2018年12月師走、師匠ではないが、今月もまた慌ただしく走り去ました。
7月、絵金まつりと伊尾木洞へ行って以来、今年3回目の高知行きを敢行。
かつて6年連続で正月は高知で迎えていたが、今年も正月は実家詣としたし、
特に目的はなく骨休め。 実際高知ではよく眠れて、活動量計では初めて
「睡眠品質完璧」という表示を見ることができました。
高知への往復はいつもながらの「青春18きっぷ」だったが、いつもと違い
車中は読書三昧となった。
最近のお気に入りの山崎豊子の「白い巨塔(5)」を往路で読み切ったので、
司馬遼太郎の「花神(1)(2)(3)」を高知のブックオフで各108円で捕獲。
帰路で「花神(1)」の半分ほど読んだ。
8月に読んだ磯田道史「司馬遼太郎で学ぶ日本史」の影響ですね。
高知に行ったので枚方フィルの演奏会には行けなくなりましたが、
12月は、奈良女オケ、高槻フィル、天理の第九の3つにお邪魔しました。
いずれもご招待。 声をかけていただけること、本当に有難いことです。
その天理の第九の日、この冬初めての「酒蔵みてある記」ハイキングと
バッティング。 しかも天理の稲田酒造なので、午前ハイキング、
午後コンサートとし、天理をフルで1日楽しみました。
天理はどこか懐かしく落ち着いたいい街です。
逆に賑やかだったのは大阪生野のコリアンタウンを訪れたハイキング。
道の両側にびっしりと韓国料理店・肉屋・キムチ屋・雑貨屋などが並び、
土曜の正午頃とあって凄い人だかり、若い人が多くいて驚きました。
鶴橋駅ガード下もディープだけど、ここは露天なので明るいのが印象的。
ハイキングはこの2回のみでしたが、12月も400Km以上歩いていました。
ここから2018年の振り返り・・・
1月に近鉄のハイキングクラブ「あみまクラブ」に入会、
32回ものハイキングに参加、名前は知っていても初めて行くところや
子供時代(はるか50年ほど前)に行って以来の場所にも行けて嬉しい。
吉野もよかったけど、ベストは高取城だったかな、足を故障させたけど。
でもしかし2018年はよく歩きました。
1月31日にはふっと思い立ってビル最上階14階にある会社フロアまで
階段を使って上り始め、父親が入院する病院への行き帰りは電車賃節約で
1〜2駅余分に歩くなどなど・・・ 年間4,650Kmほど歩いたようです。
おかげでか、風邪ひとつひかなかった。
6月には父親がベンツの霊柩車に乗せられて旅立っていった。
当方の5月誕生日翌日に病院に救急搬送、無理な延命治療しない方針では
すぐに万策が尽き、6月4日より会社を休んで実家に戻して最期を看取った。
実際当方は最期の場にいなかったけれど母親が居たので良かったと思う。
そしてお世話になった皆さんには心よりお礼申し上げます。
2017年10月より定年後再雇用となったので、2018年は足掛け2年目。
日増しに仕事や人生に遣り甲斐を失いつつあるように感じる。
そろそろ卒業後の人生をきちんと考える時期なのでしょうね。
どう動くか2019年。 やっぱり液体発酵食品を燃料として進むのでしょうが。
そして今年もよろしくお願いします。
2019年01月01日
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