2015年04月21日

造幣局の通り抜け2015_スタート・林二号・紅虎の尾

単身赴任より戻って早や4年目の春を迎えました。
戻ってきてすぐ、職場の仲間と造幣局の通り抜けに行ったのをきっかけに、
例年、この時期にある休日出勤のあとに通り抜けに行っていましたが、
今年は年次休暇消化に合わせ、最終日の4月15日に行ってきました。

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P4150430 posted by (C)fronte360

この日、陽射しがあったかと思えば、一転して曇っても小雨模様・・・
安定しない天気でしたが、午後3時過ぎ、残念ながら小雨が降ってきました。
今年のサクラの花見は天候に恵まれません。

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P4150431 posted by (C)fronte360

正門が近づくにつれて雨脚もやや強くなってきたみたい。
ホンマにあきませんな。

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P4150433 posted by (C)fronte360

とにかく傘を差さず、カメラを濡れないようにして撮りましたが・・・
ちょっと油断するとこんな感じでレンズに雨粒がついてしまいます。

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P4150434 posted by (C)fronte360

よって出来るだけ上を向かず、アップの写真が中心になってしまいました。

林二号(はやしにごう)」
仙台の植木屋林氏が初めて育成した新しい八重桜。
林一号に続き育成された八重桜で、花弁数は15〜18枚ある。
花は淡紅紫色をしている。


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P4150435 posted by (C)fronte360

紅虎の尾(べにとらのお)」
古くから京都で栽培されていた桜といわれ、
その咲く有様は虎の尾のようで、花は淡紅色である。


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P4150439 posted by (C)fronte360


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2015年04月17日

大阪散歩20150322_堀越神社

3月22日(日)、最近の休日の過ごし方は、大阪市立図書館巡りです。
阿倍野図書館にも遠征するため、近鉄上本町駅より阿倍野目指して歩きました。

図書館でCDを借りて、上本町までまた谷町筋を北に歩いて戻りましたが、
天王寺駅前の喧噪を過ぎ、茶臼山町の北東あたりでしょうか、神社を発見。
浪速茶臼山・堀越神社だそうです。

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P3220270 posted by (C)fronte360

古くから大阪では「堀越さんは一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」
との言い伝えがあるそうです。

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P3220273 posted by (C)fronte360

聖徳太子が、太子の叔父君に当たらせられる第32代崇峻天皇の徳を偲び、
風光明媚な茶臼山の地に四天王寺建立と同時に創建されたとのこと。

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P3220286 posted by (C)fronte360

社殿では幕を張って何かの準備中のようです。

「これよりひだりハ 大坂みち」

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「これより右ハ すミよしさん」でしょうね

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P3220282 posted by (C)fronte360

こちらは境内社の「太上神仙鎮宅七十二霊符尊神」
「ちんたくさん」と呼ばれているようです。
お守りやお札の元祖の神様だそうです。

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P3220284 posted by (C)fronte360

熊野第一王子之宮
「熊野詣」の前に、熊野権現の分霊を祀った99の王子社を巡拝するそうで、
ここが出発点の第一王子の宮。
もとは四天王寺西門鳥居近く、熊野神社に鎮座していたそうですけれど、
後に堀越神社に合祀されたそうです。

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P3220288 posted by (C)fronte360

この第一王子之宮の脇にあるのが、かえるの形に見える「かえる石」
自分の元にかえるといういわれがあって、
金運、勝負運、縁結び、健康、家内安全などのご利益があるそうです。

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P3220291 posted by (C)fronte360

社殿のほうに戻って、狛犬さん。
立派な狛犬さん、りりしい顔立ちであります。

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P3220274 posted by (C)fronte360

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社殿での作業が終わらないので、今度また、ゆっくりと参拝いたしましょう。

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2015年04月16日

大阪散歩20150322_阿倍野界隈

3月22日(日)、最近の休日の過ごし方は、大阪市立図書館巡りです。
阿倍野図書館にも遠征するため、近鉄上本町駅より阿倍野目指して歩きました。

学園坂、口縄坂を経て谷町筋を南下、四天王寺さんを出て超願寺に立ち寄り、
更に南下して日本最古の庚申堂をたっぷりと堪能して、谷町筋に出ると・・・
お盆なので、四天王寺さんのお参りや戻る人でごった返しています。

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P3220258 posted by (C)fronte360

阿倍野橋の歩道橋の登ってみました。
この新しい歩道橋、阿倍野の「a」の形になっているそうですが、
あまりにごちゃごちゃしているので、よく判らない・・・

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P3220259 posted by (C)fronte360

判るのはむこうに聳え立つ通天閣!!
通天閣高い、高いは煙突、煙突は黒い、黒いはカラス・・・でしたっけね。

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P3220260 posted by (C)fronte360

すっかり道幅が広くなった阪堺電車道
取り壊された商店街はあべのキューズモールという若者の街に・・・

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P3220261 posted by (C)fronte360

あべのハルカスを見上げ、キューズモール側の歩道を南下します。

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P3220264 posted by (C)fronte360

道幅が広くなっても、中央付近にガードレールがあって、ごちゃごちゃと・・・
このごちゃごちゃ感が阿倍野・天王寺という雰囲気ですねっ。

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P3220266 posted by (C)fronte360

阿倍野駅、道路の上には阪神高速14号松原線。
この信号を渡ったところに目的地・・・ですが、いきなり低床車が・・・

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P3220268 posted by (C)fronte360

慌てて撮ったので、自転車と競走しているみたいに撮れてしまいました。
交差点を渡った向こう側、阿倍野区民センターの3階が図書館。

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P3220269 posted by (C)fronte360

せっかくここまで歩いてきましたが、所蔵CD数 1,787枚という少なさ。
陳列棚にして2棚ほど、クラシックなど2列だったかな、残念な内容でしたが、
明石家さんまのナレーションによる「ピーターと狼」を借りてきました。
(コレ、けっこう面白かったので良かったですね)


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2015年04月15日

造幣局の通り抜けに行ってきました

今日が造幣局の通り抜けの最終日
有給休暇を取得していたので、図書館に行ったついでに行ってきました。

午後3時過ぎ、それまで晴れ間の見えていたのに小雨模様・・・
今年のサクラの花見は天候に恵まれませんね。

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P4150521 posted by (C)fronte360

今年の桜は「一葉」だそうです。 北門の出口付近にありました。
手前の桜門より出て、大川沿いに戻られた方は見られなかったですね。

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P4150524 posted by (C)fronte360

天気が悪く、風も吹いてましたけれど、色々と写真を撮ってきたので、
いずれまた紹介したいと思います。

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2015年04月10日

大阪散歩20150322_庚申堂の庚申塔群二十基

3月22日(日)、最近の休日の過ごし方は、大阪市立図書館巡りです。
阿倍野図書館にも遠征するため、近鉄上本町駅より阿倍野目指して歩きました。

学園坂、口縄坂を経て谷町筋を南下、四天王寺さんを出て超願寺に立ち寄り、
更に南下して日本最古の庚申堂。 その境内を散策します。
本堂前に戻ってきました。

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P3220247 posted by (C)fronte360

ここに庚申塔が集められていました。 懐かしいなぁ・・・庚申塔。

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東京に単身赴任していたときには、あちこちで見かけたものですが、
関西ではとんとお目にかかりませんでしたが・・・ここにあったのですね。

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P3220255 posted by (C)fronte360

お江戸の庚申塔は青面金剛(しょうめんこんごう)のものが多くあって
勇壮な感じのが多かったのですけど、ここのは三猿がほとんどみたい。

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P3220252 posted by (C)fronte360

江戸と浪速の差でしょうか・・・
浪速の三猿ってなんかユーモラスなんですよね。 

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P3220251 posted by (C)fronte360

そもそも「四天王寺庚申縁起」では道教の天帝を仏教の帝釈天と同一視し、
その使者である青面金剛を司命神としたとのことらしいですけれど、
おサルさんが主役みたいですね。

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P3220254 posted by (C)fronte360

そもそも中国の道教で、人の身体の中に「三尸の虫」がいて、
庚申の夜、人が眠りにつくと天に昇って天帝に罪を告げ、その罪の軽重に応じ、
その人の寿命を決めてゆくため、庚申の夜は眠らずにいる・・・ことに由来し、

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P3220250 posted by (C)fronte360

三猿は「三尸の虫」になぞらえ「見ざる・言わざる・聞かざる」
天帝に罪を報告させない、という意味へこじつけているのだそうです。

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P3220253 posted by (C)fronte360

ニワトリが居るのは、申の次ぎの酉の日になるになるまで籠ることと、
夜を徹して朝に鶏の声を聞くまで念仏を唱えるから、とのことらしいですね。
通常は雌雄2羽ですが、この石碑では1羽がコケコッコーと叫んでいるみたい。

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P3220248 posted by (C)fronte360

これらは大阪市指定有形民俗文化財となっているようです。

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P3220257 posted by (C)fronte360

堪能しました、南門より出て目的地をめざします。


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2015年04月09日

大阪散歩20150322_庚申堂のサクラ

3月22日(日)、最近の休日の過ごし方は、大阪市立図書館巡りです。
阿倍野図書館にも遠征するため、近鉄上本町駅より阿倍野目指して歩きました。

学園坂、口縄坂を経て谷町筋を南下、四天王寺さんを出て超願寺に立ち寄り、
更に南下して日本最古の庚申堂。 その境内を散策します。

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P3220236 posted by (C)fronte360

本堂の裏手には、なにやら石塔と石でできた七福神

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P3220237 posted by (C)fronte360

この隣では、単体で大黒さんでしょうか??
打ち出の小づちにまたがっている??

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P3220238 posted by (C)fronte360

何やら分からんものがありますが、ふっとのこの後ろの塀に目を走らせると・・・
お隣よりしだれサクラでしょうね、綺麗に咲いてます。

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P3220245 posted by (C)fronte360

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良いものを見せて頂きました。




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2015年04月07日

大阪散歩、慌ててお花見に・・・(その2)

4日、ご近所サクラを愛でましたが、そのあと大阪市立中央図書館に行き、
お隣の土佐稲荷神社でもサクラを愛でておりました。

江戸時代、土佐藩の大阪蔵屋敷に隣接する長堀川・鰹座橋のほとり
神社が祀られていたのを、6代藩主豊隆公が京都の伏見稲荷より観請し、
土佐稲荷神社としたのを起源とするそうです。

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以来、土佐藩邸、蔵屋敷の守護神として崇められ、
参勤交代の折には藩主が必ず立ち寄って参拝されていそうです。

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P4040412 posted by (C)fronte360

廃藩置県の後、藩営事業を継承した岩崎彌太郎がこの地を取得した後、
三菱の守護神として崇められています。

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P4040414 posted by (C)fronte360

江戸時代の観光案内書ともされる「摂津名所図会大成」
これにも桜の名所として知られていたらしく、今でも咲き誇っているようです。

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P4040415 posted by (C)fronte360

神馬もすっぽりと桜に囲まれてしまっています。

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P4040416 posted by (C)fronte360

岩崎彌太郎は本社を東京に移して敷地を大阪市に譲渡した際、
土佐稲荷神社だけは手放さなかったそうです。

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P4040423 posted by (C)fronte360

本殿前には彌太郎の弟の岩崎彌之助が寄進した青銅の狛犬があります。

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2015年04月05日

大阪散歩、慌ててお花見に・・・

各地でサクラ満開とのニュースがありますが、今朝は花散らしの雨・・・

昨日4日、ご近所サクラを愛でましたが、そのあと大阪市立中央図書館に行き、
お隣の土佐稲荷神社でもサクラを愛でておりました。

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P4040404 posted by (C)fronte360

隣接する土佐公園には露店も出ていて、近隣の方々のお花見気分は最高潮。
花と露店で神社が見えません。

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P4040406 posted by (C)fronte360

毎年やられているみたいですね、今年は10日までのようですが、
4日の昼前はお花見の最後のチャンス。 大勢の人が繰り出しておりました。

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P4040407 posted by (C)fronte360

青空にサクラが映えますね。

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P4040408 posted by (C)fronte360

神社の境内には露店は出店禁止。
いつもながら落ち着いていますけれど、華やかです。

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P4040410 posted by (C)fronte360

ちょっと今日は忙しいので、この続きはまた後日ということで・・・

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P4040420 posted by (C)fronte360


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2015年04月03日

大阪散歩20150322_庚申堂

3月22日(日)、最近の休日の過ごし方は、大阪市立図書館巡りです。
阿倍野図書館にも遠征するため、近鉄上本町駅より阿倍野目指して歩きました。

学園坂、口縄坂を経て谷町筋を南下、四天王寺さんを出て超願寺に立ち寄り、
更に南下すると、ありました。 日本最古の庚申堂。

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P3220221 posted by (C)fronte360

四天王寺さんの南門を出るときに、日本最古の庚申堂にもお参りを・・・
みたいな看板(貼り紙やったかな)があって、俄然興味が湧いたのでした。

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P3220222 posted by (C)fronte360

境内に入ると裏門のようです。 正面の方に回ってみましょう。
立派な建物のようですが、調べてみると、1970年の大阪万博の時の休憩所。
先の大戦で焼失し、長らく仮堂だったので万博後に移築されたそうですね。、

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本堂前の百度石

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P3220227 posted by (C)fronte360

この石の上部、よく見ると三猿があしらわれております。

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ともかく、本堂に向かいましょう。
写真撮っている間に先に外人さんが入ってゆかれました。

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何やらお祈り・・・意味分かっているのかな?・・・郷に入れば郷に従え??
ま、当方もあまり意味など分かっているとは言い難い・・・五十歩百歩!?

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先客のお祈りを待つ間、扉に「くくり猿」を発見
飛騨地方では「さるぼぼ」、奈良町では「みがわりざる」って言いますね。

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2015年04月02日

大阪散歩20150322_超願寺

3月22日(日)、最近の休日の過ごし方は、大阪市立図書館巡りです。
阿倍野図書館にも遠征するため、近鉄上本町駅より阿倍野目指して歩きました。

学園坂、口縄坂を経て谷町筋を南下、四天王寺さんを出てまた南へと進みます。
ハルカスがあるので、方向を見誤ることはなくなりましたが、
手前のお寺、ハクモクレンが綺麗に咲いているのが気になりますね。

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P3220208 posted by (C)fronte360

信号渡って、お寺に寄り道しましょ・・・
こんなことばかりやっているから、目的地にはなかなかたどり着かない。

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P3220209 posted by (C)fronte360

それはともかく、超願寺だそうで、門前に「竹本義太夫墓所」の石碑。
中に入る前に四天王寺さんを撮影、こんな距離であります。 ほん近く。

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P3220210 posted by (C)fronte360

初代竹本義太夫の墓はどこか、と探しながら、ハクモクレンも鑑賞。

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こちらは無縁さんですね。

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説明板があるので、これでしょう・・・当り!

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P3220214 posted by (C)fronte360

墓石が真新しいのは、2013年 義太夫の三百年忌に新たに建立したため。
それまでのものは百回忌の1813年(文化10年)に子孫が建立したもので、
1893年(明治26年)にこの場所に移設・修復されたそうですが、
墓石が破損したことより寄付によって建立されたそうです。

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P3220216 posted by (C)fronte360

なおこの超願寺は推古天皇の22年(614年)
聖徳太子による創建と伝えられる古刹であるとのことでした。
いやぁ、モクレンが綺麗でに咲いてます。

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P3220219 posted by (C)fronte360



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