2020年12月01日

(庚子11月の雑感)霜月は去った

11月は2回高知に移動していました。 1回目の帰路となった3日文化の日の早朝、この日は第1火曜日であり近隣の粗大ごみや空き瓶、金属類などの資源ゴミの回収が行われる日でした。 バス出発前、部屋に長らく捨てられずに置かれていた壊れた洗濯物を部屋干しする器具、アルコール類の空き瓶、スプレー缶など、両手いっぱい持って処分しに行きました。 見ず知らずの者ですが、自治会の役員さんであろう方々が仕分けも手伝ってくださって、恐縮しつつも大いに助かりました。 高知家、ってこんなことを言っているのでしょうね。

2回目の高知行きは、20日〜勤労感謝の日の23日まで。 本来は18日の深夜バスを予約していましたが、19日に吉野に行くことにして20日朝移動に変更(深夜バスは便利だけど疲れます)。 吉野に行ったのは、3年連続で蔵王堂の秘仏・蔵王権現に拝謁するため。 高さ7mの釈迦如来を中央に、向かって右に6mの薬師如来、左に同じく6mの弥勒菩薩、ありがたい仏様の化身3体が憤怒の表情でにらんでおります。 どこかの団体さん向けに若いお坊さんが説明しているのを脇で聴かせてもいただき、蔵王権現の威容を十二分に堪能しました。 その後、上千本の花矢倉展望台まで歩いて登り、絶景もまた堪能。 吉野の帰りは阿部野橋まで移動し、大阪の実家詣でもやって帰宅。 近鉄1dayおでかけ切符(1,000円)を使い倒しました(2,310円ぶんを使ったみたい)。 そんな1日30,000歩超歩いた翌朝、朝6時40分のいつもの通勤電車(各駅停車の普通電車なので座って難波まで約1時間かけて移動)、朝8時のバスで5時間半かかって高知に移動しました。 思い返してみてもタフですね。

ちなみに、移動中のバス内では最近お気に入りのNHKラジオの聴き逃し配信をスマホで聴いていました。 「カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス」で「声でつづる昭和人物史 三島由紀夫」、あと「アニソン・アカデミー」「トーキング ウィズ 松尾堂」でしたかね。 休日朝のウォーキング時も聴き逃し配信で「カルチャーラジオ」など聴きながら歩いていて、今月もクラシック音楽やポップスを聴く時間が極端に少なくなってました。

そんななか14日(土)、ザ・シンフォニーホールで開催された、大阪市民管弦楽団第91回定期演奏会を聴きに行きました。 久々に聴いた生演奏で「やっぱナマはええなぁ」に止まらず、よく練習されてよく纏まった演奏は良いものですね。 特にエロイカ・シンフォニー、オペラ指揮者牧村さんの円熟した棒によるドラマ性を感じました。 最近あまりクラシック音楽を聴いていないこともありますが、いまだにエロイカ・シンフォニーのメロディが脳裏を駆け巡り、時に口ずさんでいたり・・・ 十分に満足した演奏会でした。

なお演奏会は、コロナ対策を徹底していて、指定席の引き換え後、チケットに名前・住所・電話番号を記載。 入場前の体温チェックと手指消毒のあと、チケットは自分でもぎって名前などを書いた長片を投函してから、ビニール袋に入ったパンフレットなどを頂きました。 ホール定員は半分、1席づつ開けた指定座席に、ステージ前の3列は空席として距離を保ってます。 ホールのアナウンスでは空調により10分で空気が入れ替わる、オゾンによる抗ウィルスなどとうたってました。 あと出演者からいただいたメールでは、楽屋ではマスクに加え手袋着用もされていたとか。 艱難辛苦のなかの演奏会開催、出演者の方もいつも以上に気合の入った演奏をされていたようです。
感謝・感謝 m(. .)m

読書は、宮本輝の最後(?)のエッセイ集「いのちの姿 完全版」、10月末に図書館で初エッセイ集「二十歳の火影」とともに借りてきたもの。 こちらも懐かしく楽しく読めました。 高知行きなどあって、図書館通いが出来なかったので実家の書庫を漁って、持ち帰った石川達三「僕たちの失敗」、図書館に予約していた倉山満「日本一やさしい天皇の講座」が届いたので、取りにいったついで借りた宮本輝のエッセイ集「血の騒ぎを聴け」のあと、また実家より持ってきた石川達三「生きている兵隊」。 こんなヘヴィな小説を戦前のヘヴィな時代に記していたとは改めて驚嘆。 続いて実家より持ってきた堀辰雄「美しい村・風立ちぬ」の「美しい村」読了後、図書館に予約していた三島由紀夫に移行しました。

実家の書庫からの文庫本、紙が黄ばんでいるのは仕方ないとしても活字の小ささが読む気を後退させます。 が、そこは作品の力で読み続けてしまうものも多いのですが、寄る年波にハードルが高くなりがち。 なお11月25日は、三島由紀夫の自決50年でした。 実家の書庫には、浪人していた頃に古本屋で買い求めたオレンジ色の背表紙の新潮文庫が色々とあったはずですが、子供たちが学生だったころに持ち出して散逸。 「豊饒の海(1)」しか残ってません。 12月には図書館で色々と借りて読み返してみるつもりです。 先にも書いたとおり「カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス・声でつづる昭和人物史 三島由紀夫」やその他テレビでも放映された三島のドキュメンタリーも視聴しおり、マイ・ブームの様相を呈しております。

さて世間は新型コロナの第3波襲来でしょうね。 そんな中でも10月21日〜11月20日は健保のウォーキング・イベント「みんなで歩活」を実施。 事務局でもあるので、せっせと歩きましたけれど、以前のようなハイキングに行っていないので、11月のトータルは 565Km ほど(前月比 +30Km)。 まぁこんなもんでしょうが、少々左ひざの痛さが気になってきました(でも連日10Km超歩いてますが)。 12月は、うろうろするのセーブするかな。 コロナも流行ってきたし。 ひっそりとすごしますか・・・

posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 20-全般(その他諸々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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