荒川散歩からの帰路、名主の滝公園

十条富士を後に、都心に向かって将軍御成道を進みます。

疲れているので早く戻るべきか・・・
と思いつつも思いたって道路を外れ、名主の滝公園へと向かいました。


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残念ながら、滝の水は落ちてませんでしたけれど、
ひっそりとした公園は、疲れている身体を自然と癒してくれますね。
深呼吸しながら、ゆっくりと歩きます。


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足元をよく見ると、綺麗な落ち葉があります。
また、落ち葉の絨毯となっているところもありましたね。


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見上げると紅葉もまだ残っていて、陽を透かして輝いていたりもします。


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いつの間にか、晩秋から初冬へと季節が移っていること、五感で感じた次第。


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名主の滝公園、けっこうお気に入りになってしまいました。

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荒川散歩、東十条あたり

日曜日の朝、荒川の土手を降りると、環七道路でした。

この道で隅田川を越したあと左折、王子を目指して歩きましたが、
ふっと右手を見ると、東十条商店街を発見。


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ようやくどの辺りを歩いているのかが判ってきました。
正直どれだけ歩けば部屋に戻ることができるか不安だったんですね。
商店街を抜けると、案の定、ＪＲ東十条駅が見えましたが、その手前で、
見守地蔵尊を発見。　初めての道でしたけど、見守って頂きました。　合掌。


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ここからは知った道となります。
ＪＲ東十条駅北口改札前を通り抜け、台地への階段を上って道路に出ますが、
この細い道は、徳川将軍が日光にお参りに行くときに使った日光御成道。
都内の本郷通りの延長でもあります。　ここを少し歩くと、十条富士。


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立派な富士山ですね。
富士山登山、疲れてきているので今回は断念し、下から見あげるだけ・・・


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でも何を思ったのか、近くの歩道橋には昇ってしまいました。


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富士山はこんな感じ、意外とちょっと分かり難い感じでしたけど、
歩いてきた道、将軍御成道ってこんな感じですよ。


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右手は小学校ですが、柿の実がまだ残ってました（これも判り難いな）。
地面に映った歩道橋の影にセルフポートレートが映ってますね。

さすがになんか疲れているみたい。
そりゃ、ここまであるいて４時間位たってますもんね。　ふぅ〜

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荒川散歩、扇橋より鹿浜橋へ

日曜日の朝、荒川の土手を歩きました。

扇橋の信号より都内を見ると、判り難いですが東京タワーも望めますよ。


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さらに土手を進むと、荒川遊園の観覧車と富士山のコラボ。


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とにかく次の目標は、五色桜大橋を越え、宮城ゆうゆう公園ですが、
ここから先もさらに20分以上歩かないといけません。
このあたり、土手の上といっても地面が舗装されています。
歩きやすいけど、膝には悪いかな。


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でもね、ここからも富士山を望めたりします。
これも望遠ですけどね。　富士山を見ると元気がでるようです。


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宮城ゆうゆう公園では持ってきた紅茶を飲んで一服し、思案。
決心して、これまで行ったことのないこの先まで歩くことにしました。
これは隅田川、この辺り荒川と隅田川が一番近くなっているところですね。


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荒川の土手、更にずんずんと進みますと、
公団住宅（現在はＵＲ都市機構ですか）、大きな建物が建ってますね。


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荒川の川原には、ビオトープ（ドイツ語で「生き物のすむ場所」）を造成中。
ここで生き物の観察などできると面白そうですね。


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しっかしここまで歩いて来るのけっこう大変なのが残念、
振り返ると、お日様も高くなって、出発してから２時間半だったかな〜


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とにかく鹿浜橋から土手にお別れして帰路としました。


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鹿浜橋の道路は環七道路らしいですが、初めての道、
帰り道が判らない状況で歩いてるのもちょっと心細い感じ。。。
とにかく、都心に向かって歩けば帰りつくはず、すべての道は田端に続く！

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荒川散歩、隅田川〜西新井橋より扇橋へ

日曜日の朝、富士見坂で富士山を見たので、
久しぶりに荒川まで歩き、荒川土手より富士山を望みながら歩きました。

まず西日暮里から尾竹橋通り、隅田川を渡ると、対岸には帝京科学大学。
丸い輪はこの大学のシンボルにもなっている「お化け煙突」のモニュメント。
かつてここには見る方向によって本数が違って見える煙突があったのでした。


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NHKの「土曜ドラマスペシャル」として2011年11月5,12日に放送された
石原さとみさん主演の「使命と魂のリミット」の撮影場所の一つでしたね。
受付ロビーや病室などは板橋の帝京大学付属病院が使われてました。
板橋の病院は、新館がオープンする前後、お仕事で常駐してましたので、
見知った場所が出てきて、ドラマをまた別角度から楽しませてもらいましたよ。


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西新井橋より土手の上を歩いて足立小台方面に進みます。
次の橋は「扇橋」ですが、そこまで歩くのに30分ほどかかるのですけれど、
富士山を左手に望みながら歩くと、気持ちいいですよ。


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この写真は望遠ですけどね、
メモリプレーヤで聴いていた音楽も止め、ゆっくりと呼吸しながら歩きます。
振り返ると、逆光ながら東京スカイツリーも見えますね。


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とにかく広々として開放感満点の散歩コース。
ここまで来るのに１時間ほど歩かないといけないのが難点ですけども・・・


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扇橋の上を走る日暮里舎人ライナーを見上げて、更に進みます。


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この続きは、また後日ということで。

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田端の朝

今朝もいい天気でしたね、久しぶりの早朝散歩、６時半に出発しました。
まずはＪＲ田端駅南口より、東京スカイツリーを望みます。


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ちょうど日の出の時間ですが、ビル群のため、まだ朝焼け。
いつもの通勤時間でもあって天気の良い日はこの眺めを見て改札に入りますが、
今日は改札に入らず、田端台を南下します。


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徐々に明るくなってきました。
ビルの谷間より陽も射してきましたので、足早につぎの地点。


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西日暮里の富士見坂。
今日も富士山が望めますが、昨日のほうが綺麗だったかな。
ちょっと赤みかかっているのは朝焼けですね。　ここ引き上げて、次へ。


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諏方神社を抜け、荒川を目指しましたが、それはまた後ほどとして・・・
結果、５時間歩いて１１時半に部屋に戻ってきました。 19,958歩でした。

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このあと、昼過ぎに秋葉原に行き、巣鴨にも行って、１６時帰宅。
22,970歩でした。　よく歩きましたね。

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東京国立近代美術館〜皇居・東御苑

この前の日曜日、東御苑で紅葉を愛でてから、
北桔橋門より竹橋の東京国立近代美術館を望みます、いい天気ですよ。


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近代美術館では「ぬぐ絵画―日本のヌード」と題した展覧会をやってますが、
第１日曜日なんで、無料の常設展示を楽しみました。


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なお看板にあるのは、黒田清輝の「智・感・情」という絵画ですけれど、
東京国立博物館の黒田記念館が開館している、木曜・土曜 13:00〜16:00 に
無料で見られるものですね。　今は、こちらに出張して有料公開中のようです。

これを観てから、工芸館も無料なんですがパスして、また東御苑へ
今度は平川門より入ります。　いい天気です。


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ここから見た近代美術館も貼っておきましょう。


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東御苑、の〜んびりと歩いて、東京駅に向かうべく大手門を目指します。
左手の紅葉のある辺りで左折すると二の丸庭園へと続く雑木林、
ここは往きに立ち寄ったのでまっすぐに進みます。


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12月というのに、紅葉とススキの取り合わせですよ。
ススキが陽に輝いてました。


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そして紅葉も黄色から茜色に変わってゆく途中・・・
これも、移ろう季節の一瞬の出来事でしょうね、ゆったりと楽しみました。


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東御苑、けっこうお気に入りの場所なんです。
皇居の周りにはランナーがせわしなく走ってますけどね、中は落ち着いてます。

なんで皆さん走るのでしょうかね・・・
歩くのが好きな自分には、申し訳ありませんが、理解できませんわ。

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皇居・東御苑での紅葉

この前の日曜日、天気が良かったし、第１日曜日だったので、
皇居の東御苑を抜け、近代美術館まで行ってきましたが、紅葉が綺麗でした。

まずは大手門より入って三の丸尚蔵館、その脇の休憩所の所、綺麗ですね。
前日は雨でしたし、空が澄んでいるからでしょうね。


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三の丸尚蔵館、ここは皇室の逸品を無料で公開してくれるところで、
第56回展覧会「幻の室内装飾−明治宮殿の再現を試みる」の後期展でした。
豪華な「七宝藍地花鳥図花瓶」「竹塗秋草に雀刺繍衝立」「紫檀書棚」など、
小さなスペースですが、さすがといえる物を見て楽しみました。


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そして二の丸庭園も色づいてました。


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諏訪の茶屋もこんな感じで、見応えありますね。
久しぶりにゆっくりのんびりとした気分、晩秋〜初冬の庭を楽しみました。

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西日暮里の富士見坂

昨日とはうって変わっていい天気になりました。

朝９時過ぎより図書館に行って本を返し（また本とＣＤを借りてきました）、
生協マーケットにも寄って荷物を送ったり、事務作業を早々に済ませて帰宅。

ちょいと部屋で休憩しましたが、
部屋でじっとして居ているのも勿体なくて、お出かけですよ。
雨上がりの快晴とくれば、まずは西日暮里の富士見坂に行かねばなりません。


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ほら、11時半なのに、雪をいただいた富士山を望むことができました。 Lucky !!
でも、考える事は皆さん同じで・・・こんな状態でした。


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その名「富士見坂」のとおり、富士山を望める都内で数少ない場所ですからね。

さて、日暮里駅へと歩いて、電車に乗りますが・・・
今年も、手作りぬいぐるみのクリスマスツリーが出てました。


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これはタレントの奥山佳恵さんが作ったものも含まれているようです。


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とにかく街はクリスマス、そして、お正月へと向かってスピードアップして、
慌しく過ぎてゆくのでしょうねぇ・・・　でも今日のんびりとしたい気分です。

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大宮公園にて発見

埼玉県立「歴史と民俗の博物館」は大宮公園の一角にあって
当然のことながら、大宮公園も散策してみましたが、いいところですね。


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こじんまりとした日本庭園もありますし、


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池もあって自然も楽しめますが・・・
無料の動物園もありますし


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ちょっとした遊具の施設もあるんですよね・・・　って、おいおい！！


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じゃじゃまる師匠じゃないですかぁ、これは他人とは思えませんな〜（笑）

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埼玉県立「歴史と民俗の博物館」

初めて行ったのですが、なかなか面白い所ですね。
まず、入口のところにあったのが、コレ、ここは入場無料だそうです。


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スバルＲ３６０はいいけど、フロンテ・クーペ３６０も置いて欲しいナ〜
そしてこれを見て、松山容子さんだと言える人は同年代以上ですね。


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特別展の円空の展覧会は写真撮影禁止で、
「常設展示」も写真撮影禁止なんですけど、最後の「民俗展示室」はＯＫ。
「民俗展示室」では、人間が生れてから死ぬまでのイヴェントについて、
これにまつわる民俗資料が展示されてますが、これが面白い。


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これって、昭和の中ごろまで使われていた霊柩車だそうです。
左に映っているのは座棺で、輿に乗ってますけれど、その左にあったのが・・


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これも座棺を運ぶ輿なんですけどね、
仏さまの描かれた輿のまわりに、鳥居があるでしょ、神仏習合ですよね。
神さま仏さま・・・　面白いなぁ〜

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