24日(日)、今回の高知散歩のメインイヴェント・東部の旅!!
「ごめんなはり線」を利用して終点奈半利より村営バスで中岡慎太郎館を堪能。
一駅戻った田野町で「二十三士展」をやっている岡御殿にやってきました。
P9248313 posted by (C)fronte360
野根山二十三士はちょっと置いて、この岡御殿のことを紹介しましょう。
いわゆる豪商・岡家の建物で、高知県東部で唯一当時を偲ばせる書院造、
貴重な建造物です。 上の写真は殿様が出入りする門。
P9248319 posted by (C)fronte360
藩主が東部巡見を行なう際の宿舎や休憩所となっていました。
その殿様が座る上段の間より門を見るとこんな感じ柱がありますが・・・
殿様の席がこんな具合にあって・・・
P9248316 posted by (C)fronte360
ここより門を見ると、柱が1本になって視界が広がるのですね。
P9248320 posted by (C)fronte360
こんなことも教えてもらいながら、話はまた二十三士となって、
お墓のある福田寺(ふくでんじ)の場所を教えてくださいました。
そしてお姉さんがご丁寧にも岡御殿を出て、道の角まで見送ってくださって
(他のお客さんはやってくる気配もなかったけどちょっとヒヤヒヤ)
トリビア的情報も教えてくださいました。 本当にありがとうございました。
※追伸
受付のお姉さんの話によると、前夜はおばけの催しが町内であったそうで、
仮装した若者が高知市内からやってきたり、また23日にちなんで
二十三士の手拭いが先着二十三人に配布されていたのでお客さんは多かった
とのことでした。
おばけの催しに参加された方にも手拭いを配っていたそうです。
手拭いの件は知ってましたが、前日はしんどかったのでパスしましたけど、
でも人の少ないときに行ったことでお姉さんとお話ができて正解でした。
2017年10月13日
この記事へのコメント
コメントを書く