新型コロナウィルス感染、変異ウィルスによる第4波、緊急事態宣言も再延長!
おとなしくお家で良い音楽を♪
今朝もまた雨上がりのちょっとひんやりとした空気をたっぷり吸った早朝散歩。
今日は朝5時スタート、しっかり2時間ちょっと歩き、自宅に戻ってからも自宅前の溝に生えた雑草の除去や、排水溝に溜まった土を取り除いたりしていました。 明日朝、ご近所自治会の清掃日なので、早めのメンテナンスです。 金魚の水槽の水交換もしたいけど、それは後回しにしましょ。
そんなこんなで今朝もまたトータル 13,000歩。 散歩に出かける前と後では 0.5Kg の減量となりました。
爽やかな朝、今日も美しい演奏がいいなと、コレギウム・アウレウム合奏団とデームス先生によるモーツァルトのピアノ協奏曲。
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モーツァルト/ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 KV537 「戴冠式」
モーツァルト/ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 KV246 「リュッツォウ」
イェルク・デームス(ハンマーフリューゲル)
コレギウム・アウレウム合奏団
1970年6月24-26日 バイエルン州キルヒハイム、フッガー城糸杉の間
現代ピアノの前身ハンマーフリューゲルによる、抑えられた響きで聴きなれた曲がどことなく朴訥な味わいに感じられて心が和みます。 そして現代ピアノによる演奏よりも華やかさが抑えれたぶん、曲に奥行きも感じられるようです。 これはデームス先生によるところ大なのでしょうが。
とくに第26番ではフルートやオーボエなどまろやかな古楽器の響きが時折フューチャーされ、古楽器演奏を強く印象付けているよう。 高校生の頃など、これがモーツァルトの時代の響き、と単純に感動していましたが、今となってはちょっとやりすぎかな、と思えたりもしますけどね。 でも美しい演奏なので好きですけれど。
なおかつてデームス先生と仕事をしたことがある友人の話では、自分のことを自ら「デームス・センセイ」と言っていたとのことでした。
そのデームス先生も鬼籍に入られて早や2年、今年は3回忌ですか・・って仏教徒じゃないだろうから3回忌は関係ないでしょうけれど、月日の経つのは早いものですね。
2021年06月05日
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