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2017年02月25日

カイルベルト、ブラームス/交響曲第2番、第4番

火曜の夜、会社帰りの電車を降りたあと、喉がいがらっぽい・・・ ヤバッ!?
それが当たり、風邪薬を早めに服用したり、喉ヌールスプレーを使いましたが、
どんどんと症状悪化しましたが、なんとか週末にこぎつけた次第。

このところ懐古趣味で、クラシック音楽を聴き始めた頃に戻っていて、
先日のサー・ジョンのブラ3に先立つ、我が初ブラームスです。

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P2256325 posted by (C)fronte360

ブラームス/交響曲第2番 ニ長調 op.73
ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 op.98 -*
  ヨゼフ・カイルベルト指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  ヨゼフ・カイルベルト指揮 ハンブルグ国立フィルハーモニー管弦楽団 -*

キング・レコードの「世界の名曲1000シリーズ」は詰め込みが特長で、
レコード盤1枚に、なんとブラームスの交響曲が裏表で2曲も入っている!
貧乏学生でクラシック音楽初心者、1曲でも多く知りたかった身には有難い!

それで手にしたのですが、これがなんと素晴らしい演奏なんですね。
こおいった素晴らしい出会いでクラシック音楽がどんどんと好きになった、
そんな典型的なレコードを再聴しています。

カッティングレベルを落として詰め込んでいるので、音が悪い・・・
確かにそんな意見もありますが、もとより古い1960年代の録音であって、
潤いには欠けますが、カイルベルトの武骨な芸風にはよく合ってます。
ヴォリュームを上げてもヒスノイズが増えることなく、いい感じですよ。
(放送局用と呼ばれていた スタントン 500-II カートリッジの威力か)

演奏の巧さでは第2番、カラヤン臭さが出る前のベルリン・フィルの響き、
堅牢ながら艶やさもあってブラームスの田園交響楽にふさわしい感じ。
朗々とかつ堂々とした恰幅の良いブラームス。 久しぶりにシビれました。

でも燃焼度は第4番でしょうね、煽られて金切り声があがるようですけれど、
それも一発録りのような迫力、ぐぐっと心に迫りくるものが感じられて、
ライヴではないけれどこの臨場感は変え難い魅力です。 燃えました。

蛇足ですが、ハンブルグ国立フィルというのはハンブルグ国立歌劇場のオケ、
ウィーン国立歌劇場のオケ有志がウィーン・フィルを結成しているのと同じ。
ドレスデン国立歌劇場のオケでも同様なのがあるようですけどね。

昔はこのレコードも最初は電蓄で聴いていたんですよね。
ラジオか何かの大きなスピーカーに自作で接続していたこともありました。
サンスイのアンプ、ダイヤトーンのスピーカーなんで夢だったなぁ・・・


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2017年02月12日

バルビローリ、ブラームス/交響曲第3番

愛用のメモリプレーヤにバルビローリのブラームス交響曲全集を入れ、
買い物ついでに聴いていましたが、Royal Classics の音源なのでのめり込めず、
帰宅してからレコードで復習(復讐)しました。

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P2126109 posted by (C)fronte360

ブラームス/交響曲第3番 Op.90
ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
  サー・ジョン・バルビローリ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

帯広での学生時代に買い揃えたブラームスの交響曲全集、
当時もこのレコード・プレーヤ、テクニクスの小型スピーカーで聴いてました。
今日はサラリーマンになって30才の記念に買ったダイヤトーンで聴いてます。
サンスイのアンプでたっぷりと鳴っています。

当時ブラームスにはあまり興味なく、これが初めて手にした第3番でしたが、
こじんまりとしたスピーカーだったこともあったでしょうし、このテンポ、
悠揚と流れる音楽には血気盛んだった若者では難しかったかもしれませんね。
イマイチよく判らない演奏だったというイメージありました。

綿々と流れる第2楽章や、第3楽章での野太いウィンナホルンの調べなど、
独墺系のゴツゴツとした演奏とは一線を画し歌わせるロマンテックなバルビ節、
ウィーンフィルの音色、齢を重ねて味わえる濃密な時間を楽しみました。

 

posted by fronte360 at 14:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アブラヴァネル、ベルリオーズ/レクイエム

日本海側では大雪で大変なようですね。
奈良は時おり雪がチラつく程度、気温も氷点下1度程度なのでしれています。

魂の安息日、朝の光を部屋に入れて聴くのはベルリーズの大曲「レクイエム」

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P2126108 posted by (C)fronte360

ベルリオーズ/レクイエム(死者のための大ミサ曲)
  チャールズ・ブレスラー(T)
  モーリス・アブラヴァネル指揮 ユタ交響楽団、ユタ州立大学合唱団

ベルリオーズ33歳の時に作曲された「死者のための大ミサ曲」
大がかりなレクイエムで、怒りの日での劇的表現など、いかにもベルリオーズ、
そんな曲で、あまり食指は動かないのですけれど、久々に取り出してみました。

アブラヴァネルらしく端正で健康的、あざとさが感じられないのが救いです。
しっかりとした構成感でダイナミックレンジも広くとって演奏されていますが、
要所で見栄をきったりすることなく全体をきちんと俯瞰して進めている感じ。
曲を知るにはとても良いようです。

ただこのLP、1枚目の表面が「Side ONE」ですが、裏面が「Side FOUR」
オートチェンジャー仕様になってます。
裏面にひっくり返すと「サンクトゥス」が始まって、あれっ?、気付きました。
米国盤の古いLPにはときどきあるんですよね。

NAXOS MUSIC LIBRARY からも聴けるようです。 便利な時代です。
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2017年02月11日

アメリンク、バッハ/カンタータ第209番「悲しみを知らぬ者」

昨夜は沈没してしまい、歯磨きはしたものの、コタツでうたた寝。
でも朝は5時半起床、これは布団で寝るよりも就寝時間は長いかも・・・
どちらにしても睡眠の質が悪いことは確かで、心臓にはよくはありませんね。

今朝は吉野神宮まで行き、酒蔵みてある記に参加しようかと思ったのですが、
連日10キロ歩いていて左足には坐骨神経痛の兆候も感じられるのでパス。
先日計った会社の体組成計では身体年齢34歳なんて出たのですけれど
(自宅の体組成計では44歳なのですが)その実ボロボロなんです。

さて、ゆっくりと朝の時間、腰を据えて美しいを音楽を鑑賞しましょう。

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P2116107 posted by (C)fronte360

J.S.バッハ/カンタータ第209番「悲しみを知らぬ者」
ヘンデル/カンタータ「甘いまどろみの中で」 HWV 134
ヘンデル/カンタータ「ああ、あまりに不公平なこと」 HWV 230

  エリー・アメリンク(S)
   ハンス・マルティン・リンデ(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー)
   ヨハネス・コッホ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
   グスタフ・レオンハルト(hpsi)
   コレギウム・アウレウム合奏団

清澄、透き通るようでいてほのかに甘く薫るような全盛期のアメリンクの歌唱、
大好きなハンス・マルティン・リンデの温かな笛の音が全編にフューチャー、
ガンバのコッホ、ハープシコードのレオンハルトなど名手揃い。 文句なし。

1966年録音らしいですが、1967年米国ヴィクターがハルモニア・ムンディより
ライセンスを受けて発売したレコードですが、いつ捕獲したか記憶になく、
単身赴任するはるか以前は確実。 レコード棚より発掘してきました。

そんなに多くない手持ちレコード、新音源は増やさないようにしてますが、
残りの人生ではこれをすべて聴き切ることなど不可能でしょうねぇ。
少なくとも買ってから1回は聴いているはずですけれど・・・

かつては交響曲が主体で、マーラーのような大規模な音楽を好んでいて、
エキセントリックな演奏、特徴のあるものに興味を持ちましたが、
どんどんと興味は宗教曲や室内楽に移ってゆき、何より美しい音楽!!
これがいいですね。 全盛期のアメリンクに癒されます。


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2017年02月05日

ロジェストヴェンスキー、プロコフィエフ/交響曲第5番

午前中に買い物などの用事を済ませ、家人は外出したので不在となりました。
昨日たっぷり歩いたこともあり、昼すぎより般若湯をチビチビと頂きながら、
スピーカーをメインに切り換えて音量もやや上げ、音楽に身を委ねています。

明日からまた一週間頑張らねばならないので、至福のひとときを満喫しましょう。
まずは単身赴任中の2010年、お茶の水DUで捕獲したレコード。

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P2056104 posted by (C)fronte360

プロコフィエフ/交響曲第5番 変ロ長調 作品100
  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワ放送交響楽団

単身赴任時代の住居システムは現在のサブスピーカー(Technics SB-X1)がメイン。
聡明な感じのする演奏との印象が強く残ったものの、ダイナミズムや迫力など
NAXOSのクチャル指揮の演奏のほうがより良く感じていました。

今のメイン(DIATONE DS-77EX)で聴くと拡がりはもちろんのこと、
内声部のメロディ、思わぬ楽器がこんなところでこんな風に鳴っていたのか、
なんていう発見もあって面白く聴けましたが、何より当時のモスクワ放送響、
鍛えられたサウンドでリズムも冴えてますね。 高揚感も見事でした。

勢いとダイナミズムで突き進むクチャルですが、ロジェストヴェンスキーは、
知的で多角的にこの曲を表現していてこれは面白かった。



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クルト・レーデル バッハの息子たち

昨日は酒蔵みてある記に参加して帰宅した後、また大阪まで出たので、
結局1日で20Kmほど歩いて疲れました。

今朝は雨、ゆっくりと寝坊したかったところですがしっかり5時半には起床。
せめてゆったりとレコード鑑賞をと、J.S/バッハのフーガの技法を軸に
マリナー、レーデルなどで聴いてましたが、気分が沈んできましたので・・・
元気つけようと大バッハの息子たちのレコード。

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P2056103 posted by (C)fronte360

C.P.E.バッハ/フルート協奏曲 ニ長調
J.C.バッハ/シンフォニア第2番 変ホ長調 作品9
W.F.バッハ/シンフォニア ニ短調

参考資料はないか、とネット検索したら自分のページが出てきましたよ。
少々お疲れモードなのでかつて書いた文章を以下に記載しておきます(手抜き)。

A面には C.P.E.バッハのフルート協奏曲ニ長調 が収められています。 既に持っているクワァンツのフルート協奏曲みたいだなぁと思って聴いていましたけど、第3楽章がシュトルム・ウント・ドランク、疾風怒濤期の様式なんですね。 劇的な表現が折り込まれていて聴き応えあります。 ハイドンの影が見えるようです。

B面の最初は、J.C.バッハのシンフォニア第2番変ホ長調作品9。 ロンドンのバッハとしてモーツァルトの先生になったのは後年のこと、こちらは初期の作品です。 快活な第1楽章もいいですが、第2楽章がロココ風で優雅で繊細な音楽が心に沁みます。 モーツァルトへの橋渡しといっては失礼かしら。

B面の最後は、W.F.バッハのシンフォニア ニ短調。 J.S.バッハの長男、ウィルヘルム・フリーデマンは奔放な性格で恵まれない境遇だったようですが、一番音楽的な才能が高く、J.S.バッハに近いといわれていますね。 このシンフォニアはそれを示す名曲でしょう。 フルートとオーボエが交差する哀愁の第1楽章からフーガとなる第2楽章が続けて演奏されて、深遠な曲想といい交差する簡素な響きの中に漂う雰囲気は大バッハの面影を垣間見せます。

そしてこれらを演奏するレーデルさん、自身のフルート演奏においても、厳しく真摯に演奏しているのですけれど、その響きの中には温もりを感じます。 安心して音楽に身を任して聴いていられるのはいつもどおり。 このレコードもまた理屈抜きに楽しめますね。



posted by fronte360 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月04日

コレギウム・アウレウム、モーツァルト/グラン・パルティータ

やっと1週間が終わりました。
このところ仕事はまったく忙しくないですが、その分ちょっと私事がドタバタで、
疲労感も満載のはずなんですが、いつもながらの早朝覚醒、今朝は3時半起床でした。

早起きしたので3月の関西アマオケ演奏会情報をアップし、年貢を納めた気分です。
さて今回の演奏会情報をアップしていたときのBGMは、以下でした。

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P2045997 posted by (C)fronte360

モーツァルト/セレナード第10番変ロ長調K.361「グラン・パルティータ」
  コレギウム・アウレウム合奏団員

楽器編成は、オーボエ2、クラリネット2、バセットホルン2、ホルン4、
ファゴット2、コントラバス。
コントラバスをコントラファゴットとして、野外演奏などでも対応できる
「13管楽器のためのセレナード」と呼ばれたりもしますが、このレコードでは
自筆譜どおりのコントラバスで演奏されています。

セレナードは「夕べの音楽」の意、窓辺で演奏される愛の歌というイメージ、
なんとなく判りますよね、社交音楽、娯楽音楽ですね。
「グラン・パルティータ」とは大組曲のことで、楽器編成の大きさとか、
7つの楽章を持つ楽曲構成、50分にもおよぶ演奏時間よりきているようですが、
モーツァルトの命名かどうかまでは不明であるようです。

楽器編成の大きさより、とても豊かな色彩感を持った曲ですけれど、
何よりコレギム・アウレウムによる演奏の柔らかな美しい響きが心地よいですね。
古楽器演奏の先駆的な団体ですが、最近の先鋭的な古楽器演奏とはまったく異なって
演奏スタイルは19世紀的? オーソドックスで美観重視の演奏に心が和みます。

もっとも、若い頃このレコードはどことなく捕らえどころが無い感じに思えていて、
すぐに眠くなっていたものでした。 血気盛んな若者だったのですね。
馬齢を重ねてようやく味わえるようになってきたようです。


posted by fronte360 at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

ラリュー&グリュミオー、ベートーヴェン/セレナード

昨日は早朝より実家の母親より電話での呼び出しがあって大阪に出たこともあり、
買い物など終えた昼過ぎには既に14,500歩(10Km)も歩いてましたが、
夕方より若草山の山焼きに行ってきたので27,000歩(19Km)も歩いてました。

疲れて眠ったものの、早朝5時には覚醒してしまいました。
頑張って寝ようとしたものの6時に起床。
身体はまだちょっと疲れているけど、朝のさわやかな音楽を取り出しました。

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P1295996 posted by (C)fronte360

ベートーヴェン/セレナード op.8 (ヴァイオン、ヴィオラ、チェロのための)
ベートーヴェン/セレナード op.25 (フルート、ヴァイオン、ヴィオラのための)
  グリュミオー・トリオ
    アルテュール・グリュミオー(vn)
    ゲオルク・ヤンツェル(va)
    エヴァ・ツァコ(vc)
  マクサンス・ラリュー(fl)

20歳半ばのベートーヴェン若かりし頃のセレナード。
チェロの代わりにフルートを用いた作品25のセレナードの愛らしいこと。
ラリューの典雅なフルートによるところも大なのでしょうね。
もちろん肌合いの柔らかなグリュミオーも素敵ですけれど。

作品8のセレードは、当時のウィーンの慣習にそって行進曲によって楽隊が登場、
終曲では同じ行進曲で退場するなど娯楽性の高い音楽なのですね。
しかしそこはグリュミオー、気品高く演奏しています。

上質な室内楽で一日がスタート。 最近このパターンが多いですね。
魂の安息日、宗教曲を聴きながらボケーっとするのも好きなのですけれど。
一息ついたら、また大阪に出ることにします。 雨が降らないうちに・・・


posted by fronte360 at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

オーマンディ、シューベルト/交響曲第9番「グレート」

あらら、予想より早く昼前より雨が降ってきました。
遠出はしたくないのでご近所スーパーまでお米などを買いに行って戻ってきて、
部屋の片付けでも・・・と思ってレコードかけて洋服などの仕訳をしてましたが、
音楽の力でまた動けなくなりました。

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P1225927 posted by (C)fronte360

シューベルト/交響曲第9番 ハ長調 「ザ・グレート」
  ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団

明るい音色で彩られた恰幅の良いグレート交響曲。 素晴らしい。
オケが自発的に鳴っているみたいで、各パートが有機的に絡んで見事です。
オーマンディの指揮するドイツ音楽なんて・・・という風潮がありましたけど、
いえいえどうして実に正攻法、余計な小細工など皆無、自然な音楽の流れにまかせ、
聴き手も少々熱くなってしまいます。

第2楽章の冒頭、柔らかな低弦の歩みに導かれて奏でるオーボエの旋律、
まったく際立ってなくて、すべての楽器が同じ音量で鳴っているような感じ。
そしてこの楽章の終わりのほうではぐっと速度を落として噛んで含めるように聴かせ、
そして速度を戻した主題がかえってくるのですけれど、これもまったくの自然体。
くどさなど微塵も感じさせず、巧いもんです。

録音は1966年12月28日。 1日で録り切ったのでしょうか。
全編にわたって一発録り的な溌剌とした感じもして、元気が貰える演奏ですね。



posted by fronte360 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠山慶子 & ウィーン弦楽四重奏団員、モーツァルト/ピアノ四重奏曲

夜明け前より重厚な音楽を聴いたので、柔和な音楽で夜明けを迎えましょう。
遠山慶子さんのピアノ、ウィーン弦楽四重奏団のメンバーによるモーツァルト、
ピアノ四重奏曲です。

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P1225926 posted by (C)fronte360

モーツァルト/ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K.478
モーツァルト/ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K.493
  遠山慶子(p,ベーゼンドルファー)
   ウェルナー・ヒンク(vn)
   クラウス・パイシュタイナー(va)
   ラインハルト・レップ(vc)

第1番第1楽章はト短調、モーツァルトのト短調というと交響曲第40番ですが、
ここでは切迫感よりも息の合った人たちによるドラマティックな音楽のよう。
それも変ロ長調の第2楽章、第3楽章はト長調となってまさに夜明けですね。

気品あるアンサンブル、丁々発止の先のフランクとは真逆で寄り添って語り合う、
そんな感じでしょうか。 骨の髄までモーツァルトがしみ込んだウィーンの連中と
コルトーに師事された遠山慶子さん、ともに柔らかな音色が魅力的ですね。

1982年5月ウィーン録音、1987年カメラータ・トウキョウ創立10周年特別企画盤、
東京単身赴任時代の2009年1月秋葉原の中古オーディオ店清進商会にて捕獲。
この頃買ったサンスイのアンプ(AU-D707F)は壊れて修理待ちのまま・・・

とにかく今日も奈良は明るい日差しが届いていますが、天気は下り坂となるみたい。
北国ではまた大雪になるそうで大変ですね。 帯広時代を思い出します。
貴重な休日、ようやく静かな朝の気分となってきました。




posted by fronte360 at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする