9月に高知県立文学館の展示で興味を持って読み始めている有川浩さん
代表作の図書館シリーズ1、2を読了。
奇想天外なストーリーですがこちらの作品も人間描写が巧くて面白かったな。
PB118734 posted by (C)fronte360
シリーズ3作目の「図書館危機」も図書館より借りてましたが、時間切れ。
次の予約者もいるので本日いったん返却となります。
ここ1〜2年、資格取得ための勉強もおろそかになっていて本を読まず、
そもそも活字離れが酷くなってしまった自覚もあって少々危機感を持ち
軽い気持ちで読めるものをと手に取った有川さん。
ライトノベルなどと称されますけどまっとうな感性の人間が出てくるので
安心ですね。 これが一番の魅力かな。
読書家だった故児玉清さんがお気に入りだったのも頷けます。
2017年11月11日
この記事へのコメント
コメントを書く