重厚なフォルムとしっかりとした重量が、ギルドの国・西ドイツ製らしい威厳をも感じさせます。
この重量感は交流式のしっかりとしたモーターを搭載しているからでしょう。
電源をつないで動かしてみると、どこか懐かしい重々しい響きが郷愁をさそいます。
外刃(網刃)や内刃はすでにメーカーでの製造中止になっていますが、対応品を出しているメーカーもあるようで、根強い人気のほどを伺わせます。
あまりに汚いので刃の交換も考えましたが、外刃にはキズはないようなので、塩素を混ぜた水に浸して消毒・清掃して使ってから、交換刃の購入を検討したいと思います。
なんとなく思い出してきました。
このシェーバー、父親が買ったものですけれど、当方も結婚前の一時期使っていました。
このあと充交両用のブラウンに乗り換えてから貰い物のレミントンのシェーバーなどを使ったあと、やっぱりカミソリの剃り味にはかなわないとカミソリを使うようになったのでしたね。
ここ数年はカミソリで血まみれになるのがイヤになって肌に優しい(けど深剃りはイマイチな)フィリップスのシェーバーがお気にいりになっていたのでした。
ブラウン システム 1−2−3 当分コレを愛でてあげましょう。
会社に行かなくなったのでシェーバーを毎日は使うことはなくなりましたけれど・・・
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