10月より新しい手帳(2019年用)に替えたが、今月もまた慌ただしく去った。
10月11日は会社をお休みして旧桜ノ宮公会堂のランチを食してきた。
結婚30周年のささやかな祝い。 ひと月も早いが30年もあっという間だ。
会社と自宅の往復に実家訪問を交えつつ、毎日15,000歩=10Kmを歩く。
休日ともなると、早朝6時〜8時に24時間営業の業務用スーパーを経由する
早朝散歩で10,000歩=7Kmを歩いてからハイキングや図書館、実家へと歩き、
27日は、47,631歩=33.34Kmも歩く暴挙に出た。 これが最長不倒かな。
ハイキングは3回、7日に大和高田、21日に西大寺〜西ノ京〜平城宮跡、
そして27日は室生口大野〜榛原。 大和高田も榛原も初めて行ったし、
平城宮跡も電車で通るけれど初めて朱雀門前広場より中に入った。
せっかく奈良に住んでいるのに行けていない所に行けることが嬉しいな。
演奏会はオーケストラ千里山のみ。
天理オケで聴く栄嶋の美音によるシェヘラザードは絶品でした。
「我が祖国」全曲も聴きたかったけれど、神戸文化ホールの天井が落ちて
演奏会場の変更とともに夜の演奏会となったので見送りました。
読書は宮本輝の「にぎやかな天地(上)(下)」で久しぶりに宮本輝ワールドを
満喫するとともに、日本の伝統的な発酵食品の話に触発され、久しぶりに
出汁をとり、湯浅醤油を買ってきたり、もうちょっと丁寧に生きようと反省。
司馬遼太郎では関川夏央編による「幕末維新のこと」「明治国家のこと」。
随筆や公演録より選ばれた文章だが、同じ内容の繰り返しでインパクトが
次第に少なくなっていった感じかな。 そして、小説が読みたくなった。
山崎豊子「不毛地帯(1)(2)」、図書館で小説を探していて持ち帰ったが
これが息もつかせず面白い。 現在も(3)以降を読書中。
高校生時代にリアルタイムで書かれ、映画化もされていたのは知っていたが
手にとって読むのは初めて。 こんなに面白かったとは。 こちらも反省。
10月1ヶ月に歩いた距離は約 430Km。 連日10Km超を歩き続けている。
先にも書いたとおり、47,631歩=33.34Kmも歩いたのはやりすぎだね。
11月、寒くなってきたが、液体発酵食品を燃料として乗り切ります。
2018年11月01日
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