新型コロナウィルス感染、変異ウィルスによって第4波、3度目の緊急事態宣言!
おとなしくお家で良い音楽を♪
今朝もまた雨上がりのちょっとひんやりとした空気をたっぷり吸った早朝散歩より戻ってきました。 今日も朝6時前のスタート、しっかり2時間歩きました。 そして帰宅後はシャワーを浴びる前、金魚の水槽の水交換・フィルター清掃も行って、トータル13,000歩となってました。 散歩に出かける前と後では今日も 0.4Kg の減量でしたが、散歩前の体重は昨日と同じなので、やせた、という訳ではありませんな。 現状維持。
さて、梅雨の晴れ間のこんな爽やかな朝にはバロック音楽でしょう。 美しい演奏がいいですね、と、コレギウム・アウレウム合奏団によるJ.S.バッハの管弦楽組曲をターンテーブルに載せました。
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J.S.バッハ/管弦楽組曲全集
コレギウム・アウレウム合奏団
ハンス=マルティン・リンデ(fl、第2番)
1969年、バイエルン州キルヒハイム、フッガー城糸杉の間 録音
バッロク音楽の古楽器演奏ブームを牽引したコレギウム・アウレウム合奏団も、今ではすっかり忘れ去られてしまいましたけれど、古楽演奏の技法や解釈など門外漢の当方にとっては、純粋に美しくかつ躍動的ながらもしっかりとした構成感を保った演奏が好きですね。 先鋭的な古楽演奏よりも何より落ち着いて音楽を楽しめます。
第2番でフラウト・トラヴェルソの独奏を担っているハンス=マルティン・リンデさん、奥ゆかしく控えめな演奏なのも好感が持てます。
彼が主催した団体リンデ・コンソートによる同じくJ.S.バッハの管弦楽組曲全集のレコードも持っていますが、より渋いフラウト・トラヴェルソの響きながら、演奏の人数を絞り込んだ編成でもうちょっと古楽演奏っぽく演ってますね。 1969年と1983年の時代差かもしれませんが、いずれにしても穏健な演奏です。
コレギウム・アウレウム合奏団、典雅でふくよかな響きが何より魅力的です。
2021年05月23日
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