一月往ぬる、二月逃げる、三月去る、のとおり3月も行ってしまいました。
2月末のコロナ罹患明け後、いまも時おり痰が絡むのは後遺症でしょうか。 徐々に頻度が少なくなっているようですけれど・・・ マラリアのように体内に残留して、体調不良になると症状を出す、そのような話を耳にしたことがあります。 とにかく体調維持に努めましょう。
コロナ罹患で変更を余儀なくされた母親の歯科通院に加え、予め予定されていた自身の歯科通院、母親と自身の内科受診、これにコロナ罹患で延期していた親戚の来訪など、母親の週4回のデイサービスの合間を縫うように設定。 3月前半はドタバタで過ぎ去ってしまいました。
慌ただしく実家と自宅を往復していましたが、11日(月)にふっと思い立って、自宅で放置されていたパイオニアのミニコンポを実家に持ってきました。
奥さんが、自分もCDで音楽を聴きたい、と言っていたころに買ったもの。 機能などにはこだわらず、国内メーカー品で、安くてコンパクトなものとして買いました。 しかしほとんど使われることなく、実家住まいになってからは電源も抜かれ、部屋の隅でホコリを被っていたのでした。
奈良大学の卒業論文が合格してからロス状態・・・ 勉強するために机に向かう気力は衰えました。
机の模様替えを行い、机上にあった卒論関連資料を机下のワゴンに移動、ワゴンにあった単位取得済の教科書や参考書は自宅に持ち帰り、机上を整理してミニコンポを置いて、音楽が生活の中に戻ってきました。 これまで勉強中心で、スマホに入れた音楽を寝る時に聴く程度でしたけれど、ミニコンポから今まで勉強時間だった時間に音楽が流れる生活。 気付くと自宅より50枚ほどのCDが積みあがってしまいました。
ミニコンポということもありますが、これまでずっと聴いてきた交響曲などの大規模管弦楽曲は聴く頻度が少なくなり、ピアノ曲や室内楽曲、声楽曲などにシフト。 手持ちのCDは少ないのですが、自宅に戻るたび、これまで1〜2度しか聴いてこなかった職場同僚より頂きもののCDを中心に、いままた味わせてもらっていることに感謝・感謝の日々であります。
さてサクラも咲き始めました。
この季節、卒業・入学・転勤などなど、思い浮かべることはありますが、それらは遠い花火のような出来事として思う年齢になったこと淋しく思うとともに、しがらみ無く自由に過ごせたら・・・と思いますけどね、介護の日々が続くのであります。 折り合いつけながら4月もすごしたいと思います。
はしかが流行っているそうですね。 はしかは罹ったはずですが、とにかく感染症には充分に注意し、4月もまたこんな駄文が書けるようにしたいと思います。 では皆さまもご注意ください。
2024年04月01日
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