今日もまた暑かったですね。 奈良では36.5℃だったようです。
華氏にすると、97.7度になるみたいですね。
今でも外は30℃位あるようで、クーラーの力を借りてレコード鑑賞。
こう暑いとレゲエを聴きたくなって、サード・ワールドのアルバム「華氏96度」
摂氏にすると、35.6℃なので今日はそれよりも暑かった・・・
P8011245 posted by (C)fronte360
Side A
神の栄光 Jah Glory
種族戦争 Tribal War
ドロームランド Dreamland
気分は最高 Feel A Little Better
Side B
ヒューマン・マーケット・プレイス Human Market Place
サード・ワールド・マン Third World Man
華氏96度 1865 (96o In The Shade)
生命の鼓動 Rhythm Of Life
メッセージ性の強い歌詞と、シンセサイザーやコーラスでリラックスした音楽、
これらが見事に調和された彼らの傑作アルバムだと思います。
1978年発売だったでしょうか、浪人時代にクーラーのない我が家の自室、
しかもトタン屋根の2階、汗をだらだら流して聴いていたのを思い出します。
当時は熱中症なんていう言葉はありませんでしたよね。
レゲエというと(当時はレガエって言われていましたけど)ボブ・マーリー、
でもサード・ワールドが好きでした。 今風にいうと、クールなんですね。
声高に叫ぶことはないけど、熱い音楽を美しい音楽に乗せて淡々と演奏する、
そんなところが好きでした。
中でもこのアルバムは、レゲエの傑作アルバムでもあると思います。
デビューから3枚のアルバムはどれも好きですが、
売れてしまって、アメリカに渡ってからは興味なくなりましたけれど・・・
当方も今ではクーラーの効いている部屋で聴いて、大きなことは言えませんが。
P8011247 posted by (C)fronte360
思い入れの多いレコード盤なので、当時使っていたカートリッジ
謎のカートリッジ Audio-technica TT30E に交換しました。
高音域がちょっとワイルドになったでしょうか。
2015年08月01日
2015年07月17日
キャロル・キング / つづれおり(Tapestry)
結局のところ、高知行きの高速バスは運休になって、会社に行きました。
JR西日本バスのホームページはダメで、出発時間が過ぎても情報が載らない!!
JR四国バスのページにはJR西日本バスが運行する高知行きバス情報も掲載、
ますますもって四国に住みたくなりましたね。
それはともかく、仕事を終えて自宅の奈良に戻ったときには小雨でしたが、
今はけっこうザーザーと雨が降ってます。
それを良いことにして、夜遅くなりましたが、ステレオのスピーカーより
キャロル・キングの歴史的名盤を聴いています。
IMGP0042 posted by (C)fronte360
Side A
I feel the earth move
So far away
It's too late
Home again
Beautiful
Way over yonder
Side B
You've got a friend
Where you lead
Will you still love me tomorrow
Smackwater Jack
Tapestry
(You Make Me Feel Like) A natural woman
このアルバムは中学生時代、ラジオで聴いて好きになった「It's Too Late」
それを高校生になっても聴きたくて、心斎橋ミヤコの店頭セールで見つけ、
思案を重ねて買った直輸入盤。 始めて買った洋楽のLPレコードでした。
図書館で借りたCDより録音した同盤がメモリープレーヤにも入ってますが、
こうして黒い円盤で聴くのが楽しい。 あの頃が蘇ってくるようです。
カートリッジも Pickering V-15 micro IV より Shure M75B type2 に換装、
聴き慣れた音からちょっと違ったワイルドなサウンドにまた心躍らされます。
見開きジャケットになっていて、ジャケット内側には「つづれおり」の写真
IMGP0043 posted by (C)fronte360
そしてジャケット裏面には、小さな文字が歌詞とともに、
更にそれより小さく演奏メンバーの名前と楽器が印刷されているのに驚いたなぁ。
IMGP0044 posted by (C)fronte360
とにかくLPレコードのジャケット、大きくて見栄えがして良いですね。
そして外は雨、ナロー・レンジながらヴォーカルが際立つサブ・スピーカー
Technics SB-X1 に切り替え、ヴォリュームも上げ気味の夜。
おっさんが中高生に戻りました・・・
JR西日本バスのホームページはダメで、出発時間が過ぎても情報が載らない!!
JR四国バスのページにはJR西日本バスが運行する高知行きバス情報も掲載、
ますますもって四国に住みたくなりましたね。
それはともかく、仕事を終えて自宅の奈良に戻ったときには小雨でしたが、
今はけっこうザーザーと雨が降ってます。
それを良いことにして、夜遅くなりましたが、ステレオのスピーカーより
キャロル・キングの歴史的名盤を聴いています。
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Side A
I feel the earth move
So far away
It's too late
Home again
Beautiful
Way over yonder
Side B
You've got a friend
Where you lead
Will you still love me tomorrow
Smackwater Jack
Tapestry
(You Make Me Feel Like) A natural woman
このアルバムは中学生時代、ラジオで聴いて好きになった「It's Too Late」
それを高校生になっても聴きたくて、心斎橋ミヤコの店頭セールで見つけ、
思案を重ねて買った直輸入盤。 始めて買った洋楽のLPレコードでした。
図書館で借りたCDより録音した同盤がメモリープレーヤにも入ってますが、
こうして黒い円盤で聴くのが楽しい。 あの頃が蘇ってくるようです。
カートリッジも Pickering V-15 micro IV より Shure M75B type2 に換装、
聴き慣れた音からちょっと違ったワイルドなサウンドにまた心躍らされます。
見開きジャケットになっていて、ジャケット内側には「つづれおり」の写真
IMGP0043 posted by (C)fronte360
そしてジャケット裏面には、小さな文字が歌詞とともに、
更にそれより小さく演奏メンバーの名前と楽器が印刷されているのに驚いたなぁ。
IMGP0044 posted by (C)fronte360
とにかくLPレコードのジャケット、大きくて見栄えがして良いですね。
そして外は雨、ナロー・レンジながらヴォーカルが際立つサブ・スピーカー
Technics SB-X1 に切り替え、ヴォリュームも上げ気味の夜。
おっさんが中高生に戻りました・・・
2015年03月07日
FOCUS / MOVING WAVES
ようやっと一週間が終ってステレオの前に陣取っています。
先月の25日(水)に有給休暇だったのでけど、なかなかに忙しくて・・・
その時に聴いたオランダのプログレッシブ・ロック・グループ「フォーカス」
セカンド・アルバム「MOVIG WAVES」を今宵もまた聴いています。
クラシック音楽好きの元ロック青年には、熱い当時の想いが蘇ります。
IMGP0025 posted by (C)fronte360
side A
HOCUS POCUS
LE CLOCHARD
JANIS
MOVING WAVES
FOCUS II
side B
ERUPTION
1. Ofreus, Answer, Orfeus
2. Answe, Puilla
Tommy
3. Answer
The Bridge
4. Euridice
Dayglow
5. Answer, Orfeus
Euridice
A面1曲目、「悪魔の呪文(HOCUS POCUS)」も面白いのですけれど、
B面「イラプション(ERUPTION)」は5つパートからなる組曲となっていて、
ロック、ジャズ、クラシックが渾然一体となった傑作であると思っています。
A面は小曲を並べたロック調ですが、いずれも小粋でジャジーで一種独特、
前衛=プログレッシブ、そしてポップスの渾然一体という感じです。
1971年の作品ですけれど、今でもなかなかに刺激的に思えるのは、
タイス・ファン・レアーとイヤン・アッカーマンの個性によるものでしょう。
クラシックとジャズとロックが融合したバンド。
自分にとっての音楽形成に多大な刺激を与えてくれたバンドです。
先月の25日(水)に有給休暇だったのでけど、なかなかに忙しくて・・・
その時に聴いたオランダのプログレッシブ・ロック・グループ「フォーカス」
セカンド・アルバム「MOVIG WAVES」を今宵もまた聴いています。
クラシック音楽好きの元ロック青年には、熱い当時の想いが蘇ります。
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side A
HOCUS POCUS
LE CLOCHARD
JANIS
MOVING WAVES
FOCUS II
side B
ERUPTION
1. Ofreus, Answer, Orfeus
2. Answe, Puilla
Tommy
3. Answer
The Bridge
4. Euridice
Dayglow
5. Answer, Orfeus
Euridice
A面1曲目、「悪魔の呪文(HOCUS POCUS)」も面白いのですけれど、
B面「イラプション(ERUPTION)」は5つパートからなる組曲となっていて、
ロック、ジャズ、クラシックが渾然一体となった傑作であると思っています。
A面は小曲を並べたロック調ですが、いずれも小粋でジャジーで一種独特、
前衛=プログレッシブ、そしてポップスの渾然一体という感じです。
1971年の作品ですけれど、今でもなかなかに刺激的に思えるのは、
タイス・ファン・レアーとイヤン・アッカーマンの個性によるものでしょう。
クラシックとジャズとロックが融合したバンド。
自分にとっての音楽形成に多大な刺激を与えてくれたバンドです。
2015年01月16日
EL&P 、 レディース・アンド・ジェントルメン
EL&P と書いて
エマーソン、レイク & パーマー と言える人は同世代ですね。
週末の今宵は、EL&Pのライブ・アルバムで疲れを癒しています。
EL&Pの結成4周年記念アルバム、かつ彼らの全貌がわかるベスト盤です。
「展覧会の絵」を除いて、となりますけれど・・・
P1169601 posted by (C)fronte360
EL&P、Ladies and Gentlemen
Side A
ホウダウン
聖地エルサレム
トッカータ
Side B
タルカス
噴火
ストーンズ・オブ・イヤーズ
アイコノクラスト
ミサ聖祭
マンティコア
戦場〜エピタフ
Side C
タルカス
アクアタルカス
石をとれ〜 スティル…ユー・ターン・ミー・オン〜ラッキー・マン
Side D
ピアノ・インプロヴィゼイション
石をとれ
ジェレミー・ベンダー〜シェリフ
Side E
悪の教典♯9 第1印象
Side F
悪の教典♯9 第2印象
悪の教典♯9 第3印象
Emerson Lake & Palmer
LPレコード3枚組、6面の大作です。
1973〜1974年にかけて行われたワールド・ツアーの中からライブ音源ですが、
主には1973年11月、ロスアンゼルスのアナハイムで行われた2日間が音源。
とにかく、これを全て聴けばコンサートの模様が判るレコードです。
Side D「ジェレミー・ベンダー〜シェリフ」 高校生時代からのお気に入りで、
Thank You ! と、ライブ感も満載。 いいですね。
この頃がEL&P全盛だったのでしょう、
とにもかくにも、これで一気に高校時代にタイムスリップ。
音楽の力は素晴しい。
エマーソン、レイク & パーマー と言える人は同世代ですね。
週末の今宵は、EL&Pのライブ・アルバムで疲れを癒しています。
EL&Pの結成4周年記念アルバム、かつ彼らの全貌がわかるベスト盤です。
「展覧会の絵」を除いて、となりますけれど・・・
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EL&P、Ladies and Gentlemen
Side A
ホウダウン
聖地エルサレム
トッカータ
Side B
タルカス
噴火
ストーンズ・オブ・イヤーズ
アイコノクラスト
ミサ聖祭
マンティコア
戦場〜エピタフ
Side C
タルカス
アクアタルカス
石をとれ〜 スティル…ユー・ターン・ミー・オン〜ラッキー・マン
Side D
ピアノ・インプロヴィゼイション
石をとれ
ジェレミー・ベンダー〜シェリフ
Side E
悪の教典♯9 第1印象
Side F
悪の教典♯9 第2印象
悪の教典♯9 第3印象
Emerson Lake & Palmer
LPレコード3枚組、6面の大作です。
1973〜1974年にかけて行われたワールド・ツアーの中からライブ音源ですが、
主には1973年11月、ロスアンゼルスのアナハイムで行われた2日間が音源。
とにかく、これを全て聴けばコンサートの模様が判るレコードです。
Side D「ジェレミー・ベンダー〜シェリフ」 高校生時代からのお気に入りで、
Thank You ! と、ライブ感も満載。 いいですね。
この頃がEL&P全盛だったのでしょう、
とにもかくにも、これで一気に高校時代にタイムスリップ。
音楽の力は素晴しい。
2015年01月15日
サム・テイラー、ハーレム・ノクターン
今宵もレコード鑑賞ですけれど、大人の音楽、ムード音楽です。
ムード音楽、今では死語かもしれませんけどね、でも自分の中では現役です。
1960年代後半、ハーレム・ノクターンを大ヒットさせたサム・テイラー。
官能的なムードテナーの第一人者として、たびたび日本も訪れていましたが、
自分の時代よりちょっと早かったみたい。 リアルではあまり意識ありません。
ただ自分が小学〜中学時代、我が家がまだ電蓄(これが分かる人は同年代)で、
ビートルズの「Let it be」なんか買って聴いていたとき、
母親が心斎橋の三木楽器の廃盤コーナー、「安かったから」という理由で買った、
それがこのサム・テイラーのレコード。 それ以来、お馴染みになっております。
P1159600 posted by (C)fronte360
サム・テイラー:ハーレム・ノクターン
Side A
ハーレム・ノクターン
夕日に赤い帆
スターダスト
ジャニー・ギター
ひき潮
ムーングロウ
Side B
ダニー・ボーイ
恋人よ我に帰れ
サマータイム
枯葉
ストーミー・ウェザー
ディープ・パープル
デッカ原盤ですが、テイチク・レコードの発売になっていた時代です。
大人の音楽、子供の頃よりけっこう気に入っていたオマセさんでしたけど、
こうやって馬齢を重ねてから聴くムード音楽もまた良いものです。
● ハーレム・ノクターン
ダイナミックでエネルギッシュなテナー・サックス。
これは誰しも耳にしているだろうサム・テイラーの代表的な演奏ですね。
● 恋人よ我に帰れ
コーラスが入ったボサ・ノバ調でゴキゲンです。
この演奏もどこかで一度は聴いたことがあるのではないかな ?
ムード音楽、今では死語かもしれませんけどね、でも自分の中では現役です。
1960年代後半、ハーレム・ノクターンを大ヒットさせたサム・テイラー。
官能的なムードテナーの第一人者として、たびたび日本も訪れていましたが、
自分の時代よりちょっと早かったみたい。 リアルではあまり意識ありません。
ただ自分が小学〜中学時代、我が家がまだ電蓄(これが分かる人は同年代)で、
ビートルズの「Let it be」なんか買って聴いていたとき、
母親が心斎橋の三木楽器の廃盤コーナー、「安かったから」という理由で買った、
それがこのサム・テイラーのレコード。 それ以来、お馴染みになっております。
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サム・テイラー:ハーレム・ノクターン
Side A
ハーレム・ノクターン
夕日に赤い帆
スターダスト
ジャニー・ギター
ひき潮
ムーングロウ
Side B
ダニー・ボーイ
恋人よ我に帰れ
サマータイム
枯葉
ストーミー・ウェザー
ディープ・パープル
デッカ原盤ですが、テイチク・レコードの発売になっていた時代です。
大人の音楽、子供の頃よりけっこう気に入っていたオマセさんでしたけど、
こうやって馬齢を重ねてから聴くムード音楽もまた良いものです。
● ハーレム・ノクターン
ダイナミックでエネルギッシュなテナー・サックス。
これは誰しも耳にしているだろうサム・テイラーの代表的な演奏ですね。
● 恋人よ我に帰れ
コーラスが入ったボサ・ノバ調でゴキゲンです。
この演奏もどこかで一度は聴いたことがあるのではないかな ?
2015年01月14日
プレイ・バッハ・プレイ・バック −第3集−
面白いテレビ番組も無いので、レコード鑑賞。
クラシックも良いけど、カートリッジを Pickering V-15 micro IV にしたので
P1149599 posted by (C)fronte360
ジャック・ルーシェの肖像
プレイ・バッハ・プレイ・バック −第3集−
ジャック・ルーシェ(p)、
ピエール・ミシュロ(ds)、クリスチャン・ギャロ(ds)
Side A
パルティータ 第1番 変ロ長調
前奏曲−アルマンド
クーラント
サラバンド
メヌエット 第1番
メヌエット 第2番
ジーク
Side B
コラール
前奏曲 第6番 ニ短調 -*
アリア 組曲第3番 ニ長調から
前奏曲 第16番 ト短調 -*
フーガ 第16番 ト短調 -*
前奏曲 第21番 変ロ長調 -*
-* 平均律クラヴィア曲集より
ジャズでバッハ演奏の先駆けでしょうね、ジャック・ルーシェ・トリオ。
左スピーカより ジャック・ルーシェ (p)
右スピーカーより ピエール・ミシュロ (b)、クリスチャン・ギャロ (ds)
はっきりと分離して聴こえてくるのが時代を感じさせますけれど、
出てくるバッハ演奏は普遍、いいですねぇ、リラックスします。
ピエール・ミシュロのウッド・ベースがいい感じ。
曲をリードしているようで、これがトリオ演奏の良いところかも・・・
クラシックならさしずめカルテット、四重奏でしょうけれど、
ジャズやロックはトリオ、三重奏が究極のコンポ・スタイルと思いますね。
クラシックも良いけど、カートリッジを Pickering V-15 micro IV にしたので
P1149599 posted by (C)fronte360
ジャック・ルーシェの肖像
プレイ・バッハ・プレイ・バック −第3集−
ジャック・ルーシェ(p)、
ピエール・ミシュロ(ds)、クリスチャン・ギャロ(ds)
Side A
パルティータ 第1番 変ロ長調
前奏曲−アルマンド
クーラント
サラバンド
メヌエット 第1番
メヌエット 第2番
ジーク
Side B
コラール
前奏曲 第6番 ニ短調 -*
アリア 組曲第3番 ニ長調から
前奏曲 第16番 ト短調 -*
フーガ 第16番 ト短調 -*
前奏曲 第21番 変ロ長調 -*
-* 平均律クラヴィア曲集より
ジャズでバッハ演奏の先駆けでしょうね、ジャック・ルーシェ・トリオ。
左スピーカより ジャック・ルーシェ (p)
右スピーカーより ピエール・ミシュロ (b)、クリスチャン・ギャロ (ds)
はっきりと分離して聴こえてくるのが時代を感じさせますけれど、
出てくるバッハ演奏は普遍、いいですねぇ、リラックスします。
ピエール・ミシュロのウッド・ベースがいい感じ。
曲をリードしているようで、これがトリオ演奏の良いところかも・・・
クラシックならさしずめカルテット、四重奏でしょうけれど、
ジャズやロックはトリオ、三重奏が究極のコンポ・スタイルと思いますね。
2015年01月12日
今宵は Jazzy Night 、Meets The Rhythm Section
3連休も、いつもどおり慌しく終って、明日から仕事のブルーナイト
こんな夜には、ちょっとでも和やかになるように、アート・ペッパーを!!
P1129594 posted by (C)fronte360
Art Pepper Meets The Rhythm Section
Art Pepper (as)、Red Garland (p)
Paul Chambers (b)、 Philly Joe Jones (ds)
1957年1月19日録音、当日朝までセッションについて知らなかったペッパー、
妻のダイアンがペッパーが固くなることを心配して知らせなかったとのこと。
2週間ほど演奏していなく、リードも乾ききっていたそうですが・・・
1曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」から息のあったセッション、
これはジャズ史にも残る名演奏だと思います。 気持ちの良い音楽が続きます。
P1129595 posted by (C)fronte360
Pickering V-15 micro IV で針圧5gをかけてトレースしています。
昨年末は Shure M75B type2 で聴いていたのですが・・・
音がビビってしまうので、年末に国産の Audio-technica AT120Ea/G に換装、
うまくいっていたと思ったのですが、年明けよりやっぱり音がビビってしまい
AT150Ea/G にしたら、けっこうマシになったものの、やはり内周でビビって・・
アーム交換かな、と思ったのですが、アームベースのネジを六角レンチで締め、
アームレストもまた六角レンチで締め上げたら、見事にビビりが直りました。
なんてことないメンテナンス、なんですけどね・・・
あきまへんね、改めてアナログ・オーディオの面白さを知らされました。
ということで、太古のカートリッジを出して、針圧かけて再生です。
高知で買ってきたレコードもこれで、溝掃除、しました。
Audio-technica では 1.25g で音がビビって、ゴミがあると針トビして・・
そんなレコード盤の音溝も難なくクリアして再生してくれます。
こうなると、やはりジャズにレコードが聴きたい・・・って思って、
お気に入り「Art Pepper Meets The Rhythm Section」がお出ましとなりました。
野太い音ですがペッパーのウォーミーなサックスによく似合っているみたい。
国産の優等生カートリッジでは味わいが違うように思うのですけれど・・・
ま、そんなに良いシステムではないのですけどね。 そう思いたいな。
とにかく明日から仕事、しばしの安息です。
こんな夜には、ちょっとでも和やかになるように、アート・ペッパーを!!
P1129594 posted by (C)fronte360
Art Pepper Meets The Rhythm Section
Art Pepper (as)、Red Garland (p)
Paul Chambers (b)、 Philly Joe Jones (ds)
1957年1月19日録音、当日朝までセッションについて知らなかったペッパー、
妻のダイアンがペッパーが固くなることを心配して知らせなかったとのこと。
2週間ほど演奏していなく、リードも乾ききっていたそうですが・・・
1曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」から息のあったセッション、
これはジャズ史にも残る名演奏だと思います。 気持ちの良い音楽が続きます。
P1129595 posted by (C)fronte360
Pickering V-15 micro IV で針圧5gをかけてトレースしています。
昨年末は Shure M75B type2 で聴いていたのですが・・・
音がビビってしまうので、年末に国産の Audio-technica AT120Ea/G に換装、
うまくいっていたと思ったのですが、年明けよりやっぱり音がビビってしまい
AT150Ea/G にしたら、けっこうマシになったものの、やはり内周でビビって・・
アーム交換かな、と思ったのですが、アームベースのネジを六角レンチで締め、
アームレストもまた六角レンチで締め上げたら、見事にビビりが直りました。
なんてことないメンテナンス、なんですけどね・・・
あきまへんね、改めてアナログ・オーディオの面白さを知らされました。
ということで、太古のカートリッジを出して、針圧かけて再生です。
高知で買ってきたレコードもこれで、溝掃除、しました。
Audio-technica では 1.25g で音がビビって、ゴミがあると針トビして・・
そんなレコード盤の音溝も難なくクリアして再生してくれます。
こうなると、やはりジャズにレコードが聴きたい・・・って思って、
お気に入り「Art Pepper Meets The Rhythm Section」がお出ましとなりました。
野太い音ですがペッパーのウォーミーなサックスによく似合っているみたい。
国産の優等生カートリッジでは味わいが違うように思うのですけれど・・・
ま、そんなに良いシステムではないのですけどね。 そう思いたいな。
とにかく明日から仕事、しばしの安息です。