城崎温泉・散策（１）

少々ネタ切れ、１ヶ月前になりますが職場の慰安旅行にて行った城崎温泉。

２月２日、城崎温泉ロープウェイを降りて、駅前へと向かいますが、
道路を１本外れて大谿（おおたに）川沿いを歩きます。


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１本道路を入るだけで喧騒を忘れますね。


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これは「城崎温泉節」の書かれた石碑、作詞は野口雨情。


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「歴史と文学といで湯のまち」城崎温泉、他にも文学碑、歌碑、句碑があり、
全ては見回れませんが旅情を感じます。　なおこの辺りは桜の名所だそうです。


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城崎温泉・元湯

職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行った２月２日。
大師山頂よりロープウェイを降り、上空より眺めた温泉寺薬師堂へも回って、
皆がいる元湯のところへ、


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元湯が沸いております。


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近寄ってみましたが、硫黄臭はありません（北海道の阿寒など硫黄臭いのよね）


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名物・温泉玉子


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15分ほどかかるのでパスですね。
お昼御飯の時間もせまってきたので、駅前へ移動しましょう。


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城崎温泉・温泉寺薬師堂

職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行った２月２日。
城崎温泉ロープウェイで大師山頂駅より下りる途中、上空より眺めた温泉寺。


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同僚が太田垣士郎翁資料館を見ている間に先回りして行ってみましょう。
山麓駅を降りて、山門へと向かいます。


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江戸時代明和期（1764年-1772年）建立されたものとのこと。


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門の中には仁王さまがいらっしゃいました。


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僅かながら彩色も残って、なかなかに威厳ある仁王さまですね。


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温泉寺、寺伝では天平10年(738年)、城崎温泉開祖の道智上人による開基で、
山号と寺号はその時に聖武天皇より賜ったものと伝えられます。
城崎温泉守護の寺ですね。


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先ほどは上空より眺めた薬師堂。　こちらも江戸時代の建物で、
文化年間(1804年-1818年)の建立だそうです。


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境内にあった十王堂


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延宝九年建立と書かれてますね、調べてみると1681年、江戸初期かな。


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この坂を登るとどこに行くのか・・・


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もっと散策したいけれど、
同僚が下りてきたようなので皆のもとに行きましょう。

城崎温泉・太田垣士郎翁資料館

職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行った２月２日。
城崎温泉ロープウェイで大師山頂駅展望台より下界の眺めを堪能したので、
同じくロープウェイで下山とあいなります。


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中間駅には温泉寺本堂や多宝塔などがあるようですが、
団体行動のため途中下車することなく、山麓駅へと向かいます。


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温泉寺薬師堂を上空より眺めましょう。


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山麓駅を出たところには、初代関西電力社長でクロヨンダム建設を行い、
また城崎温泉ロープウェイ建設者でもある太田垣士郎の資料館があります。


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入口には等身大の銅像


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中は和室、愛用の品などが展示物として飾られていますね。


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クロヨンダムの写真パネルもありました。


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同僚が一所懸命見ているのを尻目にざっと見て、当方は一人先を急ぎます。

城崎温泉・大師山山頂

ブログの引越しでまだ要領を得なくて・・・
記事の表示設定やコメントのメール受信やらそのうちに実施するとして・・・
慰安旅行の続きをば・・・

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職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行った２月２日。
まずは大師山への城崎温泉ロープウェイで山頂駅展望台に登りました。
遠くを見た後、山頂付近を見下ろすとこんな感じ。
奥の院と金ぴかの慈母観音像。


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さっそく展望台を下りて行ってみることにしました。


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慈母観音像の左側の石碑はというと・・・


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「かに塚」とあります、観光客の胃袋に消えたカニさんの慰霊塔。
美味しくいただかせてしただきました（合掌）。


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こちらは奥の院。
古くは千手堂と呼ばれ、弘法大師作と伝わる千手観世音菩薩が祀られていて、
それは今は本坊の本尊となっているそうで、ここには弘法大師像でしょうか。


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もちろん大師山とは弘法大師なのですね。


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その奥の院の前には石仏が並んでいて、この先にかわらけ投げの場所。


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このときは、かわらけ投げはやってませんでしたが、
こんな的がありました。


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一願成就


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城崎温泉・ロープウェイ

職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行ってきました。
２月２日、チェックアウトをする頃には青空も見え始めたので散策開始。


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まずは大師山への城崎温泉ロープウェイで山頂駅展望台を目指します。


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温泉寺のある中間駅を経由して山頂駅まで約７分、往復880円。
８分間隔の臨時ダイヤにでのピストン運転中でした。


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山頂駅展望台、城崎温泉というと年寄が多いのかな、と思ってましたが、
若いカップルや子供連れが意外と多いのですね。


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城崎温泉街の向こうは円山川、
それを左側にたどってゆくと日本海に繋がります。


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城崎温泉・散策開始

職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行ってきました。
初日は宿に到着し、さっそく外湯を２軒めぐったあと、
お宿にてカニ２．５杯を頂いて、写真など撮る間もなく１日が終りました。

２月２日早朝は土砂降りだったようですけれど、
お宿をチェックアウトする頃には青空も見え始めたので散策開始です。


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ロープウェイに乗るべく歩いてゆきますと・・・神社発見！！


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四所神社とのことですが、同僚も歩いているので、先を急ぎましょう。
ここのお隣には外湯の「御所の湯」がありました。
その名のとおり立派な造りになってますね。


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もうちょっと歩いていくと、空き地に何やら石が置いてありますが、
山陰海岸ジオパーク、玄武岩のモニュメントというか、
ポケットジオパークのようです。


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これが玄武岩！！


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月見橋のところを川にそって右折


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川を渡って温泉寺へむかうと・・・


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その手前にロープウェイの駅があるのでした。


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と端折り気味なのは、数名とはいえ、団体行動・・・
気になったところはあとで単独行動でなぞりますが、今回はこの辺で・・・

城崎温泉・到着

２月１日、職場の慰安旅行にて城崎温泉へ行ってきました。

特急こうのとり９号、新大阪駅12時05分発で終点の城崎温泉駅14時54分到着、
到着した向かい側ホームに浜坂行きのキハ47が停車していたので記念撮影。


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しっかしこの時期、城崎温泉駅はすごい人・・・
皆さんカニ目当てなんでしょうねぇ、という当方も一人2.5杯のカニ、
そんなコピーが気になっての下車であります。


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駅前の木のモニュメント、１つしか写ってませんが、実は２つあって、
カニのツメをイメージしているもののようです。


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駅のすぐ隣には、あとで解ったのですが外湯のひとつ「さとの湯」、
まずは旅館に向かって歩きましょう・・・


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バスもあるけど、混んでいるようなので、歩くのがいいですね。


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けっこう遠いかな、と思いきやあっというまに地蔵湯橋までやってきました。
バスに乗らなくて正解。


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橋を渡った向こう側に、外湯のひとつ「地蔵湯」
伝説では、泉源より地蔵尊が出たのだそうです。


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とにかく、この日は宿に到着して外湯２軒めぐったあと、腹いっぱい食べて、
写真撮る間もなく１日が終りました。

城崎温泉にいってきました

この土日、職場の慰安旅行で城崎温泉に行ってきました。
この時期の城崎は何といっても、カニ、ですね。


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もうしばらくカニは要らない、そんな感じになって戻ってきました。
またのちほど・・・