暖房器具のない寒い部屋ですが、暖かい空気感を醸し出してくれそうなのをと
チョイスしたのは、モーツァルトのフルート四重奏曲集(全4曲)
ジャン=ピエール・ランパル(fl)
アイザック・スターン(vn)、アレクサンダー・シュナイダー(va)、レナード・ローズ(vc)
久しぶりのブログ投稿なので、過去記事を検索してみると・・・
なんとちょうど11年前の今日、単身赴任時代の2011年1月15日にも聴いてました。
旧成人の日1月15日に聴きたくなる曲なのかしら。

P1153105 posted by (C)fronte360
帯広の学生時代、大学生協で25%offのセールが年に1・2度あったかしら、
その時に捕獲したもので、それ以来の愛聴盤でもあります。
煌びやかなギャラント風の闊達なランパルのフルートに、
スターン、シュナイダー、ローズのトリオ演奏、息の合ったセッション風で、
腕利きの人たちが集まって、肩の力を抜いて自分たちの演奏を楽しんでいる、
そのように感じる演奏です。
今では、煌びやかなランパルのフルートよりも渋い響きのニコレが好みですが
この曲に関しては、この演奏に完全に刷り込まれてしまったようです。
以上、11年前の記事より
遅ればせながら、ご退職お疲れさまでした。
このレコードはソニー「音のカタログ」でおなじみの音源ですね。
(だから出だしの部分しか聴いたことないけど、)ジャケットがとても懐かしいです。
そう、そのソニーの「音のカタログ」で聴いてから買ったのでした。
http://fronte360.seesaa.net/article/447604934.html
にこらすさんちの今週のお題「ホーレンシュタインのマーラーの交響曲第4番」はいい演奏ですよね。
こちらはLPとCDでも持ってます。 高値取引とは知りませんでした。