6月16日に第15回目として以下に参加しました。
”八尾市制70周年「大坂夏の陣 八尾・若江の戦い」美将 木村重成を訪ねて”
近鉄大阪線久宝寺口駅よりスタート、さっそく寄り道で穴太神社に行きました。

P6161206 posted by (C)fronte360
祭神は、天照皇大御神、住吉四神(上筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后)、
春日四神(建御賀豆智命・伊波比主命・天子八根命・比売神)です。
こられ九神を合せて”穴太大神”と称すると書かれていました。

P6161208 posted by (C)fronte360
境内には市の保全樹木に指定されているクスノキが聳え立ち、
うっそうとしたクスノキと社殿の間には遥拝所が設けられていました。

P6161210 posted by (C)fronte360
境内社として、半九郎稲荷大明神。

P6161212 posted by (C)fronte360
神社の「由緒」としては、以下が書かれていました。
当社は旧若江郡式内社の中にて、安康天皇の設けられた御名代部の一つ穴穂部の地にして、聖徳太子の生母、間人穴穂部皇后の生地であり、成人された地であって、その産土神として奉斎せられ来たと伝えられる。
古来、宝物・古記録等豊富であったが、後世回録の災に罹り総て焼失したので創建年月は不詳であるが、古名社の一つである。
昭和五十七年十月旧社殿の老朽著しく、穴太旧村二十五戸を始め氏子民崇敬者の努力により、千木高々に新社殿を竣功相成って御遷座仕へ奉って、結構壮麗今日に至る。
又、境内来たにある末社稲荷社も同じく新殿竣功相成って御遷座仕へ奉り今日に至る。半九郎稲荷大神と称えられ、穴太大神と共に広く氏子・崇敬者の護りの神と仰ぎ奉らる。

P6161213 posted by (C)fronte360
寄り道がすぎました、先へと進むことにします。

P6161207 posted by (C)fronte360