2016年10月26日

ボスコフスキー、「金と銀」レハール・ワルツ集

今週は色々とあって、すでにお疲れモードです。
珍しく平日夜、ステレオに火を入れて聴いているのは・・・癒しの音楽です。

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PA265015 posted by (C)fronte360

レハール/ワルツ「金と銀」 作品79
レハール/舞踏会の妖精たち (喜歌劇「メリー・ウィドウ」のメドレー)
レハール/ひばりの鳴く所 (喜歌劇「ひばりの鳴く所」のメドレー)
レハール/ジュディッタのワルツ (喜歌劇「ジュディッタ」のメドレー)
レハール/ルクセンブルクのワルツ (喜歌劇「ルクセンブルクの伯爵」のメドレー)
レハール/ジプシーの恋のワルツ (喜歌劇「ジプシーの恋」のメドレー)
レハール/エーファのワルツ (喜歌劇「エーファ」のメドレー)

 ウィリー・ボスコフスキー指揮 ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団

レハールの表題作に加え「メリー・ウィドウ」「ひばりの囁く所」など
喜歌劇6作品のワルツをメドレーで収録されたレコードです。
2014年12月29日、高知で捕獲したもの。

高知のシステムでも愛聴していましたけど、こちらのシステムはより典雅!!
さすがボスコフスキー、聴かせ上手、飽きのこない新鮮さが魅力的です。
時の経つのを忘れて音楽に没入できますね。

これは良いアルバムです。 お酒も進みますけど・・・



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2016年10月23日

ハイファイ・カラヤン (hifi Karajan)

音のカタログ・サンプルCDを聴いたので、レコードも・・・と、
一番最初に手に入れたのを出してきました。

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PA235014 posted by (C)fronte360

ハイファイ・カラヤン (日本グラモフォン:MG 9901)
Side A
 J.S.バッハ/管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068からアリア
 モーツァルト/ディヴェルティメント第17番ニ長調K.334から第3楽章メヌエット
 ベートーヴェン/交響曲第8番ヘ長調作品93から第2楽章
 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番ト短調
 J.シュトラウス/トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214
 チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」から「花のワルツ」

Side B
 ワーグナー/楽劇「神々の黄昏」第3幕から「ジークフリートの葬送行進曲」
 マスカーニ/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲
 シベリウス/交響詩「フィンランディア」作品26

  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ドイツ・グラモフォンによるカラヤンの名演奏を集めたサンプル盤。
1971年頃に購入したもので、750円でした。

当時 1,000円盤のレコードが盛んに出ていたころで、少ない小遣いを捻出し、
ちょっとづつ1,000円盤レコードを買ってクラシック音楽の名曲を勉強中で、
2,000円のレギュラー盤を1枚買うよりも1,000円盤を2枚買いたい、
そんな風に考えていたころです。

当時ドイツ・グラモフォンはまだ 1,000円盤には参入しておらず。
ましてドイツ・グラモフォンは、クラシック音楽レコードの最高峰みたいで、
黄色いレーベルの「Deutsue Grammophon」のマークは憧れでしたね。

そんな頃、雑誌「週刊FM」に掲載された広告だったように記憶していますが、
このレコードが出ると知って黄色いレーベルの「Deutsue Grammophon」を
初めて手に入れたのでした。

翌年にはカール・リヒターやラファエル・クーベリックのレコードも出て、
これらも捕獲しました。

さてカラヤンの演奏、A面の手慣れた名曲を聴かせ上手も見事ですけれど、
B面がグラマラスな演奏で、カラヤン/BPOの魅力がこぼれ落ちそうな感じ。
重心の低いサウンド、さすがベルリンフィルといった巧さが全開です。

フィンランディア、これは当時から好きな演奏です。
民俗色を超越し、インターナショナルに曲そのもの魅力が押し寄せてきますね。


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音のカタログ・サンプラーCD

昨日、押入れでかつてCDやVHS-Tapeを入れていたケースの中を覗いていたら、
重複して聴かなくなったCDとともに音のカタログやサンプラーCDを発掘。

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PA235012 posted by (C)fronte360

左上より
 NAXOS「Ten years of success」、日本コロムビア「THE CLASSICS 1300」、
 日本ポリドール「ロンドンCDベスト100 音のカタログ」
 レコード芸術「今月のききどころ」(1998年9月)

いずれも懐かしい録音の数々、NAXOS を除いて1分程度の聴きどころを紹介、
次々に流していって飽きさせません。

NAXOSのは、楽章単位の紹介で、レーベルが発足した1987年〜1996年まで
1年毎にリリースされた録音を順を追って紹介。 西崎崇子さんや、
イエネ・ヤンドー、アントニー・ウィット指揮ポーランド放送交響楽団など
懐かしい名前、演奏が並びます。

1分単位で聴きどころが紹介される他のCDは寝るときに聴くのに良いですね。
昨夜もそうしましたが、これまで眠れそうにないときなど、
現代音楽などあまり馴染みない曲を流してましたが、時に興味沸くときもあり、
そうなると逆に延々と聴いてしまって眠れなくなることもあります。
1分単位くらいで次々と曲がフェードアウトして替わっゆくので、
フェードアウトの隙間で眠りに落ちますね。 しばらく愛用できそうです。

かつて中学高校生の頃、同様のサンプルLPを持っていて(今もあります)
これでせっせと曲を覚えるために愛用していて時期もあったのですけれど、
利用方法が変わってしまいました。

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PA235013 posted by (C)fronte360

こちらは先日、生駒の近鉄百貨店に行ったとき、久しぶりに新星堂に立ち寄り
いただいてきたCDのパンフレットです。

自分にとってお馴染みの1950〜70年代からグラモフォンなど2013年録音など、
つい最近のものまでリマスターなどして音質向上させたラインナップ。
グラモフォンは1曲のダブリもなく100枚集めたベスト全集を謳い、
ソニーはクラシック音楽は聴き比べが醍醐味と重複をあえて紹介するスタイル。
ポリシーの違いが鮮明ですね。 こうでもしないと売れない時代なんでしょう。



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2016年10月22日

トスカニーニ、ケルビーニ/鎮魂ミサ曲 ハ短調

大腸の穴検査では見事に予想が当たって6mm筆頭に5個のポリープを切除、
今週は忙しいので翌火曜から仕事、しかも朝7時15分に出社しておりました。

そんな怒涛の週を終えた休日、ようやくステレオ部屋の開放を受け
休日朝の日課でもあった宗教曲のレコードを鑑賞中。

手持ちの宗教曲も底がついてきた感じですが、こんなのもありますね。

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ケルビーニ/鎮魂ミサ曲 ハ短調
 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団、ロバート・ショウ合唱団

1950年2月18日録音、モノラルながら滑らかで腰の据わった音ですね。
早朝なのでサブスピーカー(Technics SB-X1)にて少々音量絞って鑑賞中ですが、
劇的な「怒りの日」トスカーニらしく直截的な盛り上がりも楽しめました。

この曲はルイ16世の処刑を悼んで作曲されたものですが、
1827年のベートーヴェンの葬儀においてもも演奏された曲としても有名です。
個人的にあまり耳にすることはなかったので久しぶりの拝聴になります。

10年以上前に中古で捕獲したレコードかな、頂き物だったかもしれません。
新星堂オリジナル企画の帯があり、レギュラー盤の25%アップの特製重量盤、
銘器ノイマン社製SX74カッティングヘッド使用、ハーフスピードカッティング
という文字が入ってますね。

世の中はデータ配信の時代になり、しかも著作権切れとなった録音ですが、
休日の朝、ありがたく聴かせていただいております。

しかし昨日あった鳥取県中部地震、鎮魂ミサ曲が鳴らないことを祈ります。


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2016年10月16日

クリップス、ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」

今回の高知での捕獲品のなかで1番の驚きはこのディスクでした。

ジャケットにはキャスターにでも轢かれたような傷跡もあるし
ダイヤモンド1000シリーズなのですが、音質がとても良いのに驚きです。

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ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」、エグモント序曲
 ヨーゼフ・クリップス指揮  ロンドン交響楽団

そもそもエヴェレスト原盤で映画用35mmマグネチックテープでの録音で
最近はSACD化もされて真価を発揮しているようですけれど、
これまでクリップスのベートーヴェン交響曲全集は缶入りCDとか
100円ショップでも売られていましたよね。
音質もくぐもったような感じ、また音が左右反転した曲もありました。

そんなCDのイメージがあったのと丁寧に扱われていないジャケットを見ると
購入にも2の足を踏んだのですが・・・
瑞々しい残響、鮮明に浮き上がる木管、低弦の響きにも腰があるけれど、
クリップスらしくゴリ押しせず丁寧な響きで組み立てられているのが解ります。

軽やかな打撃から始まる英雄交響曲ですが、音の広がりが感じられる録音、
弦楽器の各パートがくっきりと描かれ、木管がしっとりと乗っている感じ、
第2楽章などしだいに熱くなってのめり込んでしまいます。

クリップスの良さを満喫できました。



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ゲザ・アンダ、モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番/第21番

高知より戻っての1週間、のんびりとした高知とは一転、慌ただしい毎日。
来週月曜日は大腸内視鏡検査というかポリープ切除決まりでお休みするため、
余計にスケジュールが立て込んでいます。

わが大腸、4年前に28mmの巨大ポリープを含む9個のポリープを切除してから
1年半後にやはり5個のポリープを切除、以来2年半ぶりの検査ですので、
今回はさぁ何個あるでしょうか・・・状態みたい。

昨年末、同年齢の学生時代の友人は大腸癌ステージ3Bより生還したものの、
先月オフィスで年下の部長は検査入院2週間したがあっけなく肺癌で他界、
前日に会社の保健師が見舞いに行ったときは元気だったのに翌朝急変・・・
自分もそんな年齢になってきたのだなとしみじみ思う秋であります。

さてようやくステレオ部屋の開放を受け(まだ荷物が散乱しているけれど)
高知で捕獲してきたレコードを鑑賞中。

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PA165009 posted by (C)fronte360

モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番/第21番
 ゲザ・アンダ(p、指揮) ウィーン交響楽団

1973年録音、ザルツブルク・モーツァルテウムとの録音(1961〜69年)より新しく
音もいくぶん良いでしょうか。 瑞々しいタッチのピアノが魅力的です。
オーケストラの伴奏もやや厚みも感じさせるのも違いかしら。

第20番第1楽章はやや速めで進めましたが第2楽章ではぐっとテンポを落とし
しみじみとした味わいが素敵でした。
第21番第1楽章は堂々としながらも躍動感あって精神的な深さをも感じさせて
なかなかの名演奏だと思います。 ともにカデンツァがアンダ自作なので
耳馴染みがないぶん何が出てくるか的な緊張感の高さもあるかもしれませんね、
聴き手として。

ともに好きな曲だけにハードルが高くなりがちですけれどやすやすとクリア、
これは良いレコードを捕獲できました。


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2016年10月01日

ヘルビッヒ、ハイドン/後期交響曲集

このところステレオ部屋で音楽をゆっくりと聴ける環境でなくなったけれど
変わらず愛用のメモリプレーヤで音楽を楽しんでいます。

以前に手持ちCDを録音したものを聴き返していて、ザンデルリンクを終え、
ギュンター・ヘルビッヒによるハインドンの後期交響曲集を集中的に聴きました。

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PA014797 posted by (C)fronte360

ハイドン/交響曲第93番、第94番「驚愕」、第95番
ハイドン/交響曲第96番、第97番、第100番「軍隊」
ハイドン/交響曲第98番、第99番
ハイドン/交響曲第101番「時計」、第102番
ハイドン/交響曲第103番「太鼓連打」、第104番「ロンドン」
 ギュンター・ヘルビッヒ指揮 ドレスデン・フィル

1994年4月25日、徳間ジャパン・コミュニケーションズより発売された
ドイツ・シャルプラッテン20周年記念Vシリーズで捕獲したCD。
当時1枚1,000円で安価、しかも内容が良く、発売日に買ったと記憶します。

先日、セント・マーティン・オーケストラの先鋭的な「軍隊」を聴きましたが、
オーケストラの規模はほぼ同じと推察しますが、こちらは実にオーソドックス、
正攻法ながらどの曲もしなやかで、作品そのものに語らせる巧さが光っています。

番号のついていない90番台の曲でも、同じ枠組み、序奏より快活な第1楽章、
変奏を聴かせる落ち着いた第2楽章、メヌエットの第3楽章を楽しませ
終楽章を軽快に駆け抜ける、そんな形式の中で様々な面白さを見事に表現し、
最後まで飽きさせません。

1974年、ドレスデン・ルカ教会での録音の良さもあって細部まで磨かれた響き、
艶やかでしなやかな弦の響き、端正で質素ながらチャーミングな木管楽器、
柔らかく響く金管と打楽器など、とても上品な演奏を楽しみました。



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2016年09月24日

クルト・ザンデルリンク、ブルックナー/交響曲第3番

このところステレオ部屋で音楽をゆっくりと聴ける環境でなくなったけれど
変わらず愛用のメモリプレーヤで音楽を楽しんでいます。

昨年は図書館で借りたCDをメモリプレーヤに移して聴いていましたが、
最近はずいぶんと以前に手持ちのCDを録音したものを聴き返していて、
とくにこの頃はクルト・ザンデルリンクを集中的に聴いています。

ベートーヴェンの交響曲全集、ブラームスの交響曲全集(旧録音)の流れより
昨日は以下を聴いて、大きな感銘を受けました。

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P9244795 posted by (C)fronte360

ブルックナー/交響曲第3番(1889年版)
 クルト・ザンデルリンク指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

これまでも書いてきたとおり当方はブルックナーの良い聴き手ではなくて、
版の違いやここがこうでなくては…そんなこだわった聴き方にはまったくの無知。
ですが、この演奏はパワーもあるけれど、細部をしっかりと描き込んでいて、
パワフルな響きだけれど響きが綺麗に整理されて、美しいですね。

若い時期のザンデルリンクさん、ブラームスの交響曲でも感じましたが、
終楽章で猛烈なアッチェランドかけて盛り上げても、きちっと整理された音楽を、
綺麗に響かせる統率力が素晴らしい。

メモリプレーヤで聴いていることもあり、スピーカーで聴くのと違って、
細部まで聴き込めるから余計にそう思うのでしょうが、
このブルックナーではフレーズを繰り返しながら綿々と歌い込んでゆくさまや、
大きな起伏でしっかりと盛り上ってゆく音楽にのめり込んでしまいました。

聞いた話では、ブルックナーが第二次大戦後にドイツで流行したのは、
敗戦に打ちひしがれたドイツ国民が繰り返しの多いブルックナーの曲を聴き、
痛手を癒していたから・・・そんなことも理解できる気がしました。
いつまでも聴いていたい、音楽の中に身を置き続けていたい・・・

やはり力強くも美しい音楽が素敵ですね。


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2016年08月07日

中村紘子、ショパン/ピアノ協奏曲&チャイコフスキーコンクール

遅ればせながら中村紘子さんの追悼

N響アワーの司会者だったころや当時人気絶頂だった庄司薫と結婚された事など
当方としても若かりし頃、高校生だったかな、そんな事が思いおこされます。

手元には以下の書籍とCD、CDは訃報に接してから数度拝聴しましたが、
ショパン・コンクール4位に入賞した5年後の1970年、25才のときの録音。
コンクール本選と同じ指揮者ロヴィツキとの共演はフレッシュで華やかです。
第2楽章は意外としっとりと聴かせてくれ、なかなか良い演奏です。

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P8074286 posted by (C)fronte360

ショパン/ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
ショパン/幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
 中村紘子(p)
  ヴィトルド・ロヴィツキ指揮 ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団

中公文庫  チャイコフスキーコンクール ピアニストが聴く現代
 中村紘子著

初夏のモスクワで4年に一度のコンクール、その舞台裏を描いたもので
1989年度大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。

パラパラとめくっていたら、栞の代わりに挟み込んだ紙片が出てきました。
2001年12月5日午後6時55分、最高血圧141、最低血圧88、脈拍77
いまだに続く月に1回の通院時に挟み込んだものですね。
移転する前の病院待合で、コンクールの舞台裏や打鍵テクニックなど
面白くて読み込んでいたことを思い出しました。 また読んでみましょう。

大腸がん・・・大学時代の友人はステージ3Bであったとの由、
当方も癌化していなかったが28ミリもの巨大大腸ポリープ切除の経験あって
他人事ではないですね。

なんて言いつつ、のらくらと検査避けているのを改めないと・・・

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2016年07月10日

山田耕筰/音詩「曼陀羅の華」

昨日投稿した《日本の管弦楽作品 1914-1942》戦前日本の管弦楽のCDで
驚いたのがこの山田耕筰による音詩「曼陀羅の華」
冒頭でハープのグリッサンドが出てくるなんて・・・フランス音楽かと・・・

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P7093810 posted by (C)fronte360

山田耕筰/音詩「曼陀羅の華」(1913)
  山岡重信指揮 読売日本交響楽団 (1971年12月 東京郵便貯金会館)

日本における西洋音楽の草分け的存在で国際的にも幅広く活躍した音楽家、
山田耕筰の名を知らない人はいないでしょう。
童謡「赤とんぼ」など日本語の抑揚を活かした歌曲や
高校野球・夏の甲子園の入場行進曲の作曲家としていつかどこかで耳にしている
作曲家ではありますが、こんな管弦楽曲を1913年に作曲していたとは驚きました。

「曼陀羅の華」は留学先ベルリンで1913年に作曲、
親友で画家の斎藤桂三が父の死を予感して書いた詩にインスピレーションを得、
作曲されたものですが、標題的なモチーフがない純音楽ですね。

やはり山田耕筰は才能豊かな人物であったと改めて思ったのでした。
You Tube で同曲を見つけたので貼っておきます。



  湯浅卓雄指揮 アルスター管弦楽団


posted by fronte360 at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 16-LP/CD音楽(Classical) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする