台風到来で始まり終わった9月もまた慌ただしく去った。
関西各地に被害をおよぼした台風21号、近鉄は大丈夫と過信し出社したが、
10時すぎ、いよいよと思い退社したが、いきなり近鉄が運転中止となった。
会社で近鉄HPもチェックしていたのだけど、そんな情報はなかったぞ。
阪神電車など早々と11時に運転を打ち切ると告知していたのに。
鶴橋駅より歩いて玉造の実家に避難。 途中、弁当とお酒を買い、籠城。
実家はいわゆる長屋、両端に他家が密接していて大丈夫、タカをくくって
嵐のピークにはTVを点けっぱなしにして酔って寝てて記憶はない。
20時過ぎ、目覚めるとTVの字幕にて近鉄東大阪線が動いている事を知り、
学研奈良登美ヶ丘より自宅まで歩き、その日のうちに帰宅できました。
そんな事はあったけれど自宅に被害なく(慢性的な雨漏り不安はあるが)、
でも8日、残った青春18きっぷで和歌山まで行った時、阪和線の車窓より
関空周辺地区の民家にブルーシートが多数かかっているのを見ると、
改めて台風被害は広範で、すごかったのだなと心痛みました。
また15日、東花園駅をスタートした近鉄の「あみま倶楽部」のハイキング
「古墳発見!歴史を感じて散策への旅!」でも、山畑古墳群や二本松古墳、
鏡塚古墳も倒木で立入禁止。 ここでもまた台風の凄さを感じました。
そして台風24号、自宅周辺では目立って強い雨・風もなく過ぎた・・・
そんな印象ですけれど、各地の被害が少ないことを祈ります。
ハイキングは23日も「飛鳥の古代ロマンと案山子ロードを訪ねて」に参加。
飛鳥駅が繁華街のような人出、秋の行楽シーズンに少々辟易としながらも、
聖徳太子生誕の地に建つ橘寺に初めて行けてよかった。
読書は司馬遼太郎「戦雲の夢」で長曾我部盛親、「播磨灘物語(1)〜(4)」で
黒田官兵衛。 戦国時代にとっぷりと浸かっていました。
これを読むときNHK大河ドラマの配役が目に浮かぶのはご愛敬でしょうね。
9月に行った演奏会。
紫苑交響楽団 第32回定期演奏会、大阪市民管弦楽団 第88回定期演奏会、
墨染交響楽団 第24回定期演奏会、同志社OB祝日管弦楽団 第2回定期演奏会。
久しぶりに4つものオーケストラを堪能。 それぞれにオケのカラーがあり
感じるところもありました。 皆さん巧かったのも特徴的でした。
9月1ヶ月に歩いた距離は約387Km。 連日10Km超をノルマに歩いている。
休日など朝8時すぎには既に10,000歩(7Km)を歩くことも多いのだけれど、
それほどまでして歩く必要あるかはやっぱり疑問だ。
10月、台風25号も怪しいが液体発酵食品を燃料とし、今月も乗り切ります。
2018年10月01日
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