1月10日、青春18きっぷの残りを使って竜野まで演奏会に行きましたが、
その前に播州赤穂まで足を伸ばして駆け足で見て回ったときのショット。
播州赤穂駅前をまっすぐに行って息継ぎ井戸。
ここよりちょっと入ったところにあるのが花岳寺、そこまで商店街を歩きます。
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(C)fronte360ちょっと判り難いけど、ウサギで四十七士を飾ったショーウィンドー。
忠臣蔵一色といった感じの播州赤穂らしいですね。
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(C)fronte360花岳寺に到着。
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(C)fronte360禅の曹洞宗に属し本山は永平寺。
赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年に建立されたお寺です。
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(C)fronte360元禄事変後の藩主となる森家や、永井家など歴代藩主の菩提寺です。
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(C)fronte360この松は、二代目大石なごりの松
大石内蔵助が、母松樹院の冥福を祈るために植えたものだったのですが、
昭和2年に松くい虫のため、2本あったうち2本とも同時に枯れてしまい、
翌3年に相生町(現相生市)から奉納されたのがこの二代目の松だそうです。
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(C)fronte360初代の松の切り株が千手堂(休憩所)に記念保存されています。
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(C)fronte360「鳴らずの鐘」と書かれています。
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(C)fronte360義士の死を悲んだ赤穂藩民衆が花岳寺に集まってこの鐘をつきにつき、
つきすぎたんで鳴らなくなったので「鳴らずの鐘」といわれたそうです。
寛政9年に改鋳され、先の大戦でも供出されることはなかったということは、
それだけ民衆に大切にされていたということですね。
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(C)fronte360報恩堂(千躰観音堂)
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(C)fronte360明治年間の千種川大水害によって亡くなられた方々の冥福を祈るために建立、
もとは浅野家時代の報恩寺にありました廃寺となったので、
浅野家、大石家ゆかり「千手観音」を安置する花岳寺境内に移築されました。
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(C)fronte360中央前列は青面金剛菩薩ですね。
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(C)fronte360境内には、四十七義士の墓・宝物館・義士木像堂もありますが、先を急ぎます。
山門をくぐります。
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(C)fronte360この門はもともとは赤穂城の門で、塩屋惣門。
明治6年に取り壊されることになってのを壊すのはもったいないとして、
金6両で買った移築したそうですね。 現在は赤穂市指定文化財です。
posted by fronte360 at 05:09|
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15-散歩(全般)
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