2019年06月21日

大阪散歩20190531_新発見!!こんなところに有形文化財:愛染堂勝鬘院へ

5/31(金)、予定していた仕事が無くなったので会社を臨時休業として参加した
「鶴橋駅長お薦めフリーハイキング・新発見!!こんなところに有形文化財」
今年21回目となるハイキング参加記録です。

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金台寺より松屋町筋を南下し萬福寺の前に「新選組大阪旅宿跡」の碑

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 新撰組は幕末期、近藤 勇に統括された、京都を本拠とする浪士集団です。
 幕末の京都は、江戸にかわって久しぶりに日本の政治の中心地となっていました。
 それは、京都にあった一橋慶喜(禁裏御守衛総徳県摂海坊察指揮、のち15代将軍)松平容保(会津候、京都守護職)・松平定敬(桑名候、京都所司代)が、孝明天皇に強く支持されて権力を握ったからです。これを「一・会・桑 権力」と呼びます。
 その松平容敬に新撰組は所属し、「一・会・桑」の政敵、長州毛利家の志士たちと戦いました。元治元年(1864)、池田屋事件・禁門の変などで大きな軍功をたてたことはよく知られるところです。新撰組は「一・会・桑」を助けた最強軍事集団といえます。
 近藤勇らは、京都に本拠地をおくとはいえ、もともと畿内に滞在する将軍徳川家茂の護衛と、大坂を含む長い海岸線(摂海)の防衛に携わるために江戸より西上してきた者なので当初より将軍の大坂城滞在のときなどは、たびたび大坂に出張していました。
 その際に使用された旅宿のひとつが、ここ萬福寺です。
 たとえば幹部島田 魁の手記によれば、慶応元年(1865)5月、将軍家茂の3度目の西上にあわせて、新選組は大坂市中取締を命じられています。
 その時期の大坂奉行所の発した文書によれば、「壬生組」が萬福寺を宿所にしています。
 すでに同年3月、新選組の本拠地は、当初の葛野郡壬生村から西本願寺境内へ打合せ打合せ移っていましたが、この「壬生組」こそが新撰組のことと思われます。
 実際、同年7月1日付、幹部井上源三郎から兄井上松五郎に宛てられた書簡によれば、前月中に松五郎が萬福寺に源三郎を訪ねています。たまたまそのとき、源三郎は京都に戻っていて会えませんでしたが、この書簡からも大坂滞在中の新撰組の旅宿のひとつが萬福寺だったことがわかります。萬福寺の現在の建物のうち、庫裏や山門などは幕末期には存在しており往時をしのぶことができます。
 以上のことから、当所を大阪市内における新撰組史蹟のひとつとしてここに建碑し、顕彰したします。  
                      2010年6月
                      歴史地理史学者 中村武生

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松屋町筋を更に南下して愛染坂へ向かいます。 

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愛染坂を登ります。

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愛染堂勝鬘院に到着、さっそく中に入ります。

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多宝塔は、ようやく修復工事に入ったようですね。

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愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)
日本最初の社会福祉施設、施薬院(せやくいん)として建立されました。その施薬院で聖徳太子が勝鬘経(お経)を講義したことから勝鬘院と呼ばれます。境内には、豊臣秀吉が再建した多宝塔(国の重要文化財)や徳川秀忠が再建した金堂(府指定文化財)があり、金堂には本尊として良縁成就や夫婦和合で有名な愛染明王が奉安され、愛染堂としても親しまれています。また、小説「愛染かつら」のモデルになった縁結びの霊木「愛染かつら」が境内にあることでも有名です。
(ハイキング・パンフレットより)

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