昨日の通勤時、愛用のメモリプレーヤで、第1番から順番に4曲を聴きました。
1841年の自筆譜による第1番、いつもながら面白く聴けるのですが、
第2、4番の演奏に深く感じ入りました。
素晴らしいですね。

ベルリン・シュターツカペレらしい
カドの立った押しの強い響きと奥深さが、
シューマンの楽想によく合ってますね。
シューマンの交響曲といえば
第1、3番が有名ですけれど・・・
スィトナーで聴く第2、4番は、まったく聴き劣りしません。
第4番、高校生の頃にコンビチュニーの録音で馴染んでからの付き合いですが
スィトナーの腰の強い響きでぐいぐい押してくる演奏にワクワクしどおしでした。
シューマンの交響曲好きにはたまらない瞬間でした。
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