2014年07月18日

伊丹散歩2014年6月29日_猪名野神社ご近所

6月29日(土)、伊丹での演奏会に先立ってちょっと散歩してみました。
有岡城跡を出て、いたみ酒蔵通りを歩いて猪名野神社を散策したので、
そろそろホールに向かいましょう。

いまいちど拝殿に別れを告げて境内を出ます。

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鳥居の扁額を見上げて、ちょっと思案。

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酒蔵通りではなく境内にそって脇道を西に歩いて行きましょう。
民家の扉に貼られた「夏越の大祓」のポスター、明日が晦日ですものね。

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ニコニコ屋時計店なるものを発見しました。
レトロですねぇ・・・ 今でも営業しているのかしら?
ネット検索すると、ホームページはないものの、ググタス(Google+)とかで
情報出てくるので営業されているのでしょうね。 すごい。

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P6297525 posted by (C)fronte360

ショーウィンドゥも凄いんですよ。
年季の入った目覚まし時計ばかり並んでいて時間もバラバラ・・・

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このパンダの時計が中心選手ですね。

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おしまい

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2014年07月17日

伊丹散歩2014年6月29日_猪名野神社・境内社

6月29日(土)、伊丹での演奏会に先立ってちょっと散歩してみました。
有岡城跡を出て、いたみ酒蔵通りを歩いて猪名野神社へ。
境内社を見て回りましょう。

向かって左が大地主神社、右の朱色の鳥居があるのが稲荷神社

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護国神社であります。

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丸いのが特徴の神明鳥居、その奥には神明神社がありました。

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境内風景、本殿裏に鳥居の残骸(明神鳥居ですね、その向こうには相殿社、
貴布祢神社、塞 神社、祓戸神社、熊野神社、五柱皇子神社、立田神社
がお祀りされているそうです。

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境内風景、本殿拝殿東側も見てみましょう。

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本殿裏より西奥にあるのが愛宕社

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愛宕社の狛犬さんも立派ですね。

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愛宕社への石段が崩れかかっているのもまた古社の風情。

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拝殿西側には佐田彦神社

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厳島神社は池の中におられ、池にはネットがかけられています。

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厳島神社の南側に天満神社

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さらにその南側に新宮神社

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この南側には絵馬堂もあるのですが、省略。
あと佐田彦神社の写真の右後ろの広場に土俵が写ってましたね。
広い境内、地域の信仰の拠りどころといった感じであります。


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2014年07月16日

伊丹散歩2014年6月29日_猪名野神社

6月29日(土)、伊丹での演奏会に先立ってちょっと散歩してみました。
有岡城跡を出て、いたみ酒蔵通りを歩いて猪名野神社に到着。

鳥居、そして参道には多数の石灯篭が並んでいます。

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狛犬さん

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阿吽ともに愛嬌があって好きです。

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拝殿には人が絶えることがありませんね。

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この神社、江戸初期から酒造で発展した町にあって手水舎も酒樽でっせ。
水ではなく清酒が出ています・・・というのは大ウソです。

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そして本殿なんですが、
いつ来ても工事用のフェンスで囲まれているのが、気に入りませんねぇ。
街並みは景観に配慮されているのですから、余計にそう思います。

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P6297505 posted by (C)fronte360

1686年(貞享3年)に再建されたという立派なものなのですけれどね・・・

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これが有岡城の戦いの時の防衛ライン、土塁の跡だそうです。

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北側の土塁にあるのは末社の愛宕社ですね。

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2014年07月15日

伊丹散歩2014年6月29日_いたみ酒蔵通り

6月29日(土)、伊丹での演奏会に先立ってちょっと散歩してみました。
有岡城跡を出てホールに向かう道路が綺麗に整備されています。
いたみ酒蔵通りですね。

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演奏会で伊丹に出没するようになって10年ほどになりますが、
どんどん綺麗になっているような感じです。
なんでも平成20年に都市景観大賞「美しいまちなみ優秀賞」も受賞したとか。

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こんなポスターありました、「マー君 神の子 伊丹の子」応援企画!!
この時にはマー君が手術が必要かも・・・なんて思わなかったけどなぁ・・・

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伊丹郷町の大溝跡、最初来た頃はなかったんですけど、復元されました。
江戸初期から酒造で発展した酒蔵の排水に造られたそうで、
江戸時代の古絵図にも描かれている水路なんだとか

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白雪酒造の蔵を利用したブルワリー・レストラン白雪長寿蔵
一度利用したいんですけど、機会を得ません。

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アイフォニックホールの所より猪名野神社へと向かいました。

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金剛院では愛染まつりが7月1日にあるようですね。

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「ことば蔵」これは伊丹市立図書館です。 カッコ良いですよね。
さすが景観に配慮されていると感心します。

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2014年07月14日

伊丹散歩2014年6月29日_有岡城

6月29日(土)、伊丹での演奏会に先立ってちょっと散歩してみました。
JR伊丹駅を出たところの陸橋、その向こう側に茂みがあります。
ここが有岡城跡。

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P6297479 posted by (C)fronte360

陸橋を降り、ちょっと駅側に戻って石垣を写しました。
この石垣は後年整備されたものではないでしょうか。

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P6297480 posted by (C)fronte360

石垣を登ると、そこは城跡
大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響でしょうね、いつもは閑散としますが、
荒木村重の資料を配布するおばさんや観光客が目につきます。

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P6297481 posted by (C)fronte360

こちらが昔の石垣

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急いで造成したので墓石なども使われているようです。

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P6297483 posted by (C)fronte360

城跡を今度は反対側より写してみました。

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P6297484 posted by (C)fronte360

建物跡、井戸跡がこんな感じで復元されています。

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P6297485 posted by (C)fronte360

この有岡城、南北朝時代に摂津国人の伊丹氏によって建築されたものですが、
天正2年(1574年)、荒木村重によって攻め落とされ、大改修して有岡城となり、
荒木村重の謀反、黒田官兵衛が説得に行くも土牢に幽閉された・・・
大河ドラマですな。


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2014年05月22日

京都散歩・京都文化博物館、中京郵便局

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

四条河原町での待ち合わせに間に合い、食事をしてから京都文化博物館へ。

ここで開催していた「光の賛歌 印象派展」を鑑賞するのが主目的でしたが、
会期末まであと1日なのにすごい人出。 酸欠になりそう・・・
ささっと見て出て、フィルムシアターでラスト30分しか観れなかったけど、
「噂の女」(1954年、溝口健二監督、田中絹代、久我美子)が良かったな。

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P5106914 posted by (C)fronte360

京都文化博物館の別館は、日本銀行京都支店だったところで、
建物は国の重要文化財ですね。

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なおこちらは西角に建っている中京郵便局。

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P5106916 posted by (C)fronte360

1902年(明治35年)建設のネオルネサンス様式の洋館ですが、
外壁のみ残して内部は1978年(昭和53年)に改築されています。
今では景観を残す一般的な方法ですが、この建物が最初だったそうですね。
京都市の登録有形文化財。

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2014年05月21日

京都散歩・高瀬川

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

京都ゑびす神社を出て、鴨川を渡って四条河原町を目指します。
四条大橋のたもとにあるビルは東華菜館本店ですね。

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P5106904 posted by (C)fronte360

反対側、東側にあるのがレストラン菊水と南座が見えてますね。
いかにもな京都鴨川の風景。

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川を渡りきったところ、鴨川に沿って流れる小川が高瀬川。
江戸時代初期、京都中心部と伏見を結ぶ物流用に開削された運河ですね。
サクラの季節なら綺麗だったことでしょう。

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四条の近くでこんな祠を発見しました。
真町お地蔵尊の由来(ニ体)の説明板には次のように記載。

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P5106910 posted by (C)fronte360

涙の地蔵
 森鴎外の小説「高瀬川」にあるように罪人を島流しに送り出す時、無事に帰れるようにと、涙を流してお願いしたお地蔵さんで、当時山崎屋「回船問屋」にあったものです。
池大雅(作)
 元文年間(1736-1741)に、池大雅が建仁寺の僧侶に、お地蔵さんの在り方を聞いて筆をとり白川の自然石に張り合わせたお地蔵さんで当時、町の会議所にあったものです。
         昭和51年8月吉辰 真町々内会長 井上三郎


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四条通りの賑わいがすぐそこ、にあります。

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2014年05月20日

京都散歩・ゑびす社

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

建仁寺の摩利支天尊堂のイノシシ・ワールドを出てすぐ、京都ゑびす社。

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京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすだとか。
そして何より、境内にある鳥居に注目。

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扁額がかかる部分にえべっさん、福ざるを光背として熊手が前に出てます。
なんとふくよかなお顔は、がっぽり儲けたで、って言わんばかり?

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何でも、商売繁盛で笹もって来い、の笹って、
ここ京都ゑびす神社独自の「御札」の形態が広まったものだそうですね。

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境内には他にもえべっさんが居てはりますけど、脇には

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左に「財布塚」、右に「名刺塚」もありますなぁ。
玉垣に松下電器産業や松下幸之助の銘も入っていたりして、商売繁盛ですわ。

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狛犬も気のせいか元気よろしおす。 といつの間にかに京都弁・・・

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名残惜しいけど時間がないので先を急ぎます。


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2014年05月19日

京都散歩・摩利支天尊堂

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

建仁寺を勅使門の脇より境内を出て、隣へと向かいますと、
建仁寺の摩利支天尊堂です。

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境内からでも行けますが、こちらから入るのが雰囲気あっていいんです。

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摩利支天とは、陽炎が神格化されたもので、サンスクリット語のMariciが語源という。陽炎が神格化した古代インドの女神マーリーチを指し、女神は創造神ブラフマー(梵天)の子という。
陽炎がとらえられず傷つけられないことから、戦国武将の間に信仰が集まった。楠木正成、前田利家も兜に摩利支天の小像を入れ出陣したという。


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だから「勝利」「開運」と朱書きされているのですね。

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また境内には、イノシシがいたるところにいます。

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狛犬ならぬ狛猪
手水舎だってイノシシですよ。

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奉納さえた額にはおびただしいほどのイノシシ

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大きいのから、小さいのまで

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摩利支天は猪を眷族(けんぞく)として従え、猪車に乗り、また七頭の猪に坐している。そのため、境内には猪の像が数多く祀られている。

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P5106892 posted by (C)fronte360

ああ面白かった。

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2014年05月16日

京都散歩・建仁寺

5月10日、久しぶりに京都に出て歩きウロウロと回ってきました。

花見小路を南側に抜けて建仁寺の境内に入ります。

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法堂

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明和2年(1765年)上棟。
仏殿兼用の「拈華堂(ねんげどう)」。五間四間・一重・裳階付の堂々とした禅宗様仏殿建築。正面須弥壇には本尊釈迦如来座像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られてる。また、その天井には平成14年(2002年)創建800年を記念して「小泉淳作画伯」筆の双龍が描かれた。


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双龍図や俵屋宗達の風神雷神図が有名なお寺ですね。

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でも12時に四条河原町に戻らないといけないので、先を急ぎます。
これは、三門

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大正12年、静岡県浜名郡の安寧寺から移建したもの。
空門・無相門・無作門の三解脱門。「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名づけられる。楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が祀られる。室町時代中期の瑞巌龍惺の「春眺」の詩の中に「望闕楼高くして帝城に対す」という句がある。


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勅使門(重要文化財)

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銅板葺切妻造の四脚門で鎌倉時代後期の遺構を今に伝えている。柱や扉に戦乱の矢の痕があることから「矢の根門」または「矢立門」と呼ばれている。元来、平重盛の六波羅邸の門、あるいは平教盛の館門を移建したものといわれている。

この脇の門より境内を出て、隣へと向かいます。


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