2016年07月15日

カセットテープ雑感

新品カセットテープを発掘、少々ホコリを被っていたので雑巾で拭きましたが、
テープのパッケージ裏面にこんなグラフが載っているのを多数見つけました。

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P7143813 posted by (C)fronte360

ダイナミックレンジと周波数特定
要するにどれだけ良い音で録音できるのかを示したグラフ。
同社の他製品と比較したグラフが記載されいるパッケージもありました。
それだけこの製品が高音質であるかを競っていた、そんな時代の証のパッケージ。
もちろんそんな高音質を引き出すカセットデッキもまた多数存在していましたね。

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P7143814 posted by (C)fronte360

以前「TRIO KP-7300 で聞きながら・・・ アナログレコード雑感」で
アナログレコードの復権に懐疑的で、一時的にレコードが売れたとしても、
古いプレーヤーを捨てずに持っている年寄がいくら懐かしさで買ったとしても、
レコードなど知らない若い世代が買わないと市場拡大には結びつかず、
単なるニッチの世界のままじゃないか、などと書きました。

カセットテープについても同じ、と言うか、もっと酷い状況にあるようです。
今でもカセットテープを売っている日立マクセルといえども韓国OEMらしく、
買ったことはありませんが、磁性体が薄い、というレビューもありました。
今やまともなカセットテープは売られていないようですし、
カセットデッキについては、調べてみましたが、ほぼ壊滅状態。
この点アナログプレーヤはUSB経由でパソコンにハイレゾ録音できる製品から
純粋オーディオ製品もまだ売られています。

今、若者が好んでカセットテープを買っていてちょっとしたブームらしいけど、
肝心のカセットテープを良い音で聴くすべがないのが致命的でしょう。
何でも今どきミュージシャンが出しているカセットテープの新曲を買うと、
ダウンロードコードが付いているらしく、音楽はダウンロードして聴くそうな。
確かに音楽は聴けるけど、何のためにカセットテープにしているのかな。
これなら完全に若者ファッションの一部としか言えないですね。
これでカセットテープ復活、ほんまかいな。



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2016年07月14日

カセットテープ

この前の日曜、部屋の隅に積まれたダンボール箱の整理をしていたら
新品のカセットテープがこんなに出てきました。
長男が生まれる前、生駒のマンションに住んでいたときに仕舞い込んだ物かな。
新品テープ、とくにハイポジのテープはもう作っていなので貴重品かも。

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P7133812 posted by (C)fronte360

当時よちよち歩きだった長女、部屋に並べた録音済みのカセットテープを見つけ、
そのケースからレベルシールを取り出すことに興味を持ってしまい、
被害が大きくならないようと慌ててダンボールに詰め込んだ録音済みテープに
未使用の新品テープもいっしょにして入れたのでしょうね。

ところで、今またカセットテープが若者に注目されているようですね。
インディーズのアーティストはカセットテープで新曲をリリースしていたり、
東京ではカセットのミュージックテープを扱う専門店もあるそうです。

ちょっと前、聞いた話しではシニアがカラオケ用としてカセットを好んで使い
まだまだ需要があるとのことでしたが、今はカセットを知らなかった世代が
面倒くささも含めその魅力に気付いたみたい。

確かにカセットテープ特有の中音域、エネルギー感があってなかなかに魅力的。
当方も今でもときどきカセットテープで音楽を流していたりします。
ちゃんと聴くというより、何かの作業をしながら(例えば洗濯物を干すとか)
音楽をかけていることが主なのですが、こんな狭いトラックの磁性体なのに
こんなにしっかりとした音楽が録音されているなんて、ほんと凄いな、
と今更ながら感心しています。


posted by fronte360 at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月07日

Pioneer X−EM12

家人が居間で音楽を聴きたい、というので捕獲したのがさっき届きました。
パイオニアのCDミニコンポーネントシステム EM−12

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PC072237 posted by (C)fronte360

サンスイのアンプAU-D707Fのヒューズが飛んでしまうのを修理したいけど、
修理代に3万円ほどかかるはずで、その3分の1ほどで購入しちゃいました。
アマゾンだと 8,607円 で最安値でしたが、もしもの修理などを考え、
ネットのビックカメラより 8,710円 で調達しました。

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PC072239 posted by (C)fronte360

さっそく試運転してますけど、意外と低音もしっかりと出ているようです。
そりゃ〜我がメインシステムとは音の厚みなど比較になりませんが、
CDラジカセよりはずいぶんと本格的な音。 これで1万円以下とは・・・
デジタルアンプ恐るべしって感じ。

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PC072240 posted by (C)fronte360


posted by fronte360 at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月23日

高知での収穫物・STANTON 500-II

イオンモール高知の楽器店「OPUS」の隅っこのガラスケースの中、
DJ用でしょう、シュアーM44−G、M35−Sのカートリッジに混じって
スタントンのカートリッジを発見。 500 AL II  金額は税抜 3,500円。

その日はこれをメモっただけで退散。 戻ってから調べてみました。
DJ用らしいですが、あまり詳しい情報はないですね。
かつての STANTON 500A の後継でしょうか。 とにかく後日捕獲してきました。

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P9231783 posted by (C)fronte360

わざわざ高知で捕獲することも無いのかもしれませんが・・・
値段の安さと、最近カートリッジは続々と生産中止に追い込まれているのでね。
(欲しかったナガオカの NT-500M も生産完了になりましたし)

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P9231784 posted by (C)fronte360

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P9231786 posted by (C)fronte360

シールなんてアメリカ製品らしいチープ感があって、懐かしかったりします。
Pickering もこうでしたものね。
裏返すと針の部分にスタントンマークがプリントされておりました。

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P9231788 posted by (C)fronte360

取り付けに一苦労しましたよ。
オーディオテクニカのシェルに取り付けようとしたらネジ混み式は不可で、
附属のスペーサーをかませて、上から附属のネジで締め上げるんですね。
ナットは無く、ゴムのスペーサーがナット代わりになってます。

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P9231789 posted by (C)fronte360

この貫通タイプのシェルは2つしか持ってなく、シュアーM75Bを追い出し、
M75BはオーディオテクニカのTT30Eを隠居させて収まりました。
リッツ線が貧弱なのは勘弁してください。

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P9231790 posted by (C)fronte360

ようやく試運転、アート・ペッパーの Meets The Rhythm Section !!
針圧 4.5グラムかけて快調に慣らし運転中。 やはり新品は気持ちがヨロシイ!!
自分用の新しいカートリッジって Audio-thechica AT-120Ea/G 以来20年ぶり?
(一昨年に Shure M-92E というT4/Pプラグインカートリッジは買ったけど)

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P9231793 posted by (C)fronte360

STANTON 500 AL II

 型式 MM型
 再生周波数範囲 20〜17,000Hz
 出力電圧 4.6mV(1kHz)
 チャンネルセパレーション 28dB(1kHz)
 出力バランス 2.0dB
 針圧 2.0〜5.0g
 直流抵抗 535Ω
 負荷抵抗 47kΩ
 負荷容量 275pF
 コイルインダクタンス 400mH
 針先形状 丸針 0.7mil
 質量 5.5g

スタントン社のアメリカのサイトでカートリッジ調べたらもう載ってなく、
やはりこいつも生産完了品であったようです。


posted by fronte360 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月30日

KENWOOD KP-1100 開腹

長男に占拠されていたステレオ・メインシステムの部屋の開放を受け、昨日、
久しぶりにメインシステムでレコードを聴こうとしたら、電源が入りません。
何度か押していると、押している間だけ入るときもあれば、点滅したり・・・
安定しませんし、指を離すと電源が切れてしまいます。

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IMGP8653 posted by (C)fronte360

接触不良との見立てで、開腹することにしました。
ひっくり返して、インシュレータを外し、裏蓋のネジをすべてとって開腹。

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IMGP8654 posted by (C)fronte360

Xフレームアームが目立ってますね。
スケルトンにしたくなりますけれど、今はそれどころではありません。
写真右下の部分がスイッチ基盤になります。 ピンボケですけれど・・・

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IMGP8655 posted by (C)fronte360

ネジを外して露出させてみました。
タクトスイッチの左側に「33/45」、右側には「POWER」と書かれています。
この状態で電源を入れて、タクトスイッチを押してみますが、安定しません。

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IMGP8658 posted by (C)fronte360

指で押している間だけスイッチが入るときもあれば、
押している間でも、赤と緑のランプが交互に点滅する・・・不安定です。
隙間から接点復活剤も考えましたけど、前回ちょっと失敗しているので思案。

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IMGP8659 posted by (C)fronte360

とにかく何度かON/OFF操作を繰り返していると、電源が入りっぱなしに・・・
壊れたかも・・・ でもこの状態なら、使えないより余程いいです。
テーブルタップのスイッチで制御できますものね。 

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IMGP8661 posted by (C)fronte360

とにかく組み立てる前に、内臓を観察しましょ。
スピンドルの軸受け部分とか、トランスとかですね。

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IMGP8662 posted by (C)fronte360

これで組立てましたけど、やっぱりちょっと安定しません。
何度かスイッチを押していると電源が入りっぱなしになるのですけどね・・・
今度タクトスイッチを調達して、交換にチャレンジしてみましょう。

こんなことになるとはね・・・
最近CDや、ベルト交換したカセットばかり聴いていたらスネたのかもね。


posted by fronte360 at 06:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月22日

SONY CDプレーヤー CDP-203 再開腹 → ちょっと失敗

SONY CDプレーヤー CDP-203 を久しぶりに開腹しました。
輸入CDの一部で、かからないCDがあり、トレーが吐き出されてしまうので、
レンズの清掃をしてみましょう。 手術台に乗せて、まずは記念写真。

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P3226400 posted by (C)fronte360

このプレーヤ、送料手数料込みでも 2,500円で捕獲した 1986年製。
けっこう気に入っていて、音楽的ないい感じで鳴っていると思ってます。
オーバーサンプリングされてノイズが除去される前の古い機種ですが、
こちらの方を好まれている方もいるようです。

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P3226403 posted by (C)fronte360

とにかく手際よく分解。
メカ部を外したあと、電源を入れてトレーを出し、ひっくり返した図。
中央の青いダイヤル状のものがレーザー光を調整する半固定抵抗でしょう。

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P3226402 posted by (C)fronte360

今回はコレはいじらず、レンズ清掃で様子見とします。
不用意にいじると壊れる可能性があるのと、古い機種なので、
出力を上げることはレーザー光の寿命を縮めることでもあるので・・・

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P3226405 posted by (C)fronte360

CDを抑えるアームの支点
手前側のをよく見ると、ノッチになっていて、こからアームを外しますと
レンズが見えます。 曇っているようには見えないのですけどね・・・

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P3226407 posted by (C)fronte360

安いカメラのクリーニングキットのレンズクリーナーを使ってみました。
ついでに撮影中のカメラのレンズも拭いておきました。

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P3226406 posted by (C)fronte360

このあと開腹したまま試運転をしてみましたが、ちょっと良くなったみたい。
かからなかったCDも一部かかるようになりましたけど、
でも頑固にかからないCDもまだあります。
ローディングしたあと、曲数とトータル時間はちゃんと表示されるので、
TOCは読めているように思うですけど・・・ レーザー光量不足かしら。

とにかく大半のCDは、かかっているのでこれはここまでとして、
次なる問題点、ヘッドフォン用ヴォリュームのガリ取り、
左側のガリが酷くてこれを改善しようとしたのが、なんと失敗しました。

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P3226408 posted by (C)fronte360

前回は、フロントグリルまでしか外せなかったので、
ボリュームの裏側より軽く接点復活剤をかけましたけど、効果なし。
今回は、フロントグリルより基盤を外してみました。

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P3226410 posted by (C)fronte360

ヴォリュームは2箇所、小さなネジで組み付けられているように見えるのですが、
あまりに小さいネジで手持ちの精密ドライバーで分解することは無理・・・
本来は分解掃除するのですが、左右の小さな隙間より接点復活剤を少し流し込み、
ボリュームを左右に何度も動かしておいたのですが・・・これが見事に失敗!!

これまで時計の針で9時頃の位置でうまく合わせると左も聞こえてましたけど、
12時までの位置では完全に左が聴こえなくなりました。 壊したようです。
13時以降ではちゃんと左右が聴こえますけどね、音が大きくで実用範囲外・・・

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P3226411 posted by (C)fronte360

最後に出力部分、左チャンネルの半田割れがきちんと治ってなかったので
再度半田しなおしておきました。
と書くと簡単そうですが、実は苦手なんですよね、半田付け・・・

老眼でパターンがよく見えてなくて、前回の半田付けはちょっと控えめでした。
今回は事前に写真で撮っておいた基盤のパターンを拡大して確認していたので
余裕あったはずなんですけどね、これも途中で左の音が完全に出なくなって・・・
かなり焦りましたけど、イモ半田と言われようとも、なんとか復活させました。


posted by fronte360 at 11:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月21日

Aurex STATIC-PROOF RECORD CLEANER DC-30A 復活

自走式レコード・クリーナーです。
本棚の上の小物入れに入っているのを見つけたので、復活させました。

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P3216381 posted by (C)fronte360

Aurex STATIC-PROOF RECORD CLEANER DC-30A
オーレックス、懐かしい響きでしょ、東芝のオーディオ・ブランドですね。

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P3216383 posted by (C)fronte360

先日、発見したときには電池を入れても動かなかったので、
分解して接点やスイッチ類をいじってみましたけれど、やっぱり動かずで・・・
今日は、ちょっと本腰を入れて分解修理することにしました。

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P3216384 posted by (C)fronte360

スイッチを取り外してみましたが、テスターでは生きているようです。
この状態でコードに電池を直結にしてみてもモーターは回らず・・・
モーターを外してみると、ガムテープの両面テープみたいなので着いてて吃驚。

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P3216385 posted by (C)fronte360

とにかくこれで電池の直結もしやすくなって、色々とやっていましたが、
モーターのプーリーを指で動かしたりしていると、いきなり回り始めました。
接触不良だったんですかね、長い間動かしていなかったしな。

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P3216386 posted by (C)fronte360

念のため電池の接点にも接点復活剤を吹き付けるとともに、
マイナスドライバーで腐食をそぎ落としておきました。
組み立てて、いざ試運転・・・

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P3216387 posted by (C)fronte360

モーターは回って中のブラシは回っているものの、自走しませんよ。
もう一度分解です。

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P3216389 posted by (C)fronte360

案の定ゴムベルトが伸びて変形してしまってます。
小さい輪ゴムがあったので、より小さいほうを2重掛けにしてみました。
(2本かけたのではなく、1本を2重にしたのですね)

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P3216391 posted by (C)fronte360

これで試運転してみましたが、ほんのちょっとだけ動くようになったけど、
自走には程遠い感じで・・・ 再度分解して構造をよく見ると、
先ほど交換したベルトはブラシを回すほうでした。

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P3216393 posted by (C)fronte360

自走するためのローラーは、このベルトを交換しないといけないのですね。
左側に写っているギヤの着いたローラーの外側が自走するためのタイヤ部分。
もう1本残っていた輪ゴムをここでも2重掛けしておきました。

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P3216394 posted by (C)fronte360

そして装着完了。
輪ゴムなので耐久性に問題あって、見てくれもちょっと悪いですけどね。

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P3216395 posted by (C)fronte360

組み立てて試運転。 どやっ、自走式レコード・クリーナーの復活です。

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P3216397 posted by (C)fronte360



posted by fronte360 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月07日

SONY CDプレーヤー CDP-203 開腹(その3)

とりあえず既存のゴムベルトで動かしてましたけれど、
数回動いたあとは、やはり滑ってトレーが開閉できなくなりました。

1日(土)、日本橋の千石電商に行ってゴムベルトを買ってきましたが、
φ25のが売切れ、φ30でもOKかな、と思って持ち帰ったら、大失敗。

仕方なく自宅にあった新品の輪ゴム、これを2重にしてかけておきました。
耐久性には問題ありますけど、応急処置にはなって快調に動作します。
(裏技ですね)

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P3016348 posted by (C)fronte360

ついでなんで、CDを抑えるアームを外してピックアップを観察。

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P3016349 posted by (C)fronte360

綺麗ですね〜
乾いた綿棒で軽くお掃除しておきましたが必要なかったかも・・・

ついでにピックアップの光量を調整する半固定抵抗を探しましたけど、
よく分からなかった・・・
多分コレと思う所はありましたが、奥まったところで写真に撮れず残念。

ま、当面そんなことする心配は無さそうです。 快調に動作中です!!

posted by fronte360 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月04日

SONY CDプレーヤー CDP-203 開腹(その2)

週末に届いた SONY CDプレーヤー CDP-203

> トレーが数十回に一度しか排出されませんでした。
> トレーが出てきた時にセット出来たCDでは再生、
> スキップ、ランダム等の動作は出来ました。
> この様な状態ですので、残念ながらジャンク品として出品します。

とりあえず無知ゆえに苦労しながらもベルト交換手順は確認できました。
プーリー掃除が効いたのかトレー開閉も出来るようになりました。
このまま組み付けても面白くないので、CDをかけてみます。

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P2286327 posted by (C)fronte360

ちゃんと動作しているので、ヘッドホンを接続して確認します。
ネット上では片チャンネルが死んでいる情報が複数あり、恐る恐る確認・・・
音が出てはいますが、ボリュームを動かすと左側にガリが強く出てますね。

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P2286328 posted by (C)fronte360

ついでなので、フロントパネルを外すことにし、上下のネジを外すと・・・
簡単に外れましたね。

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P2286336 posted by (C)fronte360

ヘッドホンのボリュームの裏側

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P2286337 posted by (C)fronte360

2箇所のネジを外したものの、パネル全体と一体となっているので断念。
ボリュームの軸の辺りを狙って接点復活剤を流し込んでおきました。
結果、ボリュームを絞った状態ではあまり効果ありませんが、
ボリュームを上げた状態ではガリは取れたみたい(ただし煩いけどね)。

ここでいったん組み上げ、ステレオ・サブシステムに接続して試運転!
でも左側の音が出てませんよ。 ヘッドフォンでは聴こえてました。
RCAピンコードをくねくねと押してみると音が出ます。
接触不良のようですな。 また分解します。

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P2286323 posted by (C)fronte360

右側の基盤を止める銅メッキのネジを外し、
RCAピンジャンクの部分のネジを外してひっくり返します。

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P2286339 posted by (C)fronte360

筐体中央に基盤を裏向きにマウントすることで色々な影響を排除してました。

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P2286341 posted by (C)fronte360

ひっくり返してみたものの、これではよく分かりませんね。
元にもどしてピンジャックの部分に力を入れると・・・

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P2286342 posted by (C)fronte360

基盤の「LCH」の部分の半田が動いてますね、俗に言う半田割れでしょう。
半田コテを出してきて、恐る恐る半田を補修します。
なんせ電子部品の半田付けなど中学以来ですし、基盤にうまく付きませんよ。
何度かやっているうちになんとかカッコついたみたい・・・

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P2286346 posted by (C)fronte360

これで組み上げて試運転、ようやくサブシステムの一員になれました。

posted by fronte360 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月02日

SONY CDプレーヤー CDP-203 開腹(その1)

週末に届いた SONY CDプレーヤー CDP-203

> トレーが数十回に一度しか排出されませんでした。
> トレーが出てきた時にセット出来たCDでは再生、
> スキップ、ランダム等の動作は出来ました。
> この様な状態ですので、残念ながらジャンク品として出品します。

というデッキですが、ピックアップは生きているようなので、
グリスの固着かゴムベルト劣化と見立て、1,200円で捕獲しました。
送料なども含めると2,500円、1986年発売当時は ¥79,800 だったようです。

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P2286321 posted by (C)fronte360

当方ずっとアナログ人間で、これが始めて入手したCDデッキになります。
これまでディスクマンやLDプレーヤ、DVDプレーヤでCDをかけていて、
CDプレーヤの分解も始めてなんですが、さっそく筐体のネジを外しました。

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P2286323 posted by (C)fronte360

上蓋が意外に重く、裏側にも塗装されていて、しっかりとした造りとの印象。
内部も駆動系と電子系がきちんと分離されていますね。
駆動系のネジを3箇所外すと、あっけなく取り外すことができました。

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P2286324 posted by (C)fronte360

ピックアップを移動させるギアのグリスが古くなっているようなので
余分なグリスを拭きとりましたけど、肝心のトレーの駆動部分が見えません。
取り外したまま、電源を入れてイジェクトボタンを押すと・・・
ちゃんとトレーが出てきました。

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P2286329 posted by (C)fronte360

これでトレー開閉用のベルトも見えました。 上側にあるのですね。
見るからにベルトが緩い感じがしますよね。

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P2286330 posted by (C)fronte360

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P2286331 posted by (C)fronte360

しかしこの状態でゴムベルトを外すのは非常に困難、
まして交換作業も厳しいので、トレーを外すことにしました。
トレーを開いた状態、レールを抑えているフック状のものを開いて外します。

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P2286332 posted by (C)fronte360

これで簡単にベルト交換ができます。
ベルトは伸びている上に変形してますね。 φ25かしら。

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P2286334 posted by (C)fronte360

プーリーの部分もよく見ると少々汚れているみたい。

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P2286335 posted by (C)fronte360

古くなったグリスを拭きとって、プーリーの溝も綺麗にしておきましょう。

とりあえずこれで交換手順はわかったので、ベルトを元に戻して組立てますが、
トレーがレールに戻らなくて四苦八苦!!!!

1時間ほどすったもんだして、壊したかも・・・と諦めムードも漂い、
2,500円ぶん楽しんだよな・・・とか思いつつも、冷静になって構造を確認。
下の写真で、トレーの脇から出ている白い小さなレバーがありますが、
これがのトレー裏側で収まる部分(支点になる部分)に嵌ってないのでした。

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P2286326 posted by (C)fronte360

ベルトが滑ってトレーが出ないとき、このレバーを押すと、
トレーを少し押し出し、その勢いでトレーが出るようになることが後で判明。
とりあえず、駆動系を戻したところで、今回の記事はここまで。

posted by fronte360 at 09:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 貧者のオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする