2019年01月09日

奈良散歩20181216_酒蔵みてある記・稲田酒造「稲天」・夜都伎神社

近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」への参加記録です。

12月16日、第31回目は2018年最後となった駅長お薦めフリーハイキング
「酒蔵みてある記・稲田酒造「稲天」」で、天理駅に行ってきました。
天理駅をスタートし、一座神社より藤の棚の芭蕉の句碑を見て、進路を東へ

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山に向かってずんずん歩いて、集落に入って左折、北にちょっと歩くと
次のポイントが見えてきました。

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夜都伎神社(やとぎじんじゃ)

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夜都伎神社(やとぎじんじゃ)は天理市乙木町の北方、集落よりやや離れた宮山(たいこ山ともいう)に鎮座し、俗に春日神社といって四神を祀り、もと指定村社でした。『延喜式』に「夜都伎神社」、『大和名所旧跡案内』に「村社夜都伎神社 祭神健伊賀津知命 乙木」、『大和名所図会』に「夜都伎神社乙木村にあり 今乙木明神と称す神明帳出」、『大和志』に「今在二乙木村一宮社称二乙木明神一」、『神社覈録』(じんじゃかくろく)に「夜都伎ハ仮字也、祭神詳ナラズ、乙木村二在ス、今乙木明神ト称ス」とあります。
社名についての混乱は社地と池との交換から生じたらしく、乙木にはもと夜都伎神社と春日神社との2社があったが、竹之内の三間塚池と交換して春日神社1社にし、社名のみを変えたのが現在の夜都伎神社です。この神社は昔から奈良春日神社に縁故が深く、明治維新までは当社から蓮の御供えと称する新饌を献供し、春日から60年毎に若宮社殿と鳥居を下げられるのが例となっていたと伝えられています。
天理市ホームページ「夜都伎神社」より)

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藁ぶき屋根の拝殿、本殿はその後ろ

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ご祭神:
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
姫大神 経津主神(ふつぬしのかみ)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)



posted by fronte360 at 01:00| Comment(0) | 18-奈良散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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