新型コロナウィルス感染、変異ウィルスによる第4波、緊急事態宣言解除だって!
各地では人出も増えているのに・・・ おとなしくお家で良い音楽を♪
今日は会社を15:30に引けていつもの実家詣でをして早々に帰宅しました。
いつも最寄駅には、20時過ぎ、昨日など20時半到着だったので、19時前の帰宅はうれしいですね。 おまけに明日は休暇取得してお休みの日ですし。 まっ、1年もしないうちに毎日が日曜日になるのですけれど。
ひと風呂浴びてコロナを落とし、風呂上りの火照った身体をジン・トニックで冷やしながら聴くのは・・・と、チョイスしたのは、スタンリー・ブラックのラテン・ピアノ。
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スタンリー・ブラック、キューバン・ムーンライト cuban moonight
スタンリー・ブラックとラテン・アメリカン・リズム 1960年頃
SIDE A
1 ヴェレダ・トロピカル vernda tropical
2 マジョルカ majorca
3 シボネー sibney
4 アイ−アイ−アイ ay-ay-ay
5 エル・トルーコ・デ・ペルナンプコ el truco de pernambuco
6 グリーン・アイズ green eyes
7 ルンバ・マトゥンバ rumba matumba
SIDE B
1 スターズ・イン・ユア・アイズ stars in your eyes
2 オス・キンディンス・デ・ヤヤ os quindis de yaya
3 ムーン・イズ・イエロー the moon is yellow
4 ノスタルジア nostalgia
5 ホールド・ミー・クローズ・トゥナイト hold me close tonight
6 パーフィディア perfidia
7 フレネシ frenesi
かつて、以下のような文章を記してました。
スタンリー・ブラックの明るく軽やかなラテンのリズムが心地よいアルバムです。 曲の名前と演奏される曲がまったく一致しないほど、収録されている曲については無知なのですけれど、聴いていると、あっどこかで聴いたことがあるかも、なんて懐かしい感じになって最後まで聴いてしまいます。 ラテン・パーカッションをお洒落に取り入れ、リラックスして弾くスタンリー・ブラックのピアノもリリックだけど深みを忘れず、上品な味わいがあってとても素敵です。 ちょっとハイソな大人の趣味が感じられるこんな音楽、大好きです。
御茶ノ水ディスクユニオンのクラシックLPのコーナ、時にムード音楽のレコードも紛れ込んでいるのを発掘するのが楽しみです。 値段の安いものが多いので、たいてい連れて帰ります。 これもその中の1枚です。
ジャケット裏面には「ロンドン ステレオフォニック・サウンド レコード」と書かれていて、ロンドンのお馴染みのffss録音。 ペラペラ・ジャケットで、フラット盤のレコードにはZAL刻印もあります。 昭和35年頃のレコードではないかと推定しています。 もちろん音質もクリアで腰のあるサウンド、アナログ録音の余裕みたいなものを感じさせる素晴らしい録音ですね。
(中略)
演奏団体名がラテン・アメリカン・リズムとあるように、ラテン・パーカッションを斬新に、といってもとても上品に使っています。 そのリズムに乗せて、スタンリー・ブラックのピアノがリリックで本当に心地よいんです。 声高になることなく、でも安易に流れることもありません。 気付くとリズムがふわっと前面に出てくるような感じ。 その心地よいリズムが気持ちをリラックスさせてくれます。 軽やかでお洒落な音楽、ちょっとハイソな大人の魅力ってこんなのでしょうね。 こんな雰囲気の似合う大人になりたい、そんな憧れもこめて音楽に身を委ねています。(2005.6.20)
You TUBE に音源があったので以下に貼っておきましょう。
やっぱ、レコードで聴くのが良いのですけれど。
2021年06月17日
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