近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」に参加して1年。
1月20日、橿原神宮前駅長お薦めフリーハイキング
「酒蔵みてある記・喜多酒造「御代菊」」で橿原神宮に行きました。
小雨が降るなか神武天皇陵よりおふさ観音を出て次を目指します。
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おふさ観音を出て左、真っすぐに歩きます。
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国道165号を越え、さらに歩いてゆくと、藤原京です。
向こうに赤い柱列が雨に煙って立っている以外はだだっ広い空き地。
ここでちょっとコースアウトしてトイレを借りました。
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藤原京
藤原京(ふじわらきょう)は、今から約1300年前に中国の都城を参考して造営された日本で初めての本格的な都です。藤原京の大きさは、南北約4.8km、東西約5.2kmと非常に広く、京域のほぼ中央には、政治の中枢機関であり、天皇が住んでいた藤原宮がおかれました。宮殿が京の中心に在るのは他の都城と異なる藤原京の特徴です。
藤原京は、東西南北に張り巡らされた道路によって街並みが碁盤目状に区切られ、その中に多くの寺院や役所のほか、市場や役人、庶民の住宅や寺院などが計画的に配置されていました。人口は約3万人と推定されています。藤原宮では初めて屋根に瓦を葺きました。200万枚もの瓦が使われたようです。これは法隆寺の瓦の約100倍というものです。
藤原京の大きさを現在の地図で説明すると、北は近鉄橿原線新ノ口駅、南が近鉄橿原神宮前駅から100mほど南の地点、東は桜井市内、西は畝傍山の西側という範囲になります。大和三山がすっぽりと藤原京の中に入っていたわけです。さぞ、美しい風景だったことでしょう。
(「橿原市公式ホームページ」より)
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藤原宮跡
藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)は、藤原京の中心施設である藤原宮のあったところです。藤原宮は一辺約1kmの中に、大極殿や朝堂院といった国をあげての儀式や政治を行う施設や天皇の住まいである内裏などがあり、現在の皇居と国会議事堂、霞ヶ関の官庁街を合わせた性格を持っていました。藤原京は16年間の都でしたが、藤原宮の構造はその後の都にも引き継がれていきます。
(「橿原市公式ホームページ」より)
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合流です。
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畝傍御陵前駅目指して歩きます。
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2019年02月07日
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