2008年11月09日

東大寺大仏、正倉院、日本聖公会奈良基督教会

鎌倉の大仏に対抗して・・
ではないですが先週11月2日に大仏殿に行ってきましたので、
その時の写真を貼っておきます。

まずは東大寺の盧舎那仏

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光背を横から写したもの

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金色の光背の仏像がまるでメリーゴーラウンドで回っているように配され
本尊の威厳を現しているなんて、シュールですねぇ。
でもそれらが多くの材木(?)等で乱雑に支えられているのが分かったりもして・・

なお今回の大仏殿訪問は、生前お世話になったゆらむぼさんの一周忌を控え
ゆらむぼさんがかつて好きだったお線香・薫風を購入するためでした。
この大仏殿でしか売っていないのですよね。

さて大仏殿を出て、裏に回りこむような感じで進むと

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正倉院があります。

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ちょうど正倉院展が開催されていて、そこにも行きたかったのですが
75分待ちということで翌日に朝に伺うことにしました。

ところで正倉院
小学校の遠足の記憶だと、すぐ真下まで行けていたのですけれど・・・
今は遠くからでないと見ることができませんね。

蛇足ですがここの事務所では2009年の皇室カレンダーが売ってまして
宮内庁の貴重な収入源だそうです。

さて、昼食をいつもの奈良グリーンホテルの和風バイキングで頂いたあと
奈良のメインの商店街としてにぎわう東向き商店街から石段を登ると
日本聖公会奈良基督教会

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木造和風建築のキリスト教会というのも奈良らしいところでしょうか。
JR奈良駅は寺院のような感じですしね。

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なおこの日、ちょうどバザーをやっていてので覗いてみたのでした。
お世話になった方の関係で以前もバザーにも来たことありますしね。
とてもいい雰囲気のところですよ、観光地ではない落ち着きがあります。
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2008年11月08日

鎌倉大仏〜鶴岡八幡宮〜クルーズ、373系で締め括り

ぐったりと疲れました。
おまけに夜は食いすぎて、いきなり体重2キロ増・・・

11時15分に横浜の天理ビル前に集合
ちょいと早めに到着してバスに乗り込みました。
今日は職場の日帰り旅行だったのです。

バスの中で崎陽軒のシュウマイ弁当を食べ(ベタですね)
まずは三浦半島・津久井でのみかん狩り
雨が降っていて傘をさしてのみかん狩りでしたが
意外においしいミカンに思わず食いまくって・・・ ここから既にダイエット崩壊

さてここからバスで鎌倉に移動し、鎌倉の代名詞でもある「鎌倉大仏

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先週は奈良・東大寺の大仏にもお会いしているのですけどね
鎌倉のとは初対面、胎内にも入ってきましたよ。
中央に見えるのが頭部、頭のブツブツの部分も分かるでしょうかね。

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ここからバスで鶴岡八幡宮へ移動

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石段の13段目のところにある大銀杏のところで
三代将軍実朝が暗殺されたそうですね(バスガイドさんの受け売り)。

このあと若宮大通も散策
いつもどおりの一人歩きでずんずんと歩き回って・・・

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鎌倉十井の一つ「鉄の井」というのを見つけました。
かつて扇ケ谷に所在した新清水寺に伝わる鉄観音像の首が
この井戸の中から掘り出されたのだそうです。

また八幡宮に戻って頼朝の墓所でもある白旗神社にお参り。

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周りも暗くなってきました。 バスに戻ります。
そしてここから横浜の大桟橋に移動。

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大桟橋で横浜の夜景を見たりして1時間ちょっと待ってディナー・クルーズ

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この待ち時間がいけなかったかな・・・
思いっきり食べ、飲みまくってしまいましたよ。
お腹いっぱいで気持ち悪くなるほど・・・いかんなぁ。

最後はバスで横浜駅まで送ってもらって解散。 22時回ってましたよ。
なんせ今朝は4時半起きで、2時間近く早朝散歩もしたでしょ、ぐったり。
ここには食べ疲れもあるでしょうね。

しかし帰りにいいことありました。
東海道線のホームで電車を待っていたら、「2ドア」の表示。
185系電車が運用されているのかな、と思ったら、373系
特急「ふじかわ」の電車が運用されてきましたよ。
グリーン車なしの9両編成・・ 定時列車なのでしょうか??。

それはともかく、185系とはさすがに座席幅も足元の広さも違いますね〜
シートもふかふかで、疲れた身体にはとても心地よいひとときでした。
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2008年11月03日

第60回正倉院展

syousouin_60th.jpg昨日行ったら75分待ちだったので
今朝また出直しました。

10時頃だったかな、45分待ち
これならまだ許せます。

正倉院展の詳細はまた別途・・・

今日はこれから戻る準備です。

 ●

21時過ぎに部屋に戻ってまいりました。

さすが3連休とあって、新幹線はグリーン車まで満員でしたね。

さて明日からまた慌しい一日・・・早々に寝るとしましょうか。



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2008年10月12日

革新者たちの挑戦・松柏美術館

秋らしい一日
ご近所の美術館・松柏美術館に行ってきました。
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本日より「革新者たとの挑戦
〜よき人よき友 松篁の見つめた人々〜」と題し
上村松篁さんの先輩・ご友人たちの作品展
昨日に引き続き、
なかなか見応えのある展覧会でした。

松篁さんの交友は日本画にとどまらず
洋画や工芸分野にも及んでいて、多彩
中川一政さんの洋画や、
清水六兵衛さんの焼き物なども
とてもいいアクセントになっていました。

昨日は物量の多さに圧倒された感がありましたけれど
今日は質の高さ、日本画が持つ象徴性に惹かれるものを感じました。
日本画はいいですねぇ。

上村松園松篁淳之さん三代の作品はありませんが
とても良い企画展だと思います。

前期は11月3日まで、後期は11月6日〜30日
前期・後期で作品は一新します。

10月末で友の会の会員期限が切れてしまいます。
単身赴任ゆえ更新をためらっていましたけれど、
11月の帰省時には更新してでも、後期も観たいと思いましたね。

なお帰り際、14時前頃だったでしょうか、
荷物の整理をすべく、美術館入口をちょっと外れたベンチに座っていたら
上村淳之さんが登ってこられました。
ちょっと緊張して軽く会釈をすると、会釈を返してくださいましたよ。

いい秋の一日でした。
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2008年10月11日

佐伯祐三展

10月10日に有給休暇をいただきまして、実は9日夜より帰省しています。
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さて11日、
大阪市立美術館に行き、大阪が生んだ画家、
佐伯祐三の展覧会を見てきました。

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展示内容を大きく年代順に5つに分け
それぞれの時代に描いた作品群
また影響を受けた、ブラマンクユトリロ
同時代を生きた仲間、里美勝蔵前田寛治荻須孝徳
などの展示も含め、150点ほどの絵画
更に書簡や葉書、ポスターもあって非常に見応えありました。

更に更に
大阪市立近代美術館コレクション」と題した展覧会もあり、
有名なモディリアーニの絵画を始め約70点も鑑賞。

とにかく多数の絵画があって、正直なところ、疲れました。
2階の常設展示は見る元気はなく・・
というか近代美術館コレクションの後半の抽象絵画は素通りに近い状態でしたね。

なお天王寺駅下の地下街のチケット屋さんでは通常1,200円のところ
1,100円でチケットが売られてたので、これを利用しました。

とりあえずの生存照明しておきます。 では

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2008年09月07日

西国三十三所・観音霊場の祈りと美

週末、ちょいと用事もあったので、また帰省していました。

今回の帰省、行きたいと思っていた、奈良国立博物館
西国三十三所・観音霊場の祈りと美」を見てきました。

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いきなり京都醍醐寺千手観音立像に圧倒され、
最初から非常に見応えのある仏像や絵巻物が並んでいるので、
真剣に観ていたら、後半はかなり疲れてしまいました。

清水寺奥院秘仏・千手観音坐像長谷寺十一面観音立像など
素晴らしい造形美、いったい何なんでしょうね、
手がいくつも出て、頭もたくさんあるのにもかかわらず
写実的に見えるんですよね・・・

なお近鉄奈良駅の改札を出て、
そのまま直進して切符売場の横の旅行案内所に行くと
今でも前売券が買えます(\1,200→\1,000)。
クーポン券ですが、そのまま入場口に出すとOKですので、
行かれる方はちょっとおトクしてくださいませ。
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2008年07月27日

玉造〜難波宮跡散策

今日も暑いですね〜
ついに部屋に敷いているカーペットを洗濯することにしました。
これで、もうちょっと涼しく感じるでしょうか。

いつもは文京区を中心に歩き回っていますが、
大阪の実家に居た独身時代から大阪市内もあちこちと歩いてました。
先日の帰省、大阪の実家に立ち寄ったついでに撮ったものを紹介します。

まずは氏子でもある、玉造稲荷神社

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起源は古く聖徳太子の時代にまで遡ります。
豊臣秀頼奉納の鳥居もありますが、阪神淡路大震災で破損したため
現在は境内に上部のみ設置されています。

なお現在の「玉造」の名は戦後に地名に基づいて名付けられたものです。
大阪城の守護神として豊臣・徳川時代は豊津稲荷と呼ばれていたとのこと。
でもこの「玉造」の名も
もとは古墳時代に勾玉を作っていた玉作部の居住地だったことで
歴史ある土地であることを示しています。
この神社の裏手にある我が母校である玉造小学校の校章も
勾玉と日光がデザインされたもの。 創立135周年だそうです。

稲荷神社に話は戻りますが、伏見稲荷大社からの勧請ではない稲荷社で、
創祀年代の古さから「もといなり」とも呼ばれるそうですね ⇒ ココ

なお玉造稲荷神社境内には秋田實笑魂碑もあります。

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上方の現代漫才の基礎を開いた漫才作家秋田實さんはこの地の生まれで
子供の頃には境内で遊んだそうです。
なお玉造には、その昔寄席があり、漫才師、芸能人が多く住んでいたそうで
上方芸能ゆかりの地ということで、顕彰する碑があるのですね。

あとこの神社は江戸時代に盛んになったお伊勢参り
大阪と伊勢を結ぶ伊勢街道の大阪側の起点にもなっていました。

さて、お伊勢さんには向わず、西側・城星学園の側より出ます。

この正面には同級生の実家もあったりしますが、
同じ並びにリリパットアーミーわかぎゑふ率いる玉造小劇店があります。
なお、わかぎゑふさんは小学校の1年後輩ですね(記憶にないですが)。

とにかく城星学園にそって回り込むと、越中井戸

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キリシタン大名細川越中守忠興邸にあった井戸ですね。
細川忠興の妻が明智光秀の娘の珠・細川ガラシヤとなります。

細川ガラシヤガラシヤ夫人は、本能寺の変により
細川忠興により丹後の味土野(京都府京丹後市弥栄町)に幽閉されますが
この弥栄町味土野にあった宿泊施設ガラシア荘も思い出深いところですね。
おっと話がそれました。

越中井戸ですが、自分が小学生の頃にはこんなに整備されてなくて
付近には古い木造の長屋のようなもの建ってまして
長屋の普通の井戸だったように記憶してます。

さてここを更に回り込むように進むと、聖マリア大聖堂

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阪神淡路大震災で被害を受けて取り壊しになりましたが
以前は立派な塔が建っていましたね。

なおこの大聖堂には大きなパイプオルガンが設置されていて
ザ・シンフォニーホールが出来る前など、オルガンコンサートも催されてて
マリー=クレール・アランも弾いていた記憶があります。

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その大聖堂の窓越しに内部のステンドグラスの写真を撮りましたけど、
小学生の頃、ここの境内で野球をやっていた友達がガラスを割ってしまい
(当時のお金で)1万円で弁償したという話もありましたねぇ・・

さて、ここから西に進んで法円坂住宅
道路を隔てた寺山住宅は玉造小学校の校区ですが、
こちら側は南大江小学校の校区、ともに同じ中学校の校区になります。
そして法円坂住宅を過ぎると、難波宮跡

前期は「大化改新」による遷都の後
後期は藤原京のあと平城京造営時に一時的に遷都されたようですね。
とにかく大極殿跡が復元されていて、ここから大阪城を望みます。

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なお大阪城との間には東西に通る阪神高速道路東大阪線がありますが
ここの部分だけ地上を走ってて、一般道と同じ平面になってます。
これは難波宮跡の遺構保存と、大阪城への景観確保のためです。
地下に杭を打ち込まないような特殊な構造になっているんですね。

さて目を北西に転じると、NHK大阪放送局大阪歴史博物館
ここも遺跡の上に建っているはずなんですけど、そびえ立ってますね。

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難波宮跡を出て、また大阪城に目をやると

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手前の空き地は以前のNHK大阪放送局の跡地です。
もともとここは馬場町(ばんばちょう)と言ってまして
大阪放送局のコールサイン=JOBKは、
ジャパン・大阪・馬場町の角(カド)でJOBKと言われたものでした。

あと、大阪城の後方に同じ形をしたビルが2本建ってますね。
松下のツインタワーですが、大阪城天守閣よりツインタワー眺めると・・・
このタワーの間より松下電器の発祥の地「門真(かどま)」が望めます。
よ〜く考えてますね〜

さて歴史博物館の前にある、高床式倉庫

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この近辺の法円坂遺跡で見つかった古墳時代の巨大高床倉庫群のうち
1棟を復元したものだそうです。

ちなみにこのNHK大阪放送局大阪歴史博物館のあるこの区画は
以前は大阪市中央体育館があったところでした。

この辺りをよく通って中学校より帰ってきてました。
中学校に行くには、朝は大阪城公園の中を抜けてましたけど、
帰りは友人たちと話をしながらブラブラと歩きまわっていたのでした。
またいずれ別のコースも紹介してみたいと思います。

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2008年07月13日

国宝・法隆寺金堂展

午前中、保険屋さんがやってきてて昼から演奏会・・
とも考えましたが、少々時間も押してしまいました。

遅刻はしませんけど、招待状を頂いているわけでもなく、
また慌てて演奏会に行くのもしんどいでしょ。
かねてより行きたかった「国宝・法隆寺金堂展」を観に
奈良国立博物館に行ってきました。
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普段は間近で見ることのできない金堂
釈迦三尊の代わりに中央に阿弥陀三尊
その前に最古の四天王を横に並べ
また左右の壁面には
金堂の壁画(模写)12面を左右に配置し
堂内を再現したような展示もよかったですね。

しかしさすがに暑いからでしょうね。
外出を控えられているのかも・・
到着したのは14時半頃でしたけど、
長蛇の列・・・はなく、すっと入れましたし、
館内も人はそこそこ多かったけれど押し合うこともなく、
自由に歩き廻れてたっぷりと楽しみました。

この後もちょいと時間を気にしていたので旧館の常設展示は省略
(すでに何度も見ていますしね)

なおこの展覧会は7月21日までで・・・
8月1日〜9月28日は「西国三十三所観音霊場の祈りと美

西国三十三所巡礼は白鳳時代に始まったとのことで
平安時代に花山法皇が中興し、今年9月がその花山法皇崩御千年
これに合わせ、各寺院では本尊を開帳するそうですし、
奈良国立博物館もこれに合わせての展覧会だそうです。
清水寺の秘仏「千手観音坐像」が寺外初公開
こちらも楽しみにしておきます。
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2008年06月29日

茨木に行ってきました。

木曜日、所用ができたので朝の新幹線で新大阪に移動。
週末は自宅に戻っていました。
そして今日、茨木での演奏会に寄って京都から新幹線で戻ってきました。

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茨木、アマオケを聴き始めて約10年が経ちますが
茨木での演奏会は始めてじゃないかしら。
いわゆる北摂地区、アマオケがなかったことが大きかもしれませんね。
いまは高槻にハーモニック・ソアラや紫苑交響楽団がありますけれど・・

さて駅の東口を出て商店街のアーケードに風鈴がぶら下げられてます。
陶製で等間隔に下がっていて、よく見ると「茨木童子」と書かれています。
調べてみると、大江山の酒呑童子の家来らしいですね。
この町のシンボルでしょうか、
福祉文化会館前の郵便ポストの上にはメカニカルな童子もいましたよ。
I love letter って書かれてますね。

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さて、福祉文化会館から中央公園前を左折して用水路?沿いの道を歩いて
会場のクリエイトセンター(茨木市市民総合センター)に到着。

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今回の演奏会は、アンサンブル・コスモリバティという団体です。
1990年、平日の昼間でも練習できる定年退職者や主婦が中心で結成、
人生の諸先輩方の滋味あふれる演奏が魅力的なのですね。

演奏会はこのところ吹田メイシアター中ホールでしたが
今回初めてのクリエイトセンターだからでしょうね、
地図片手にホールを探す高齢者の方を何人もお見かけしました。

そしてホール内は開演10分前というのにほぼ満員ですね。

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演奏会はヘンデル、モーツァルト、早川正昭、チャイコフスキーの弦楽合奏曲、
雨模様で蒸し暑ったけれど、清々しい室内楽アンサンブルを堪能しました。

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なおこのオケのネーミングについて、ホームページの記載を引用します。

コスモリバティは COSMOLIBERTY、すなわち COSMOS(宇宙)と LIBERTY(自由)を合わせた造語で、 「自由な時間に気宇壮大な夢を見て人生を楽しむ。」というほどの意味でネーミングしたものです。

こんなふうに年齢を重ねたいものです。
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2008年06月15日

畝傍御陵前に行ってきました

木曜日、名古屋出張のあと帰省。
週末は自宅に戻っていて、22時半頃こちらに戻ってきました。

そして今日は、畝傍御陵前での演奏会に行ってきたのでした。

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畝傍御陵前・・・奈良県橿原市、奈良市に次ぐ奈良県第2の都市
歴史と出逢う都市「かしはら」、平城京の前の藤原京が造営された所ですね。

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演奏会は、地元の橿原交響楽団のファミリーコンサート。
そして演奏会場の「かしはら万葉ホール・ロマントピアホール

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駅から徒歩15分ですが、いつも歩いているので問題ない距離ですね。
行き方はいたって簡単、駅の東出口を出て、国道を左に折れて直進・・
駅を出たら、演奏会のチラシの地図でしょうか
それを見ながら歩いている人達がいて、何故か嬉しくなりました。

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ホールもとても綺麗ですね〜
ファミリーコンサートらしくお子さん連れも多くいらしてましたよ。
開演20分くらい前なのにこれだけ入ってました。

最終的には9割近く埋まりました。
入場無料ということもありますが、これはなかなか出来ないこと。
愛されているオケという証明でしょう。

演奏会は橿響らしいアットホームで明るく暖かな音色が心地良いものでした。

演奏会終了後、ロビーで見つけた「こだいちゃん

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タイムカプセルになっているようですね〜
今度は歴史散策もしてみたいな〜
あと、橿原市昆虫館も行ってみたいところです。

とにかく今日は楽しい演奏も聴け、とてもいい一日を過ごしました。
posted by fronte360 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 05〜10-散歩(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする