2013年10月03日

東京散歩・富士見坂

9月28日、1年半ぶりの東京散歩、動坂より再スタート。
よみせ通りの延命地蔵尊前の路地に入って、富士見坂を目指します。

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でもこの坂から富士山は見えなくなったそうで、残念でなりません。
ビルなんて要らないのに・・・

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坂の途中、綺麗な青空にお月さまが残っていました。

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2013年10月02日

東京散歩・動坂〜よみせ通り

9月28日、1年半ぶりの東京散歩はまずかつて住んでいた部屋を確認し、
懐かしさいっぱいの気分をもって動坂交差点に立ちます。

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坂を登りたい気もありますが、上野で待合せをしているので、ここより南下。
まずは「肉のハナマサ」で買い物をし、よみせ通り商店街。

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東京に移り住んだ当日、荷物の搬入などが終わり、引っ越しが一段落したあと、
その時もこれを見上げて、ご近所の散策をしたものでした。

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朝9時10分、人通りは少ないですが延命地蔵尊には先客がいらして、
10時に上野で待合せなので、ちょっと離れた所より会釈、先を急ぎます。

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2013年10月01日

東京出張での収穫物(はまぐりだしの素)

9月28日、久しぶりの東京散歩でかつての自宅まで行ったので、
肉のハナマサでお買物です。 といっても肉は買いませんが・・・

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「はまぐりだしの素」
今回の散歩の目的として、これを捕獲すること、これがありました。

はまぐりのお吸い物を作るだけではなく、味噌汁の出汁やら、
チャーハンやパスタ、野菜炒めなどの下味などにも使えて便利なんです。

肉のハナマサの通販では扱っていないようです。
前回は、東京在住の学生時代の後輩に捕獲をお願いしましたけれど、
このところちょっと忙しそうなんで、出張にかこつけて捕獲となりました。


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東京散歩・田端駅南口より

東京での単身赴任を終えたのが2012年3月末なので、ちょうど1年半です。
9月28日、ホテルで「あまちゃん」最終回を見終えてから田端駅に移動し、
1年半ぶりの東京散歩を開始しました。

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通勤時にいつも利用していたJR田端駅南口。
山手線の駅とは思えないほどのローカルな雰囲気はそのままですね。

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斎場反対の文字もまだ残る不動坂を登りましょう。
でも登ったら、すぐに下り坂の与楽寺坂へと降りてゆくかつての通勤コース。

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ですが、会社帰りは階段になっている不動坂を登るのが面倒なときもあり、
線路沿いを歩いてから与楽寺脇の幽霊坂を下ったり、はたまた駒込駅まで行き、
田端銀座を抜けて帰ることも多く、この坂は下から見上げた方が印象深い。

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このあたりまでは1年半前と変わっていないけれど、坂下は区画整理が進み、
新しい家や駐車場となっているのですね。 与楽寺はそのままですが。

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この先の奥まった所にあった小鳩荘もまだ健在であることを確かめてから、
地元民しか歩かないような路地を抜け、かつての部屋の前へとやってきました。

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どなたか住まわれているのが、何故か嬉しい。


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2013年09月30日

東京出張での収穫物(バッグ)

9月28日、久しぶりの東京散歩
同行者がヨドバシへ行きたい、とのことだったので秋葉原へ

JR駅出口、ヨドバシ前のあたりで配布していたので頂いてきました。
日本の酪農を守っていきたい。 これからもずっと。 全酪連

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かつて畜産系の大学に所属し、同級生には酪農家もいましたので、
これはちょっと他人事ではない感覚であります。

牛のエサとなるトウモロコシはバイオ燃料として価格上昇し、更に円安。
原油の値上がりで輸送コストもかさみ、それが価格に反映されて値上げ・・・
いたし方ないことですけれども。

これで牛乳の消費が落ち、酪農家が廃業に追い込まれる事態となり、
酪農産業が衰退する。 美味しい生の牛乳が飲めなくなる。
これでいいのか、という事ですね。

牛乳を飲みましょう。


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2013年05月24日

プチ京都・平安神宮

5月12日の日曜日、京都市美術館を出て平安神宮へと歩きました。

平安神宮、修学旅行生が多くいて、観光地として有名ですが、
創建されたのは明治になってから、明治28年のとても新しい神社なんですね。

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P5124460 posted by (C)fronte360

明治28年、平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会、
その時の目玉として平安京遷都当時の大内裏を8分の5の規模で復元されて、
その建物が平安神宮となったそうで、外拝殿は大極殿の建物であったようです。

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修学旅行生が多いのは、観光バスが停めやすい岡崎公園にあるからですね。
バスガイドさんから教えてもらいました。

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平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀され、
皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇
第121代孝明天皇が祭神に加えられています。

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P5124469 posted by (C)fronte360

外拝殿の右には「左近の桜」、左には「右近の橘」が植わっています。
天皇のいる内裏より見るので、下々からは左右逆になっておるわけです。

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広々としていますね。
平安神宮というと同年代(同学年)の石川さゆりが結婚式を挙げた神社・・・
個人的にそんなイメージの強くある神社です。

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2013年05月23日

プチ京都・京都市美術館

昨夕は21時前に京都に到着、近鉄電車に乗り換えて帰還しました。
出張時の京都は通過駅ですが、5月12日は、京都に降り立ちました。
「ゴッホ展」のタダ券を頂いたので、京都市美術館へ。

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P5124459 posted by (C)fronte360

「ゴッホ展」、会期が 5/19 までだったので、駆け込みですね。
けっこうな人出ですし、自画像のいくつかに感じるものはありましたけど、
まぁこんなもんかな、という感じかなぁ。 学術的な内容なんでしょうか。

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P5124458 posted by (C)fronte360

中学生の頃から来ている京都市美術館ですけれど、和洋折衷な感じですね。
なんでも「日本趣味を基調とすること」の条件のもと公募されたものだそうで、
昭和6年着工、昭和8年竣工とのこと。

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天井にこんな屋根があるの、気付かなかったなぁ。
目の前にそびえ立つ平安神宮の鳥居がいつも威容を放っていますけれど。

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ということで、平安神宮に行ってみる事にしました。


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2013年04月28日

青春18きっぷの旅・紀伊田辺編、紀伊田辺駅

時を戻して4月7日、
子供が使い残した青春18きっぷで紀伊田辺に行ってきました。

いよいよ紀伊田辺ともお別れ、湊交差点に立つ弁慶さん。
この交差点、新しくなったのですね。

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P4074008 posted by (C)fronte360

湊交差点を左折して、駅前通りを進みます。

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P4074010 posted by (C)fronte360

ここから御坊、和歌山、天王寺と電車の乗り継ぎは楽なのですが、
まだ時間があるので駅横の田辺の物産を扱っているショップに入りますと・・・

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P4074012 posted by (C)fronte360

入ったところの右側にズラリと並んだコレ・・・すべて梅酒・・・驚きました。

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黒糖梅酒、蜂蜜梅酒、赤い梅酒、凍結梅酒、梅酒原酒、樽仕込梅酒・・・
まだまだ続きます。 さすが梅の産地、これはすごいなぁ。
お土産の梅干など買って、いよいよ出立の時間です。

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P4074014 posted by (C)fronte360

ホームにおりてゆくと、待避線に周参見行きの105系電車
ヘッドマークが付いてます。「新宮鉄道100周年」
新宮から勝浦が、1912年に鉄道で結ばれて100周年だそうです。

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P4074016 posted by (C)fronte360

勝浦に行ったのはもう17〜18年前になるでしょうか・・・
とにかく紀勢本線の車窓からの海の景色、とっても綺麗なんですよね。

また行きたいなぁ・・
などと想いを馳せながら紀伊田辺への旅の項を終えます。

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P4074015 posted by (C)fronte360


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2013年04月27日

青春18きっぷの旅・紀伊田辺編、蟻通神社

名残の桜を愛でていて飛んでしまいましたけれど、時を戻して4月7日、
子供が使い残した青春18きっぷで紀伊田辺に行ってきました。

闘鶏神社から南方熊楠顕彰館・旧邸を出て向かった辻の餅でおけし餅を買い、
駅に向かいますが、ここは街道なのでしょうね、こんな石碑が立っています。
右きみゐ寺左くまの・・・何でしょうか? 路の略字? 

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P4073993 posted by (C)fronte360

もう少し先にあるのが、蟻通神社(ありとうしじんじゃ)
変わった名前ですが、説明板によりますと・・・

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P4073996 posted by (C)fronte360

蟻通しの由来
          橋本觀吉(文)
むかしのことです。
ここ紀州田辺に外国の使者がやってきました
その死者は「今から出す問題を解いてみよ もし解けなければ 日本国を属国にしてしまう」といいました
そして 持ってきた法螺貝を出して その貝に一本の糸を通すことを命じました
日本の神がみは この難問にたいへん頭を痛めました
その時 ひとりの若い神様が前に進み出て「私が法螺貝にその糸を通してみせましょう」といって貝の口からどんどん蜜を流し込みました
蜜は 貝の中の複雑な穴を通り抜けて 貝尻の穴へと流れ出しました。
そしてこの若い神様は蟻を一匹捕らえて 糸で結び 貝の穴から追い込みました。
蟻は甘い蜜を追って 複雑な貝の穴を苦も無く通り抜けました
蟻の体には 糸が結ばれていますから 法螺貝には完全に糸が通ったのです
これを見た外国の使者は「日の本の国は やはり神国である」と恐れ
その知恵に感服して逃げ帰りました
日本の神がみは たいそう喜んで「我国にこれほどの賢い神があるのかを知らなかった」といって その若い神様の知恵をほめました
そして 蟻によって貝に糸を通したことにより蟻通しの神と申し上げるようになりました
今では知恵の神とあがめられています
   日本第一知恵の神
    紀州田辺湊
        蟻通神社


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P4074000 posted by (C)fronte360

境内にあるクスノキ(樟)、「霊樟」とされています。
安政元年の大地震によって大火が発生、西風に煽られ湊地区に迫ったとき、
幹や枝から白水が噴出し、同時に風の向きが逆転して湊地区を守った、
そんな伝説が残っているそうです。

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P4074001 posted by (C)fronte360

いろいろと霊験新たかな神社であるようで、調べてみると、
天平神護元年(766年)に勧請したと伝えられる古社であるようです。

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P4073994 posted by (C)fronte360

そんなに大きな神社ではありませんが、
江戸時代より使われていたお神輿が飾ってあったり、
やはり江戸時代に立てられた鳥居の裏には「御武運長久」と彫られてます。

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P4073995 posted by (C)fronte360

ここも時代を感じさせてくれる神社です。

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2013年04月20日

青春18きっぷの旅・紀伊田辺編、辻の餅

4月7日、子供が使い残した青春18きっぷで紀伊田辺に行ってきました。

闘鶏神社のあと南方熊楠顕彰館・旧邸を出て向かったのは、
南方熊楠も下駄ばきでふらっと買いに行かれたという「辻の餅」。

天保年間に創業したという和菓子屋さんで、紀伊田辺に来たときには、
できるだけ寄りたいお店、お気に入りなんです。

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P4073990 posted by (C)fronte360

南方熊楠顕彰館で疲れたので、喫茶コーナーで一服するつもりでしたが、
あいにく休止中・・・残念でした。

雛祭りや卒業・入学で忙しかったので、5月末から再開するのだとか・・・
ちらっと暖簾の中を覗いたら・・・材料などが置いてあったみたい。
自家製手造りならでは、と思い我慢いたしましょう。

名物の「おけし餅」(1個90円)、白いお餅の上に粒あんが載っているだけ・・
写真撮ってないので、クチコミサイトで確認下さい → ココ

見てくれも少々ゴツゴツした田舎のお餅風なんですが、これが実に美味。
ふわっとしたお餅の触感、これは他ではないものです。

石臼と杵で搗いているだけだそうですが、搗き方に工夫があるようですね。
そして甘すぎない餡とも絶妙のマッチング。

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P4073991 posted by (C)fronte360

当然のごとく「おけし餅」を買って帰りました。
南方熊楠もお気に入りのお餅です。


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