2018年09月07日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・義経千本桜 鮨屋

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

義経千本桜 鮨屋(よしつねせんぼんさくら すしや)

P7221868
P7221868 posted by (C)fronte360

 壇の浦の戦いで平家が滅亡したあと、すし屋の弥左衛門は恩義のある平重盛の子、維盛を下男弥助としてかくまう。維盛を訪ねる妻若葉内侍と嫡男六代君は供の小金吾の奮戦により追手から逃れ、偶然にもすし屋弥左衛門の家で再会する。
 そこに源頼朝の臣、梶原景時が現れ維盛の詮議をはじめる。弥左衛門は維盛らを逃すが、息子で<いがみ>の異名をとる小悪党権太が維盛の首と内侍親子を差し出す。怒った弥左衛門は権太を刺すが、実は首は維盛の身代わりとして用意した小金吾のもの、内侍親子は権太の妻子だった。
 権太の機知により詮議は切り抜けられたが、梶原景時が権太に褒美として与えた羽織に数珠と袈裟が入っていたのを見た維盛は、出家せよとの意を悟り、髪を切って妻子と別れ高野山へ旅立つ。すし屋弥左衛門は死を目前にした権太と別れ、文覚上人を頼り旅立つ若葉内侍母子の供をし、妻や娘とも別れを告げる。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457028930.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・忠臣二度目清書 寺岡切腹

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

忠臣二度目清書 寺岡切腹(ちゅうしんにどめのきよがき てらおかせっぷく)

P7221871
P7221871 posted by (C)fronte360

 京都・山科の大星由良之助の侘び住まい。ここに妻お石と次男千代吉が召使お北とともに仇討の首尾を待っている。本懐を遂げたとのうわさが聞こえてきたところへ、お北の夫で、足軽の身でありながら四十七士の一人に加えられた寺岡平右衛門が帰ってくる。
 平右衛門は由良之助の命により仇討の一部始終を語る。由良之助を筆頭に、一同が乱れず立派に最期を遂げたこと、とりわけ16歳の一子力弥が笑みを浮かべながら見事に腹をかき切った様子を伝えると、涙する三人の前に由良之助と力弥の位牌を差し出す。
 その後、平右衛門は力弥の幼い弟、千代吉が父や兄のあとを追って自分も切腹したい、どうやってするのかを問うたところ、教えるそぶりをしながら実際に刃を腹に突き立てる。驚く一同に事の次第を伝え終わった今はもうこの世に望みはない、と告げる。
 そこへ由良之助らの切腹の折、検視役を務めた石堂右馬之丞の家臣・金堂孫三郎が現れる。忠臣の血統を絶やさぬため、千代吉に領地三千石を与え、新開大三郎と改めさせたうえで家臣にとりたてると約束する。それを聞いたのち平右衛門は果て、妻のお北は剃髪し夫の冥福を祈る旅に出る。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457052780.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月05日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・楠昔噺 徳太夫住家

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

楠昔噺 徳太夫住家(くすのきむかしばなし とくだゆうすみか)

P7221872
P7221872 posted by (C)fronte360

 河内の国生駒山のふもとに住む百姓の徳太夫と女房の小仙は老い、いたわり合いながら暮らしている。二人にはそれぞれ連れ子がおり、徳太夫が勘当した息子竹五郎は北朝の大将・宇都宮公綱となり、小仙の娘おとはの婿正作は南朝の武将・楠正成となって互いに敵対している。
 端午の節句の折、宇都宮公綱の妻照葉、楠正成の妻おとはが孫を連れて徳太夫の住家を訪ねる。老夫婦は孫同士が夫婦になれば敵同士の間柄も丸く収まると思い、祝言の準備を整えるが、照葉とおとはは断固拒み、諍いを始める、両家の和睦をあきらめた老夫婦は仏間に入る。
 なおも諍う二人の前に狼煙があがり、それを合図に次々に山々に篝火が焚かれる。そのとき障子の向こうに血煙がたち、照葉とおとはが駆け寄ると、老夫婦は互いに刺し合い果てようとしていた。驚く二人に徳太夫は、楠が義理の父である自分を思い、わざと息子・公綱に名誉をゆずったとも知らず、公綱はなおも楠を討とうとしている、そこで楠への恩返しに兼ねてより山の炭焼き衆に頼み、公綱の軍勢を驚かすため狼煙を合図に篝火を焚かせたのは自分の計略であったと告白する。
 臨終が近付いた徳太夫は、傍の石臼に自らの血で「了雲信士」「妙三信女」と戒名を書き、公綱が天皇方に味方しここに墨を入れれば勘当を許そうと照葉に言い残し、小仙と共に息絶える。
 その後商人に化けこの家にもぐり込んでいた公綱のもとに楠正成が現れ、妻たちの前で再び戦うが、死んだはずの徳太夫が起き上がって公綱の槍を掴み折る。その思いの深さに打たれた二人は、その場の勝負を思いとどまる。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457052160.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・播州皿屋敷 鉄山下屋敷

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

播州皿屋敷 鉄山下屋敷(ばんしゅうさらやしき てつざんしもやしき)

P7221874
P7221874 posted by (C)fronte360

 播州姫路城主、細川巴之介は将軍に代々家宝とする十枚揃いの唐絵皿を所望されるが、父の遺言により断ったため勘気を受け、家老青山鉄山の下屋敷に隠棲している。この屋敷で巴之介の恋人、遊女玉の井に仕える下女となっているのがお菊、細川家の忠臣舟瀬三平の妻である。
 主家の乗っ取りをたくらむ青山鉄山は、細川家の唐絵皿を見分したいと望む。その準備が整う間に、鉄山は弟忠太に巴之介を毒殺し、病死を装って殺害する計画を話す。偶然にもこの話を耳にしたお菊が真偽を問いただすが、鉄山らはその場を取り繕いごまかす。やがて皿を運んできたお菊が披露する際、その目をぬすんで鉄山は一枚を懐に隠す。皿が一枚足りないことに驚いたお菊は、今一度数を改めさせて欲しいと泣いて懇願するが鉄山はお菊を責め立て惨殺し遺骸を井戸に投げ込んでしまう。その後弟忠太と皿を手に入れ喜ぶ鉄山のもとに度々お菊の霊が現れる。
 そんな折、お菊の夫舟瀬三平が鉄山の屋敷を訪れ、三平の働きとお菊の霊によって謀反の一味は滅ぼされる。
 巴之介は再び世に出たなら、姫路の十二所権現に菊の霊を祀ろうと約束する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457029540.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・競伊勢物語 春日野の里小芳住家

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

競伊勢物語 春日野の里小芳住家(はでくらべいせものがたり かすがのさとこよしすみか)

P7221878
P7221878 posted by (C)fronte360

 春日の里の老婆小芳は娘信夫とともに着物を信夫摺で染める商いをしている。そこに家臣を引き連れ、武家の姿をした紀有常が訪れる。有常はかつて兄に勘当を受け陸奥国で浪人をしていた頃、小芳の家の隣に住み、親しく行き来した間柄であった。この日は小芳の夫・六太夫の命日にあたり、小芳は、はったい茶でもてなす。
 そこへ京へ商いに行っていた信夫が足を引きずりながら戻る。妻の浮気を疑う夫に、信夫は立ち入りを禁ぜられていた玉水の淵で手に入れた神鏡を渡す。疑い晴れ、主人への忠義が立ったと豆四郎が喜ぶところに一部始終を聞いた悪党鏡八が現れ、二人をゆする。豆四郎はいったん鏡八を物置で待たせたところで、鏡八を殺し、母に詮議がかからぬよう勘当を受けたうえで、この家に隠れる在原業平・井筒姫とともに立ち退こうと信夫に告げる。
 信夫は小芳にわざとつらく当たるが急な変わりようを案ずるばかりで全く怒らぬ母親の有難さについ泣いてしまう。そこに有常が現れ、自分が信夫の実の父親であり、子芳とは親子の縁を切れと言う。驚く信夫、逆上する小芳に有常は仔細を話し、信夫は身代わりを決意する。支度を調えたところで、有常はもはや業平・井筒姫の居所が知られた以上、身代わりとなる二人には死んでもらうよりほかないと言い、覚悟を決めた豆四郎、続いて母に別れの琴を聴かせる信夫の首を落とす。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457052480.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・菅原伝授手習 寺子屋

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

菅原伝授手習 寺子屋(すがわらでんじゅてならいかがみ てらこや)

P7221861
P7221861 posted by (C)fronte360

 京の片田舎、芹生の里で寺子屋を営み菅丞相の一子菅秀才をかくまう武部源蔵、戸波夫婦。
 ある時、源蔵の留守に入塾希望の母子が現れ、母親は子、小太郎をしばらく預けるといって立ち去る。そこへ源蔵が戻り、菅秀才のことが露見し、首を討って差し出せと命ぜられたことを戸波に話す。悩んだ源蔵は新しく来た子の首を秀才の身代わりに討って差し出すことを思いつく。
 やがて藤原時平の家臣、春藤玄蕃と松王丸が捕手を連れて現れ、子供たちをひとりひとり調べはじめる。追い詰められた源蔵は検使もろとも討死の覚悟で小太郎の首を討ち、秀才の首といって差し出す。ところが秀才の顔を知っているはずの松王丸が偽物と言わず、秀才の首に相違ないと述べたため、源蔵夫婦と秀才は難を逃れる。
 その後、再び松王丸が夫婦のもとを訪れ兄弟のなかで自分のみが時平側にいることに苦しみ、恩義ある丞相のため自らの子を身代りに差し出したことを告白する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457030170.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

東山桜荘子 佐倉宗吾子別れ(ひがしやまさくらそうし さくらそうごこわかれ)

P7221858
P7221858 posted by (C)fronte360

 江戸前期に起きたと伝えられる下総国佐倉領(現、千葉県佐倉市)の名主、惣五郎の直訴事件に取材した講釈『佐倉義民伝』と柳亭種彦の草双紙『偐紫田舎源氏』とを組み合わせ、時代を鎌倉時代に移して脚色したもの。
 領主の悪政に苦しむ農民たちがたまりかねてその窮状を訴え出たところ、反対に投獄されたため浅倉当吾(佐倉惣五郎または宗五郎とも書く)は将軍への直訴を決意し、家族に最後の別れを告げるため、故郷に向かう。
 この絵は渡し守甚兵衛の助けで家に帰った当吾が妻子と名残を惜しむ様子を描いたもの。降りしきる雪を背景とした愁嘆の場面で、歌舞伎の演目中「葛の葉子別れ」「重の井子別れ」と並ぶ三大子別れの一つとされる。
 この後、当吾一家は捕らえられ、拷問の末、惨殺されるが、怨霊となって領主に復讐を果たす。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457028520.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月29日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・八百屋お七 歌祭文

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

八百屋お七 歌祭文(やおやおしち うたざいもん)

P7221867
P7221867 posted by (C)fronte360

 火事で焼け出された八百屋の娘・お七は吉祥寺に身を寄せる。そこで武家を勘当され寺小姓になっている吉三郎に出会い、密かに恋仲になる。やがて家が再建され、お七は吉三郎と別れ家に戻る。
 その後お七は吉祥寺を訪れ、吉三郎に誓文を差し出し誓いを乞うが、少年僧・弁長にその誓文を奪われる。
 そこへ吉三郎の父・源次衛門の家臣十内が訪れ、吉三郎に出家を迫るが、吉三郎は出家せず武士に戻りたいと打ち明ける。
 それを聞いていた萬屋武兵衛が現れ、弁長から入手した誓文を皆の前に出し、吉三郎が武士に戻りたいのは、お七と夫婦になりたいという不純な動機からだとなじる。住職はお七と吉三郎をかばうが逆に武兵衛に責め立てられ窮地に陥る。
 吉三郎が自分のせいで住職が責められているのに何もしないでいるのを見て、十内は武士の心を忘れたかと叱責する。さらに実は父・源次衛門は吉三郎が出家すると決断すれば勘当を解くと言い残して亡くなったのだと告げる。
 その後、両親に吉三郎との結婚を反対されたお七は、実家の借金の質に武兵衛と結婚させられることとなった。一方お七を諦められない吉三郎は、お七の家に忍び入るが、結婚すると聞き、出家を決意して立ち去る。
 それを知ったお七は、吉三郎会いたさに、また火事になればまた逢うことができると思い込み、放火し処刑される。吉三郎はお七の罪を被ろうとするが聞き入れられず、切腹する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457050140.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月28日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・蝶花形名歌島台 小坂部館

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

蝶花形名歌島台 小坂部館(ちょうはながためいかのしまだい こさかべやかた)

P7221866
P7221866 posted by (C)fronte360

 当代一の軍略家、小坂部音近の姉娘、葉末は加藤正清に、妹娘真弓は出雲宗貞に嫁いでいる。
 父の長寿の祝いの席にやってきた二人は音近を互いに敵対する自分の夫の味方につけようと言い争い、ついにはつかみあいの喧嘩となる。
 いっこうに収まらない二人の争いの板ばさみとなった音近は、父の使いとして現れたわずか10歳の笹市(姉葉末の子)と松太郎(妹真弓の子)二人の孫に真剣勝負をさせ、勝った方の味方につくと言う。
 勝負の結果、妹の子松太郎は深手を負い、死んでしまう。音近は勝負を見届け、姉娘側の味方となると宣言する。ところがその直後音近は短刀を腹に突き立て、実は姉娘葉末は兄元胤の忘れ形見、恩義ある兄の子笹市に勝たせるため、笹市には名刀を、実の孫松太郎には細工をした鈍刀を与え、戦わせたのだと告白する。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457029880.pdf

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月27日

高知散歩20180722_あかおか絵金まつり・木下蔭狭間合戦 石川五右衛門

今年も「絵金まつり」に行ってきました。
4年連続ですが、いつ見ても惹き込まれるものがあります。

木下蔭狭間合戦 石川五右衛門(このしたかげはざまがっせん いしかわごえもん)

P7221865
P7221865 posted by (C)fronte360

 壬生村の治右衛門は、他人の金を持ち逃げした息子友市のため苦労を重ね、盲目となり貧しく暮らしている。
 借金返済のため、治右衛門が妹娘小冬を遊郭に売る約束をしたところへ、11年ぶりに息子が帰ってくる。友市は遊女屋に二百両を渡し妹を救う。息子が余りの大金を持っていることに不審を抱いた治右衛門が問いただすと友市は自分がお尋ね者の大盗賊石川五右衛門であることを明かす。
 治右衛門は刀を取り出し、自分の命に代えてもと必死にいさめるが五右衛門は聞き入れず、揉み合ううちに誤って娘小冬を刺してしまう。治右衛門は嘆き悲しみながら、昔たまたま出会った身重の女が癪に苦しむのを介抱した際、ふとした出来心で女から金を奪ったうえ、見とがめられまいと殺してしまったこと、その傷口から生まれた子を、せめてもの罪滅ぼしに自分の子として大事に育てた、その子が五右衛門であることを告白する。
 五右衛門は治右衛門より渡された実母の形見の系図書から、自分が九州・大内氏の落胤であることを知り、天子となる野望を抱く。必死に止める父を振り切り五右衛門は手下たちと共に勅使を装う公家の姿となって、将軍足利家へと向かう。

絵金蔵「蔵通信」より https://www.ekingura.com/upimage/13457048950.pdf


posted by fronte360 at 05:15| Comment(0) | 18-高知散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする