新年度の始まった4月、GWに入った4月、今月も慌ただしく去ってしまった。
年度は改まったが、サラリーマン延長戦の身には仕事は特段何の影響もない。
現役時代の責任が降りたぶん、どっぷりと介護に浸かっているような気分だ。
ほぼ連日、老々介護現場となった実家経由での帰宅をし、両親の様子見と、
デイケア、デイサービスの準備などのサポートをするようになった。
また半日年次を取得し、父親の代理として大規模専門病院の主治医と話をし、
会社を早退、新たな介護サービス利用者として認定された母親もセットにして
ケアマネさんから新たなサービスの提案を受けるなど、介護介護介護・・・
それでも、もし介護保険制度がなかったとしたら潰れてしまうな、と実感。
自分もいつかは該当することも見据えてお勉強させて貰いましょう。
年度が改まった早々、組織変更の余波が大きく出る前の間隙を縫うようにし、
4日〜10日まで大型休暇を取得、高知に行ってきました。
昨年12月初に行って以来、入院騒ぎなどあって高知に行けなかったが、
先に行っていた奥さんと中土佐・須崎や、安芸・安田・田野町などを巡った。
あと高知市内の温泉施設にも行ってちょっとはリフレッシュしたかな。
近鉄の「あみま倶楽部」のハイキングも継続中。
岡寺と春爛漫の飛鳥を散策ハイキングは、石舞台や岡寺など見所が多かった。
日本のはじまりウォークは、唐子・鍵遺跡など古代・中世・近世と盛り沢山、
でもインパクトにはちょっと欠けたみたい。
オフィスのある14階まで階段で上るのも継続中。 閉鎖空間の非常階段、
室温が上昇し、上着を脱ぐが、上りきると汗だくになってしまう。
タオルが必要かもしれない。
帰路は病院通いから実家経由となり、ハイキング、買物などでの歩行距離は
4月1ヶ月間で 350Kmほど、前月よりマイナス 80Kmとなりました。
読書も継続中だが、古典文学への興味が増して読書スピードは低下。
ハイキングで古墳巡りが多かったこともあり今は「古事記」に傾倒中です。
4月に読んだ本、
吉村昭「吉村昭の平家物語」
有川浩「シアター!」「シアター!2」「もうひとつのシアター!」
「ヒア・カムズ・ザ・サン」
三浦 佑之「100分de名著・古事記 -歴史は一つではない-」
演奏会は、関西大学OB交響楽団 のみ。
毎年メンバーが入れ替わる大学オケで、しかもOBオケなのに大学カラーを感じ
なんとなく嬉しくなった(大学OBではないけれど)。
久しぶりに映画を観た、十三のシアターセブンで「人生フルーツ」
素晴らしい生き方に(それに死に方も)感銘。
会社では、新年度となっても何か新たに取り組むことも無い立ち位置だが、
日々の生活は、介護を中心に少しずつ色々なことが変わってゆく予感。
そんな今月もまた液体発酵食品を燃料にし、免疫力を高めて乗り切ります。
2018年05月01日
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