近鉄主催のハイキング倶楽部「あみま倶楽部」への参加記録です。
11月10日、第28回目として下市口駅長お薦めフリーハイキング
「神仏霊場会10周年記念
贅沢な大人の山歩き 蔵王堂ご開帳と紅葉に染まる吉野山へ!」です。
如意輪寺を出て花矢倉展望台、吉野水分神社、高城山展望台より下りました。
竹林院、桜本坊、無人販売を覗き、勝手神社や陀羅尼助を眺めて吉水神社より
最終目的地に到着
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金峰山寺蔵王堂
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金峯山寺蔵王堂(きんぷせんじざおうどう)
吉野山から山上ヶ岳(大峰山)に至る金峯山は万葉の昔より聖地として知られ、多くの修行者や貴族が足跡を残している。7世紀末、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が、この金峯山を道場として修行され、蔵王権現を感得し、そのお姿を桜の木に刻み、お堂を建ててお祀りした。これが蔵王堂であり、金峯山寺の草創であります。
以来、金峯山は、修験道の根本道場として広く万人に尊崇され、多くの修行者が週は宗派を超えて入山修行している。また、役行者が蔵王権現のお像を桜の木で刻んだことから、桜が保護・献木されて吉野山が桜の名所となり、人々の心の安らぎの場となるに至ったのであります。
(ハイキングマップより)
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1,000円を払って拝観しましたが、お札や靴を入れる袋まで付いてました。
お得感ありますね。
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中は撮影禁止なんで日本最大秘仏本尊の写真はありませんが、
予想以上に迫力ありました!!
金峰山寺の金剛蔵王権現のページよりご覧ください。
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本地仏の釈迦如来(過去世)、千手観音(現在世)、弥勒菩薩(未来世)が権化されて、過去・現在・未来の三世にわたる衆生の救済を誓願して出現されました。また金剛蔵王とは、金剛界と胎蔵界を統べるという意味も表しています。
(総本山金峯山寺ホームページより)
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清々しい気持ちになった帰路となりました。
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2018年11月27日
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