2016年05月16日

東京散歩20160512_懐かしの田端

5月12日(木)、宿泊出張の翌日を遊休休暇として蒲田に宿泊。
単身赴任で戻って以来、久々に都内を闊歩できると思いきや、変電所トラブル!
JR蒲田駅よりお隣のJR大森駅まで歩いたら、なんとか電車も動き始めました。

京浜東北線・山手線に乗って到着したのは・・・懐かしのJR田端駅・南口。
かつては老齢の駅員が守っていた改札も無人化されてました。

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P5123628 posted by (C)fronte360

葬祭会館脇の不動坂を上って、かつての通勤経路をたどります。
斎場反対の看板は健在ですね。

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P5123630 posted by (C)fronte360

与楽寺坂は工事中、坂を下って見上げた写真、人ひとりがなんとか抜けるだけ…
この坂の途中を左に折れると芥川龍之介の家がありました。

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坂を下りきって、その名のついた与楽寺へ向かいましょう。
このあたり木造2階建てアパート、木造住宅・工場がひしめき合ってましたが
区画整理で瀟洒な住宅地になってしまいましたね。 面白味半減・・・

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P5123632 posted by (C)fronte360

と思って歩いていたら、与楽寺も変わってしまってました。

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P5123633 posted by (C)fronte360

塀で囲まれてましたけど、オープンな感じになってますね。
親鸞聖人でしょうか、塀の中で本堂を向いていた銅像も門前へと移動。
山門を作るみたいで、お寺の方と建設業者の方がお話しされてました。

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P5123634 posted by (C)fronte360

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2016年05月14日

東京散歩20160512_大森天祖神社

5月12日(木)、宿泊出張の翌日を遊休休暇として蒲田に宿泊。
単身赴任で戻って以来、久々に都内を闊歩できると思いきや、変電所トラブル!
JR蒲田駅は人で溢れ反っていたので、仕方なくお隣のJR大森駅まで歩きました。

このあとJR大森駅から京急・大森海岸駅に行き、山内容堂公のお墓参りをして
鈴ヶ森刑場跡や、龍馬が黒船来航で駆り出されたであろう土佐藩邸跡など
旧東海道を品川まで歩いた事もありましたが、きっと体力はそこで尽きるので、
駅前の大森天祖神社で一休み。

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P5123623 posted by (C)fronte360

大森駅西口駅前の横断歩道を渡ってすぐの丘を上がると大森天祖神社。
その手前に、馬込文士村散策の道、なるものがあります。

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P5123625 posted by (C)fronte360

ここをたどって上まで上がります。
いろいろなレリーフが飾られています。

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P5123624 posted by (C)fronte360

JR大森駅から西側の地域には、大正末期から昭和初期、関東大震災後に
多くの文士や芸術家が移り住んで、交流を深めていました。

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P5123622 posted by (C)fronte360

北原白秋、三好達治、室生犀星、萩原朔太郎、川端康成、山本周五郎、
尾崎士郎、今井達夫、宇野千代、山本有三、石坂洋次郎、吉田甲子太郎、
小林古径、川端龍子、熊谷恒子、倉田百三、広津和郎、佐多稲子、吉屋信子、
徳富蘇峰、三島由紀夫、他多数・・・

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単身赴任していた2010年には尾崎士郎記念館山王草堂記念館など
馬込文士村散策を散策して歩き回ったことを思い出しました。

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天祖神社、天の祖となる天照大神を祀っているのでこの名が付いてますが
東京には多くあれど、関西には天祖神社ってのはあまり記憶にありません。

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P5123620 posted by (C)fronte360

なんかさっき運転再開のアナウンスもあったので人が動き始めましたね。
駅まで行ってみると・・・大勢たむろしていた人が改札内に移動してますよ。

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P5123626 posted by (C)fronte360

当方は、自動券売機で都区内JRフリーパスを750円で捕獲していざ出陣。
とにかく電車の状況見て乗り込むことにしました。

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P5123627 posted by (C)fronte360


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2016年03月07日

京都散歩20160228_飛行神社(その2)

暖かな朝です、奈良の最低気温は現在のところ13.1度
先週は氷点下でしたけれど、体温調節が大変なブルーマンデーの始まりです。
では先週の続き・・・

この前の日曜、2月28日に演奏会のために京都の八幡市に行ったので、
演奏会のあと、飛行神社に行ってきました
日本で初めて動力つき模型飛行実験に成功した二宮忠八の自宅敷地内に
私財を投じて創設された神社です。

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P2282901 posted by (C)fronte360

中央に、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)、神武東征に先立ってアマテラスより
十種の神宝を授かって天磐船(アメノイワフネ)に乗って河内国に降臨した、
この神話に由来して天磐船を飛行機と結びつけ、交野市の磐船神社より勧請。

右側には、航空殉難者の霊・航空業功績者の霊が合祀されています。
戦争で亡くなった人の霊を祀るのは靖国神社と同じ形式ですね。

そして左側には、薬祖神・金毘羅・白龍神が祀られており、これらは
二宮忠八が陸軍退役後に製薬会社に勤めていたことより薬祖神、
また讃岐の金刀比羅宮を信仰していたことと、境内に出現した白蛇を地主神とし
白龍神を祀っているそうです。

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P2282899 posted by (C)fronte360

拝殿の左右にはステンドグラスが嵌め込まれて綺麗でした。
下の写真は向かって右側ので、何でしょうね、玉虫かしら・・・

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P2282900 posted by (C)fronte360

お参りを済ませ、改めて神社の略記を拝読。

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P2282903 posted by (C)fronte360

航空安全と航空事業の発展を祈願した神社なのでした。
おしまい。
 
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2016年03月04日

京都散歩20160228_飛行神社

この前の日曜、2月28日に演奏会のために京都の八幡市に行ったので、
演奏会のあと、始めて「飛行神社」に行ってきました。

日本で初めて動力つき模型飛行実験に成功した二宮忠八の自宅敷地内に
私財を投じて創設された神社です。

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P2282890 posted by (C)fronte360

二宮忠八の生涯は、吉村昭さんの小説「虹の翼」に詳しく書かれていますが、
後年、航空事故が多発することに心痛されたことより、犠牲者の慰霊のため、
飛行神社を創設されています。

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P2282891 posted by (C)fronte360

神社の正面にはガラスケースに入った巨大なものが・・・

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P2282892 posted by (C)fronte360

戦闘機F104のジェットエンジンだそうです。

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P2282893 posted by (C)fronte360

さあて鳥居を見上げ、拝殿へと登りましょう。
ちなみにこの鳥居は、航空機の機体にも使われているジュラルミン製とのこと。

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P2282894 posted by (C)fronte360

階段を登ると、壊れたエンジンがありました。
よく見ると手前の2つ、シリンダーヘッドが壊れてピストンが剥き出しです。
生々しいですね。 0戦のエンジン部分だそうです。

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P2282895 posted by (C)fronte360

零式艦上戦闘機の機首部
昭和58年10月下旬、大阪湾漁場において大阪府岸和田市の漁師が、底引網操業中の漁網に機首部が掛かり、岸和田漁港に引き上げられた物です。

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P2282896 posted by (C)fronte360

説明板にはこのように書かれていました。
拝殿前に進みます。

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P2282897 posted by (C)fronte360

ギリシア神殿のような建物になってますね。

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2016年02月13日

青森駅300メートルホーム

今朝、出掛けに新聞を取り込んだとき、ハッと息をのみました。
懐かしくもまた遥かいにしえの光景がそこにあったので・・・

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P2132886 posted by (C)fronte360

朝昼2回の外出を終えて家に戻り、一人ステレオの前に陣取って、
懐かしい音楽を聴きながら紙面を読みました。 懐かしい青春時代です。

青森駅の300メートルホーム、ここを駆けて青函連絡船に走っていました。
北に帰る人は誰も無口で・・・ の歌詞のとおり。

特急「白鳥」は朝に大阪を出て1,000Km以上を駆け抜けて0時前に青森到着。
でもこの「白鳥」に乗ったときはリクライニグしないシートと上がらない肘掛。
同じ格好で座り続けるのが苦痛で、次から急行「きたぐに」を愛用しました。

大阪を夜20時に出て、青森着は18時だったかな、22時間の長旅でした。
新潟駅ではスイッチバックして進行方向が逆になるので機関車を付け換え、
寝台車の切り離し、この間隙を突いて駅の立ち食いうどんに走って腹を満たす・・
ああっ懐かしい思い出です。

「きたぐに」は青函連絡船にうまく接続せず、待合室で2時間待ちだったかな・・・
でも一度、台風でダイヤが乱れて遅れに遅れ、青森駅のホームは電車で満杯、
弘前で運転打切りとなって、待ち合わせていた満員の通勤電車に乗換え
青森駅で走って連絡線に乗り込んだこともありました。

後日、急行券の払戻しのため帯広駅に行きました。
払い戻された急行料金は・・・500円。 1979年か1980年頃の思い出です。


 
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2016年01月14日

18きっぷの旅20160110_城崎温泉(その3)

1月10日、残った青春18きっぷを消化すべく城崎温泉に向かいました。
右往左往して食事、「一の湯」に入って満足。 あとは軽く散策して帰路です。
ロープウェイまでは行けませんね。

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P1102798 posted by (C)fronte360

雨はしとしとと降り続いていて、傘を差すかどうか悩ましいところです。

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P1102799 posted by (C)fronte360

「城崎文芸館」も入ってみたかったけど、玄関先で失礼します。

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P1102801 posted by (C)fronte360

遥か昔より歌に詠まれ、小説の舞台にもなった城崎。 城崎文芸館では、作品に留められたいにしえの情緒や作者の想いを、楽しみながら辿ることができます。
1階には志賀直哉と白樺派の文人たちの作品・手紙を、2階には城崎にゆかりのある文人墨客の作品を展示。館内には麦わら細工体験コーナー・ミュージアムショップ・短歌俳句作成コーナーなども。
(城崎温泉観光協会より)

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P1102802 posted by (C)fronte360

お隣にあった「足湯」も入ることはできません。 残念。

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P1102804 posted by (C)fronte360

文芸館を示すマンホール、そして汚水マンホールも蓋を張ってきましょう。

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P1102803 posted by (C)fronte360

せっかくなので、この時期の城崎といえばコレも張っておきますね。

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P1102806 posted by (C)fronte360

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P1102805 posted by (C)fronte360

前回とは違ってカニは堪能できませんでしたけど、一の湯、いいお風呂でした。
満足した城崎温泉への18きっぷの旅、これにて終了。


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2016年01月13日

18きっぷの旅20160110_城崎温泉(その2)

1月10日、残った青春18きっぷを消化すべく城崎温泉に向かいました。
右往左往して食事したら今度は温泉。 城崎は「外湯めぐり」で有名ですが・・・
めぐる時間的余裕はないので・・・「一の湯」にしました。

江戸中期温泉医学の創始者後藤艮山の高弟香川修徳がその著「薬選」の中で当時新湯といったこの湯を、天下一と推賞したことから名づけられた。
横の小庭の「海内第一泉」の碑は近代温泉学の権威、藤浪博士の書である。
桃山様式の歌舞伎座を思わせる建物で町の中央に位し、名実共に城崎温泉の象徴といってよい。
(城崎温泉観光協会より)

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P1102792 posted by (C)fronte360

「地蔵湯」と迷ったのですけどね。

江戸時代、村民多数の入浴が見られ里人の外湯として親しまれていた。
この湯の泉源から地蔵尊が出たのでこの名があり、此来庭内に地蔵尊をまつっている。
外観は和風とうろう、六角形の広い窓は玄武洞をイメージしており、外湯中一番モダンな建物である。
(城崎温泉観光協会より)

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P1102793 posted by (C)fronte360

建物前には、顔を白く塗られたお地蔵さまがいらっしゃいました。
右足先を左大腿部にのせて足を組んでいる半跏像の地蔵菩薩って珍しいですね。

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P1102794 posted by (C)fronte360

とにかく「一の湯」を堪能しました。 ここはいいお湯でしたね。
洞窟風呂もクールダウンさせるには充分で、これで600円とは安かったな。
(すぐに金額と対比させる大阪人の悪いクセですけれど)

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P1102797 posted by (C)fronte360

あとは軽く散策して帰路となります、14時43分発に乗ります。
ちなみに着いたのは11時33分なので3時間10分の城崎温泉であります。




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2016年01月12日

18きっぷの旅20160110_城崎温泉

1月10日、残った青春18きっぷを消化すべく城崎温泉に向かいました。
途中、福知山で乗り継ぎ待ち時間を利用しての駅前散策してから
2両編成で、いざ城崎温泉へ・・・ でも到着すると、雨模様。

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P1102787 posted by (C)fronte360

福知山は快晴だったのに、日本海側ってこんなものですね。
暖冬なので雨、せめて雪だと風情もあるのですけれど・・・

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11時半を少し過ぎたところ、お腹も減っていますので食事処探しですが、
どこも行列ができてますよ。 とにかく温泉街を放浪しました。

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P1102789 posted by (C)fronte360

川に柳並木・・・これが城崎ですね。

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ここから先はお土産物屋さんが多くなります。

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結局「御所の湯」のあたりまで行ってトイレを済ませ、
そうそうこの辺りで松居直美さんがいらしたようです(奥さんの話)。
とにかく駅前まで戻ってカニ天ぷら定食と但馬牛ステーキ丼でひと息つきました。

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P1102795 posted by (C)fronte360

今度はお風呂ですが、駅前にある外湯「さとの湯」
ここは前回も入り、現代っぽく広すぎてイマイチ温泉という感じではなくて、
また温泉街のほうに戻りました。

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P1102796 posted by (C)fronte360

ところで「さとの湯」の前では鶴が飛翔しておりましたね。
天気が悪いので、青空に飛翔するところを見たかったなぁ・・・


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2016年01月11日

18きっぷの旅20160110_福知山

1月10日、残った青春18きっぷを消化すべく城崎温泉に向かいました。
途中、福知山で乗り継ぎ待ち時間を利用しての駅前散策。

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P1102782 posted by (C)fronte360

どどーんと蒸気機関車が置かれていますね、しかも転車台に載ってます。
これは行ってみないといけません。

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P1102774 posted by (C)fronte360

朝日を浴びた勇姿

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P1102776 posted by (C)fronte360

堂々たるものですね。 C11って小型機関車ですけれど。

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 本蒸気機関車C11形式40号機は昭和8年(1933年)に川崎車輌株式会社で製造され小型機関車とても力も強く、前後進が自由にでき方向転換する必要もないことから短区間運転用として重宝され、日本国有鉄道福知山機関区に配属となった。
 昭和19年(1944年)から昭和31年(1956年)まで篠山線を走っていました。昭和47年(1972年)からさ狭山市旧丹南町公民館の広場に展示されていましたが、平成19年1月に「鉄道のまち福知山」のシンボルとして展示するため本市に移設されました。
 転車台は、蒸気機関車などの方向転換や扇形車庫への入出庫を行う施設として、昭和11年(1936年)福知山機関区内(この公園の西側約100m)に設置され、昭和47年(1972年)頃までその役割を果たしてまいりましたが、福知山駅付近連続立体交差事業により扇形車庫等の施設撤去を行うにあたり、当時を偲ぶ代表的施設として保存することになりました。


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P1102777 posted by (C)fronte360

説明板には上記の事柄が記載されておりました。

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よ〜く見ると運転席にはクマちゃんが乗ってましたよ。

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福知山駅構内に戻りましょう。 次は城崎温泉行きです。

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結果的に2両編成だったのでさすがにこの時期は満員でしたけれど、
ちょっと早めに移動したので座って行くことができました。

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P1102783 posted by (C)fronte360


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