2017年10月15日

カール・リヒター、ハイドン/交響曲第94番・第101番

青春をすごした街・帯広より今季全国初の「初氷」の便り。
管内の幕別や足寄、池田などでは、氷点下1.8〜1.6度であったようで、
いずれも懐かしい地名です。

この時期の寒さ、異郷に住んでいる、一種の疎外感を感じつつも
好んで移住した身としての自虐的な優越感、ここに住んでないと経験できない、
そんな感情を持って冬への身構えをしていたのを思い出します。
まぁ若いから何でも楽しかったのですけどね。

そんな帯広時代より使っているレコードプレーヤー TRIO KP-7300 は健在。
同じくスピーカー Technics SB-X1 を使って今朝も音楽鑑賞中。

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PA158468 posted by (C)fronte360

ハイドン/交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」
ハイドン/交響曲第101番 ニ長調 Hob.I:101「軍隊」
  カール・リヒター指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1961年録音、グラモフォンのRESONANCEシリーズの1,500円盤だから
帯広市内で最大のレコードショップ・オイカワに置いてあったはずですが
これは後年大阪の中古屋DISC-JJで捕獲したもの。

カール・リヒターは好きな指揮者でしたが、帯広時代に亡くなってしまい、
市内のレコードショップより彼のレコードが消えてしまって呆然とした、
そんな記憶があります。

そんな当時でも彼が指揮するハイドン、しかもオケがベルリンフィルで、
食指がまったくわかなかったのは、若気の至りですね。
いかにもドイツ的、リヒター的な背筋をピンと伸ばした演奏ながら、
バロック音楽の流れを汲んで爽やかで生命感のあるハイドン。
聴いていて軽やかに心が踊ります。

謹厳実直なモーツァルトのレクイエム、バッハの受難曲を愛好していた当時、
あの頃、若い時分ではこの良さはやはり判らなかったんじゃないかな。
ハイドンそのものの良さも判っていなかったしな・・・

寅さんみたく、深く反省の日々をおくっております(笑)


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2017年10月08日

オーマンディ、ブラームス/交響曲第1番

すっかりと秋めいてきましたね、一雨ごとに寒くなる感じ。

先日、愛用のメモリプレーヤで久しぶりにクルト・ザンデルリングさんが
ベルリン交響楽団を振った新盤のブラームスの交響曲全集を聴いて、
遅いテンポと深い呼吸で丹念に描きながらも弛緩することのない演奏に接し
いたく感動しました。

そんなことがあって、このところクラシックは室内楽中心でしたが、
今朝は久しぶりにブラームスの交響曲を・・・と出してきたのがこれです。

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PA088465 posted by (C)fronte360

ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 op.68
  ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団

盤質やジャケットの状態も良くない輸入盤、スクラッチノイズもあります。
2000年頃にどこかの中古屋さんより何気なく連れて帰ったと思いますが、
オーマンディに対する個人的な評価を大きく変えたレコードです。

2001年に書いた文章がサイトに残っています。
詳細は参照して頂くとして(→ ココ)、器はフィラデルフィアサウンドですが
重厚でケレン味のない誠実な演奏に、今もまた感動しました。

しかしあの頃は丹念に音楽を聴いて文章にしていたのだな・・・


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2017年08月27日

コロムビア・エオリアン100シリーズ、デュファイ/ミサ

ようやく朝が涼しくなって、虫の声に秋も感じるようになりました。
今朝の奈良の最低気温は20.8℃だったようで、朝起きて肌寒さも感じましたね。

8月の10日間の夏休みの大半を高知で過したので、未聴レコードやCDが多く、
今朝は7月末に 梅田のディスクユニオン大阪クラシック館での捕獲物より
コロムビア・エオリアン100シリーズのデュファイのミサ曲を鑑賞中です。

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P8278156 posted by (C)fronte360

デュファイ/ミサ「アヴェ・レジナ・チェロールム」
デュファイ/ミサ「エッチェ・アンチルラ・ドミニ」
  ミロスラフ・ヴェンホーダ指揮 プラハ・マドリガル・シンガース

ギヨーム・デュファイは、1400年に現在のベルギーに生まれた作曲家。
音楽史としてはフランドル楽派に繋がるブルゴーニュ楽派を確立した作曲家で、
ルネッサンス音楽への転換期に立つ偉大な人物です。

この2曲も各章の前に共通した定旋律を用い、全体を統一する循環ミサの形式。
この完成者がデュファイで、完成形に達した後期の4つのミサのうちの2つが、
今回収録されているミサ曲とのこと。

そんな解説を読んで聴くからこそ、B面トップの曲が解説と合わない・・・
とよく盤面を見てみたらA面の「アヴェ・レジナ・チェロールム」の最後の章
「アニュス・デイ」が収録されておりました。

とにかく魂の安息日である休日の早朝より宗教曲を聴くのはやはりいいですね。
そんな風に思えるのも涼しくなったこともあるでしょう。
レコードを終えたあとの静寂の余韻も味わって、もの思う季節の始まり、
今日も1日、有意義に過ごせたらと思います。



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2017年08月26日

アマデウスSQ、モーツァルト/弦楽四重奏曲 第10番 ハ長調 K.170

10日間もの夏休みが明けて休み癖が抜けず、待ちどおしかった休日の朝。
早朝より一仕事してシャワー浴びてさっぱりしました。
久しぶりのステレオの前で聴くのは、先だって捕獲した弦楽四重奏曲。

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P8057257 posted by (C)fronte360

モーツァルト/初期弦楽四重奏曲 第10番 ハ長調 K.170
  アマデウス弦楽四重奏団
    ノーバート・ブレイニン(1st.vn)
    ジークムント・ニッセル(2nd.vn)
    ピーター・シドロフ(va)
    マーティン・ロヴェット(vc)

モーツァルトが14才から17才までの間に書いた初期の弦楽四重奏曲集より、
適当に抜き出して第10番、2つあるハ長調のうちの一つと書かれていても、
いずれも一部を除いてまだ未開分野です。 とても新鮮です。

解説を読んで音楽を聴く、こんな初期動作を繰り返すのも懐かしい感じ。
第1楽章がソナタ形式ではなくアンダンテの変奏曲になっているのですね。
第3楽章のアダージョとともに緩徐楽章でのモーツァルトの歌が心地よく、
オペラのセンスなのですね。

さて今日の昼、M高校時代の同級生3名と会うことになっています。
還暦オヤジ4人のカルテットです。 どんな響きになりますことやら。

 
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2017年08月06日

アルヒーフ・フェスティバル

台風がやってきているけれど、奈良は朝からピーカンの真夏の朝です。
朝6時から蝉しぐれをバックに、先日捕獲したレコード鑑賞の続き。
アルヒーフ・レコードのいわゆる「音のカタログ」

当時の正価 750円なのでこれが出た当時買っていても不思議ではないけれど、
これまで加蔵していなかったのは、曲目によるせいでしょうか・・・
いまなら断然A面のほうが面白く聴けてしまうんですけどね。

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P8067259 posted by (C)fronte360

■Side A
ベツレヘム・キリスト生誕教会の鐘の音
コプト聖歌:《三位一体の参加》(アラビア語)
   少年と修道院聖歌隊(コプト教会)
グレゴリオ聖歌:クリスマスの深夜のミサから
 《入祭唱》《アレルヤ唱》《聖体拝領唱》(ラテン語)
   シスター・マルシア指揮シオン修道院聖歌隊
グレゴリオ聖歌:クリスマスの深夜のミサ(第1ミサ)から《アレルヤ唱》
   マウルス・ブファッフ神父指揮
    ボイロン聖マルティン・ベネディクト大修道聖歌隊

イザーク/「インスブルックよさようなら」
   ウーヴェ・ムント指揮ウィーン少年合唱団及びウィーン合唱団
プレートリウス/舞曲集《テルプシコーレ》から「アントレとクーラント」
   フリッツ・ノイマイヤー指揮テレプシコーレ合奏団
シュッツ/「天地は滅びるであろう」
   ギュンター・ライブ(B)、テオ・アダム(B)、
    ヘルマン・クリスチャン・ボルスター(B)、
    指揮:ルドルフ・マウエルスベルガー

ムファット/合唱曲《永遠の友情》第8番から「メヌエット」
   ニコラウス・ハルノンクール指揮ウィーン合奏団
クープラン/《王宮の合奏曲》第3番から「ミュゼット」
   ハンブルグ・テレマン協会管弦楽団員
ヴィヴァルディ/《調和の幻想》からヴァイオリン協奏曲 イ長調 op3-6「第1楽章」
   ヴァルター・ブリスタフスキー(vn)
    ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽合奏団


■Side B
J.S.バッハ/フーガ ト短調 BVW578
   ヘルムート・ヴャルヒャ(org)
     (ストラスブール聖ピエール・ジュヌ教会ジルバーマン・オルガン)

J.S.バッハ/管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BVW1067から「ポロネーズ」
   オーレル・ニコレ(fl)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団
J.S.バッハ/教会カンタータ 第147番《心と口と行ないと生活をもって》BVW147から
 結びのコラール「イエスはとわにわが喜び」
   ウルズラ・ブッケル(S)、ヘルタ・テッパー(T)、
    ヨン・ファン・ケステレン(T)、キート・エンゲス(B)、
    カール・リヒター指揮アンステン・バッハ週間独奏者教会
    ミュンヘン・バッハ合唱団

ヘンデル/《水上の音楽》から「エアー」
   アウグスト・ヴェンツィンガー指揮バーゼル・スコラ・カントールム合奏団
ヘンデル/ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 op1-13から「第1楽章」
   エドゥアルト・メルクス(vn)、
    エドェアルト・ミュラー(hpsi)、アウグスト・ヴェンツィンガー(vc)

テレマン/《食卓の音楽》第2集から四重奏曲 ニ短調「第4楽章」
   ハンス・マルティン・リンデ(bf)、ヨーゼフ・ポップ(fl)、
    ギュンター・ヘラー(fl)、アウグスト・ヴェンツィンガー(vc)、
    エドェアルト・ミュラー(hpsi)

モーツァルト/交響曲 ト長調 K.45a《旧ランバッハ》から第1楽章
   ベルンハルト・バウムガルトナー指揮
    ザルツブルグ・カメラータ・アカデミカ管弦楽団


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2017年08月05日

アマデウスSQ、モーツァルト/弦楽四重奏曲 第1番 ト長調 K.80

事務所イベント「納涼会」が木曜にあったので週初めより慌ただしく、
その甲斐あって「納涼会」は好評かつ大盛況のうちに終わることが出来ました。
昨夜はスタッフとして頑張った当部署の打ち上げを行って、一次会のみなのに、
17時半から22時まで居座って喋り倒してました。

そんなイベントがあったので先日捕獲したレコードもそのままで・・・
いまようやくを落ち着いて聴いています。

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P8057257 posted by (C)fronte360

モーツァルト/初期弦楽四重奏曲集(第1番〜第13番)
  アマデウス弦楽四重奏団
    ノーバート・ブレイニン(1st.vn)
    ジークムント・ニッセル(2nd.vn)
    ピーター・シドロフ(va)
    マーティン・ロヴェット(vc)

モーツァルトが14才から17才までの間に書かれた弦楽四重奏曲で、
このあとは有名なハイドン・セットですが、こちらは25才から29才の作品。
初期とよばれるここの音楽は、不滅の弦楽四重奏曲ではありませんが、
ある意味若いモーツァルトらしい軽妙洒脱さが出て心地よくもありますね。

レコード1枚目には第1番と弦楽四重奏で演奏されるディヴェルティメントが
3曲収録されて、2枚目より第2番からイタリア旅行中に書かれたセットです。

ただ問題は盤質がイマイチ良くないこと。
スクラッチノイズが時おり出るのと、ゴミの付着で針飛びも起きた2枚目・・・
カートリッジを放送局仕様の Stanton 500 ALII に換装しました。

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P8057258 posted by (C)fronte360

針圧 4.5g かけてグイグイとトレースしてノイズが気にならなくなりました。
さすがやな、と今更ながら悦に入って、音楽鑑賞を続けています。

第1番、初めて聴いたでしょうか。 アダージョの第1楽章より始まって、
第2楽章がアレグロとはいきなり面白い構成になってますね。
メヌエットの第3楽章でいったん結んだあと、ロンドの終楽章を書き足したとか。
アマデウスSQらしいおだやかな演奏も似合っていると思います。

暑い夏ですが、早朝のまだ爽やかな時間帯にはうってつけのレコードです。




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2017年07月02日

ヤニグロ、ハイドン/交響曲第44番、第45番

今日も湿度の高い朝。 天気予報では気温は昨日より更に高くなるとのこと。
今は日差しがありますが、大気の状態は不安定で午後から急な雨に注意・・・
とは、この時期の常套句ですね。

昨夜は震度5弱の地震が北海道と熊本で続いて発生、地盤も不安定でしょうか。
震度6になると報告義務が発生して所属メンバーの報告も注視せねばならず、
ことに深夜は酔っていることが常なので震度6でなければホッとします。
こんな心配も9月末でオサラバしたいものです。

さて昨日、スークの美音をたっぷりと堪能してレコード棚に仕舞ったとき、
ふっと見つけたのがアントニオ・ヤニグロによるハイドン。
これも流麗なアサンブル、とてもいい演奏です。

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P7026944 posted by (C)fronte360

ハイドン/交響曲第44番「悲しみ」
ハイドン/交響曲第45番「告別」
  アントニオ・ヤニグロ指揮 ザグレブ放送交響楽団

疾風怒濤(シュトゥルム・ウント・ドランク)期の交響曲らしいドライブ感、
アンサンブルがぴったりと決まってホルンや木管楽器のバランスも見事。
それまでときに退屈さを感じていたハイドンの交響曲ですけれど、
面白さを気づかせてくれたのがこのレコード。

アントニオ・ヤニグロはもう忘れられた存在かもしれませんね。
1918年イタリア・ミラノ生まれ、チェリストとしてキャリアをスタート、
成功を収めたのち、指揮者そして教育者となってゆきました。
1970年頃より手の神経症となりこのようなキャリアを歩んだようですが、
忸怩たるものがあったのでしょうね、アルコール依存症であったようです。

ヤニグロの名前は、中高生時代よりキングの廉価盤のバロック音楽シリーズなど
時折見かけていましたが、特段に優れた指揮者というイメージはなく、
また購買意欲をそそるような曲を演奏しているわけでもなかったのですが、
偶然買ったこのレコードでイメージは一変。

ここで聴かせるハイドン、バランス感覚の素晴らしさに惹き込まれます。
特に第44番の終楽章が秀逸。
そっけなく吹かせるホルン、ちょっと重量感を持たせて切り込む弦楽アンサブル。
緊張感を持った一糸乱れぬ流麗な演奏は弦の国ザグレブ、面目躍如の名演奏です。



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2017年07月01日

スーク、モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番

梅雨らしい天候が続きます。

昨日はひさしぶりにのんびりとした一日でしたが、一日の締めが良くなかった。
睡眠不足で気怠い朝ですが、今日は指を手術した病院に行って定期メンテ。
昼からはまたヤボ用で大和郡山に行かねばなりません。

湿度の高い朝に、水もしたたるような艶やかな美音はどうかな、と・・・

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P7016903 posted by (C)fronte360

モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218
モーツァルト/ロンド ハ長調 K.373
モーツァルト/アダージョ ホ長調 K.261
モーツァルト/ロンド 変ロ長調 K.269
  ヨゼフ・スーク(vn)、 プラハ室内管弦楽団

チェコが生んだ巨匠ヨゼフ・スーク、2011年に鬼籍に入られましたが、
その彼が40代半ばで完成させたモーツァルトの協奏曲全集より、第4番。
軽やかな語り口の協奏曲です。

スークはドヴォルザークの曾孫であり、父も祖父もヴァイオリン奏者・作曲家、
ボヘミア・ヴァイオリン楽派の継承者で、美しい音色と気品ある響きが魅力的。
使っている楽器ストラディバリウスでの魅力もあるでしょうね。
いわずと知れた美音を堪能しました。

伴奏を務めるプラハ室内管弦楽団もいいですね。
瑞々しく軽やかで流麗、スークのソロと良くマッチして引き立てつつも
一つになって作品を仕上げているのは気心しれた風土によるものでしょうか。
ロンド、アダージョという小品にその魅力がにじみ出ているようです。


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2017年06月30日

バルビローリ、春を告げるカッコウ、デリアス/管弦楽曲集

1年の折り返し、6月30日。
夜半に強い雨が降ったようですが、いまは梅雨時らしいしとしと模様の天候。
今日は計画的な有給休暇を取得しています。

夕方には大阪の診療所に月1回の定期メンテに行く予定ですが
それまで片付けものをしたりして、朝からゆったりと過ごしています。
先日よりこの季節に似合っているかも、とディーリアスを聴いています。

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P6306902 posted by (C)fronte360

ディーリアス/夏の庭園で
ディーリアス(ビーチャム編)/ハッサンより、間奏曲とセレナーデ -*
ディーリアス/暁の歌
ディーリアス(フェンビー編)/ラ・カリンダ(歌劇「コアンガ」より)
ディーリアス/春を告げるカッコウ
ディーリアス(フェンビー編)/季節はずれのつばめ
  ジョン・バルビローリ指揮 ハルレ管弦楽団、 ロバート・ティアー(T) -*

このレコードが出た1972年当時、ディーリアスではなく、デリアス表記でした。
デリアスとの出会いは高校生時代、パイ原盤によるテイチク盤、
同じくサー・ジョン/ハレ管による演奏、解説も三浦淳史先生でしたね。

このレコードは社会人になって、ここ20年ほどの間に捕獲したものでしょう。
購入の記憶が飛んでしまってますね。 数寄屋橋ハンターだったかも。

サー・ジョンの演奏はここでも縦の線にこだわらず響きを重ねた美しさ弾き出す
なんともノスタルジックな演奏です。 ゆるゆると過ごすにはいい感じ。
しっとりとしたこの季節の空気ともよく合ってますね。

オーボエは夫人のロスウェル女史でしょうね。 夫唱婦随。
調べてみると女史も2008年に鬼籍に入ってしまわれたようです。
97歳かな、天寿を全うされたようですが、季節らしく少々しめっぽくなりました。


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2017年06月24日

ウェラー弦楽四重奏団、ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第10,11番

長くそして怒涛のようだった1週間を終えてようやく迎えた休日。

色々な会社行事が並行して進行中なのに監査や棚卸も加わっておりました。
監査と棚卸、体力測定なんていう行事を終えた昨日は余裕も出るはずでしたが、
ランサムウェアの緊急対応、関係ないけど本社筋より個人的になんとかせいと
ケツを叩かれて事務所内を走るはめに…、疲れ切った1週間でした。

そんなことより酒量も増えて気怠い朝、本日は昼から大和郡山にヤボ用もあり、
先週行った演奏会感想文を書こうと思いつつも、まずは命の洗濯をせねばと…
2013年の年末に高知で捕獲した「ウィーンの室内楽・名盤1300」より
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲

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P6246871 posted by (C)fronte360

ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op.74「ハープ」
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op.95「厳粛」
  ウェラー弦楽四重奏団
    ワルター・ウェラー(vn)、アルフレード・シュタール(vn)
    ヘルムート・ヴァイス(va)、ルートヴィヒ・バインル(va)

第1楽章でのピチカートがハープのアルペジオを連想させる「ハープ」
原譜に「まじめな四重奏団、1810年10月ズメスカルに捧ぐ」と書かれた事より
「厳粛(セリオーソ)」という呼び名を持つ2曲。

16曲あるベートーヴェンの弦楽四重奏曲の中央に位置する2曲であって、
壮年ベートーヴェンの旺盛な創作意欲と情熱が注ぎ込まれています。

このところ通勤時間にモーツァルトの後期弦楽四重奏曲を繰返し聴いていて
弦楽四重奏というフォーマットが最近のお気に入りとなってきました。
といってもまだ古典派止まりですけれど。

CDではズズケ・カルテット(ベルリン弦楽四重奏団)で聴いていますが、
ウェラー・カルテットはウィーンフィルのメンバーであるので、
しっとりとした梅雨時期には似合っているかもしれませんね。


posted by fronte360 at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 17-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする