近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」への参加記録です。
11月23日、第30回目として橿原神宮前駅長お薦めフリーハイキング
「テレビ番組で国内3万城の頂点に立った城!
日本最強の「高取城」と「たかとり城まつり」を訪ねて」です。
山道をひたすら登った高取城跡、下ってゆきます。 二の門跡
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史跡高取城跡 大手道登城案内図
この場所には、高取城の「二の門」がありました。「二の門」は三つある城内への入口のひとつです。
門の前には山城では珍しい水堀(池)があり、堀の両端を堤にて堰き止めています。また、「二の門」へは、この西側の堤の上に架けられた、欄干の付いた橋を渡っていました。この水堀は大阪湾に注ぐ大和川の支流「高取川」の源流です。
また、大手道と明日香村栢森への分岐点には飛鳥時代の石造物である猿石が置かれています。
ここから本丸まで高低差が約110mあり、「日本一の山城」にふさわしいほかにはない規模の城であったことを物語っています。
ここから本丸まで872m、壺阪山駅まで3,901m
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この表示板の左側へちょっとゆくと・・・ちょっと平坦になっていて、
こんな山深い城なのに、水堀があるなんて、すごいですね。 さすが最強の城。
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猿石はもうちょっと下ったところにありました。
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高取町指定文化財 猿石(さるいし)
高取城二の門外に所在し城下町に下る大手筋と明日香村栢森への分岐点に位置する。花崗岩製で高さ85cm幅75cm厚さ65cmを測る。目と鼻は円形で顔面は丸く平坦である。口元の両端をあげ耳は顔側面の全体にとる。手は右手をややあげている。陽物らしい表現もみられる。背中にも表現がみられるが明確ではない。飛鳥の「猿石」と同様に現在の明日香村平田から掘り出された高取城菊城の際に石垣材として運ぶ途中にこの場所に置かれたようである。飛鳥時代の製作と考えられている。猿石がのせられている台石は古墳の石材の可能性がある。
高取町教育委員会
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これより下ります。
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って、ここから大急ぎで駆け下りたことで足を痛めたのでしょうね。
帰りの電車の中まで気づかなかったけれど・・・
2018年12月07日
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