2013年08月13日

ジミ・ヘンドリックス、Axis:Bold As Love

出勤することを半ば諦めていましたが、運よく、というか、
親会社の役員の都合がつかなくなったので、予定通り、有給休暇としました。

早朝こそ、ステレオ・メインシステムで宗教曲など聴いていましたが、
その後は家事やら買物などなど、ようやく先ほど戻ってきました。

ステレオ・メインシステムのある部屋は外より暑いのでは・・・
と思えるほどで、締め切ってクーラーを入れ、ようやくお休み気分ですね。
昼間から申し訳ないですが、氷をたっぷりと入れたウィスキーを片手に、
暑いときには、熱い音楽が似合うのだと、黒い円盤を回しています。

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P8135062 posted by (C)fronte360

ジミ・ヘンことジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の代表作でしょう。

革新的なサウンド・アプローチ、ロックという手法を使っていますが、
音楽のジャンルを越えたジミ・ヘンの世界を醸し出していると思っています。
才能に溢れるアルバムですね。


ジミ・ヘンドリックス 紫のけむり Jimi Hendrix Purple Haze



Red House-ジミヘンドリックス(Jimi Hendrix)




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2013年08月10日

サード・ワールド、JOURNEY TO ADDIS

高知の四万十市では、午後1時に気温が40.7度になったようですねっ!
大阪市でも36.8度だったそうです。

この時間、八戸ノ里に買物に出てましたが、異様な熱気に包まれてました。
奈良に戻ってくるとまだマシだったけれども・・・暑いのに変わりありません。
華氏にすると100度近いですね(40.7度だと華氏105度かな)。

わざわざ華氏にする必要もないですが、暑い日にはレゲエに限ります。
華氏96度のアルバムタイトルを持つサード・ワールドがお気に入りですが、
今日は彼らの1978年発売の3枚目のアルバム「JOURNEY TO ADDIS」です。

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P8105057 posted by (C)fronte360

サード・ワールドというグループ、いまだ現役で頑張っているようですが、
このアルバム「JOURNEY TO ADDIS」の「Now That We've Found Love」
全米R&Bチャート9位にランクされたあたりからポップ化してしまって・・・

Side A
 ONE COLD VIBE (Couldn't Stop Dis Ya Boogie)
 COLD SWEAT
 COOL MEDITATION
 AFRICAN WOMAN

Side B
 NOW THAT WE'VE FOUND LOVE
 JOURNEY TO ADDIS
 FRET NOT THYSELF
 REJOICE

「華氏96度」というメッセージ性の強いアルバムが好きですが、
今日はあまりに暑くてクーラーを入れてしまったので、お預けです。

とにかく熱中症にはご用心を!!


Third World - Now that we found love 1978


Third World - Fret Not Thyself



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2013年07月25日

ビリー・ジョエル、ストレンジャー

疲れが溜まってしまってヘロヘロですわ。

昼からお休みとって会社を出ようか・・・ なんて本気で思ってましたが、
ここで中途半端に灼熱地獄の外に出るよりクーラーの効いたオフィスで・・・
なんてヨコシマなことを考えて、定時に退社しました。

給料日なんで、1玉がまだ158円のスダチを買って、日本酒に浮かべて頂き、
ちょっと復活したようです(アルコールで身体がマヒしただけでしょうが)。

久しぶりにステレオ・サブシステムのアンプに灯を入れて聴いているのは・・・

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P7254955 posted by (C)fronte360

ビリー・ジョエルが1977年に発表した5作目のアルバム「ストレンジャー」
ミリオンセラー・アルバムですね。

これが出ていた当時は流行りものは(基本)嫌いな性格なので、
ラジオで流れているのを聴いていてもアルバムには食指が伸びませんでした。
黄色のシールで判るように、レコファンで100円で捕獲したものです。

フィル・ラモーンという名プロデューサとの共同作業によって、
聴き応えのあるアルバムになっていることに、今更ながら思い当たります。
酩酊しつつも聴き入っております。

ジョエルの最も優れたアルバムとされているらしく
2003年にローリング・ストーン誌の「最も偉大な500のアルバム」で67位。
これより上にあるアルバムって何、という興味も沸きますけれど・・・

全曲ビリー・ジョエル作、「ストレンジャー」は日本でもヒットしましたし、
南沙織さまの曲ではこのアレンジが使われていたりもしますけど、
また南沙織さまの曲名にも使われている「素顔のままで」これはいい曲ですよ。

動画の「素顔のままで」は現在のビリー・ジョエル
ハゲたオッサンになっちまいましたけど、歌声はいまだ健在です。

Side A
 ムーヴィン・アウト (Movin' Out (Anthony's Song))
 ストレンジャー (The Stranger)
 素顔のままで (Just the Way You Are)
 イタリアン・レストランで (Scenes from an Italian Restaurant)

Side B
 ウィーン (Vienna)
 若死にするのは善人だけ (Only the Good Die Young)
 シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン (She's Always a Woman)
 最初が肝心 (Get It Right the First Time)
 エヴリバディ・ハズ・ア・ドリーム (Everybody Has a Dream)









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2013年06月22日

オブビリオン、プロコル・ハルム / 青い影

いま思うと、先週13日から色々な出来事が起きてました。
先週末16日には久しぶり(何年ぶりだろう)映画も観に行ってましたが、
そのことを記載する余裕なく、やっとここに記載しましょう。

「オブビリオン」
奥さんの強い求めに応じて同行しましたが、SFファンタジーでしょうか。
ユヴァーサル映画らしい(?)ド派手な特撮CGも満載ですけれど、
破壊された地球と自然との対比、メカニカルな居住空間とか、
映像がとても綺麗なのが印象的でしたね。

いかんせん頭が老人になりつつのあるので、登場人物が覚えられない。
物語の途中で迷子になった気分で、結果的には、ああこうだったのね・・・
なんて思い至るんですけども、頭の悪さを痛感したしだい。

ただし結末というか、オチ、これはちょっとなぁ・・・
なんてツッコミを入れたくなってしまうんですけどね。
まぁ、映像も綺麗だったし、まぁこれもこれで良いか、などと思った次第。

なお観に行った高の原の映画館は、日曜昼13:00なのにガラガラでした。
10数名(20人いたかな?)って感じで、ゆっくりと鑑賞できたのもよかったな。
老夫婦なんで一人1,000円×2なんで、こんな週末の過ごし方もいいかも。

もうそろそろ終ってしまうのでしょうかね。
ネタバレの解説が ココ にありました。 これも良く書けてますわ。

個人的に印象に残ったのが劇中で使われたプロコル・ハルム「青い影」、
1967年の世界的大ヒット曲で彼らのデビュー曲、
ツインのハモンドオルガンが美しい曲です。

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P6224630 posted by (C)fronte360

手持ちのシングル盤は小学生の頃、ご近所のお兄さんから貰ったもの。
盤の縁が熱で歪んでますけど、それで買い換えたので貰ったのかな?
真空管の電蓄で音楽を聴き始めた頃でしたね。 懐かしいレコードです。

動画も見つけました。 これは音響もいいですね。





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2013年05月27日

ムーディー・ブルース / Days of Future Passed

久しぶりの休みというのに主夫三昧・・・
それでも気になっていたシンクやコンロ周りの掃除も出来たので良しとします。

色々と買物もしたし、銀行にも行った、明日からの仕事を控えて・・・
リラックス・タイムは、ステレオ・メインシステムに移動して
ムーディー・ブルース(Moody Blues)
デイズ・オブ・フューチャー・パスト(Days of Future Passed)

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IMGP8185 posted by (C)fronte360

ロックとオーケストラとの競演・・・
プログレッシブ・ロックというジャンルを生み出した草分け的な作品ですね。
オーケストラは、ロンドン・フェスティバル・オーケストラ
指揮は、ピーター・ナイト(Peter Knight)

1967年の作品ですが、買ったのは帯広での学生時代、1970年代も終わり頃、
学生生協で時おり催されるレコードの25%OFFセールのときだったでしょう。

多感な時代、一所懸命聞いたものです。
今聴いてみると、意外とオケの響きが良いのに驚かされますね。



そして名曲「サテンの夜」のライブ



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2013年05月15日

ピーター・ポール・アンド・マリー、パフ

暑くなってヘバっているのではなくて、慢性疲労蓄積モード・・・
そんな風に思っていますけど、単なる加齢によるお疲れなのでしょうかね、
会社を出ると、どっと疲れが押し寄せてきます。

元気になろうという元気も沸かないけれど、
ちょっと気持ちが楽になりたいなぁ、と懐かしいレコードを出してきました。
ピーター・ポール・アンド・マリー(PPM)の「パフ(Puff)」

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P5154480 posted by (C)fronte360

Side A
 パフ(Paff)
Side B
 わが祖国(This Land Is Your Land)

「mark45」なんて書いてある再発盤、値段は 400円。
1971年、中学2年頃に買ったものでしょう。

そのころテレビはあまり見ず、もっぱらラジオをよく聴いていましたし、
当時AMラジオでも洋楽ポップスの番組がありましたね。
ヒット曲も足が長く、いい曲がいっぱいかかっていたように思います。
この曲もそうやって知った曲のひとつでした。





結成25周年記念のコンサートでのPuffイントロのアドリブが最高



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2013年05月13日

シルヴィ・バルタン、哀しみのシンフォニー

ブルーマンデー、それに急に暑くなって既にバテ気味です。
朝からお腹の調子も悪かったしね、早々に会社を退散して戻ってきました。

そしていつものように帯広での学生時代に買ったシングル盤より
シルヴィ・バルタンの「哀しみのシンフォニー」を聴いてますけれども、
これは1977年に再発された「ゴールド・スタンダード・シリーズ」の1枚です。

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P5134479 posted by (C)fronte360

Side A
 アイドルを探せ  La Plus Belle Pour Aller Danser
Side B
 哀しみのシンフォニー  Caro Mozart

「アイドルを探せ」は、1964年なのでリアルタイムではないですが、
「哀しみのシンフォニー」は、1971年で中学2年だったかしら、
それまでの洋楽からクラシック音楽にも興味を持ち出した頃のヒット曲ですね。

当時はラジカセでカセットに録音し、何度も何度も聴いていたものですけど、
大学生になってようやくレコードを手にできたのでした。
600円のシングル盤ですけれど・・・嬉しかったなぁ。






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2013年05月01日

サントラ盤 雨の訪問者

連休半ばの出勤も明日よりお休みを頂きますので、週末気分・・・
ですが、いつものように中学時代に買っていたシングル盤を発掘しました。

サントラ盤で「雨の訪問者」

Side A
 雨の訪問者 − ワルツ   フランシス・レイ楽団
Side B
 雨の訪問者 − テーマ   セヴェリーヌ(歌)

ルネ・クレマン監督によるサスペンス映画
主演のチャールズ・ブロンソンが渋くて好きなのです。

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P5014235 posted by (C)fronte360

ジャケットの表と裏、
デザイン違いなれどどちらもシックですね、いいですよね。

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P5014236 posted by (C)fronte360

そして何より、フランシス・レイによる音楽、これが何よりも好きでした。
「男と女」「パリのめぐり逢い」そして「白い恋人たち」
フランシス・レイはヒット・メーカーでした。





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2013年04月30日

シガゴ、クエスチョンズ 67/68

中学1年の頃に買ったと記憶しているシングル盤
シカゴは「長い夜」が流行りましたが、自分は「クエスチョンズ 67/68」
これが好きでした。

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P4304234 posted by (C)fronte360

今、聴いてみると飛ばし過ぎみたいですけれども、懐かしいですね。
ブラスロック、なんて言われてたのはもうちょっと後のことでしょうか、
当時はロックって思わず、ポップスの一部として聴いていた中学時代でした。

Side A
 クエスチョンズ 67/68 (Questions '67 & '68)
Side B
 アイム・ア・マン (I'm A Man)

歌謡曲は面白くない、洋楽が最高
クラシックはまだ未経験・・・そんな年代でしたね。 とにかく懐かしい。





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2013年04月26日

ジェリー・ウォレス、男の世界

中学生のころに流行った、チャールズ・ブロンソンの「う〜ん、マンダム」
これが判るのは同年代、大ヒットした「男の世界」です。

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P4264165 posted by (C)fronte360

このレコード、中学生の頃、同級生と手持ちのレコードと交換で入手して、
彼は、ブロンソンの写っているレコードを買い直したと記憶してます。
ブロンソン、カッコ良かったですものね。

しかし今となっては、ブロンソンが写っていない「男の世界」は貴重かもね。

Side A
 男の世界 Mandam-Lovers Of The World
Side B
 彼女(あいつ)の誇り Glory Of My Woman


ブロンソンの写っているは、以下でどうぞ・・・




そして、懐かしいブロンソンのコマーシャルもいかが・・・




posted by fronte360 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 13-POPs(洋楽)全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする