2014年01月26日

そろそろカセットデッキもメンテ時期か・・・

ステレオ・サブシステムに接続していたカセットデッキ、AKAI GX-R70。
アンプのヒューズが飛ぶという不運に見舞われて出番がなくなったので、
メインシステムに復帰させました。

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IMGP8526 posted by (C)fronte360

カセット特有のウォーミーな音に加え、メインシステムのアンプの力により、
かなり馬力のある中音域が出ていますけど、ちょいとワウるときがあるみたい。
ゴムベルトが滑っているのかな、そういえば回転速度は少々遅いかも・・・

前回コレを分解したのは昨年の3月20日でしたね → ココ

このときの清掃で復活していましたが、
念のため日本橋の千石電商にて交換用のゴム平ベルトは調達済み、
そろそろ1年、ちゃんと交換したほうが良いのでしょうけれども・・・

でも正直、記事を見て思い出しても、けっこう大変なんですよね、
完全に動かなくなれば話は別なんですが・・・


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2014年01月18日

アンプ(SANSUI AU-D707F)が壊れた・・・

木曜夜、久しぶりに音楽を聴こうとステレオ・サブシステムの電源を入れ、
レコードプレーヤーのスイッチを入れたとたん、ボッ! という音・・・
アンプ(SANSUI AU-D707F)を見ると入れたはずの電源ランプが消えてました。
さっそく開腹してみると、電源ヒューズが飛んでましたよ。 とほほ・・・

昨夜、会社帰りに日本橋のパーツ屋に行って同形ヒューズ(8A)を調達、
さっきまた開腹して交換しましたけれど・・・やっぱりヒューズが飛びます。
壊れたようです。 いやはや・・・困ったなぁ。 

IMGP8478
IMGP8478 posted by (C)fronte360

開腹するとホコリが溜まっているので掃除機を使ってホコリの除去を行います。
これが原因だと良いのだけど・・・そんな期待を持って綺麗にしましたけどね。

IMGP8480
IMGP8480 posted by (C)fronte360

裏蓋も簡単に外せるところは外して掃除しました。
ちょっとボケてますけど、この終段トランジスタが怪しいと思われます。
このどれかがが壊れたのかもしれません。
かつてメインシステムのアンプ(SANSUI AU-D707X DECADE)も壊れましたしね。

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IMGP8481 posted by (C)fronte360

掃除を終えて、いよいよヒューズ交換です。 ヒューズはここにあります。

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IMGP8479 posted by (C)fronte360

同形の8Aヒューズ、右が切れたもの、左が新品。 1個50円でしたが、
悲しいかな、交換してスイッチONで瞬時に光って飛び散りました。
かなり大きな電流が流れたのでしょう。 やはりトランジスタやろなぁ・・・

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IMGP8485 posted by (C)fronte360

次のボーナスが入ったら修理を考えましょうかね・・・
修理する金額で安いデジタルアンプなら2〜3個軽く買えると思いますけど、
このアンプ、単身赴任時代の大切な同僚でしたから捨てるなど出来ません。
今度はアクアオーディオラボに依頼してみるかなぁ。



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2013年12月01日

ONKYO Liverpool R-200 リモコン不調は電池交換で解決

表題のとおり、情けない結果となりました。

事の発端は、快調に動作すようになった ONKYO Liverpool R-200
こいつには立派すぎるリモコンが附属しているのでした。
さっそくデスクサイドに持ってきました。

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PC015693 posted by (C)fronte360

いかにも1980年代のリモコンといった感じで、
多機能に合わせて、ボタン類も追加されているというシロモノですけれど・・・

PC015692
PC015692 posted by (C)fronte360

使いたいのは、というかアナログレコードしか聴いていないので、
使えるのは電源 ON/OFF と、ボリューム UP/DOWN、MUTING のみなんですが、
何故かボリューム UP/DOWN だけが効かないのです。

オークションで落札し、届いた直後に確認した時には動作していたのに・・・
先日の開腹手術時におかしくさせてしまったのではないか、と疑いました。
アンプに耳を押し付けて動作音を確認すると・・・
カチッと言って、動こうとして止まってしまう、そんな感じなのです。

PC015691
PC015691 posted by (C)fronte360

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PC015689 posted by (C)fronte360

開腹してボリュームの基盤を晒し出しました。

PC015690
PC015690 posted by (C)fronte360

アースになったネジの部分が腐食しかかっているのは接点復活剤で綺麗にし、
よく見ると基盤の JL353 という部分に「UP」「DOWN」「MUT」という文字が・・
この辺りが怪しいかと半田状態を確認してみましたが、問題なし。

通電して確認しているうちに、リモコンの動作が少々不安定になってきて、
こりゃヤバイ、壊したかな、と少々焦りつつも、電池蓋を開け。
電池をコロコロと回すと復活。

もしや・・・と、新しい電池に入れ替えると、見事ボリュームは動きました。

動作確認用として、中古電池を測定し、同じようなのを4本入れてましたが、
ボリュームを動作させるには容量不足だったというお粗末!
悔しいので、前回接点復活剤で綺麗にしたロータリスイッチの部分、
スイッチ切り替えでバリも出ていたので、再度復活剤を吹きかけておきました。


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2013年11月22日

ONKYO Liverpool R-200 接点復活作戦その後のその後

寒いですね、奈良はついに気温3度まで下がりました。

寒いと汗をかかなくなるので、オーディオ機器の分解には良いのですが、
身体が冷えるのが困り者ですが、格闘していると寒さは感じないものです。

で、今日はお休みを頂いていて、これから外出しないといけないのですが、
先日より格闘している ONKYO Liverpool R-200 の右の音がまた出なくなって・・・
またもやスピーカーA、Bとも同じ状態なんです。

当初はスピーカーリレーを疑っていましたけれど、
スピーカーA、B用にそれぞれ1個のリレーのはずなので、
同時におかしくなることは考え難く・・・
原因は別の所・・・そう思い立ってまた分解・格闘しました。

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PB225493 posted by (C)fronte360

フロントグリルを外して、この前は接点復活剤を持ってなくて、
アルコールで拭いたところですけれど、接点復活剤を塗っておきました。

PB225496
PB225496 posted by (C)fronte360

あと、フロントパネルが外せないか・・・と格闘。
パネルのネジを外したあとボリュームの載っている基盤のネジを1本外し、
ケーブルは付いたままですけれど、ようやくフロントパネルが外れて、
持ち上げることに成功しました。

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PB225497 posted by (C)fronte360

モード切替のロータリスイッチ、金属の四角の箱になっている部分ですが、
ここから接点復活剤を流し込んで、スイッチをカチカチと動かし、完了。

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PB225499 posted by (C)fronte360

これで本当に完了となりますか・・・ 現在また試運転してます。

今日はイングリッド・ヘブラーによるモーツァルトのピアノ協奏曲第17番。
快調です。

次の確認は25日までお預け・・・ さぁでは行ってきます。



posted by fronte360 at 08:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月17日

ONKYO Liverpool R-200 接点復活作戦その後

試運転していたスピーカーBも今朝1時間ほどで右が出なくなり・・・
また開腹、今度は念入りかつちょっと多めに復活剤を含ませてクリーニング。

ついでに、ステレオ・メインシステムのスピーカー(Technics SB-X1)も接続し、
ちょっとした要塞状態になって、現在動作確認中。

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PB175491 posted by (C)fronte360

内田光子&ジェフリー・テイト、モーツァルト/ピアノ協奏曲第26/27番
今のところ順調です。

Technics SB-X1 はナローレンジですが落ち着いた音質となっていいな。
このスピーカーを繋いだのは、スピーカーA/B切替えて確認するため。
これまでいちいちケーブルを繋ぎ換えていて面倒だったのと・・・

このサードシステムは息子へのプレゼントとして消える運命なので、
いまサブシステムのスピーカをサードシステムに使っているため、
サブシステム用のスピーカーも必要になっているのですね。

と、ここまで書いていたら、また右から音が出なくなった・・・
スピーカーA/B切替えても同じ、モードを切替えると元に戻った・・・
ということはリレーは右側のリレーをもう少し念入りに掃除すればいいかな。

やっぱり王道はリレー交換、これにチャレンジ、勇気ないなぁ・・・まだ。
とにかく、まだしばらく手元に置いておくことになって、
要塞はしばらくこのままになりそうですな。


posted by fronte360 at 10:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月16日

ONKYO Liverpool R-200 開腹・接点復活作戦

ようやく接点復活剤を調達しました。

PB165485
PB165485 posted by (C)fronte360

この前よりスピーカーBは左右の音が途切れてしまって悪化しましたけど、
スピーカーAは問題なく動作しているようでした。 今朝まで・・・
やっぱり右の音が途切れるのはリレーの接点でしょう・・・ さっそく開腹。

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PB165486 posted by (C)fronte360

ネジ5本なんで、すぐに開腹できますけれど、
リレーのケースは上蓋しか取れないのが困りものなんです。
ここの接点めがけて接点復活剤スプレー噴射・・・が手っ取り早いですが・・・

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PB165487 posted by (C)fronte360

調べてみると、この方法はNGで、接点は洗浄せよ、とのことです。
インターネットは役立ちますね、先人の知恵に感謝感謝・・ですけれども、
この状態で洗浄は無理ですよ・・・ということで、こんなもの作りました。
名刺を爪楊枝のように切ってあります。

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PB165489 posted by (C)fronte360

この先っぽに接点復活剤スプレーを噴射し、液を滲みこませます。
大きさが違うのは大小作ってみたんです。

PB165488
PB165488 posted by (C)fronte360

これを接点の部分に突っ込んで、コシコシとお掃除です。
実際には精密ドライバーで接点がくっつくよう押し込みながらコシコシ・・・

現在試運転中、スピーカーBは復活したようです。
ただスピーカーAは、右の音が完全に出なくなって少々アセりましたが、
なんとか音が出るようになりました。 またやり直さないといけないですね。

仕方ありません、見えない部分を勘を頼りにやっているのですから・・・
とにかくスピーカーBでしばらく様子を見ることにします。


posted by fronte360 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月11日

ONKYO Liverpool R-200 & SONY DISCMAN D-265

冷え込んできました、奈良は21時で 6.7度みたいです。
明け方には 4度位まで下がるそうです。 1ヶ月前は30度だったのになぁ・・・

さて、先日より遊んでいる(遊ばれている?)ONKYO Liverpool R-200
やはりまだ調子悪いですね、やっぱりスピーカーリレーの接点不良でしょう。
接点復活剤を調達してみようかと思っています。

いつもアナログレコードばかり聴いているのはCDプレーヤが無い・・・
そんな単純な理由からなのですけど、そうそう有りました。
今年の春に分解修理した SONY DISCMAN D-265 を接続してみました。
おおっ、これでCDも聴きやすくなりました。

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IMGP8468 posted by (C)fronte360

さっそく聴いているのは、「ボナペティ!(Bon Appetit!)」
2001年8月22日発売の竹内まりやの9枚目のアルバム。
「毎日がスペシャル」を筆頭にタイアップ曲やCM曲、セルフカバー曲など
御馴染みの曲が満載でクオリティ高いですね。

しっかし・・・ SONY DISCMAN D-265 もまた調子悪くなってるじゃないか。
時々、読み取りエラーで息継ぎのようになってしまう・・・
こいつもまたまた分解掃除しないといけないようです。

ピックアップの読み取り出力を上げる半固定抵抗があるはずなんで、
それを見つけて調整できればいいんでしょうが・・・ できるかな・・・

遊んでいるのか、遊ばれているのか、ほんとよく分かりませんな。


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2013年11月10日

ONKYO Liverpool R-200 開腹ふたたび

昨日開腹した ONKYO Liverpool R-200 ですが、また開腹しました。

気付いたら右チャンネルの音が出ていなくなってました。
昨日も右側が出なくなってましたが、左側もノイズが混じって音量下がって、
解りやすかったんですが、今はノイズ無しで右だけ出ていない・・
ちょっと性質悪い感じ。

PB105397
PB105397 posted by (C)fronte360

ネット検索すると、同様に右側の音が出なかったのはスピーカーリレーでなく、
ボリューム部とパワーアンプ部のコネクタ接続不良だったという例がありました。
そのコネクター部を外すために、フロントパネルを外しました。

PB105399
PB105399 posted by (C)fronte360

ちょっと苦労しましたけど、なんとかなるもんです。
でもって、下の写真のフラットケーブル左側がボリューム部ですね。
お目当てのコネクタは、赤黒白青の4本のケーブルのやつです。

PB105402
PB105402 posted by (C)fronte360

拡大すると OUTPUT って基盤に書いてますね。

PB105401
PB105401 posted by (C)fronte360

外しましたが、接点復活剤が無いので綿棒を使ってアルコールで拭き、
また元に戻しておきました。

PB105403
PB105403 posted by (C)fronte360

ついでにリレーケースの蓋を開け、精密ドライバーで接点をコチョコチョし、
フロントパネルのアクリル窓の内側をアルコールで拭いて作業終了。

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PB105404 posted by (C)fronte360

組立中。 前足2つ外していましたが、外さなくてもよかったかも・・・
通電、またしばらくまた様子見ですね。

PB105405
PB105405 posted by (C)fronte360

手がかかりますけれど、これも楽しみのうち、ま、直れば・・・ですけどね。
今回はフロントパネルが綺麗になったので、まずそれでヨシかな。


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2013年11月09日

ONKYO Liverpool R-200 開腹

先日オークションで入手したステレオ・サードシステムのチューナーアンプ
ONKYO Liverpool R-200 を開腹してみました。

PB095378
PB095378 posted by (C)fronte360

もとよりオークションの商品説明にて・・・

モードセレクターに若干問題ありです。
ボリューム小時にたまに音が途切れることがあります。
(そんなときはモードセレクターつまみを回してやると治りますが。)


という「若干問題あり」のため 2,500円で入手できたのですけれど、
モードセレクターに問題ではなく、スピーカーリレーの問題のようですね。

ポップスなど聴いているとよく判らなかったのですけど、
今朝はクラシックをかけていると、時々右の音がかすれてしまうようで、
確かにモードセレクターなどガチャガチャと回すとすぐに戻るときもあったり、
なかなか戻らないときもあったりと・・・少々やっかいな感じ。

でもって調査すると、ヘッドフォンで聴いていると音切れが出ないとか、
スピーカーをB端子に繋ぐと音切れが出ない(少ししか聴いてませんが)とか、
スピーカーリレー交換を前提に開腹してみることにしました。

PB095379
PB095379 posted by (C)fronte360

両サイド各2本、裏側1本のネジを外すと簡単に上蓋が外れました。
この黒いのがスピーカーリレーですね。

PB095380
PB095380 posted by (C)fronte360

TAKAMISAWA VB24MBU という製品ですが、ネット検索すると
OMRON G2R-2A DC24 に交換できるそうで、1個350円〜420円位みたい。
でも交換するには基盤を外さないといけなくて、素人には厳しいので・・・

PB095382
PB095382 posted by (C)fronte360

ケースが外れたらいいんですが、リレーの上蓋が取れたので中を見学。
接点部分が写真の上側にあるようなので、ここに精密ドライバーを刺し込み、
コチョコチョとやってみました(汚れが落ちないかと・・・)。

これって自動車のディストリビュータのポイント清掃の要領なんですね・・・
って今の自動車、電子制御でディストリビューターやポイントって無いので
判らないでしょうけどね。

それはさておき、あとコネクター類をグニュグニュと動かしてみたり、
裏返して裏蓋が取れるか確認してみたり・・・出来ないみたいなので、
フロントパネルとリヤパネルをとって基盤外すしかないかな・・・
などと観察したあと、元に戻しました。

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PB095384 posted by (C)fronte360

通電し、現在スピーカー端子Aにて確認中です。
1度だけ挙動不審に陥りましたけど、モード切替で復旧後は安定してます。

スピーカーリレーは消耗品なので、本当は交換したいところ、ですけどね、
腕はないので(やったことないので)あとは度胸と相談しましょう。



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2013年11月05日

ステレオ・サードシステム誕生


酔った勢いでオークションで入札したステレオ・アンプというか、
レシーバー、今風に言うならばチューナー・アンプが届きました。

ONKYO Liverpool R-200

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PB055376 posted by (C)fronte360

50w×50w(8Ω)らしいですが、詳細不明です。
さっそくサブ・システムに接続していたプレーヤ Technics SL-6 と、
スピーカー SANSUI S-3900 (ミニコンポのスピーカー)を繋いで試運転。

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PB055375 posted by (C)fronte360

メリハリのある明るい音みたいですね、なかなかゴキゲンですよ!!
ステレオ・サードシステムが誕生しましたぜ。

このシステム、子供用として揃えたので、いずれ嫁入りする日も近いですが、
せいぜい楽しみましょう。 いつまでもコタツの上に借り置きもナニですけど・・・


posted by fronte360 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする