2025年01月08日

20才 , 南沙織

今年は、シンシアこと、南沙織 さまの復活を願って
実家でCDを聴いています。 自宅ならアナログ・レコード盤ですけれど・・・

20250108_211100.jpg

デビュー3年目、南沙織さまが20才となり、アイドルから脱皮する幕開け。
そのように、個人的に思っている傑作コンセプト・アルバムです。

冒頭(A面1曲目)「田園交響楽」(作詩:松本隆)のイントロでのモノローグ

「二十歳になったと人は言うけど、私は私、今まで生きてきたよう、生きていくしかないし... でもちょっぴり変わったとしたら、ひとりぼっちが辛いことね」

ここからシンシアの世界に惹き込まれます。
そしてA面最後の「夜霧の街」(作詩:有馬三恵子)では、シングル盤にはないモノローグ

「二十歳という名の駅に立ち、果てしない線路を見ています。 どんな旅が始まるでしょう。 もうここからはぬきさしならない本当の人生という感じです」

決意が語られ、彼女の20才の自立への決意が物語られています。
このアルバムに収録されている「卒業」「青春が終る日」「フラワー・ショップ」など、いずれも失恋の歌は秀逸です。

そしてB面では、他の歌手のカヴァー曲を歌っていますが、
なかでもいしだあゆみの「あなたならどうする」が実に素敵です。

http://www.fronte360.shop/hirotaka/pops/cynthia.htm#hatati

20250108_211149.jpg
posted by fronte360 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月01日

Art of Loving , Cynthia

今年は、シンシア復活を願って

20250101_220949.jpg

1993年10月発売、シンシアこと南沙織さまの最後のアルバム
「Art of Loving」これは隠れた 銘盤 と思っています。

20250101_221347.jpg

篠山紀信さんがお亡くなりになって、その後が心配ですけれど、
歌手として復活して欲しい。

posted by fronte360 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月31日

ご褒美2

今年も頑張ったご褒美の第2弾
レンタル落ちですが、映画のDVDが届きました。

20241231_192603.jpg

アンドレイ・タルコフスキー監督の「サクリファイス」

結婚前だから40年年ほど前、動画配信はおろかインターネットも無く、
DVDも無く、VHSのビデオ・テープはあったけれど高価。
映画好きは、名画座や自主上映会に行っていたのでした。

そして当時、名画座や自主上映会などを中心に年間100本は観ていましたが、
この映画は、確か梅田で劇場ロードウェイで観ていた想い出の作品です。

タルコフスキー、ヴィム・ヴェンダース、ルイス・ブニュエル・・・
今でも好きな監督さんです。

とくにタルコフスキーの映画は、芸術作品として観ています。
今年の締めくくりとして「サクリファイス」が観られたこと、良かった。




posted by fronte360 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月30日

ご褒美

今年も一年頑張ったご褒美として、
先日(飲酒運転の)ネットで注文したジャズのCDが届きました。

20241230_151735.jpg

モダン・トロンボーンの第一人者である J.J.ジョンソン「ダイヤル J.J.5」

高校生になった頃、ソニーがジャズ廉価盤レコードを出したなかにこれがあって欲しかったのだけど、貧乏学生ゆえ、同シリーズではベニー・グッドマン「ハッピー・セッション」を買ったきり。 これには手が及ばなかった、という約50年越しの1枚です。

1957年録音なので、すでに著作権切れ、どこかにもっと安いものやネット配信もあるでしょうが、古い世代なので、ソニー正規盤の板(CD)が欲しかった。

大みそか前夜、今宵は彼のボントロを楽しみます。
posted by fronte360 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月28日

注連縄を飾った

正月がやって来るのが億劫に感じられる年ごろですし、信心深いとも言えず、
主に居住する実家には、ここ数年注連縄の用意をしていませんが、
奈良の自宅には奥さんの希望で、注連縄を飾りました。

20241228_120640.jpg

先日テレビを見ていたら、注連縄を飾る日があるとのこと。

これまで、大みそか31日に年始を迎える用意の一つとして飾ってましたが、
31日に飾るのは「一夜飾り」として良くないのだとか。
そして、29日は「二重苦」なのでこれも良くなく、27日,28日,30日がお勧め・・・

ということで、母親を年内最後のデイサービスに送り出したあと
奈良の自宅に戻って、正月用品の補充のついでに注連縄を飾ったのでした。
posted by fronte360 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月22日

古マンホール(文化財?)

大阪市内で発見、たぶん戦前のものと思われるマンホールがありました。

20241222_120659.jpg

横文字で、右から左に刻印された「大阪市」と「水道」そして
旧字で「排氣辨」(排気弁)

長堀通、玉造から今里に向かって、平野川にかかる丸一橋の上で発見。
南側歩道に2個、北側歩道に1個、あります。

来年は終戦後80年、戦火を潜り抜けたマンホールでしょうか。
マンホールマニアの方も多くいおるようですが、
当方は、こんな文化財といってよいマンホールが好きですね。

ちなみに東京大学には「帝大下水」とか「東京帝国大学」と刻されたマンホールもありましたね。
http://fronte360.seesaa.net/article/387786489.html




posted by fronte360 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月20日

奈良国立博物館2

「なら仏像館」では、色々な見どころがありますが・・・
個人的には、観覧順序の最後にある「破損仏像残欠コレクション」
好きなんですよね。

20241220_112856.jpg

大威徳明王(六面六臂六脚)の右脚

20241220_112934.jpg

想像力をかきたてられます。

posted by fronte360 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奈良国立博物館

「春日若宮おん祭の信仰と美術」は、昨年も見ましたが、本地垂迹説もからんで春日大社の成立についても興味がわいてくる展示内容ですね。

そして、久しぶりに「なら仏像館」(個人的には「本館」なんですけどね)にも入ってきました。

20241220_112040.jpg 20241220_112052.jpg

吉野にある金峯山寺の仁王さん、間近で拝されることに感謝です。
また本堂の蔵王権現を拝したいものです。
posted by fronte360 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月19日

新大阪

久しぶりの光景
20241219_153435.jpg
posted by fronte360 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年12月09日

8A

近鉄電車の新型8Aに初めて乗れた。
20241209_102118.jpg20241209_102131.jpg
posted by fronte360 at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする