大阪の実家に届いた 1986年発売 フルサイズCDプレーヤー CDX-2200は、重量15Kg 、外形寸法 435×124.5×416 mm 、とにかく重くてデカイ! オーディオ全盛機の製品で、シャーシや電源部がしっかりと造られているのでしょうね、定価 168,000円。
でも、この子もまたCDトレーが開かないとのことで里子に出されたのでした。
実家には修理場所がなく、作業を躊躇していましたけれど本日、介護している母親が昼寝している間隙を縫い、居間のコタツ・テーブルで作業をしました。 まずは筐体のネジを外して中身を確認、CDトレー駆動用プーリーやゴムベルトが見えました。
駆動用ゴムベルトは、見た目や触ってみても緩んでいる様子はありませんね。
この状態で電源コードを繋いで動作確認。 OPEN/CLOSE ボタンを押すもプーリーが廻らない。
耳を近づけると、CDユニット下でかすかにモーターが廻ろうとする音がして、すぐに止まってしまうみたいな感じ。
トレーを指で動かそうとメカ部を色々といじってみても、ビクともしない。
CD装置ユニットを外す作戦です。
CDユニットをシャーシに留めているネジ4箇所を緩めると、簡単に外れますね。
ユニットを裏返して見るため、アース線1本が邪魔になるので、それも外しました。
しかし、ひっくり返してみたものの・・・ よく分からない。
緑色の基盤で囲まれた中央部分。 右側の丸いのはCDディスクを回転させるモーターかな。
リード線を束ねたものが左右から集まってきているところの先にあるのが多分ピックアップで、この黒いシート状で覆われた縦長の部品は、上部で左右に渡されたガイドレールにそって簡単に左右に動きました。
CDの溝に刻まれた情報に沿ってピックアップ部を動かすユニット部なのでしょうが、指でこんなに簡単に左右に動かして良いものか・・・ まっ動くからいいかぁ〜 と思いつつ少々動かしましたが、どうしょうもなくてCDユニット部を元通りに組み着けることに。
そして電源を入れ、動作確認するも・・・ CDトレー駆動用プーリーは廻らない。
今日はここで断念か・・・ フロントパネルを外す作戦までは出来ないよなぁ〜 と思いつつも、トレーが動いてくれないかと、指でプーリーを廻してみると、トレーが手動で動きましたよぉ。
最初に動かそうとしたときには、びくともしなかったのに・・・
写真は、指でプーリーを廻し、トレーを半分出したところ。
このあとトレーを全部引き出したあと、OPEN/CLOSE ボタンを押すと、
なんとトレーが自動的に引き込まれ、CDディスク回転用のモーターも廻りました。
なんでか分からんけど、動くようになったやん!
今度 OPEN/CLOSE ボタンを押すとトレーが出てきましたので、CDをセットして PLAY ボタンを押したら、ちゃんとセットされて、ディスプレイ上ではCD動作しているみたい。
さっそく自室に運びましたが、置き場所がない(とにかくデカイ)ので、プリンタを置いていた場所にセット、先日復活させた ONKYO製チューナー・アンプ CR-D1 の LINE1 に接続・・・
ちゃんと音が出ていますよ。 修理完了やね (^^)v
でもこの場所、棚板の幅が狭くてインシュレータが完全にはみ出して本体を直置き状態。
本体の底板には、輸送時のピックアップ固定用レバーが出ていて、平らではなくて安定しないし、何よりこのレバーに 15Kg の自重がかかるのも心配なので、机の上を整理しました。
何せデカく、インシュレータがなんとかひっかかっている状態だけれど、机上でセット完了。
プリンタも戻し、これまでのパソコン環境は維持できましたが、机上が狭くなってしまいました。




































