2019年12月27日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:黒髪山トンネル跡

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台、梶ヶ谷隧道、赤橋、井関川橋梁跡、松谷川隧道より進みます。

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土手を登って、来た道を先に進みます。

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奈良市との境、ちょっと手前に木津川町の水道施設がありました。

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大佛鐡道とは関係ないですが、こんな看板がかかってましたよ。

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切通しの道を歩いてゆくと、ハイキング・マップに載っていない、
大仏鉄道遺構めぐり案内図が出てきました。

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ここには黒髪山トンネルがあったそうです。

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明治41年大仏鉄道が廃止されたその後も残っていましたが,昭和39年の道路拡張に伴い、山を切り開きトンネルは取り壊されました。トンネル入口にあった関西鉄道の社章は大阪の交通科学博物館(平成26年4月6日閉館)に保存されています。
(「木津川市観光ガイド」より)



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2019年12月26日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:松谷川隧道

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台、梶ヶ谷隧道、赤橋、井関川橋梁跡より松谷川隧道へ向かいます。

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階段を下りて土手沿いに戻ってゆくとありました。

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赤と黒のレンガで造られています。
レンガを焼く温度が高いと黒くなるそうです。

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中を覗いてみると・・・

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床に板を渡して、上が通路、下が水路の二階建て構造だったそうです。

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レンガの積み方はイギリス積み。

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わずか9年で姿を消したのに、いずれもしっかりとした構築物に驚きます。


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2019年12月25日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:松谷川隧道へ

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台、梶ヶ谷隧道、赤橋、井関川橋梁跡より先に進みます。

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市道44号線に合流、左に折れて先に進みますが、信号を渡ったところに・・・

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松谷川隧道まで、600m!

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バス停が目印、ここの歩道脇の階段を下りてゆきます。

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階段の脇には、関西鐡道の社章のモニュメントがあります。

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階段を下りてゆきましょう。


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2019年12月24日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:井関川橋梁跡

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台より引き返し、梶ヶ谷隧道、赤橋より先を目指します。

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この道路が廃線跡なんですね。

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住宅地を過ぎると廃線跡らしい雰囲気も出てきました。

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梅谷の交差点に向かって下ってゆきます。
この交差点を横切るように井関川があります。

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うめたにカフェ、公民館であったところみたいです。

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交差点、ここに井関川橋梁があったそうです。

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ここからまた登ってゆきます。

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鉄道には厳しいアップダウンですね。

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2019年12月23日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:赤橋の上へ

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台より引き返し、梶ヶ谷隧道を抜けて、赤橋にやってきました。

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この上は車道で現役とのこと・・・上に行けますよね。
行ってみることにしました。

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登ったところに大佛鐡道公園(城山台公園)がありました。

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公園はあとにして、まずは廃線跡を歩きましょう。

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このガードレール、この下が赤橋ですね。

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ハイキングで梶ヶ谷隧道から赤橋にやってくる人たち。

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赤橋の上から大佛鐡道公園(城山台公園)を見ました。

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大佛鐡道公園(城山台公園)

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ニュータウンの城山台の東端に位置で、面積は約2ヘクタール。
大佛鐡道の遺構が直近にあることにちなんで、愛称が大佛鐡道公園です。





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2019年12月20日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:赤橋

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台より引き返し、梶ヶ谷隧道を抜けて、次は赤橋です。

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梶ヶ谷隧道を抜け、土手にそって左へ100mほど歩くとありました。

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御影石と煉瓦を組み合わせて造られています。長短の赤煉瓦を交互に積むイギリス式です。大仏鉄道の遺構の中でも最も代表的なもので、今も現役で上を車道が通っています。
(「木津川市観光ガイド」より)

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くぐりぬけます。

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反対側に抜けました。

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現役の橋、すごいですね。

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2019年12月19日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:梶ヶ谷隧道

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山橋台の先には観音寺小橋台、観音寺橋台と続くようですが、
ここより引き返し、梶ヶ谷隧道を目指します。

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梶ヶ谷隧道600m だそうです。

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来た道を右手に見てまっすぐ進むと美加ノ原カンツリークラブ

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この前を通り過ぎてすぐの角を左に回り込んで進みますと・・・

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梶ヶ谷隧道120m だそうです。

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この先の土手、そこに隧道がありました。

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梶ヶ谷隧道
大仏線築堤を造る際、農道や水路を通すために築堤下部に設けられた隧道です。
壁は煉瓦、側壁は御影石と豪華な作りです。アーチ部分の煉瓦は長手積み坑門はイギリス積みで当時の技術の高さが良く分かります。保存状態は極めて良く、大仏鉄道の代表的遺構の一つです。
(「木津川市観光ガイド」より)

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天井のレンガのアーチ

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側壁、そして反対側に抜けました。

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2019年12月18日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:鹿背山橋台

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。

鹿背山マップのあった所より山の中へと進んでゆきますと・・・

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鹿背山橋台150m、観音寺小橋台900m と書かれてました。

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わくわくしながら歩いてゆくとありました。

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大佛鐡道の遺構、鹿背山橋台

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頑丈な石組みですね。

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『鉄道廃線跡を歩くII』(宮脇俊三著・JTB刊)の表紙に採用されたこの橋台は、石積みの力強さ、形の素晴らしさが一目でわかります。レールを敷けば、すぐに列車が走れるようです。
(案内版より)

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大仏鉄道とは
現在の関西本線の前身で明治の5大私鉄の一つとうたわれた「関西鉄道(かんせいてつどう)(株)」が名古屋方面から大阪への進出を目指し、「加茂駅」から現在の奈良駅北1.1kmの所に仮設的に作った「大仏駅」間を結ぶ8.8kmと、翌年に開通した奈良駅までの通称です。
「大仏駅」の開業は明治31年(1898)4月19日、「加茂駅〜大仏駅」が開通し“赤いイギリス製の蒸気機関車が伊勢や名古屋方面からの大仏参拝客を乗せてにぎわった”と当時の新聞が報道してます。客車は「小さな部屋が十個ほどつながっているような感じで、一室に五人くらい。座席は板で隣の部屋には降りなければ移れない」加茂の人たちは汽車を「マッチ箱」と呼んでいたそうです。
この脚光を浴びた花形路線も急坂の黒髪山トンネル(勾配が25‰(パーミナル))越えの難関では、イギリス製(ナスミス・ウィルソン社)の新鋭機関車においても走行は困難を極め、「汽車の速度は遅く、機関車が二両ついているときはまだいいが、一両だと途中でとまってしまう。黒髪山の丘陵が登れなかったときは、客が降りて押したり、法蓮村(奈良市)の人たちが押しに行った」と伝えられています。また石炭の消費量も多かったそうです。
新たに木津駅経由の平坦路線が開通したため徐々に乗客が減少、1907年鉄道の国有化法により僅か9年間で廃止となりました。
現在、線路跡は残っていませんが、橋脚や隧道などが元路線沿いに100年前そのままの姿で残っており、周囲の里山風景に溶け込み、鉄道ファンのみならずハイカーにも人気のハイキングコースとなっています。
(参考:幻の大仏鉄道パンフレット(大仏鉄道研究会)・加茂町史)
(「木津川市観光ガイド」より)

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2019年12月17日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:鹿背山橋台へ

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。
鉄道の廃線跡なので急な山坂はないと思いますし・・・

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ガード下を潜った先、JR奈良線のガード下も潜ります。

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振り向くとこんな感じ。
さらに進んでゆくと神社、御霊神社

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ここより脇道それてJR大和路線の踏切を渡って東進します。

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ひたすら歩いてばかりですね。

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峠を越えると、JR大和路線が出てきたので、今度はこれに沿って歩きます。

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ひたすら歩きます。

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鹿背山マップが出てきました。

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大佛鐡道の最初の遺構、鹿背山橋台がいよいよです。

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2019年12月16日

奈良散歩20191207_幻の大佛鐡道遺構めぐり:スタート

12/7(土)、今年38回目となるハイキングは、健脚向けコース
「新田辺駅長お薦めフリーハイキング・幻の大佛鐡道遺構めぐり」
近鉄京都線・山田川駅より大佛鐡道の遺構を巡って近鉄奈良駅を目指します。

5日前の12/2(月)に大腸ポリープ4個摘出し、運動制限がかかってましたが、
大佛鐡道とあっては健脚向けコースでも参加しないわけにはいきません。
鉄道の廃線跡なので急な山坂はないと思いますし・・・

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山田川駅って初めて降りました。 高の原の一つ京都寄りなんですね。

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線路を渡って東へと歩みを進めます。

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JR学研都市線の踏切を越え、山田川を渡ってJR木津駅方面に向かっています。

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JR学研都市線に沿うように進んでゆき、

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線路は木津駅に向かってカーブしますが、住宅地を真っすぐに進みます。

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この道が「関西鉄道廃線跡」だそうです。

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関西鉄道(關西鐵道。かんせいてつどう、かんさいてつどう)は、明治時代に存在した鉄道会社。大阪府中東部・三重県・奈良県・和歌山県を中心に路線を展開した。
現在JR東海・JR西日本が保有する関西本線・草津線・片町線・紀勢本線・桜井線・和歌山線・奈良線・大阪環状線の前身である。本社は三重県四日市市にあったが後に事務所は大阪に移転した。 官営鉄道(官鉄)東海道線のルートから外れた三重県・滋賀県の旧東海道沿いの地域を東海道線と連絡する目的で開業したが、周辺鉄道会社を合併することで路線規模を広げ、名古屋 - 大阪間の独自直通ルート開設を実現した。東海道線との間で壮絶な旅客獲得競争を繰り広げたことが後世まで有名になっている。 旅客サービスや車両技術において先進的な試みを行ったことでも知られるが、この背景として、日本の鉄道技術の先駆者と言われる島安次郎が初期に技師として同社に在職していたことがあげられる。
(wikipedia「関西鉄道」より)


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