高知散歩20171203_安田町散策・おしまい

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
安田まちなみ交流館「和」でミッションコンプリート。　安田駅より帰ります。


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ここまで来たら「安芸駅ぢばさん市場」に寄って帰ります。


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途中の伊尾木駅、いおきトラオ君


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ここには300万年前に形成された伊尾木洞という洞窟があり、
珍しいシダ植物が群生している隠れたスポットだと１１月に知りました。
是非とも次回訪れてみたいスポットです。


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安芸に到着。　列車に描かれた案内図。　ほんといい所です。


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あきうたこちゃんがお出迎え


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お約束の駅に併設されたぢばさん市場でお買い物。
ここもおすすめスポットです。
この時間なので借りませんが無料でレンタサイクルも貸してくれますしね。


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駅前広間で缶チューハイ飲んで休憩。　駅前では親子連れののどかな光景。
何故か石碑の後ろでは、中学生(？)が秘め事中・・・らしいですね。


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16時33分発に乗りました。


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快走する列車


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夕陽が綺麗です。　１１月に来た時も綺麗でした。


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このまま太陽が海に落ちるまで眺めていました。
本年も拙い写真と文書を読んでいただきありがとうございました。

高知散歩20171203_安田町散策・安田川

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
安田まちなみ交流館「和」でミッションコンプリート。　あとは帰路です。


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南商店の角を曲がらず、まっすぐ進めば安田川です。
いい景色ですね。　ごめんなはり線の鉄橋が遠くに見えます。
ちょうど列車が走り去ってゆきました。


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海側はというと国道55号・土佐東街道が走ってます。
日が傾きはじめていて逆光で少々写真が黒くなってしまいました。


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橋の途中にこのようなベンチが出っ張っていて、休憩にはもってこい。
いい所です。


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そろそろ列車の時間。　名残惜しいですが駅に向かいます。


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門にある登録有形文化財の南商店


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来るときには見落としていたこの釣具店


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何の変哲もない普通の田舎のお店に見えますが、これも登録有形文化財


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明治期の建物ですが、藩政時代から続く商家造りが残されているそうです。


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横にも回ってみましたが、これじゃちょっと分からないですよね。

高知散歩20171203_安田町散策・其（そ）の後の海援隊士たち

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
安田八幡宮を出て、脇道に入ると高松順蔵邸跡の説明板


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儒学者で、坂本龍馬の姉・千鶴の夫で龍馬の義兄。
順蔵門下には中岡慎太郎、石田英吉、安岡斧太郎らがおり、
坂本龍馬もびたび順蔵宅に訪れて、龍馬の思想や行動に大きく影響を与えた
とも言われています。


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この路地の右側一帯が（今は民家が密集していますが）高松邸だったみたい。
順蔵邸は奥側なのでそこまで足を運びましたが・・石碑とかプレートもなく・・


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ま、プレートは入口にあったのでこの辺り一帯ってことで納得しました。
とにかく城下よりここまで若き坂本龍馬が足を運んでいたことを感じました。
さて、いよいよ本命。　路地を下って行った先は「安田まちなみ交流館「和」」


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ここの企画展「其（そ）の後の海援隊士たち　龍馬スピリットの行方」

坂本龍馬ばかりが注目される「海援隊」
維新後、その仲間たちはどのような活動をして足跡を残していたのか、
とても興味深い内容をコンパクトな会場ながら多くのパネルで詳細に追い、
また世界地図と日本地図で活動を俯瞰できるような展示も素晴らしい。
１時間ほど滞在してしまいました。

年末年始は２９日〜１月２日まで休みですが、５月６日まで無休です。
幕末維新に興味ある方にはお薦めします。

高知散歩20171203_安田町散策・安田八幡宮

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
前回は前を横切っただけの安田八幡宮。　境内に入りました。


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つかつかと拝殿の前へ・・・中に何か置かれていますね。


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失礼かな、と思いつつ中を覗くと・・・


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船と御神輿


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御神体を御神輿に載せて船で行幸されるのでしょうか。


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拝殿の梁には三つ葉柏の土佐山内家の家紋がありました。


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本殿脇の境内社


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ここの梁には鯛でしょうか、見事な彫り物がありました。


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そして本殿の彫刻も見事ですね。


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こちらは龍。　威厳のある佇まいです。


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安田八幡宮
祭神：足伴津命・神功皇后・応神天皇
由緒等：太古より安田川流域の総鎮守として敬われる。創建は明らかではないが、領土惟宗朝臣安田三河守と伝えられ、古記により文永十年（１２７３）以前と推定される。神宝の大般若経は、神亀四年（７２７）当時の、名もなく貧しい一般民衆が財物を出し合って、安田庄内の智識（信仰集団）により６００巻が結写された。この大般若経は、天地異変、流行病の退散祈願、五穀豊穣、あるいは出陣のとき戦争を祈る等、大きな行事のとき社寺に籠って僧侶が何日もかかって６００巻を称えたものである。永正十年（１５１３）時の領主安田三河守親信から当社に奉納されたもので、昭和四十五年（１９７０）高知県文化財に指定された。弥生式土器は、昭和七年（１９３２）当社境内地より出土。古代より、この地に人の生活の営みがあったことを立証する貴重財である。

高知散歩20171203_安田町散策・安田八幡宮の狛犬

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
町内の散策を続けます。　前回は前を横切っただけの安田八幡宮へ。


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参道には立派な狛犬さん。　参道を通って境内に向かいます。


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ユーモラスな表情がイケてます。


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こちらの鳥居の所にも狛犬さん。


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ちょっと欠けてますけど堂々としてなかなかの力作と見ました。


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安田八幡宮
祭神：足伴津命・神功皇后・応神天皇
由緒等：太古より安田川流域の総鎮守として敬われる。創建は明らかではないが、領土惟宗朝臣安田三河守と伝えられ、古記により文永十年（１２７３）以前と推定される。神宝の大般若経は、神亀四年（７２７）当時の、名もなく貧しい一般民衆が財物を出し合って、安田庄内の智識（信仰集団）により６００巻が結写された。この大般若経は、天地異変、流行病の退散祈願、五穀豊穣、あるいは出陣のとき戦争を祈る等、大きな行事のとき社寺に籠って僧侶が何日もかかって６００巻を称えたものである。永正十年（１５１３）時の領主安田三河守親信から当社に奉納されたもので、昭和四十五年（１９７０）高知県文化財に指定された。弥生式土器は、昭和七年（１９３２）当社境内地より出土。古代より、この地に人の生活の営みがあったことを立証する貴重財である。

高知散歩20171203_安田町散策・土佐鶴と濱辺神社

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
輝るぽーと安田で買い物をして町内の散策を続けます。


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国道を西に少し歩いてゆくと、土佐鶴の蔵が一本奥の道にありました。


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さっそく行ってみましたが、司牡丹の蔵ほどの規模はなく、これだけ・・・
といった印象。
言外にはあれだけ沢山売っていて毎年金賞を得ているのにということ。


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土蔵で作っているから良いということではないのですけどね。


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ここからまだちょっと西に歩くと瀟洒な神社。　濱辺神社。


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本殿が、丸い自然石でできた石垣の上に鎮座されているのがいいですね。


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狛犬さんも威厳あります。
台座に紀元二千六百年、昭和十五年と記されてました。


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ネットで調べてみても、御祭神はシュクシノ神とは書かれてましたが、
由緒など未詳。

高知散歩20171203_安田町散策・シュールな干物

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
海岸で太平洋と波消しブロックを眺めて満足しました。


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輝るぽーと安田、海岸に面した２階がレストラン。
この裏の平屋に地元の物産品ショップ、それに左側の建物はトイレですね。
地元の魚を売る魚屋さんもありましたが、まだ閉まってました。


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この輝ぽーとの横の海産物店がありましたが、そこで干物の天日干しが・・・


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こうやって見ると大量虐殺みたいで、けっこうシュールです。


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高知散歩20171203_安田町散策・波消しブロック

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
県道12号「馬路道」で市街地へと出て、そのまままっすぐ足を進めて海岸に。


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遠くに行き交う船を眺めてましたが、振り返って戻ろうとすると・・・
波消しブロックがまるで大砲の列か、空に向かって磁力を発するメカのよう。


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なんて面白い造形なんでしょう。


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そして海岸に降りてきた階段もまた面白い造形です。


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階段の下の石は大波で運ばれてきた自然石でしょうね。
こんな大きな石を運ぶ大波に立ち向かう人工の建造物、その勇ましいこと。

高知散歩20171203_安田町散策・海岸

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
県道12号「馬路道」で市街地へと出て、そのまままっすぐ足を進めます。


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この先は国道55号線・土佐東街道にぶつかって、その先は海岸ですね。
安田町→安田川→鮎 という構図。


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「輝ぽーと安田」レストランと道の駅がいっしょになった施設。
レストランは右側の見晴らしの良い２階。　フレンチが主のお店だそうです。


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でも、とにかく海に行きたい。


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国道を渡りました。　防波堤より高知市の方向を望みます。


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防波堤を降りて海岸より同方向を望みます。


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視点が低くなって空が大きくなっちゃった。
室戸岬方面、逆光となって写真が黒っぽくなるのはバカチョンカメラのため。


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遠くに行き交う船を眺めて一人感慨に浸りました。


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高知散歩20171203_安田町散策・海へ

１２月も４日にお休みつけて、２日・３日と高知を満喫してきました。
３日は、あかおかでの「冬の夏祭り」に初参戦したあと次の目的地・安田町。
星神社に寄り道しましたが、市街地へと県道12号「馬路道」の足を進めます。


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市街地に入ると右側に、蔵を伴った商家。　説明板がありますね。
「南千賀家住宅」明治後期に建てられたもので国の登録有形文化財。


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昭和21年の南海大地震にも狂いが生じなかったという住宅。
軒下を支える梁もしっかりとした造りですね。


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説明板のある住宅があちこちにあって、
かつてのこの町（村）の繁栄ぶりが偲ばれます。
さらに歩みを進めると、玉の井の南酒造場。


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ここの蔵も年季入っているようですね。


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さらに歩みを進めると、国の登録有形文化財の「南商店」
もうこの先は海にぶつかります。


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何はともあれ、海が見たい。