近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」に参加して1年。
1月20日、橿原神宮前駅長お薦めフリーハイキング
「酒蔵みてある記・喜多酒造「御代菊」」で橿原神宮に行きました。
小雨が降るなか次は神武天皇陵に向かいます。
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境内のテント、昨年もありましたが、神武天皇の一代記が展示されています。
ちょっと調べたいことがあったので立ち寄ってみました。
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これ、これです。 「登美の瑞光(金鵄)」
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磐余彦尊(いわれひこのみこと)の兵たちは、再び長髄彦(ながすねひこ)の軍と戦いましたが、あまりにも強くてかなり苦戦していました。すると急に黒雲が空を覆い、あたりも暗くなり、叩きつけるように雹がふってきました。そのとき暗い大空の彼方から、さあっと一筋の光がさしたかと思うと金色の鴟が磐余彦尊の弓の先に止まり、さんぜんと光り輝きました。賊軍の兵たちは、稲光りのように目を射られました。まぶしくて目もあけられず、ついに長髄彦の軍は降参してしまいました。
(展示パネルより)
これが当方が朝散歩でよく前を通る神武天皇の聖跡の場所なのですね。
12月31日に訪れたときのスマホ写真がこれです。
紀元2600年のときに場所を特定して碑が建てられたそうです。
境内を出て先を急ぐことにします。
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ぞろぞろと歩くハイキング軍団
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橿原考古学研究所の前を歩いて、橿原神宮の隣・・・
というか明治になって天皇陵に隣接する地に神宮が建てられたのでしたね。
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広大な敷地を黙々と歩くハイキング軍団
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到着です。
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畝傍山(うねびやま)の北東の麓、橿原神宮に北接する神武天皇陵は、円丘で周囲は約100m、高さ5.5mの広い植え込みがあり、幅約16mの周濠をめぐらせています。
日本書紀、古事記によると、初代天皇とされる神武天皇(在位:前660年〜前585年)は日向(宮崎)地方から、瀬戸内海を東に進んで難波(大阪)に上陸しましたが、生駒の豪族に阻まれたため、南下して熊野に回りました。そこで出会った3本足の「八咫烏」(やたがらす)というカラスに導かれて、吉野の険しい山を越えて大和に入り、周辺の勢力も従えて、大和地方を平定しました。そして、紀元前660年の1月1日(新暦2月11日)に橿原宮で即位し、初代の天皇になりました。
(「橿原市公式ホームページ」より)
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2019年02月04日
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