雑感でも書きましたが、約40年ぶりに大学生に復帰しました。
奈良大学 通信教育部 文学部 文化財歴史学科 3年次に編入となりました。
通信教育なので無試験、必要書類を揃えて提出し、お金を払えばOKなので、
かつて苦しんだ入学試験とは無縁、あっさりと学生証が手元に届きました。
しかし、通信教育と侮ることなかれ、正規大学生としての単位認定の壁は厚く高い・・・
卒業できるのは10%という噂もあるように、単位取得のためのシラバスを読み込むほど、
めまいがしています。
とにかく今は、4月8日必着の履修届で悩んでいます。
編入学前に64単位をカバーしているので、今年度は52単位まで取得可能となりますが、
来年度、卒論を書くためには概論2科目8単位+各論5科目10単位は必要なので、
これをガッチリと抑えたうえで上積みを図りたい。
スクーリング科目は、単位が取りやすいらしのですけれど、
2単位なので 16,000円という費用が新たに発生してしまうので、費用は抑えたい。
するとテキスト科目(こちらは履修すると無料でテキストが送付)となりますが、
シラバスを読むと、レポート提出時にテキスト以外の参考文献を3つ以上引用が条件など、
しっかり勉強することが求められているのですね(当たり前でしょうが)。
こんなに厳しいとは・・・
簡単ではないと思ってはいましたけれど、これほどまでとは、ね。
でも、これまで興味のなかった分野の勉強もすることになるので、それも良しかな・・・
と思って取り組むしかありません。
それと今年度中に卒論テーマの目星をつけないといけないようです。
4年次の4月(つまり来年ですね)、履修届で卒論8単位を履修するためには、
卒論計画書を作成して提出する必要があると書かれています。
昨年より何にしようか、と常々思ってはいましたが、ピントが定まらず・・・
ここにきてお尻に火がつきました。
何も考えず、大学生になれた、という開放感に満ちた帯広時代とはうって変わって、
真摯に向き合わなアカンと重く感じている今日この頃です。
とにかく、まずは履修届を出さなくてはなりません。
来週早々にも出そうと思います。
2022年04月02日
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