2013年04月25日

サントラ盤 雨にぬれても

今日はトラブルに巻き込まれる前にとっとと退社しました。

午前中は電話が多くあったけれど、午後からは何も無い平穏な時間・・・
久しぶりの平穏な時間も、かえって眠くなって何も捗らず、上手くいきません。

とにかく自宅に戻り、昨日発掘したシングル盤。
20世紀フォックス映画「明日に向かって撃て!」主題曲
今となっては死語であろうサウンドトラック盤、通称サントラ盤です。

P4254164
P4254164 posted by (C)fronte360

Side A
 雨にぬれても Raindrops Keep Fallin' On My Head
Side B
 太陽をつかもう Come Touch The Sun

これも中学生の時、お小遣いから400円をはたいて買ったレコード。

主題歌は B.J.トーマスが歌って、ラジオなどでヒットしていましたね。
どちらを買うべきか長く思案し、バカラックのサントラ盤を買ったのかな、
とにかく懐かしいレコードです。


B.J.トーマスで「雨にぬれても」




posted by fronte360 at 20:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月24日

ディオンヌ・ワーウィック、恋よさようなら

今日は退社寸前にトラブル発生、帰れない、と少々観念もしましたが、
19時に退社でき、疲れ果てて帰宅しました。

このところかなり疲れているようで、朝の通勤電車も爆睡状態になるので、
目覚めると平賀マリカさんのバカラックやカーペンターズの歌で覚醒します。

だから今日は、ディオンヌ・ワーウィックのレコード
それもシングル盤を探し出してきました(少々埃まみれですけどね)。

中学生の時にお小遣い400円をはたいて買った、お気に入りのレコード。
モノクロジャケット、拡げるとピンナップになる仕様です。

クラシック音楽をまだ聴く前の頃、洋楽が好きな中学生でした。

Side A
 恋よ、さようなら I'll Never Fall In Love Again
Side B
 愛を求めて What The World Needs Now Is Love

P4244162
P4244162 posted by (C)fronte360

P4244163
P4244163 posted by (C)fronte360





posted by fronte360 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

オリビア・ニュートン・ジョン、そよ風の誘惑

今日もまた色々な出来事が沸き起こって・・・疲れての帰宅・・・
あまり元気も沸いてこないので・・・、外国のアイドル・カワイコちゃん

P4234160
P4234160 posted by (C)fronte360

1975年のヒット曲、当時はヒットしてるな、くらいの興味でしたけれど、
どの曲もカントリーポップ調の素朴な感じで癒されます。

Side A
 そよ風の誘惑 have You Never Been Mellow
 貴方の腕の中で Loving Again
 生命(いのち)の河 Lifestream
 グッドバイ・アゲイン Goodbye Again
 哀しみの架け橋 Water Under The Bridge
 ラヴ・ソングは歌わない I Never Did Sing You A Love Sons

Side B
 イッツ・ソー・イージー It's So Easy
 安らぎの世界へ The Air That I Breathe
 フォロー・ミー Follow Me
 朝もやに包まれて And In The Moring
 プリーズ・MR.プリーズ Please Mr.Please
 愛の告白 I Honestly Love You





posted by fronte360 at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月11日

The ART of PEPPER vol.2

今宵もゴキゲンな気分になれるアート・ペッパーのアルバムで疲れを癒します。
ジ・アート・オブ・ペッパー第1集に続く、第2集。

P4114023
P4114023 posted by (C)fronte360

これも1976年頃、天王寺アポロビルにあったワルツ堂で捕獲したもの。
このvol.2のレコードが出た当時、正規盤としては世界初出ということが
解説には書いてあります。

vol.1 よりも音が良くなくて、聴く頻度はちょっと少ないのですけれども、
このアルバムはペッパーもいいですけど、カール・パーキンスもいいですね。
弾けるようなピアノもなかなか聴きものだと思いますし、
タイトで的確なリズム隊も好きです。

なおこの録音、ブルーノートのCDでも捕獲していて
The Art of Pepper: Complete Alladin Recordings Vol.3
を捕獲していたりしますが・・・

やはり黒い円盤で聴くのがいいですね。

Side A
 ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ (Long Ago Far Away)
 恋のため息 (I Can't Believe That You've In Love With Me)
 魅惑のリズム (Fascinating Rhythm)

Side B
 ウィズアウト・ア・ソング (Without A Song)
 そよ風と私 (The Breeze And I)

  Art Pepper (as)
  Carl Perkins (p)
  Ben Tucker (b)
  Chuck Flores (ds)









posted by fronte360 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月10日

The ART of PEPPER vol.1

今週は長い・・・きっと疲れているせいでしょう。 こんな夜には・・・
ジャズでゴキゲンな気分になれるアート・ペッパーのアルバム。
ジ・アート・オブ・ペッパー第1集

P4104021
P4104021 posted by (C)fronte360

テイチク・レコードの ALL TIME JAZZ 1500 SERIES
クラシックで所謂1,000円盤と呼ばれる廉価盤がヒットしたので
ジャズでも廉価盤シリーズが色々と出た中の1枚。

1976年頃かな? 天王寺にあった予備校に通っていた頃ですね。
アポロビルにあったワルツ堂で捕獲して以来のお気に入りのレコードです。

いわゆるオメガ・セッションと呼ばれているもの、
と解説に書かれてますが、ブルーノートから出た録音ではイントロ原盤、
バッタもんCDではアラジン・レコーディングスなどとも書かれていました。

解説によると、オメガという会社は自社のレーベルを持っているものの、
テープの形だけで発売したものがあり、これもアメリカ本国でテープのみ、
のちに西ドイツの Baccarola というレーベルでレコード化された・・・
ファン、コレクター垂涎のレコードということになります。

そんなところ(能書き)に惹かれて買ったのですけれど、
これが期待以上、ノリ良くスィングするアルトサックスも素適ですし、
カール・パーキンスの小洒落たピアノがまたいいんですね。

名盤中の名盤、素晴しいジャズとの出会いとなった記念の1枚、
今宵これを楽しんでいます。

Side A
 ホリディ・フライト (Holiday Flight)
 トゥー・クローズ・フォー・カムフォト (Too Close For Comfort)
 ウェッブ・シティ (Webb City)

Side B
 サーフライド (Surfride)
 ボディ・アンド・ソウル (Body And Soul)
 ビギン・ザ・ビギン (Bigin The Biguin)

  Art Pepper (as)
  Carl Perkins (p)
  Ben Tucker (b)
  Chuck Flores (ds)


ちょっと音が良くないけど・・・






posted by fronte360 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

ピンク・フロイド / 炎 〜 あなたがここにいてほしい

今日も何だか慌しかったなぁ、と疲れて自宅に戻ってまいりました。
遠隔操作されるがごとくお江戸(実際には川崎)のご意向にそって対処・・・
それを隠れ蓑にすることもあるけれど、やっぱり疲れますわ。

ぐちゃぐちゃになった頭には、プログレ(死語か?)でカツを入れましょう。
ピンク・フロイドの大ヒットアルバム「炎」
原題:Wish You Were Here 「あなたがここにいてほしい」

IMGP8138
IMGP8138 posted by (C)fronte360

1975年1〜7月、アビー・ロード・スタジオでの録音
高校生の時、リアルタイムで聴いていました、といっても貧乏だったので、
FM放送をカセットにダビングして聴いていて、レコードは後年の捕獲品。

当時、FM大阪には「ビート・オン・プラザ」という番組があり、
DJの田中正美さんが曲に声がかからないように説明してくださっていて、
週刊FM誌を事前にチェックしてカセットテープを用意しておき
アルバム1枚まるごと録音してました。

しかも、それが平日の月〜金曜、毎日18時00分〜18時55分で放送されていて、
この「炎」も、この番組で初めて聴いたように思います。

この番組、日本でレコードがリリースされる前のアルバムも流していて、
邦題の「炎」よりも原題の「Wish You Were Here」のイメージが強くあるのは、
「ビート・オン・プラザ」で録音したからだ、と推察しているわけです。

とにかくこのアルバム、今聴いても刺激的な作品です。 大好きです。


Side A
 クレイジー・ダイアモンド(第1部)
  Shine On You Crazy Diamond (Parts I–V)
 ようこそマシーンへ
  Welcome To The Machine

Side B
 葉巻はいかが
  Have A Cigar
 あなたがここにいてほしい
  Wish You Were Here
 クレイジー・ダイアモンド(第2部)
  Shine On You Crazy Diamond (Parts VI–IX)






posted by fronte360 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月16日

The Modern Jazz Quartet At Music Inn With Sonny Rollins

1950年代後半、アメリカのマサチューセッツ州レノックスで夏に開催された
「スクール・オブ・ジャズ」

スクールのディレクターであったジョン・ルイス率いるMJQと、
ゲスト参加したソニー・ロリンズとの共演ステージが収録されたレコード。

P3163646
P3163646 posted by (C)fronte360

1958年8月28日の録音、ジャケットに書かれた「2」、
Volume 2 で 第2集なので、この演奏の第1集は無いものか・・・
と長らく思っていましてけれども、このスクールが第2回目の事みたい。

全6曲(メドレーも1曲換算)が収録されているうち
ロリンズが参加しているのは後半2曲のみ、少々物足りさも否めませんが、
それだけ、もっと聴きたい、そう思える演奏である証左ではないでしょうか。

Side A
 Medley: Stardust / I Can't Get Started / Lover Man
 Yardbird Suite
 Midsommer

Side B
 Festival Sketch
 Bags' Groove
 Night In Tunisia

MJQ、いつものように緻密でクールな演奏を展開していますけれども、
後半になってロリンズが加わると、ジャム・セッション的な熱気を孕んでいて、
ライブ録音による「Night In Tunisia(チュニジアの夜)」が秀逸です。

 ●

ジャケットには、Ampex Model300 というテープレコーダを使い、
FULL dynamics-frequency SPECTRUM と書かれた(当時としての)高音質録音。

前回採り上げた「南沙織 / ひとかけらの純情」では低音が出過ぎる感じで、
ヴォーカルが引っ込んでしまってましたけれど、パーシー・ヒースのベース、
コニー・ケイのドラムスも量感豊かながら引き締まって、今回は補正無し。

ステレオ・サブシステムの入替を行ったことによって、
ミルト・ジャクソンのヴィブラフォンがスッキリと聴こえるようになりました。
カートリッジの交換( SHURE M75B type2 → audio-technica AT-F3 II )で
倍音成分の分解能力が格段に向上したことによると思われます。


posted by fronte360 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

夕陽とともに退勤 「夕日に赤い帆」

今日はまた寒くなってますけども、太陽はそれとは関係なく、
毎日決まった時間だけ進んで、会社を退ける時間も明るくなりました。

本日の会社帰り、ビルの谷間に沈む夕陽を見つけたので、撮ってみました。

IMGP8097
IMGP8097 posted by (C)fronte360

慌しく家路を急ぐ人達・・・
自分もそうなんですけどね、歩みを止めてしばし見入っておりました。

IMGP8100
IMGP8100 posted by (C)fronte360

学生時代、学校の実験圃場より見ていた遠く日高山脈に沈む夕陽・・・
凍てつくような寒さだったけど、あれは良かったなぁ、と思い出してました。

海に沈む夕陽なら、昨年行った淡路島で見た瀬戸内海に沈む夕陽・・・
グループ会社の保養所の食堂からでしたが、とても綺麗で感動的でした。




posted by fronte360 at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月10日

audio-technica AT-F3 II 、バート・バカラック MAX20

雨と風が強くなって外出をしなかったので・・・
思い切ってステレオ・サブシステムの改変を、断行しました。

アナログ・プレーヤ TRIO KP-7300 のアームをオリジナルのものに戻し、
カートリッジをあれこれと付け替えてみました。

写真はありませんが、SHURE M75B type2 を最初に付けて確認したら、
アームが変わったせいか、ちょっと大人しくなった感じに思いました。

それで大御所、オルトフォン ortfon mc100

P3103629
P3103629 posted by (C)fronte360

さすがに繊細でややマイルドな感じながら、ストリングスが美しい。
この美しさを聴けてなかったんや・・・と SHURE M75B type2 は今回は脱落

続いてやんちゃ坊主、PICKERING V-15 MICRO IV

P3103630
P3103630 posted by (C)fronte360

さすがの元気サウンドで、SHURE M75B type2 よりも楽しいんですけど・・・
やはり ortofon であのストリングスを聴いてしまったあとには、しんどい。

優等生、audio-technica AT-F3 II

P3103635
P3103635 posted by (C)fronte360

ちょっと外観こそ腐食し始めてますけれど、さすがソツなくこなしますね。
ストリングスも申し分ないし、明るめの音作りで聴きやすいので決まり。
せっかくアンプを SANSUI AU-D707X DECADE に交換しているので
アンプ内蔵のMCトランスも使ってあげたいし。

試聴したのはオーディオ用チェックレコードや優秀録音盤などではなくて
片面に10曲も入った詰込み「MAX20」シリーズの「バート・バカラック」

P3103637
P3103637 posted by (C)fronte360

バカラック、好きなんですよね。
「雨に濡れても」「サン・ホセへの道」もいいけど「恋するメキシカン」!!
R&B調のバカラック・シンガース、アレンジも凝ってます。

交換して楽しむアナログ・オーディオ
とにかくサブシステムはしばらくこの組み合わせでいきましょう。


posted by fronte360 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

朝日とともに出勤 「朝日のようにさわやかに」

ようやく季節が追いついてきたようで暖かくなってきましたね。

でも日の出は、気温とは関係なく、毎日決まった時間だけ早くなってきて、
ようやく会社に行く時刻に追いついてきました。

IMGP8095
IMGP8095 posted by (C)fronte360

最寄駅前の歩道橋から見た日の出直後の太陽です。
この太陽が出た時刻には家を出ているはず(太陽の大きさ1個で3分換算)。

IMGP8096
IMGP8096 posted by (C)fronte360

太陽が出てきた山は、山焼きで有名な若草山。
山焼きで黒くなった地面に白い雪が被さっていたのは2週間前だったかしら。

「朝日のようにさわやかに」というと、
MJQの「ラスト・コンサート」(1974年)を思い出してしまう世代です。
これは1955年の録音のようですけれど・・・




posted by fronte360 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする