2月9日(日)は、近電電車の東花園駅長お薦めフリーハイキング
「こんなところに歴史発見!石切散策巡り」に行ってきました。
旧生駒トンネル、思ってもみなかった孔舎衛坂駅フェンスの中に入ったあと、
大龍寺より日下集落常夜灯、旧河澄家より北上し、善根寺春日神社を散策。
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社殿右側にこんな額がかかってます。
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善根寺春日神社(由緒)
神護景雲2年(768)、現在の東大阪市にある枚岡神社の分霊が、奈良の春日大社へ遷座された。遷座の縁で春日大社から当地へ武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売神の分霊が勧請され、これが当社の誕生となった。現在は神武天皇も含め13柱が祭神とされる。大阪府で唯一濁酒製造の免許があり、御神酒造り神事が行われる。これは王代津祭(おだいつまつり)(神武天皇が東征の折に当地の国人に酒餅を賜ったのを記念し、本来は旧暦4月15日に開催された)でお供えする御神酒を醸造する神事である。
春日神社敬神会が中心となり、還暦を迎えた男性を加えて、来年に還暦を控える男性など例年65〜80名が参加する。醸造方法は奈良の酒造元が改良し、参加資格も古式から変えられたが、山中にある湧水地「龍の口」で水汲み、伝統ある神事を、敬神会によって引き継でおります。神事は10月1日の水汲みに始まり、蒸米、米麹、水(龍の口の浄水)、乳酸、酵母を原材料に、朝夕2回の攪拌作業を経て醸され、14日の蔵出しには例年500g余りの御神酒が完成し、還暦を迎えた宮座を祝う神事のあと、参拝者にふるまわれる。今でもゆかりの枚岡神社には届けています。
醸造場所は、江戸時代末以前では当屋の邸内の仮設藁葺小屋であったとされるが、現在は春日神社境内の造酒齋殿を醸造場所とする。また酒殿は近年に改修され、醸造に使われていた木桶は修理職人不足と管理の都合からステンレス製に入れ替えました。しかし神棚は、酒殿の酵母に配慮し、そのまま引き継でおります。
例祭日 10月15日
(造酒斎殿と造酒具は東大阪文化財保護条例により、文化財に指定されています。)
(「東大阪市善根寺春日神社・敬神会」HPより)
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「春日社」の扁額の文字は江戸時代に梵字研究と仏教の復興につくした慈雲尊者(1718-1804)の筆により寛政6年(1794)に寄進されたものです。この額の裏面の刻銘にみえる「東光院」は、もと宮寺として明治のはじめまで境内に存在した真言宗の寺です。
(ハイキングマップより)
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境内の奥に進みますと、神牛。
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天満宮とお稲荷さんが祀られています。
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神牛の後ろには、神武東征の古戦場の石碑
2020年03月11日
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