2017年10月29日

カラヤン、ブルックナー/交響曲第5番

台風も迫ってきているので雨戸を閉め、防音効果を期待して、
ステレオのヴォリュームを上げた音楽鑑賞を、と大曲を出しました。

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ブルックナー/交響曲第5番 変ロ長調(原典版)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

磨きぬかれた美しさとパワフルさを兼ね備えたカラヤンらしいブルックナー。
管楽器の音量が上っても艶やかな響きに更に潤いが増すみたいですし、
何より地鳴りのような響きで押してくるパワーに圧倒されます。

1976年12月6〜11日録音、1980年代になるとカラヤンは流麗さを増しますが、
この時代はまだゲルマン的な骨太さが残っていて、両者が見事にマッチングし、
聴き応えのある演奏として構成されていて、判りやすくもありますね。
この判りやすさがブルックナー狂徒の方には受け入れられないのでしょうけど。

元よりブルックナーの良い聴き手ではない当方にとっては、
LPレコード盤2枚・4面をひっくり返して新たな楽章へと進みますと、
新たな気持ちで曲に立ち向かったようで、CDで一気呵成に聴く時よりも、
曲への理解もより進んだような気もしました。

レコートはいいですね。

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2017年10月28日

フィエルスタード、グリーグ/「ペール・ギュント」

週末はまた台風到来、いったいどうなっているのだろうこのところの天候は。
雨風が強くなる前に、図書館で借りている本やDVDの返却にも行きたいけれど、
宅配便もくることになっているし、どうしたものか、と思案しつつ音楽鑑賞。

今年春、奈良女オケでのペールギュント第1組曲の好演を聴いた影響で
何枚か手持ちの録音を聴いていたときに取り出したものが残っていました。
こちらも名盤中の名盤ですね。

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PA288473 posted by (C)fronte360

グリーグ/「ペール・ギュント」
 前奏曲、朝、オーセの死、アニトラの踊り、山の王の宮殿で、
 イングリッドのゆうかいと嘆き、アラビアの踊り、ペール・ギュントの帰郷、
 ソルヴェイグの歌、山の王の娘の踊り

   エイヴィン・フィエルスタード指揮 ロンドン交響楽団

曲の配置は、第1組曲の4曲の前に「前奏曲」を置いたA面と、
B面は第2組曲の4曲の後に当初第2組曲に含まれていたと言われている
「山の王の娘の踊り」を加えた10曲構成。

ノルウェイのオスロ生まれのフィエルスタード、いわゆるお国ものらしく、
直截的で素朴な語り口による味わい深い演奏となっているのが何よりの特徴。
いわゆる民族色に満ちた演奏は聴きごたえあります。
「山の王の宮殿で」のずっしりと重い開始よりぐいぐいとスピード上げる
荒々しい演奏も魅力的です。

調べてみると現在は廃盤になっているみたい、こんな名盤が・・・
ちょっと絶句。


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2017年10月22日

フリードリッヒ・グルダ、モーツァルト/ピアノ協奏曲第20・21番

連日の秋雨模様に加えて季節外れの台風の到来。
近畿は月曜朝の出勤は大丈夫そうですが伊豆や関東が直撃みたいですね。
選挙の結果もこの台風で影響されるでしょうか。

昨年10月の高知旅行でピアノ協奏曲第20番、第21番、第25番、第27番の2枚組を
捕獲しましたが、手元に第20・第21番のオリジナル盤を持っていたことに
さっき気付きました。 きちっとレコード整理しないといけませんが・・・
気力が沸かないのは年取った証拠かもしれませんね。

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PA228472 posted by (C)fronte360

モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
  フリードリヒ・グルダ(p)
   クラウディオ・アバド指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

飛び切りの美しさの中に強靭さをも併せ持った20番をグルダは巧く表現して、
ある意味グルダらしくない、ゆるぎのないオーソドックスな名演奏。

第21番は冒頭のカデンツァから自作のものですが、割合すっと入ってきて、
これより10年ほど前にスワロフスキーと録音した同曲とはうって変わって
古典派らしい真摯さ。 そこに垣間見せるグルダの喜遊性もまた愛らしい。

アバドの指揮するウィーンフィルも引き締まった表現ながら耳を澄ますと
木管楽器が愛らしく囀っているのが聴こえて、ハッとしてみたり、
よいコンビネーションですね。

最近増えてきた重複して買ったレコード、もともと興味もった演奏だし、
高知に置いているステレオ用にまとめて持って行こうかな。
高知ではあまり聴く時間とれないけれど(時間ないのは奈良でも同じか)。


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2017年10月21日

アンネローゼ・シュミット、モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番

台風接近中、週明けは近畿直撃かも・・・と少々気にかかりますが、
この10月でマネージャ職を辞したので、いくぶん気は楽ですけどね、
しかしこのところ雨ばかりで少々もの憂げな週末。

沈んだ気持ちを優しく支えてくれる曲、演奏としてチョイスしたのは
やはりモーツァルトで敬愛するシュミットさま。

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モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲つき」(*)
  アンネローゼ・シュミット(p)
  イングリッド・ヘブラー(p,*)
   オトナール・スィトナー指揮 ドレスデン国立管弦楽団

調べてみたら2005年の川崎出張時、帰りの新幹線までのわずか20分程の間、
御茶ノ水DUに飛び込んで捕獲してきたレコードでした。
今はそんな元気ありませんし、出張もありませんね。

表紙にタイトル・演奏者に概要まで記載されているグロリア200シリーズ。
見た目で評判よろしくないシリーズですね。
このシリーズに映画音楽となった曲を集めたオムニバス盤があって、
第21番第2楽章が「短くも美しく燃え」としてこの演奏が収録されてました。

シュミットさまのモーツァルト協奏曲というと、
マズア指揮ドレスデンフィルによる選集が思い浮かびますが、別録音みたい。
オケの木管もよく歌っていて端正な演奏はよく似ていますけどね・・・
マイルドでちょっと大人しい感じがしますね。

敬愛するシュミットさまの演奏ですから贔屓目に聴いてしまいますけど、
取り立てて凄いとか、入魂のといった感じではなく、サラリと演奏してます。
かといってドイツ的な媚びない良さが流れている感じ。
こんな日に聴くのにちょうどよかったかも。



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2017年10月15日

カール・リヒター、ハイドン/交響曲第94番・第101番

青春をすごした街・帯広より今季全国初の「初氷」の便り。
管内の幕別や足寄、池田などでは、氷点下1.8〜1.6度であったようで、
いずれも懐かしい地名です。

この時期の寒さ、異郷に住んでいる、一種の疎外感を感じつつも
好んで移住した身としての自虐的な優越感、ここに住んでないと経験できない、
そんな感情を持って冬への身構えをしていたのを思い出します。
まぁ若いから何でも楽しかったのですけどね。

そんな帯広時代より使っているレコードプレーヤー TRIO KP-7300 は健在。
同じくスピーカー Technics SB-X1 を使って今朝も音楽鑑賞中。

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PA158468 posted by (C)fronte360

ハイドン/交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94「驚愕」
ハイドン/交響曲第101番 ニ長調 Hob.I:101「軍隊」
  カール・リヒター指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1961年録音、グラモフォンのRESONANCEシリーズの1,500円盤だから
帯広市内で最大のレコードショップ・オイカワに置いてあったはずですが
これは後年大阪の中古屋DISC-JJで捕獲したもの。

カール・リヒターは好きな指揮者でしたが、帯広時代に亡くなってしまい、
市内のレコードショップより彼のレコードが消えてしまって呆然とした、
そんな記憶があります。

そんな当時でも彼が指揮するハイドン、しかもオケがベルリンフィルで、
食指がまったくわかなかったのは、若気の至りですね。
いかにもドイツ的、リヒター的な背筋をピンと伸ばした演奏ながら、
バロック音楽の流れを汲んで爽やかで生命感のあるハイドン。
聴いていて軽やかに心が踊ります。

謹厳実直なモーツァルトのレクイエム、バッハの受難曲を愛好していた当時、
あの頃、若い時分ではこの良さはやはり判らなかったんじゃないかな。
ハイドンそのものの良さも判っていなかったしな・・・

寅さんみたく、深く反省の日々をおくっております(笑)


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2017年10月08日

オーマンディ、ブラームス/交響曲第1番

すっかりと秋めいてきましたね、一雨ごとに寒くなる感じ。

先日、愛用のメモリプレーヤで久しぶりにクルト・ザンデルリングさんが
ベルリン交響楽団を振った新盤のブラームスの交響曲全集を聴いて、
遅いテンポと深い呼吸で丹念に描きながらも弛緩することのない演奏に接し
いたく感動しました。

そんなことがあって、このところクラシックは室内楽中心でしたが、
今朝は久しぶりにブラームスの交響曲を・・・と出してきたのがこれです。

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PA088465 posted by (C)fronte360

ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 op.68
  ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団

盤質やジャケットの状態も良くない輸入盤、スクラッチノイズもあります。
2000年頃にどこかの中古屋さんより何気なく連れて帰ったと思いますが、
オーマンディに対する個人的な評価を大きく変えたレコードです。

2001年に書いた文章がサイトに残っています。
詳細は参照して頂くとして(→ ココ)、器はフィラデルフィアサウンドですが
重厚でケレン味のない誠実な演奏に、今もまた感動しました。

しかしあの頃は丹念に音楽を聴いて文章にしていたのだな・・・


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2017年08月27日

コロムビア・エオリアン100シリーズ、デュファイ/ミサ

ようやく朝が涼しくなって、虫の声に秋も感じるようになりました。
今朝の奈良の最低気温は20.8℃だったようで、朝起きて肌寒さも感じましたね。

8月の10日間の夏休みの大半を高知で過したので、未聴レコードやCDが多く、
今朝は7月末に 梅田のディスクユニオン大阪クラシック館での捕獲物より
コロムビア・エオリアン100シリーズのデュファイのミサ曲を鑑賞中です。

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P8278156 posted by (C)fronte360

デュファイ/ミサ「アヴェ・レジナ・チェロールム」
デュファイ/ミサ「エッチェ・アンチルラ・ドミニ」
  ミロスラフ・ヴェンホーダ指揮 プラハ・マドリガル・シンガース

ギヨーム・デュファイは、1400年に現在のベルギーに生まれた作曲家。
音楽史としてはフランドル楽派に繋がるブルゴーニュ楽派を確立した作曲家で、
ルネッサンス音楽への転換期に立つ偉大な人物です。

この2曲も各章の前に共通した定旋律を用い、全体を統一する循環ミサの形式。
この完成者がデュファイで、完成形に達した後期の4つのミサのうちの2つが、
今回収録されているミサ曲とのこと。

そんな解説を読んで聴くからこそ、B面トップの曲が解説と合わない・・・
とよく盤面を見てみたらA面の「アヴェ・レジナ・チェロールム」の最後の章
「アニュス・デイ」が収録されておりました。

とにかく魂の安息日である休日の早朝より宗教曲を聴くのはやはりいいですね。
そんな風に思えるのも涼しくなったこともあるでしょう。
レコードを終えたあとの静寂の余韻も味わって、もの思う季節の始まり、
今日も1日、有意義に過ごせたらと思います。



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2017年08月26日

アマデウスSQ、モーツァルト/弦楽四重奏曲 第10番 ハ長調 K.170

10日間もの夏休みが明けて休み癖が抜けず、待ちどおしかった休日の朝。
早朝より一仕事してシャワー浴びてさっぱりしました。
久しぶりのステレオの前で聴くのは、先だって捕獲した弦楽四重奏曲。

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P8057257 posted by (C)fronte360

モーツァルト/初期弦楽四重奏曲 第10番 ハ長調 K.170
  アマデウス弦楽四重奏団
    ノーバート・ブレイニン(1st.vn)
    ジークムント・ニッセル(2nd.vn)
    ピーター・シドロフ(va)
    マーティン・ロヴェット(vc)

モーツァルトが14才から17才までの間に書いた初期の弦楽四重奏曲集より、
適当に抜き出して第10番、2つあるハ長調のうちの一つと書かれていても、
いずれも一部を除いてまだ未開分野です。 とても新鮮です。

解説を読んで音楽を聴く、こんな初期動作を繰り返すのも懐かしい感じ。
第1楽章がソナタ形式ではなくアンダンテの変奏曲になっているのですね。
第3楽章のアダージョとともに緩徐楽章でのモーツァルトの歌が心地よく、
オペラのセンスなのですね。

さて今日の昼、M高校時代の同級生3名と会うことになっています。
還暦オヤジ4人のカルテットです。 どんな響きになりますことやら。

 
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2017年08月06日

アルヒーフ・フェスティバル

台風がやってきているけれど、奈良は朝からピーカンの真夏の朝です。
朝6時から蝉しぐれをバックに、先日捕獲したレコード鑑賞の続き。
アルヒーフ・レコードのいわゆる「音のカタログ」

当時の正価 750円なのでこれが出た当時買っていても不思議ではないけれど、
これまで加蔵していなかったのは、曲目によるせいでしょうか・・・
いまなら断然A面のほうが面白く聴けてしまうんですけどね。

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P8067259 posted by (C)fronte360

■Side A
ベツレヘム・キリスト生誕教会の鐘の音
コプト聖歌:《三位一体の参加》(アラビア語)
   少年と修道院聖歌隊(コプト教会)
グレゴリオ聖歌:クリスマスの深夜のミサから
 《入祭唱》《アレルヤ唱》《聖体拝領唱》(ラテン語)
   シスター・マルシア指揮シオン修道院聖歌隊
グレゴリオ聖歌:クリスマスの深夜のミサ(第1ミサ)から《アレルヤ唱》
   マウルス・ブファッフ神父指揮
    ボイロン聖マルティン・ベネディクト大修道聖歌隊

イザーク/「インスブルックよさようなら」
   ウーヴェ・ムント指揮ウィーン少年合唱団及びウィーン合唱団
プレートリウス/舞曲集《テルプシコーレ》から「アントレとクーラント」
   フリッツ・ノイマイヤー指揮テレプシコーレ合奏団
シュッツ/「天地は滅びるであろう」
   ギュンター・ライブ(B)、テオ・アダム(B)、
    ヘルマン・クリスチャン・ボルスター(B)、
    指揮:ルドルフ・マウエルスベルガー

ムファット/合唱曲《永遠の友情》第8番から「メヌエット」
   ニコラウス・ハルノンクール指揮ウィーン合奏団
クープラン/《王宮の合奏曲》第3番から「ミュゼット」
   ハンブルグ・テレマン協会管弦楽団員
ヴィヴァルディ/《調和の幻想》からヴァイオリン協奏曲 イ長調 op3-6「第1楽章」
   ヴァルター・ブリスタフスキー(vn)
    ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽合奏団


■Side B
J.S.バッハ/フーガ ト短調 BVW578
   ヘルムート・ヴャルヒャ(org)
     (ストラスブール聖ピエール・ジュヌ教会ジルバーマン・オルガン)

J.S.バッハ/管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BVW1067から「ポロネーズ」
   オーレル・ニコレ(fl)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団
J.S.バッハ/教会カンタータ 第147番《心と口と行ないと生活をもって》BVW147から
 結びのコラール「イエスはとわにわが喜び」
   ウルズラ・ブッケル(S)、ヘルタ・テッパー(T)、
    ヨン・ファン・ケステレン(T)、キート・エンゲス(B)、
    カール・リヒター指揮アンステン・バッハ週間独奏者教会
    ミュンヘン・バッハ合唱団

ヘンデル/《水上の音楽》から「エアー」
   アウグスト・ヴェンツィンガー指揮バーゼル・スコラ・カントールム合奏団
ヘンデル/ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 op1-13から「第1楽章」
   エドゥアルト・メルクス(vn)、
    エドェアルト・ミュラー(hpsi)、アウグスト・ヴェンツィンガー(vc)

テレマン/《食卓の音楽》第2集から四重奏曲 ニ短調「第4楽章」
   ハンス・マルティン・リンデ(bf)、ヨーゼフ・ポップ(fl)、
    ギュンター・ヘラー(fl)、アウグスト・ヴェンツィンガー(vc)、
    エドェアルト・ミュラー(hpsi)

モーツァルト/交響曲 ト長調 K.45a《旧ランバッハ》から第1楽章
   ベルンハルト・バウムガルトナー指揮
    ザルツブルグ・カメラータ・アカデミカ管弦楽団


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2017年08月05日

アマデウスSQ、モーツァルト/弦楽四重奏曲 第1番 ト長調 K.80

事務所イベント「納涼会」が木曜にあったので週初めより慌ただしく、
その甲斐あって「納涼会」は好評かつ大盛況のうちに終わることが出来ました。
昨夜はスタッフとして頑張った当部署の打ち上げを行って、一次会のみなのに、
17時半から22時まで居座って喋り倒してました。

そんなイベントがあったので先日捕獲したレコードもそのままで・・・
いまようやくを落ち着いて聴いています。

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P8057257 posted by (C)fronte360

モーツァルト/初期弦楽四重奏曲集(第1番〜第13番)
  アマデウス弦楽四重奏団
    ノーバート・ブレイニン(1st.vn)
    ジークムント・ニッセル(2nd.vn)
    ピーター・シドロフ(va)
    マーティン・ロヴェット(vc)

モーツァルトが14才から17才までの間に書かれた弦楽四重奏曲で、
このあとは有名なハイドン・セットですが、こちらは25才から29才の作品。
初期とよばれるここの音楽は、不滅の弦楽四重奏曲ではありませんが、
ある意味若いモーツァルトらしい軽妙洒脱さが出て心地よくもありますね。

レコード1枚目には第1番と弦楽四重奏で演奏されるディヴェルティメントが
3曲収録されて、2枚目より第2番からイタリア旅行中に書かれたセットです。

ただ問題は盤質がイマイチ良くないこと。
スクラッチノイズが時おり出るのと、ゴミの付着で針飛びも起きた2枚目・・・
カートリッジを放送局仕様の Stanton 500 ALII に換装しました。

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P8057258 posted by (C)fronte360

針圧 4.5g かけてグイグイとトレースしてノイズが気にならなくなりました。
さすがやな、と今更ながら悦に入って、音楽鑑賞を続けています。

第1番、初めて聴いたでしょうか。 アダージョの第1楽章より始まって、
第2楽章がアレグロとはいきなり面白い構成になってますね。
メヌエットの第3楽章でいったん結んだあと、ロンドの終楽章を書き足したとか。
アマデウスSQらしいおだやかな演奏も似合っていると思います。

暑い夏ですが、早朝のまだ爽やかな時間帯にはうってつけのレコードです。




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