2011年12月27日

ファブリ世界名曲集6 バッハ3

レコファン渋谷BEAM店より救出したファブリ世界名曲集より

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●ヴァイオリン協奏曲第1・2番
   スザンネ・ラウテンバッハー(vn)
   ギュンター・ケール指揮マインツ室内管弦楽団

収録はA面に第2番、B面が第1番と、とっつきやすい方を表にしたみたい。
スザンネ・ラウンテンバッハー女史、中学時代からのお馴染みの方で、
このファブリのヴィヴァルディの「四季」も担当されてました。

ドイツ・ケルン生まれ、安定したテクニックの持ち主ですが、
そこにドイツ人らしい謹厳実直さを連想してしまいますけれども、
これがバッハに合っているように思います。

特に第1番の方でしょうか。 第2楽章をしみじみと聴かせます。
第2番の冒頭もオケともよく息があっていて、緊密な一体感がいいですね。
そもそもバッハの協奏曲って後世のヴィルトージォ風のものとは違って、
ソロはあっても合奏ですものね。

その点では、ギュンター・ケール指揮マインツ室内管弦楽団もいいですね。
明るい伸びやかさはあっても、常に落ち着いた演奏が好感が持てます。

本文「音楽家一族と若き日のバッハ」は、角倉一朗氏の格調ある文章。
音楽は若きバッハがヴィヴァルディなどを研究していた頃のお話ですね。
バッハ研究家の角倉氏は今は東京芸大名誉教授とのことです。

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2011年12月25日

ファブリ世界名曲集16 モーツァルト5

休日というのに、いや休日だからでしょうか、早く目覚めてしまい・・・
5時からアンプのヴォリュームを絞って、昨日捕獲したレコード鑑賞中。

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●アヴェ・ベルム・コルプス
   チェラーノ聖歌隊、ベニート・コルラディーニ指揮
   グィド・カンテルリ四重奏団

聖歌隊がどこか素人っぽくてあまり巧くなく、四重奏による伴奏も質素で、
いかにも教会で聴いているような雰囲気になりますね。
でもなんか何度も聴こうとは思えないな・・・

●クラリネット協奏曲
   ヨースト・ミヒャエルス(cl)
   フーベルト・ライヒェルト指揮ヴェストファーレン交響楽団

こちらは、ヨースト・ミヒャエルスのクラリネットがとても良い感じ。
往年の名演奏家、デトモルト音大教授として長く後進の指導にあたられ、
教則本も書かれていますし、安定したテクニックと落ち着いた音色、
正統的な音楽造りですが、堅苦しさがなくて、この演奏は気に入りました。
2回聴きましたね。

なお、本文は「モーツァルトの死」と題された海老沢敏氏の明晰な文章。
音楽はいずれもモーツァルトが亡くなった1791年の作品でした。
暖めたミルクとともに楽しみました。

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2011年12月18日

ルートウィヒ・ホフマン、ベートーヴェン/4大ピアノソナタ

早朝6時の電車に乗って休日出勤してましたが、
10時過ぎに会社を出て、大森から品川を彷徨って、昼過ぎに帰宅。
それから図書館、買い物に出て、今日も 10,000歩ちょっと歩きましたね。

明日は人間ドックなんで、ダイエットも兼ねていたりします。
(身長)−(体重)>100 こうでなくてはいけません、これは目処が立ったかな、
あと腹囲、一昨年・昨年とからくもクリアしてますけどね、微妙です。

さて、部屋に戻ってシャワーを浴び、日本酒をチビチビとやりながら
ルートウィヒ・ホフマン(Ludwig Hoffmann)のピアノを聴いてます。

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10月22日、渋谷レコファンにて救出してきたレコード。
100円のところ、10枚買ったので半額 50円なんですが、最近よく聴いてます。

ルートウィヒ・ホフマン(Ludwig Hoffmann)について検索してみても
あまり要領を得ないですね。
名前からドイツのピアニストであることは間違いないのですけれど・・・

しっかりとピアノを鳴らし、直球勝負で迫ってくる感じでしょうか。
ピアノ演奏には門外漢なんで(オケ曲も似たりよったりですが)・・・
ボケッ〜と聴いている割には、すっと入ってくるようで、
けっこうお気に入りのレコードですね。

キング・レコードの「世界の名曲1000シリーズ
レコード盤に曲を詰込んでますが、結構いい演奏が入ってますものね。

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2011年12月17日

年末の夜、バーナード・グリーンハウス氏とともに

いい天気でしたが、明日は早朝より出勤(7時始業)ですし
先週は歩き回っていたので、秋葉原より戻ってからは年賀状を作ってました。

コメントは明日以降とし、部屋の掃除をして夕食の準備

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田端銀座の魚屋で、イワシ7尾がなんと 150円
ちょっと小ぶりですけどね、今宵はイワシを手開きにしてタタキ
それに生協マーケットで買ってきたハマチのカマを焼いて、熱燗としました。

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カマは、なんと 70円 ほどだったので、安あがりですわ。

ひと息つき、寝る前までのレコード鑑賞。
年賀状作成時、このレコードのことを思い出したので、かけています。

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ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 ロ短調
バーナード・グリーンハウス(vc)
ハンス・スワロフスキー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団

チェロを弾いておられるグリーンハウス氏
2011年5月13日朝、ケープコッドのご自宅「カーサ・ヴェルディ」にて
亡くなれたそうです。 享年96歳。 大往生であったようです。

ボザールトリオ創始者であったバーナード・グリーンハウス氏
1916年ニュージャージー州生まれ、ジュリアード音学院を卒業後、
アルトゥーロ・トスカニーニのCBS交響楽団の首席チェリストとして名を成し、
大戦後はフランスに渡り、パブロ・カザルスにも師事したとのこと。

グリ−ンハウス氏のことについては、実は今回の検索で知ったしだいですが、
この日本コンサートホール盤、質素とながらもしっかりとしたテクニック、
なかなかに聴き応えありますね。

録音の問題でしょうが、中音のふくよかさがないのが残念です。

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2011年11月06日

秋の夜長、ダン・タイソン・季のしぼりたて・すだち

今日は第1日曜日、竹橋の東京国立近代美術館の常設展示が無料公開日。
朝10時、東京駅より東御苑の秋の風情を楽しみつつ、美術鑑賞してきました。
それはまた後ほどとして・・・

15時、部屋に戻ってきましたが、
そろそろ読了する「竜馬が行く」のあとに読む本を捕獲しに本駒込図書館へ。

当然のことながら、CDコーナーからは、
ダン・タイソンのピアノ(1849年製エラール・フォルテピアノ)
フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、
ショパンのピアノ協奏曲第1・2番のCDも借りてきました。

ピリオド楽器による先鋭的な演奏と思いきや、円やかで暖かな堂々とした演奏、
ピアノもキレが良くない分、内声的で陰鬱にうつろうようなのがショパンらしい?
そんな感じがします。

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今日は 9,696歩を歩いたので、まだ夕方ですけれど、
ご近所生協マーケットで捕獲した白鹿「季(とき)のしぼりたて」という安酒に、
これまた40%OFFだったすだちを入れ、ぐっと爽やかになりますねぇ〜

ダン・タイソン、ショパン・コンクールで優勝したのが 1980年ですから
もう30年も前のことになってしまいましたね・・・
そんな彼とブリュッヘンによるショパンを聴きながら、すだちの入った日本酒、
これを頂くのもまたいいもんです。

秋の夜長を楽しみましょう。

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2011年11月03日

ベネデッティ・ミケランジェリ、ガルッピ/ピアノソナタ第5番

文化の日
決算対応中の貴重な休日でもあるのに、いつもながらの早朝覚醒。
こんな時はアンプのボリュームを落とし、ピアノ曲を聴くのが最近の定番です。

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そしてこのレコード、
そんな休日の朝用として、先日レコファンより100円で救出してきたものですが、
ミケランジェリによるガルッピのソナタ、続くスカルラッティのソナタもまた、
清々しい朝の気分を演出してくれる優れものでした。 最近のお気に入り。

特にB面、軽やかに始まるガルッピのソナタの出だしなど、
研ぎ澄まされたミケランジェリのピアノの音に、完璧主義者の更に向こう側、
悟りを啓いたかのような平明で平和な世界が広がっているようにも感じますね。

さて、今日もお昼前より文京区内にお出かけするつもり。
文化の日ですもの。

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2011年10月28日

クーベリック、ワーグナー/ジークフリート牧歌

これも土曜日、渋谷まで遠征して捕獲してきたレコード。
ラファエル・クーベリックが、1963年にベルリンフィルと録音した、
ワーグナーの管弦楽曲集より冒頭の「ジークフリート牧歌」を聴いてます。

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クーベリックというと、ライヴで燃える指揮者のイメージがつく前の
穏健な指揮者そのままの感じがする謹厳実直な「ジークフリート牧歌」です。

そもそも曲は、豪放なワーグナーの曲のなかにあって、
「ジークフリート牧歌(Siegfried-Idyll)」、言うものがなですけれど、
妻コジマへの誕生日およびクリスマスの贈り物として準備された小曲(?)です。

妻に内緒で行った自宅で非公開初演、弟子のハンス・リヒターが選んだ奏者が、
台所でチューニングをし、階段に音を立てない様に譜面台を並べて整列して、
階上のワーグナーの指揮によって早朝に演奏された、有名な話ですよね。

なかでも、個人的に興味を引いた逸話なのが、
リヒターが、ヴィオラとトランペットを掛け持ったことでしょうか。
リヒターはホルン奏者出身でしたけれど、よくもまぁ、という感じです。

それは置いおいても、この演奏、やっぱりちょっと堅いかなぁ・・・
そんな感じはありますが、しっかりとこの曲の全貌を伝えてくれているのでは、
とも思えてきます。

しっかりと他の曲も聴いてゆかねば。

side:A
 ジークフリート牧歌
 歌劇「ローエングリン」第1幕への前奏曲
side:B
 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
 楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死

 ●

空気が凛と冷えてきましたね。
そして10月も押し迫ってきました、またもや決算対応ですよ。
これを繰り返して、今月は色々とあったので、あっという間という感じ・・・

それもともかく今日は週末、これを乗り切り、最後の週末を迎えましょう。
またまた週末の天気がよくないみたいですけれど。

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2011年10月27日

ルートウィヒ・ホフマン、ベートーヴェン/月光ソナタ

土曜日、渋谷まで遠征して捕獲してきたレコード
キングの「世界の名曲1000シリーズ」よりベートーヴェンの4大ピアノソナタ
これより冒頭のソナタ第14番「月光」を聴いています。

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演奏しているルートウィヒ・ホフマンという人、
調べてみても、リスト弾きだった、という程度しかよく分かりませんけれど、
けっこう指は回っているようだし、深みはあまり感じないものの、
ぼっ〜と聴いているぶんにはまったく遜色ありません。
意外といいんじゃないの、とか思ってます。

もっともクラシック音楽の感想文を書いているサイトを持ってますけれど、
交響曲や管弦楽曲ばかりで、器楽曲はほとんどありませんし、。
交響曲でもぼっ〜と聴いていますしね・・・

しっかし寄る年波ですね、
老後の楽しみにとっておくと嘯いていた室内楽・器楽曲を聴いてますよ。

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2011年10月23日

マゼール/ベルリンフィル、ベートーヴェン/田園交響曲

マゼール30歳になったばかりの録音、
この前年、同じベルリンフィルで録音した運命交響曲に続く田園交響曲。
才気煥発、そんな言葉がぴったりとくる演奏ですね。

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マゼール、最近ではちょっと鳴りを潜めている感じですが、
同年代にとって彼は、国際化時代の寵児であったように思えます。

ユダヤ系ロシア人の父とハンガリーとロシアのハーフの母との間でパリに生れ。
生後ほどなくアメリカに移住して音楽教育を受け、10代半ばまでに、
全米ほとんどのメジャー・オーケストラの指揮台に上がった天才ですね。

その彼がベルリンフィルと初めて録音したのが1958年、
28歳のときで、運命交響曲と未完成交響曲、これはまだ未聴ですが
1959-60年、30歳になったばかりの録音、田園交響曲を先日捕獲しました。

推進力を感じる前向きな演奏が清新さを感じます。
といっても正攻法なので、聴き飽きしないしっかりとした演奏ですね。
運命交響曲も聴きたくなりました。

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昨日救出してきたレコードをとっかえひっかえ聴いてます。
来週より10月度決算対応が徐々に立ち上がってきますので魂の安息日です。

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2011年10月21日

アンネローゼ・シュミット、シューマン/ウィーンの謝肉祭の道化

今週は日曜の早朝より仕事をしたこともありますが、
週末が近づいて、どっと疲れが出てきた感じなのは加齢なる変身ですね。
昨夜、ケンミン・ショウの途中で意識不明となってしまい、
早めに寝たものの、早めに目が覚めて4時起きなのも加齢のなせる技です。

久しぶりにアンプに灯を入れ、ヴォリュームを絞り、
先日の帰省時に持ってきたアンネローゼ・シュミットさまの弾くシューマン、
クライスレリアーナは、早朝からちょっと重い感じなので
B面の「ウィーンの謝肉祭の道化」をかけています。

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演奏のよしあしまでは判りませんが、構成感のしっかりとした演奏ですね。
タイトルが示す通りシューマンがウィーンで楽しんだ謝肉祭の賑やかな様子が、
冒頭の主題からあふれ出てくるようです。

そして幻想的でもあって、朝からちょっと元気を頂きました。
細かな問題は山積していますけれども、あと少し頑張りますか、ね。

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