9月が去ったというのにまだ暑い日がありそうですね。 北海道大雪の紅葉は3週間遅れの見込みだそうですし、厚岸牡蠣まつりは例年10月開催なのが今年は牡蠣の成長が思わしくなく 11月18日(土)〜19日(日)の開催になったそうです。 暑い夏の影響がこんなところにも出ています。
さて当方の9月はというと、卒業論文一色だったといっても過言ではありませんでした。
8日(金)〜10日(日)は、これまでリモート開催だったスクーリングが奈良大学キャンパスで開催されたので、初めて奈良大学に行ってきました。 「文化財学演習V」で卒論テーマや研究方法についての報告会のようなものでした。 そして奈良大図書館では合本になっていた文献は図書館内でコピー(1ページ5円)しましたが、けっこう手間取りました。 重かったけど、2冊は貸出を行って、夜に自室でスキャンして印刷、翌日返却しました。 スキャンなら、上下反転もラクだし、多少傾いても補正できるので、コピー作業自体はウィスキー片手で楽ちんですね。
スクーリングで事前提出するレジュメ案作成時、構成見直しを行った第2稿。 これに新たに借りた文献を読んで加筆を行った第3稿、読み直すと重複箇所や前後関係がしっくりこない部分もあって第4稿となりました。 ここから誤字脱字レベルの修正で終えるつもりが、なんかボロボロのような気がし、第5稿を最終稿としましたが、それでもまた読み直すと目につくものですね。 29日の夜中まで最終稿に手を入れてましたが、これで草稿はオシマイとします。
規定では、卒論本文は 1,000字詰の用紙なら12〜20枚厳守ですが、現在19枚となっています。 これに、註、参考文献、図、表、写真を入れると35枚。 よくもまぁここまで膨らませたものですね。 あとは印刷、フラットファイルに綴じた正本・副本の2冊を作って、10月2日に送付する予定。 3日〜10日必着ですけれど、介護があるので早めの対応とします。 草稿は、11月末に返却されてきて、「卒論提出許可」ならば、添削・指摘箇所を修正して、来年1月9日〜16日必着で提出。 「不許可」ならば次年度再チャレンジですね。 草稿は大丈夫かな、と思うけれど・・・
ちなみに卒論提出して「合格」となると卒業ですが、当方は卒業単位には2単位足りないはずなので(「西洋史特殊講義」はレポート合格したけど、単位認定試験受けてません)、卒論に合格しても次年度も学生身分を続ける予定です。 この場合、不足単位数(1単位 5,000円)に応じた学費になり(うまくいくと 10,000円で学生身分が続き)ますが、卒論提出不許可ならば正規の学費(190,000円)が必要です。なんとしても卒論は出して合格しておきたいところなので、9月は少々気合を入れて頑張っていたつもりです。 どうなりますことやら。
8月はご近所美術館から足が遠のいてましたが、9月は13日に松伯美術館「上村松篁”創造美術”結成まで」、22日に大和文華館「文人サークルへようこそ」に行きました。また会社OB会である社友会理事会(5日)、定例会(27日)にも参加、27日は懇親会にも久しぶりに参加しましたし、30日には実家ご近所で弟・従弟ともども母親90賀の昼食会を催しました。 けっこう盛りだくさんな月になっていました。
新型コロナやインフルエンザなどなどその他感染症も流行っているようです。 動いたぶん注意しているつもりですけどね、皆さまもくれぐれもご注意ください。
2023年10月01日
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