン祭り2019」(柏原)
23日(土) 俳人 阿波野青畝 句碑巡りとたかとり城まつり(高取)
30日(土) 絶景の鳥見山と『うだ産フェスタ2019』(榛原)
11日は休暇取得して午前はハイキング、午後は「正倉院展」にも行き、
37,038歩(30.2Km)、16日はハイキングでミスコースしたこともあり 37,757歩
(30.9Km)、17日はハイキングから戻って図書館や実家にも寄って 40,453歩
(32.6Km)と歩き過ぎですかね。 でも11月は高知に行っていたこともあって
トータル 550Kmほどで、先月の600Kmよりは歩いていないのですけどね。
演奏会は以下のひとつのみ。 勢いのある演奏でしたね。
10日(日) カンマーフィルフィルハーモニー神戸 第8回定期演奏会(神戸)
なお松方ホールに行く前に潜水艦を見てきました(ホールのロビーからも
見えてましたけど)。
読書は、高知で借りた宮本輝「流転の海 第9巻・野の春」の印象強く、
いまだに松阪熊吾・房江・伸仁といった登場人物が脳裏をかすめる。
図書館の書架にピンとくるものがなく、歴史ものの繋ぎとして借りたのが
山本一力「朝の霧」、柴田錬三郎「真田幸村・真田十勇士」。 また忙しく
図書館に行く余裕なく自宅書架より吉田兼好「徒然草・まんがで読む」も
繋ぎとしたが、こちらはなかなか面白かった。 このシリーズ読みたいな。
ようやく図書館で予約できる状況になって城山三郎「落日燃ゆ」。
首相・外相(文官)として時の軍部に対峙しつつも東京裁判で戦争責任を問われ、
A級戦犯として文官で唯一処刑された弘田弘毅の一生。 感慨深く読みました。
12月も城山三郎を追いかけます。
週2日の休刊日も今月はなくなって、ハイボール、白ワイン、日本酒など
液体燃料を連日補給していた11月でしたが、12月は大腸内視鏡検査
(ほぼ手術になるはずなので)しばし休肝日も復活するでしょう。
今月で今年もおしまい。 今月もちょっとだけ丁寧に生きてゆきたいものです。
2019年11月01日
(己亥10月の雑感)神無月は去った
10月というのに暑さが尾を引き、台風も度々来襲(今年は近畿を逸れて
関東と九州に振り分けられましたが)各地で大きな被害が出た月でした。
昨年の関西は地震と台風で大変、なんでやねん、という思いもありましたが
外れてみると(いけないことですが)興味が薄くなっていけませんね。
一刻も早い復旧を祈ります。
10月より健保イベントのエントリーが始まり、広報や集計でばたばた…
混み入ったExcelでの集計作業は前任者の助っ人も得てなんとか恰好がつき
一安心(ありがとうございました)。
また健康経営優良法人認定に向けた作業補助など、現役を退いたとはいえ
面倒な作業も色々とあって疲れました(責任が無いぶん手も抜きますけれど
目に見える部分はきっちりと押さえないいけませんから)。
11月の会社OB組織の総会対応も始まり、しばらくは会社中心でしょう。
そんな気分(?)とマッチするかのように読書では城山三郎の「毎日が日曜日」、
商社とは違うけれど、現役を退いた今の会社生活をなぞってみたり、ちょっと
考えさせられる内容でしたね。 他には渋沢栄一を描いた「雄気堂々」、
浜口雄幸と井上準之助による「男子の本懐」と今月も城山三郎が続きました。
経済という側面より人間を描いた氏をもう少し追いかけてみようと思います。
12日(土) 台風19号による雨風のため外出を控えたので、懸案事項だった
アナログレコードプレーヤ Technics SL-6 アーム駆動ベルトの張替え、
CDプレーヤ SONY CDP-203 トレー駆動ベルトの張替えを行ったあと、
最大の懸案だったステレオ装置を階下への移動を敢行しました。
2階の方が陽当たり良く乾燥していますが、いかんせん断捨離途中。
一時的な物置になったりで、落ち着いて聴ける環境ではなくなってました。
1階の部屋は湿度が高く、機器やレコードには良くないのですけれど、
せっかくレコードプレーヤーなどを復活させたのだからと・・・一念発起。
YAMAHA GTラック(30s)、アンプ SANSUI AU-D707X Decade(21.5s)、
スピーカー DIATONE DS-77EX (21s×2本)、スピーカー台も含めると
なんと100sを移動 。 更に当座のレコード約250枚+追加約100枚も移動。
2階〜1階を何度往復したことか・・・でも満足です。 嬉しいな。
嬉しさのあまり25日には Technics SL-6 のレコード針も調達して交換し、
これで音楽ライフも旧にちょっと復したでしょうか。
音楽ライフが旧に復するとハイキングが減るかもと思いつつも・・・
6日(日) 朝日・五私鉄リレーウオーク第5回古市古墳群を巡る(道明寺)
13日(日) 大和高田市名所めぐりと高田おかげ祭り(高田市)
19日(土) 食い倒れのまちと、三社めぐり(大阪阿部野橋)
20日(日) お茶の香りが漂う日本遺産の茶畑を訪ねて(大久保)
26日(土) 坂本龍馬ゆかりの地!伏見エリアを散策!(桃山御陵)
5回も参加、雨でなければあと2つ位行っていたかもしれませんが、
19日のが一番面白かったかな。 京都のはひたすら歩いた感あり。
歩いたといえば五私鉄リレーウォーク。 初参加でしたが、古墳巡りは経験済、
面白味がない上にゴール地点でないと「あみま倶楽部」のスタンプが貰えなく、
だから最後まで歩いたけどね、時間かかったわりに充足感なし。
今月の合計歩行距離は 600.5Kmでした。 最長は6日(日) 34.6Km、
続いて26日(土) 34.4Km、20日(日) 32.9Km、19日(土) 31.4Km と
30Km以上歩いた日が4日、一番少ない日のでも2日(水) 13.4Km ですからね、
かなり歩きすぎではあるようです。
演奏会は、27日(土)、王寺駅より明神山に登るハイキングをパスして
アンサンブル・フリーの演奏会に行きましたが、充実した演奏内容に大満足。
20世紀初頭の大曲3連発という得難い経験にもなりました。
先月よりラグビーに燃えてしまっていますが、テレビを見る頻度が落ち、
ステレオに火を入れて、ハイボール、白ワイン、寒くなってきたので日本酒、
そんな液体燃料片手に夜が更けてゆきます(日暮れも早くなりました)。
今月も残り2ヵ月、もうちょっとだけ丁寧に生きてゆきたいものです。
関東と九州に振り分けられましたが)各地で大きな被害が出た月でした。
昨年の関西は地震と台風で大変、なんでやねん、という思いもありましたが
外れてみると(いけないことですが)興味が薄くなっていけませんね。
一刻も早い復旧を祈ります。
10月より健保イベントのエントリーが始まり、広報や集計でばたばた…
混み入ったExcelでの集計作業は前任者の助っ人も得てなんとか恰好がつき
一安心(ありがとうございました)。
また健康経営優良法人認定に向けた作業補助など、現役を退いたとはいえ
面倒な作業も色々とあって疲れました(責任が無いぶん手も抜きますけれど
目に見える部分はきっちりと押さえないいけませんから)。
11月の会社OB組織の総会対応も始まり、しばらくは会社中心でしょう。
そんな気分(?)とマッチするかのように読書では城山三郎の「毎日が日曜日」、
商社とは違うけれど、現役を退いた今の会社生活をなぞってみたり、ちょっと
考えさせられる内容でしたね。 他には渋沢栄一を描いた「雄気堂々」、
浜口雄幸と井上準之助による「男子の本懐」と今月も城山三郎が続きました。
経済という側面より人間を描いた氏をもう少し追いかけてみようと思います。
12日(土) 台風19号による雨風のため外出を控えたので、懸案事項だった
アナログレコードプレーヤ Technics SL-6 アーム駆動ベルトの張替え、
CDプレーヤ SONY CDP-203 トレー駆動ベルトの張替えを行ったあと、
最大の懸案だったステレオ装置を階下への移動を敢行しました。
2階の方が陽当たり良く乾燥していますが、いかんせん断捨離途中。
一時的な物置になったりで、落ち着いて聴ける環境ではなくなってました。
1階の部屋は湿度が高く、機器やレコードには良くないのですけれど、
せっかくレコードプレーヤーなどを復活させたのだからと・・・一念発起。
YAMAHA GTラック(30s)、アンプ SANSUI AU-D707X Decade(21.5s)、
スピーカー DIATONE DS-77EX (21s×2本)、スピーカー台も含めると
なんと100sを移動 。 更に当座のレコード約250枚+追加約100枚も移動。
2階〜1階を何度往復したことか・・・でも満足です。 嬉しいな。
嬉しさのあまり25日には Technics SL-6 のレコード針も調達して交換し、
これで音楽ライフも旧にちょっと復したでしょうか。
音楽ライフが旧に復するとハイキングが減るかもと思いつつも・・・
6日(日) 朝日・五私鉄リレーウオーク第5回古市古墳群を巡る(道明寺)
13日(日) 大和高田市名所めぐりと高田おかげ祭り(高田市)
19日(土) 食い倒れのまちと、三社めぐり(大阪阿部野橋)
20日(日) お茶の香りが漂う日本遺産の茶畑を訪ねて(大久保)
26日(土) 坂本龍馬ゆかりの地!伏見エリアを散策!(桃山御陵)
5回も参加、雨でなければあと2つ位行っていたかもしれませんが、
19日のが一番面白かったかな。 京都のはひたすら歩いた感あり。
歩いたといえば五私鉄リレーウォーク。 初参加でしたが、古墳巡りは経験済、
面白味がない上にゴール地点でないと「あみま倶楽部」のスタンプが貰えなく、
だから最後まで歩いたけどね、時間かかったわりに充足感なし。
今月の合計歩行距離は 600.5Kmでした。 最長は6日(日) 34.6Km、
続いて26日(土) 34.4Km、20日(日) 32.9Km、19日(土) 31.4Km と
30Km以上歩いた日が4日、一番少ない日のでも2日(水) 13.4Km ですからね、
かなり歩きすぎではあるようです。
演奏会は、27日(土)、王寺駅より明神山に登るハイキングをパスして
アンサンブル・フリーの演奏会に行きましたが、充実した演奏内容に大満足。
20世紀初頭の大曲3連発という得難い経験にもなりました。
先月よりラグビーに燃えてしまっていますが、テレビを見る頻度が落ち、
ステレオに火を入れて、ハイボール、白ワイン、寒くなってきたので日本酒、
そんな液体燃料片手に夜が更けてゆきます(日暮れも早くなりました)。
今月も残り2ヵ月、もうちょっとだけ丁寧に生きてゆきたいものです。
2019年10月01日
(己亥9月の雑感)長月は去った
直近の出来事、28日(土)神戸コンチェルトという船を貸切っての会社行事。
集客が思わしくないうえに、9月は3連休が2週続き、集客策でドタバタ…
運動会シーズンですしね、しかし現役を外れて管理職じゃないし、
随分と気楽になっていますけどね。
とにかく心配していた天気がもってくれたのが有難かったですね。 そして、
参加くださった社員とご家族が皆さん嬉しそうだったのが何より幸いでした。
10月は健保イベント「みんなで歩活」のエントリーが始まるので、
9月はその広報を担当しているので準備がけっこう慌ただしかったのですね。
その健保イベントは10月のエントリー期間中の集計作業もややこしそうで、
とっても気が重いところ… あ〜 Excel の勉強しなくては…
現役ではないとはいえ、だんだん仕事中心の様相も呈してきたみたい。
プライベートでは、7日(土)に行った京都国立博物館での「寄託の名宝展」
これが素晴らしかった。 時間に余裕があれば何時間でも見ていたと思うけど
京都コンサートホールでの紫苑交響楽団の演奏会があったので北山に移動。
夜の演奏会に行かなくなって久しいけれど、紫苑の演奏会なので裏切らない、
そんな思いを遥かに超えた素晴らしい演奏内容に度肝を抜かれた気分。
しかもともに無料観覧+ご招待の演奏会。 密度の濃い一日となりました。
思い起こすと3連休前半、102歳で亡くなった祖母の十三回忌の法要があり、
弟の自動車に母親を乗せて広島県世羅郡まで行ってきました。
5月GWにお会いした親戚(母親の兄弟)とまた母が再会することができ、
よかったかな、と。
また当方にとってもこの母の実家のある町、昔よくそうであったように、
母が実家に里帰りして当方を出産したので、当方が生を受けた町なのです。
また虚弱体質で小児喘息だったため、冬になると大阪の汚い空気から逃れ、
この町で1カ月ほど滞在することもあって、とても懐かしい土地。
今回、大田庄歴史館にも入ることもでき、この町の見分も広がりました。
演奏会は、先に述べた紫苑の他には、大阪市民管弦楽団第90回定期演奏会。
いつものシンフォニーホールではなく豊中市立文化芸術センターでした。
引き締まったカルメン組曲にパワフルなプロコフィエフの交響曲第5番、
といった印象でしょうか。
9月の読書もまた山崎豊子、「沈まぬ太陽」全5巻を読破したあと
「ムッシュ・クラタ」も読み終えたので、残すは「大地の子」のみですが、
新機軸として、次は城山三郎に注目しております。
まずは、ご近所の奈良市西部図書館に行って見つけた城山三郎の文庫本、
渋沢栄一を描いた「雄気堂々」を借りてきて、これを読み始めました。
ハイキング、7〜8月は猛暑を避けて近鉄ハイキングは設定なく、
9月より再開されましたが、用事が重なって行けず、2つのみ参加。
8日(日) 「八尾『第42回八尾河内音頭まつり』ウォーク」
22日(日)「令和」典拠の聖地巡礼と案山子ロードを訪ねて」
今月の歩行距離もそんなに伸びず 485Km といったところでしょう。
食欲の秋、芸術の秋、そして我が身に関係無いようなスポーツの秋……
始まる前は、人気ないよなぁ、と思っていたラグビー・ワールドカップ。
ロシアに快勝してから、やけにラグビーファンが増えたようですけれど、
アイルランドに勝って、やたら日本に期待する声が大きくなりました。
当方、高校時代のある時期、体育の授業はラグビーばかりやっていて、
ルールもあらかた知っているので、見ていると燃える自分に気付きました。
ラグビー(実は)大好きです(ミーハーでありません)。
年甲斐もなくラグビーに燃えて、TV前で声を上げてしまいます。
今月は、法事でお世話になった親戚より頂いたビール、
そして大好きなウィスキーのハイボールを燃料にして進んでゆきます。
集客が思わしくないうえに、9月は3連休が2週続き、集客策でドタバタ…
運動会シーズンですしね、しかし現役を外れて管理職じゃないし、
随分と気楽になっていますけどね。
とにかく心配していた天気がもってくれたのが有難かったですね。 そして、
参加くださった社員とご家族が皆さん嬉しそうだったのが何より幸いでした。
10月は健保イベント「みんなで歩活」のエントリーが始まるので、
9月はその広報を担当しているので準備がけっこう慌ただしかったのですね。
その健保イベントは10月のエントリー期間中の集計作業もややこしそうで、
とっても気が重いところ… あ〜 Excel の勉強しなくては…
現役ではないとはいえ、だんだん仕事中心の様相も呈してきたみたい。
プライベートでは、7日(土)に行った京都国立博物館での「寄託の名宝展」
これが素晴らしかった。 時間に余裕があれば何時間でも見ていたと思うけど
京都コンサートホールでの紫苑交響楽団の演奏会があったので北山に移動。
夜の演奏会に行かなくなって久しいけれど、紫苑の演奏会なので裏切らない、
そんな思いを遥かに超えた素晴らしい演奏内容に度肝を抜かれた気分。
しかもともに無料観覧+ご招待の演奏会。 密度の濃い一日となりました。
思い起こすと3連休前半、102歳で亡くなった祖母の十三回忌の法要があり、
弟の自動車に母親を乗せて広島県世羅郡まで行ってきました。
5月GWにお会いした親戚(母親の兄弟)とまた母が再会することができ、
よかったかな、と。
また当方にとってもこの母の実家のある町、昔よくそうであったように、
母が実家に里帰りして当方を出産したので、当方が生を受けた町なのです。
また虚弱体質で小児喘息だったため、冬になると大阪の汚い空気から逃れ、
この町で1カ月ほど滞在することもあって、とても懐かしい土地。
今回、大田庄歴史館にも入ることもでき、この町の見分も広がりました。
演奏会は、先に述べた紫苑の他には、大阪市民管弦楽団第90回定期演奏会。
いつものシンフォニーホールではなく豊中市立文化芸術センターでした。
引き締まったカルメン組曲にパワフルなプロコフィエフの交響曲第5番、
といった印象でしょうか。
9月の読書もまた山崎豊子、「沈まぬ太陽」全5巻を読破したあと
「ムッシュ・クラタ」も読み終えたので、残すは「大地の子」のみですが、
新機軸として、次は城山三郎に注目しております。
まずは、ご近所の奈良市西部図書館に行って見つけた城山三郎の文庫本、
渋沢栄一を描いた「雄気堂々」を借りてきて、これを読み始めました。
ハイキング、7〜8月は猛暑を避けて近鉄ハイキングは設定なく、
9月より再開されましたが、用事が重なって行けず、2つのみ参加。
8日(日) 「八尾『第42回八尾河内音頭まつり』ウォーク」
22日(日)「令和」典拠の聖地巡礼と案山子ロードを訪ねて」
今月の歩行距離もそんなに伸びず 485Km といったところでしょう。
食欲の秋、芸術の秋、そして我が身に関係無いようなスポーツの秋……
始まる前は、人気ないよなぁ、と思っていたラグビー・ワールドカップ。
ロシアに快勝してから、やけにラグビーファンが増えたようですけれど、
アイルランドに勝って、やたら日本に期待する声が大きくなりました。
当方、高校時代のある時期、体育の授業はラグビーばかりやっていて、
ルールもあらかた知っているので、見ていると燃える自分に気付きました。
ラグビー(実は)大好きです(ミーハーでありません)。
年甲斐もなくラグビーに燃えて、TV前で声を上げてしまいます。
今月は、法事でお世話になった親戚より頂いたビール、
そして大好きなウィスキーのハイボールを燃料にして進んでゆきます。
2019年09月01日
(己亥8月の雑感)葉月は去った
働き方改革とやらで8月9日(金)〜19日(月)迄の長いお盆休みでした。
父親の初盆は当初14日だったのを10日に前倒してもらい、翌11日より
高知に行ってきました。 青春18きっぷの旅。
今回の高知、洗濯・掃除・炊事に明け暮れた感じでしょうか。
7月に天候不順でできなかった冬物カーペットや炬燵布団など重量物の洗濯、
タオルケットや夏布団なども洗濯し、毎日多量の洗濯物と格闘。
洗濯の合間を縫って食料品の買い出しをするも、お盆と台風接近のためか、
魚類は解凍物ばかりで食指動かず。
思い切って高知しか売っていない「リュウキュウ」(ハスイモの茎)を購入。
軽く炒め物にしてみましたが、思っていたより料理しやすく、あっさりとし、
爽やかな夏の味になりますね。 いい発見ができました。
また豚ミンチを買ってきて餃子造りにも初挑戦。 良い感じで出来ました。
2日目、余った皮を使って何にしようかと思案、ムキエビが安かったので、
魚のすり身(高知の魚屋ではどこでも置いてあるのですね)と合わせて
海老餃子にもチャレンジ。 こちらも美味しく頂けました。
餃子の皮に包むと何でも餃子になりますね。 料理は想像力。
ボケ防止にいいな、と思ったしだい。
台風直撃と思った15日、台風接近の真夜中〜早朝、そして吹き返しの
正午頃には風雨が激しかったものの、古いとはいえ高知はマンション。
安心感ありました。 奈良の自宅だと家が揺れて怖かっただろうな・・・
この日、四国のJRは運休、高知の路面電車・バスなど公共交通機関も運休、
公共施設も休館ですが、スーパーやドラッグストアは営業を続行。 吃驚。
店員さんが基本クルマ通勤だからでしょうね。
台風の影響が収まった夕方より散歩に出、12,000歩/日のノルマを達成。
それでもウォーキングイベント「みんなで歩活」の反動が続いていて、
以前なら歩くところも、まっいいかぁ〜 と地下鉄に乗ってしまったり、
今月の歩行距離も、前月と同じく 470Kmほどでしょうか。
7〜8月は猛暑のため近鉄ハイキングがありませんので距離が伸びません。
18きっぷの余りで、24日に倉敷・大原美術館まで行ってきました。
昼食、目指したホテルのフレンチレストランは2カ所ともに予約で満席、
インバウンドの外国人旅行者が多いせいでしょうか。
最初に目指した美観地区と反対側ホテルの日本料理店に入りましたけれど、
ここがヒット、料理が出るまでにちょっと時間はかかりましたけれど、
丁寧で、安くて、美味しく、何より静かなのがよかった。
演奏会、気になるのがいくつかありましたが、高知に行っていたため行けず。
唯一、25日にシンフォニーホールでのホール・バルティカの演奏会に参戦。
スペインのエルベルディンと、イギリスのラターによるマニフィカト、
演奏はお世話になっているセント・マーティンオーケストラ。
スペインの楽器を交えてエキゾティックなエルベルディ、気持ちの良い合唱と
独唱が清らかに絡んだラター、ともにとても良い時間を過ごせました。
8月の読書もまた山崎豊子、「花紋」よりスタートしましたが、これが難渋。
彼女らしくない説明調による展開で読むのに時間がかかりました。
高知で過ごした時間も長く、戻ってきて借りた司馬遼太郎「人斬り以蔵」
戦国・幕末の人を主人公にした8編の小説集を読み進めてから、
また山崎豊子に戻って「沈まぬ太陽・アフリカ篇(1)」を読了。
9月はこの続きからとなります。
寄る年波より、色々な事にひとつひとつ丁寧に生きないといけないよなぁ、
と思うこの頃ですが、元来からのいい加減な性格故、実行には移せず・・・
今月もまた液体発酵食品が燃料、せめて燃料はちょっとだけレベルアップし、
進んでゆきましょう。
父親の初盆は当初14日だったのを10日に前倒してもらい、翌11日より
高知に行ってきました。 青春18きっぷの旅。
今回の高知、洗濯・掃除・炊事に明け暮れた感じでしょうか。
7月に天候不順でできなかった冬物カーペットや炬燵布団など重量物の洗濯、
タオルケットや夏布団なども洗濯し、毎日多量の洗濯物と格闘。
洗濯の合間を縫って食料品の買い出しをするも、お盆と台風接近のためか、
魚類は解凍物ばかりで食指動かず。
思い切って高知しか売っていない「リュウキュウ」(ハスイモの茎)を購入。
軽く炒め物にしてみましたが、思っていたより料理しやすく、あっさりとし、
爽やかな夏の味になりますね。 いい発見ができました。
また豚ミンチを買ってきて餃子造りにも初挑戦。 良い感じで出来ました。
2日目、余った皮を使って何にしようかと思案、ムキエビが安かったので、
魚のすり身(高知の魚屋ではどこでも置いてあるのですね)と合わせて
海老餃子にもチャレンジ。 こちらも美味しく頂けました。
餃子の皮に包むと何でも餃子になりますね。 料理は想像力。
ボケ防止にいいな、と思ったしだい。
台風直撃と思った15日、台風接近の真夜中〜早朝、そして吹き返しの
正午頃には風雨が激しかったものの、古いとはいえ高知はマンション。
安心感ありました。 奈良の自宅だと家が揺れて怖かっただろうな・・・
この日、四国のJRは運休、高知の路面電車・バスなど公共交通機関も運休、
公共施設も休館ですが、スーパーやドラッグストアは営業を続行。 吃驚。
店員さんが基本クルマ通勤だからでしょうね。
台風の影響が収まった夕方より散歩に出、12,000歩/日のノルマを達成。
それでもウォーキングイベント「みんなで歩活」の反動が続いていて、
以前なら歩くところも、まっいいかぁ〜 と地下鉄に乗ってしまったり、
今月の歩行距離も、前月と同じく 470Kmほどでしょうか。
7〜8月は猛暑のため近鉄ハイキングがありませんので距離が伸びません。
18きっぷの余りで、24日に倉敷・大原美術館まで行ってきました。
昼食、目指したホテルのフレンチレストランは2カ所ともに予約で満席、
インバウンドの外国人旅行者が多いせいでしょうか。
最初に目指した美観地区と反対側ホテルの日本料理店に入りましたけれど、
ここがヒット、料理が出るまでにちょっと時間はかかりましたけれど、
丁寧で、安くて、美味しく、何より静かなのがよかった。
演奏会、気になるのがいくつかありましたが、高知に行っていたため行けず。
唯一、25日にシンフォニーホールでのホール・バルティカの演奏会に参戦。
スペインのエルベルディンと、イギリスのラターによるマニフィカト、
演奏はお世話になっているセント・マーティンオーケストラ。
スペインの楽器を交えてエキゾティックなエルベルディ、気持ちの良い合唱と
独唱が清らかに絡んだラター、ともにとても良い時間を過ごせました。
8月の読書もまた山崎豊子、「花紋」よりスタートしましたが、これが難渋。
彼女らしくない説明調による展開で読むのに時間がかかりました。
高知で過ごした時間も長く、戻ってきて借りた司馬遼太郎「人斬り以蔵」
戦国・幕末の人を主人公にした8編の小説集を読み進めてから、
また山崎豊子に戻って「沈まぬ太陽・アフリカ篇(1)」を読了。
9月はこの続きからとなります。
寄る年波より、色々な事にひとつひとつ丁寧に生きないといけないよなぁ、
と思うこの頃ですが、元来からのいい加減な性格故、実行には移せず・・・
今月もまた液体発酵食品が燃料、せめて燃料はちょっとだけレベルアップし、
進んでゆきましょう。
2019年08月01日
(己亥7月の雑感)文月は去った
4ヵ月ぶりに高知に行ったが、連日の雨模様。 それでも雨の間隙を縫って、
19日は老舗洋食屋「コックドール」、20日はイタリアン「ラ・ヴィータ」、
美味しいランチを食べて少々リッチな気分に。
おまけに絵金まつりが中止になった20日はオーテピアの高知みらい科学館で
プラネタリウムも楽しみました。 いつもながら解説が巧いですね。
土佐赤岡絵金祭りは21日に参戦、5年連続6回目となりました。
屏風絵はもう何度も見ているので、昨年に続いて弁天座で絵金歌舞伎を鑑賞。
今年は、三番叟から菅原伝授手習鑑の寺子屋の段まで、たっぷりと2時間超。
弁天座を出たら19時を回っていて、すっかり暗くなっていて駆け足で屏風絵を
眺めていたら、雨が降ってきました。 慌てて駅に向かって移動、いつもの
20時過ぎのごめんなはり線に乗って帰路としました。
高木酒造さんのふるまい酒は今年も升を買って2杯いただきましたけど、
とさを商店の中日そばが食せなかったのは残念でした。
なお21日は参議院選挙の日でしたが、期日前投票に行っていましたよ。
自分の好きな日時に事前投票できるとは、気持ちが楽になって良いですね。
結果には少々(かなり)不満はありますけれど・・・
会社のイベントでは、7月恒例の体力測定会と納涼会。
いずれも主催者側なので気を使いますが、なんとか恰好がついたので良し。
納涼会担当は主担当から外れ、逆に裏方の運営のまずさが気になりますが、
小言は言わないでおきましょう。
7〜8月は猛暑のため近鉄ハイキングの設定がありません。
てくてくマップを利用してどこかに行こうか、と思うこともありましたが、
なかなか自分では動けないものですね。
演奏会もいくつか気になったのがありましたが、こちらも重い腰が上がらず、
どこにも出かけませんでした。
KenCoMウォーキングイベント「みんなで歩活」の反動でしょうね。
以前なら歩くところも、まっいいかぁ〜と地下鉄に乗ってしまったりもし、
今月の歩行距離は、前月比90Km減の 470Kmほどでしょうか。
7月の読書もまた山崎豊子、彼女の初期作品を読み継いでゆきました。
先月の「暖簾」「花のれん」に続けて、「ぼんち」、短編集「しぶちん」、
そして「女系家族」(上)(下)を読了。
大阪の昔の風俗が生き生きと描かれ、本で描かれた時代より後の世代ですが、
自分が幼かった頃にはまだ僅かに残っていた空気の匂いを思い起させます。
次は「花紋」へと進んで、残り少なくなった彼女の作品、何を読もうかしら?
吉村昭「逃亡」も再読。 先月読んだエッセイ「旅行鞄のなか」において
吉村作品の裏話的な挿話が出てきたなかに「逃亡」の話もありました。
これは読んでいないと思ってましたが、自宅の書架で発見。 再読しました。
物忘れがひどくなってきているようです。
会社生活へのモチベーションもだら下がりの毎日であるし、認知症予備軍?
そうはなりたくはないけど、どうなりますことやら…
今月も液体発酵食品を燃料として進んでゆきましょう。
19日は老舗洋食屋「コックドール」、20日はイタリアン「ラ・ヴィータ」、
美味しいランチを食べて少々リッチな気分に。
おまけに絵金まつりが中止になった20日はオーテピアの高知みらい科学館で
プラネタリウムも楽しみました。 いつもながら解説が巧いですね。
土佐赤岡絵金祭りは21日に参戦、5年連続6回目となりました。
屏風絵はもう何度も見ているので、昨年に続いて弁天座で絵金歌舞伎を鑑賞。
今年は、三番叟から菅原伝授手習鑑の寺子屋の段まで、たっぷりと2時間超。
弁天座を出たら19時を回っていて、すっかり暗くなっていて駆け足で屏風絵を
眺めていたら、雨が降ってきました。 慌てて駅に向かって移動、いつもの
20時過ぎのごめんなはり線に乗って帰路としました。
高木酒造さんのふるまい酒は今年も升を買って2杯いただきましたけど、
とさを商店の中日そばが食せなかったのは残念でした。
なお21日は参議院選挙の日でしたが、期日前投票に行っていましたよ。
自分の好きな日時に事前投票できるとは、気持ちが楽になって良いですね。
結果には少々(かなり)不満はありますけれど・・・
会社のイベントでは、7月恒例の体力測定会と納涼会。
いずれも主催者側なので気を使いますが、なんとか恰好がついたので良し。
納涼会担当は主担当から外れ、逆に裏方の運営のまずさが気になりますが、
小言は言わないでおきましょう。
7〜8月は猛暑のため近鉄ハイキングの設定がありません。
てくてくマップを利用してどこかに行こうか、と思うこともありましたが、
なかなか自分では動けないものですね。
演奏会もいくつか気になったのがありましたが、こちらも重い腰が上がらず、
どこにも出かけませんでした。
KenCoMウォーキングイベント「みんなで歩活」の反動でしょうね。
以前なら歩くところも、まっいいかぁ〜と地下鉄に乗ってしまったりもし、
今月の歩行距離は、前月比90Km減の 470Kmほどでしょうか。
7月の読書もまた山崎豊子、彼女の初期作品を読み継いでゆきました。
先月の「暖簾」「花のれん」に続けて、「ぼんち」、短編集「しぶちん」、
そして「女系家族」(上)(下)を読了。
大阪の昔の風俗が生き生きと描かれ、本で描かれた時代より後の世代ですが、
自分が幼かった頃にはまだ僅かに残っていた空気の匂いを思い起させます。
次は「花紋」へと進んで、残り少なくなった彼女の作品、何を読もうかしら?
吉村昭「逃亡」も再読。 先月読んだエッセイ「旅行鞄のなか」において
吉村作品の裏話的な挿話が出てきたなかに「逃亡」の話もありました。
これは読んでいないと思ってましたが、自宅の書架で発見。 再読しました。
物忘れがひどくなってきているようです。
会社生活へのモチベーションもだら下がりの毎日であるし、認知症予備軍?
そうはなりたくはないけど、どうなりますことやら…
今月も液体発酵食品を燃料として進んでゆきましょう。
2019年07月01日
(己亥6月の雑感)水無月は去った
今月は父親の一周忌を頂点として、また慌ただしく去ってしまった。
本来12日の一周忌の法要は9日(日)としたが、当方夫婦と弟夫婦に従兄を交え
簡素ではあったが、祖父の法要よりお世話になっている母と同い年の老師が
30分にも及ぶ読経をして下さり、なんとか格好がついたように思う。
あとは8月の初盆、それと先延ばしになっている納骨を進めねばならないが、
なんとなく気が重いのは、生来の面倒臭がりだからだろうか。
2日は在住する町内の溝掃除。 いつもながら時間より前にご近所が集まり、
また前日まで皆な自宅前の排水溝は掃除しているので、セレモニー?みたく
ちょこまかやって散会ですが、今年は順番で班長なので気ぜわしかった。
このあと継続で自宅敷地内の雑草や樹木の枝落し(こちらが年1回の大仕事)、
気が付けば昼前でしたが、玄関前などがスッキリしたのでちょっと嬉しい。
一周忌のあとの土日は、堰を切ったようにハイキングと演奏会が続きました。
15日(土)、大和八木駅長お薦めフリーハイキング
「大和三山を眺めて 第一弾「おふさ観音のバラ鑑賞から歴史巡りへ」」
16日(日)、京都フィロムジカ管弦楽団 第45回定期演奏会
22日(土)、近鉄万歩ハイキング「奈良大和路四寺巡礼シリースB 岡寺」
23日(日)、オーケストラ千里山 第28回演奏会
29日(土)、羽曳野市共催・古市駅長お薦めフリーハイキング
「古市古墳群を歩く 目指せ!世界文化遺産を大阪に」
30日(日)、天理シティーオーケストラ 第19回定期演奏会
演奏会ではオーケストラ千里山の井村さん指揮の英雄交響曲が抜けてました。
改めて井村誠貴さんの気迫のこもった演奏に酔いしれました。
ハイキングはいずれも行ったことのある所でしたが、岡寺までの道のりや、
その後の鬼の俎や雪隠など初めてのところもあって面白かったかな。
6月の読書、奈良市立図書館カードが復活したが、ネットで貸出予約しても
なかなか到着しない。 試しに予約の入っていない「二つの祖国」(3)を
同じ日、同時刻の図書館開館前の早朝、大阪市立図書館とネットで貸出予約
を出したが、圧倒的に大阪の勝ちでした。
大阪は指定管理者制度だし、大都会なので職員規模が違うのでしょうね。
それはともかく、今月は山崎豊子の「二つの祖国」(2)(3)(4)を読了。
なかなかに重い話ながら、興味深く後半は一気に読みきりました。
東京裁判のDVDでも買ってきて見てみたくもあります。
「二つの祖国」(2)がなかなかやってこないので、この間隙を縫って
手持ちの吉村昭のエッセイ「旅行鞄のなか」を再読。
吉村昭の小説の世界が好きな人には裏話的な感じに読めて面白かった。
山崎豊子の戦争三部作は後に残しておき、デビュー作となった「暖簾」
直木賞を受賞した「花のれん」を読了。
原点回帰ですが、これもまた船場という世界を緻密に描き、
かつての大阪の空気もたっぷりと感じさせ、迫るのもがありますね。
来月は「ぼんち」を読むつもり。
会社では健保が入っているKenCoMウォーキングイベント「みんなで歩活」、
個人成績は19,528人中、181位(平均 23,446歩/日)でした。
今月も先月と同じくトータル560Kmほどでしょうか。
日に日に会社生活へのモチベーションが下がり気味ですけれど、
どうなりますことやら…今月も液体発酵食品を燃料として進みます。
本来12日の一周忌の法要は9日(日)としたが、当方夫婦と弟夫婦に従兄を交え
簡素ではあったが、祖父の法要よりお世話になっている母と同い年の老師が
30分にも及ぶ読経をして下さり、なんとか格好がついたように思う。
あとは8月の初盆、それと先延ばしになっている納骨を進めねばならないが、
なんとなく気が重いのは、生来の面倒臭がりだからだろうか。
2日は在住する町内の溝掃除。 いつもながら時間より前にご近所が集まり、
また前日まで皆な自宅前の排水溝は掃除しているので、セレモニー?みたく
ちょこまかやって散会ですが、今年は順番で班長なので気ぜわしかった。
このあと継続で自宅敷地内の雑草や樹木の枝落し(こちらが年1回の大仕事)、
気が付けば昼前でしたが、玄関前などがスッキリしたのでちょっと嬉しい。
一周忌のあとの土日は、堰を切ったようにハイキングと演奏会が続きました。
15日(土)、大和八木駅長お薦めフリーハイキング
「大和三山を眺めて 第一弾「おふさ観音のバラ鑑賞から歴史巡りへ」」
16日(日)、京都フィロムジカ管弦楽団 第45回定期演奏会
22日(土)、近鉄万歩ハイキング「奈良大和路四寺巡礼シリースB 岡寺」
23日(日)、オーケストラ千里山 第28回演奏会
29日(土)、羽曳野市共催・古市駅長お薦めフリーハイキング
「古市古墳群を歩く 目指せ!世界文化遺産を大阪に」
30日(日)、天理シティーオーケストラ 第19回定期演奏会
演奏会ではオーケストラ千里山の井村さん指揮の英雄交響曲が抜けてました。
改めて井村誠貴さんの気迫のこもった演奏に酔いしれました。
ハイキングはいずれも行ったことのある所でしたが、岡寺までの道のりや、
その後の鬼の俎や雪隠など初めてのところもあって面白かったかな。
6月の読書、奈良市立図書館カードが復活したが、ネットで貸出予約しても
なかなか到着しない。 試しに予約の入っていない「二つの祖国」(3)を
同じ日、同時刻の図書館開館前の早朝、大阪市立図書館とネットで貸出予約
を出したが、圧倒的に大阪の勝ちでした。
大阪は指定管理者制度だし、大都会なので職員規模が違うのでしょうね。
それはともかく、今月は山崎豊子の「二つの祖国」(2)(3)(4)を読了。
なかなかに重い話ながら、興味深く後半は一気に読みきりました。
東京裁判のDVDでも買ってきて見てみたくもあります。
「二つの祖国」(2)がなかなかやってこないので、この間隙を縫って
手持ちの吉村昭のエッセイ「旅行鞄のなか」を再読。
吉村昭の小説の世界が好きな人には裏話的な感じに読めて面白かった。
山崎豊子の戦争三部作は後に残しておき、デビュー作となった「暖簾」
直木賞を受賞した「花のれん」を読了。
原点回帰ですが、これもまた船場という世界を緻密に描き、
かつての大阪の空気もたっぷりと感じさせ、迫るのもがありますね。
来月は「ぼんち」を読むつもり。
会社では健保が入っているKenCoMウォーキングイベント「みんなで歩活」、
個人成績は19,528人中、181位(平均 23,446歩/日)でした。
今月も先月と同じくトータル560Kmほどでしょうか。
日に日に会社生活へのモチベーションが下がり気味ですけれど、
どうなりますことやら…今月も液体発酵食品を燃料として進みます。
2019年06月01日
(己亥5月の雑感)皐月は去った
誕生月であり一番思い入れの多い5月、今月もまた慌ただしく去ってしまった。
昨年のGWは9連休の7日間を高知で過ごしたが、今年は先月も書いたとおり、
弟のクルマに便乗させてもらって母親の実家に4/29-5/2まで行ってきた。
平成最後の日(4/30)、幼い頃に当方兄弟ともに世話になった呉の叔父宅を訪ね、
その叔父夫妻も連れて豪雨被害のため仮設住宅に住む90歳になる長兄夫妻を訪問。
叔父も80歳、我が母親も85歳。突然の訪問だったが喜んで頂けたと思う。
なおこの様子、突然仮設住宅を訪れた広島ホームテレビに取材され、当日夜の
ローカルニュースで1〜2分程度なが放映されたのはご愛敬。
令和最初の日(5/1)、実家近くに住む叔父を乗せて福山に赴き、途中長姉を乗せ、
同じく福山在住の末弟となる叔父宅を訪ねた。長姉92歳ながら望んで一人暮し、
末弟75歳は連合いに先立たれまた病にも侵されているが自宅を改築し一人暮し。
前日訪ねた叔父も含め誰一人子供の世話にならず自立しているのが凄い。
そして我々兄弟などまだまだ若造だと再認識。こちらこそ頑張らねば。
とにかく突然の訪問にも各所歓待されて恐縮しつつも少しでも旧交を温めて
頂けたのなら嬉しい。まっ、発案して足も提供してくれた弟にまず感謝なのだが。
思いのほか広島の訪問予定が順調で、予定を1日繰上げ5/2に戻ってきたので、
5/3「あみま倶楽部」ハイキングに参戦。西大寺から奈良公園へと歩いたが、
奈良県庁隣にオープンしたバスターミナルが休憩場所になかなか良い所でした。
5/11は大和四寺巡礼(2)で長谷寺。牡丹の盛りは過ぎていたが宗宝蔵にて
里帰り展示中の銅板法華説相図や仏像、閻魔像など地獄の十王像など見応え十分、
三丈三尺のご本尊十一面観音菩薩も圧倒的。山腹の堂宇を巡回しリフレッシュ。
5/25は天王寺区の名所旧跡巡り、5/31も鶴橋から天王寺まで有形文化財巡り、
ともに見知った所でしたが、途中リタイヤもせず完歩。
5月の読書、奈良市立図書館カード(長く使わなかったので停止)を復活。
大阪市立図書館では貸出中の本もここで予約できるようにした。
今月「白い巨塔」、春には「二つの祖国」がTVドラマ化されたこともあり、
山崎豊子作品の貸出中が多くなったことからの対策です。
山崎豊子「二つの祖国」(1) → 現在(2)を奈良市西部図書館より貸出中
宮本輝「満月の道(流転の海 第7部)」「長流の畔(流転の海 第8部)」
有栖川有栖編「大阪ラビリンス」、吉村昭「東京の下町」
懐かしい大阪の少年時代、東京での単身赴任時代を思い出させる東京の下町も
また懐かしい読書でした。
5月の演奏会は、進取の気質に富んだアンサンブル・フリーの演奏会のみ。
1983年生の薮田翔一さん作曲の小倉百人一首より編んだ「悲歌集」世界初演と
アグレッシブなマーラー交響曲第6番。
主宰の浅野亮介さんの指揮もこのオケを始めて聴いた2005年頃を彷彿とさせ、
若い息吹を感じた演奏会でした。
会社では健保が入っているKenCoMウォーキングイベント「みんなで歩活」の
広報を主としたスタッフ活動として5/20まで忙しく、5/21以降は参加者として
連日歩きまわっています。今月は560Kmほど歩けたかな。1日平均18Km。
膝関節の軟骨が擦り減らないよう注意、というけれどホンマかな。
さて会社生活も最長3年を切りました。早々にリタイヤもしたいけれど、
どうなりますことやら…悩みつつ今月も液体発酵食品を燃料として進みます。
昨年のGWは9連休の7日間を高知で過ごしたが、今年は先月も書いたとおり、
弟のクルマに便乗させてもらって母親の実家に4/29-5/2まで行ってきた。
平成最後の日(4/30)、幼い頃に当方兄弟ともに世話になった呉の叔父宅を訪ね、
その叔父夫妻も連れて豪雨被害のため仮設住宅に住む90歳になる長兄夫妻を訪問。
叔父も80歳、我が母親も85歳。突然の訪問だったが喜んで頂けたと思う。
なおこの様子、突然仮設住宅を訪れた広島ホームテレビに取材され、当日夜の
ローカルニュースで1〜2分程度なが放映されたのはご愛敬。
令和最初の日(5/1)、実家近くに住む叔父を乗せて福山に赴き、途中長姉を乗せ、
同じく福山在住の末弟となる叔父宅を訪ねた。長姉92歳ながら望んで一人暮し、
末弟75歳は連合いに先立たれまた病にも侵されているが自宅を改築し一人暮し。
前日訪ねた叔父も含め誰一人子供の世話にならず自立しているのが凄い。
そして我々兄弟などまだまだ若造だと再認識。こちらこそ頑張らねば。
とにかく突然の訪問にも各所歓待されて恐縮しつつも少しでも旧交を温めて
頂けたのなら嬉しい。まっ、発案して足も提供してくれた弟にまず感謝なのだが。
思いのほか広島の訪問予定が順調で、予定を1日繰上げ5/2に戻ってきたので、
5/3「あみま倶楽部」ハイキングに参戦。西大寺から奈良公園へと歩いたが、
奈良県庁隣にオープンしたバスターミナルが休憩場所になかなか良い所でした。
5/11は大和四寺巡礼(2)で長谷寺。牡丹の盛りは過ぎていたが宗宝蔵にて
里帰り展示中の銅板法華説相図や仏像、閻魔像など地獄の十王像など見応え十分、
三丈三尺のご本尊十一面観音菩薩も圧倒的。山腹の堂宇を巡回しリフレッシュ。
5/25は天王寺区の名所旧跡巡り、5/31も鶴橋から天王寺まで有形文化財巡り、
ともに見知った所でしたが、途中リタイヤもせず完歩。
5月の読書、奈良市立図書館カード(長く使わなかったので停止)を復活。
大阪市立図書館では貸出中の本もここで予約できるようにした。
今月「白い巨塔」、春には「二つの祖国」がTVドラマ化されたこともあり、
山崎豊子作品の貸出中が多くなったことからの対策です。
山崎豊子「二つの祖国」(1) → 現在(2)を奈良市西部図書館より貸出中
宮本輝「満月の道(流転の海 第7部)」「長流の畔(流転の海 第8部)」
有栖川有栖編「大阪ラビリンス」、吉村昭「東京の下町」
懐かしい大阪の少年時代、東京での単身赴任時代を思い出させる東京の下町も
また懐かしい読書でした。
5月の演奏会は、進取の気質に富んだアンサンブル・フリーの演奏会のみ。
1983年生の薮田翔一さん作曲の小倉百人一首より編んだ「悲歌集」世界初演と
アグレッシブなマーラー交響曲第6番。
主宰の浅野亮介さんの指揮もこのオケを始めて聴いた2005年頃を彷彿とさせ、
若い息吹を感じた演奏会でした。
会社では健保が入っているKenCoMウォーキングイベント「みんなで歩活」の
広報を主としたスタッフ活動として5/20まで忙しく、5/21以降は参加者として
連日歩きまわっています。今月は560Kmほど歩けたかな。1日平均18Km。
膝関節の軟骨が擦り減らないよう注意、というけれどホンマかな。
さて会社生活も最長3年を切りました。早々にリタイヤもしたいけれど、
どうなりますことやら…悩みつつ今月も液体発酵食品を燃料として進みます。
2019年05月01日
(己亥4月の雑感)卯月そして平成も去った
新年度の始まった4月、そして戦争のなかった平成も去ってしまいました。
さようなら平成、こんにちわ令和。
さて4月、年度は改まったが、サラリーマン延長戦の身には何の影響もなく、
また色々な事に興味も失せ気味、平成が去ってゆくことにも何の感慨もなく
淡々と年老いてゆく気分ですね。
老いる、といえば昨年父親を見送った我が母親も齢85歳となった。
今年のGW、弟が自分のクルマで母親の実家に連れて行こうとの提案があり、
それに乗って現在は当方も広島県の母の実家に滞在中(なおこれは予定原稿)。
そこを拠点に母親の兄弟の土地を巡る旅をしています。
母の兄弟もまた高齢、昭和、平成そして令和となって想い出深いに旅になるか…
ということで世間は10連休だけれど高知には行けそうもありません。
昨年は中土佐・須崎、安芸・安田・田野町などを巡ったのだけれどな…
いずれも良いところだったなぁ(遠い目)。。
近鉄の「あみま倶楽部」のハイキングは鋭意継続中。
宇陀の又兵衛桜は7日に行ったけれど、13日にも奥さんを連れてリトライ。
20日は安倍文殊院がメインだったけど手前の聖林寺も良かったな。
ここも奥さんを連れてGW後半に行けるかな。
21日は新田辺より城陽市を歩いて、年初より17回目となりました。
40回目指して頑張ってます。
読書も継続中ですが、長編が多かったのと図書館に行けずペースダウン。
山崎豊子「女の勲章」(上・下)、宮本輝「星宿海への道」
山崎豊子「仮装集団」
4月の演奏会は、なし。
ハイキングの日が雨になって、演奏会に行こうか、と思いつつも・・・
そっち方面には足が動かなかった。
会社では、新年度となっても何か新たに取り組むことも無い立ち位置。
逆にこれまでやっていたことも後進に譲って、楽になるというのか、
遣り甲斐も感慨も感動もない日々になりつつある予感。
とにかく新時代・令和もまた液体発酵食品を燃料とし、今月も進みましょう。
さようなら平成、こんにちわ令和。
さて4月、年度は改まったが、サラリーマン延長戦の身には何の影響もなく、
また色々な事に興味も失せ気味、平成が去ってゆくことにも何の感慨もなく
淡々と年老いてゆく気分ですね。
老いる、といえば昨年父親を見送った我が母親も齢85歳となった。
今年のGW、弟が自分のクルマで母親の実家に連れて行こうとの提案があり、
それに乗って現在は当方も広島県の母の実家に滞在中(なおこれは予定原稿)。
そこを拠点に母親の兄弟の土地を巡る旅をしています。
母の兄弟もまた高齢、昭和、平成そして令和となって想い出深いに旅になるか…
ということで世間は10連休だけれど高知には行けそうもありません。
昨年は中土佐・須崎、安芸・安田・田野町などを巡ったのだけれどな…
いずれも良いところだったなぁ(遠い目)。。
近鉄の「あみま倶楽部」のハイキングは鋭意継続中。
宇陀の又兵衛桜は7日に行ったけれど、13日にも奥さんを連れてリトライ。
20日は安倍文殊院がメインだったけど手前の聖林寺も良かったな。
ここも奥さんを連れてGW後半に行けるかな。
21日は新田辺より城陽市を歩いて、年初より17回目となりました。
40回目指して頑張ってます。
読書も継続中ですが、長編が多かったのと図書館に行けずペースダウン。
山崎豊子「女の勲章」(上・下)、宮本輝「星宿海への道」
山崎豊子「仮装集団」
4月の演奏会は、なし。
ハイキングの日が雨になって、演奏会に行こうか、と思いつつも・・・
そっち方面には足が動かなかった。
会社では、新年度となっても何か新たに取り組むことも無い立ち位置。
逆にこれまでやっていたことも後進に譲って、楽になるというのか、
遣り甲斐も感慨も感動もない日々になりつつある予感。
とにかく新時代・令和もまた液体発酵食品を燃料とし、今月も進みましょう。
2019年04月01日
(己亥3月の雑感)一月往ぬる二月逃げる三月去る
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、のとおり3月も去ってしまった。
今月もまた無為無策、何も変えられず、目新しいこともせず、3月が去った。
しかも思い出そうとしても、何をやったかもすら思い出せない感じ・・・
手帳を繰りながら思い出してみました。
仕事はこの時期は4月1日の創立記念式典・社友会対応で慌ただしのだが、
これに加え今年は、フェスティバルの内容・日程決め、体力測定会の日程決め、
睡眠セミナーの広報対応などもあってアイテムが多かったようです。
プライベートも休日はハイキングと演奏会その他ですべて埋まっている感じ。
一日たりとも家でのんびりと休養などしていない感じですね。
2日(土) 土佐街道・壺阪寺の大雛曼荼羅(高取町)
3日(日) 紫苑交響楽団(いたみホール)
9日(土) 酒蔵みてある記「出世男」(今井町)
10日(日) 大阪市民管弦楽団(シンフォニーホール)
16日(土) 酒蔵みてある記「嬉長」(生駒)
17日(日) 六甲フィル(神戸文化会館)
21日(祝) 酒蔵みてある記「白鶴」(西宮・神戸)
23日(土) 18きっぷの旅(奈良→高知)
24日(日) 香美市立やなせたかし記念館(土佐山田)
25日(月) 18きっぷの旅(高知→奈良)
30日(土) 通院(奈良市)・図書館(大阪市)
31日(日) 春の上町台地・天王寺七坂(大阪市)
高取町で町屋の雛人形を見たあと壺阪寺での大雛曼荼羅を見たハイキング、
今年は大和三山を巡って今井町に向かった出世男へのハイキングは天気も良く
気持ちのいいハイキングらしいハイキングでした。
やなせたかし記念館は、生きていたら白寿となる氏の生涯を振り返る企画展、
行くまで要りませんでしたが、いろいろと考えさせられた良い展示でした。
この日は良い天気でサクラも咲いていて、のどかな風景を見ながらの食事、
ゆったりと過ごせた1日となりました。
演奏会では牧村さんの貫録を感じた紫苑、藏野さんの手堅さを感じた市民管、
団内指揮者とオケが一体となった意欲的な六甲フィル、それぞれに巧くて、
楽しませて頂きました。
読書では半年以上前に図書館に予約したフェデリーコ・マリア・サルデッリ著
「失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語」(関口英子・栗原俊秀 訳)
を読んだ。内容は面白いが、久々に読む版訳本でもあって名前が覚えられず、
またストーリーに関係ない食事メニューなどの装飾も馴染めなかったなぁ。
もっと簡潔明瞭だったらと思うのは、日ごろ推敲に推敲を重ねて書かれる
山崎豊子や吉村昭を好んで読んでいるからでしょうね。
そして今月は、山崎豊子「約束の海」、主人公が日本人捕虜第1号の息子、
この繋がりで日本人捕虜第2号を主人公とした吉村昭による「背中の勲章」、
B29で無差別爆撃をした米兵を処刑した戦犯による「遠い日の戦争」、
日本人戦犯を扱った「プリズンの満月」と続けて読んでいきました。
装飾の多かった翻訳本の印象を上書きしたかったし・・・
今月も風邪ひとつひかず、体重は64Kg台(前月比-0.5Kg)となりました。
痩せると貧相になるのですが、夕食をまともに食べない習慣が定着し、
ウィスキーのハイボールが夕食の主食(酒食?)になっています。
そろそろこの習慣も変えないといけないですね。
休みは動き回っているけれど、精力的に歩く気力が萎えているので、
先月との28日比でも512Km→505Kmと-7Km、1ヶ月550Kmでした。
3月が去って4月は新年度の始まり。
心新たに何かを誓って取り組むべき事はもう無い立ち位置の会社生活ですが
4月も無為無策でしょうが、液体発酵食品を燃料に乗り切りましょう。
今月もまた無為無策、何も変えられず、目新しいこともせず、3月が去った。
しかも思い出そうとしても、何をやったかもすら思い出せない感じ・・・
手帳を繰りながら思い出してみました。
仕事はこの時期は4月1日の創立記念式典・社友会対応で慌ただしのだが、
これに加え今年は、フェスティバルの内容・日程決め、体力測定会の日程決め、
睡眠セミナーの広報対応などもあってアイテムが多かったようです。
プライベートも休日はハイキングと演奏会その他ですべて埋まっている感じ。
一日たりとも家でのんびりと休養などしていない感じですね。
2日(土) 土佐街道・壺阪寺の大雛曼荼羅(高取町)
3日(日) 紫苑交響楽団(いたみホール)
9日(土) 酒蔵みてある記「出世男」(今井町)
10日(日) 大阪市民管弦楽団(シンフォニーホール)
16日(土) 酒蔵みてある記「嬉長」(生駒)
17日(日) 六甲フィル(神戸文化会館)
21日(祝) 酒蔵みてある記「白鶴」(西宮・神戸)
23日(土) 18きっぷの旅(奈良→高知)
24日(日) 香美市立やなせたかし記念館(土佐山田)
25日(月) 18きっぷの旅(高知→奈良)
30日(土) 通院(奈良市)・図書館(大阪市)
31日(日) 春の上町台地・天王寺七坂(大阪市)
高取町で町屋の雛人形を見たあと壺阪寺での大雛曼荼羅を見たハイキング、
今年は大和三山を巡って今井町に向かった出世男へのハイキングは天気も良く
気持ちのいいハイキングらしいハイキングでした。
やなせたかし記念館は、生きていたら白寿となる氏の生涯を振り返る企画展、
行くまで要りませんでしたが、いろいろと考えさせられた良い展示でした。
この日は良い天気でサクラも咲いていて、のどかな風景を見ながらの食事、
ゆったりと過ごせた1日となりました。
演奏会では牧村さんの貫録を感じた紫苑、藏野さんの手堅さを感じた市民管、
団内指揮者とオケが一体となった意欲的な六甲フィル、それぞれに巧くて、
楽しませて頂きました。
読書では半年以上前に図書館に予約したフェデリーコ・マリア・サルデッリ著
「失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語」(関口英子・栗原俊秀 訳)
を読んだ。内容は面白いが、久々に読む版訳本でもあって名前が覚えられず、
またストーリーに関係ない食事メニューなどの装飾も馴染めなかったなぁ。
もっと簡潔明瞭だったらと思うのは、日ごろ推敲に推敲を重ねて書かれる
山崎豊子や吉村昭を好んで読んでいるからでしょうね。
そして今月は、山崎豊子「約束の海」、主人公が日本人捕虜第1号の息子、
この繋がりで日本人捕虜第2号を主人公とした吉村昭による「背中の勲章」、
B29で無差別爆撃をした米兵を処刑した戦犯による「遠い日の戦争」、
日本人戦犯を扱った「プリズンの満月」と続けて読んでいきました。
装飾の多かった翻訳本の印象を上書きしたかったし・・・
今月も風邪ひとつひかず、体重は64Kg台(前月比-0.5Kg)となりました。
痩せると貧相になるのですが、夕食をまともに食べない習慣が定着し、
ウィスキーのハイボールが夕食の主食(酒食?)になっています。
そろそろこの習慣も変えないといけないですね。
休みは動き回っているけれど、精力的に歩く気力が萎えているので、
先月との28日比でも512Km→505Kmと-7Km、1ヶ月550Kmでした。
3月が去って4月は新年度の始まり。
心新たに何かを誓って取り組むべき事はもう無い立ち位置の会社生活ですが
4月も無為無策でしょうが、液体発酵食品を燃料に乗り切りましょう。